ベーシックストラテジーとは?使い方や表の見方、覚え方や勝率UPの応用を解説

この記事を読んでいるあなたは、

  • ベーシックストラテジーが何か知りたい
  • ベーシックストラテジーを使い方や表の見方が知りたい
  • ベーシックストラテジーの種類や応用法を知りたい

上記のように考えているかもしれません。

今回は、そんなあなたに向けて「ベーシックストラテジーの使い方や表の見方、覚え方や勝率UPの応用」などを紹介していきます。

なお、2024年のおすすめのオンラインカジノのランキングを以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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ベーシックストラテジーとは

ベーシックストラテジーとは

ベーシックストラテジーとは、日本語訳すると「基本戦術」という意味です。

その名の通り、ブラックジャックなどのカジノゲームでどのようにアクションを起こすかを示した基本戦術になります。

ベーシックストラテジーはチャート表があり、自分の2枚のカードの合計数とディーラーのオープンカードの数を照らし合わせることで自分が行うアクションを確認することが可能です。

ベーシックストラテジーを利用することで、運任せでアクションを行うより遥かに勝率が高くなります。

これからブラックジャックを始める人で安定的に利確をしたい人は、ベーシックストラテジーを利用してみましょう。

ベーシックストラテジー表の見方

ベーシックストラテジー表の見方

ベーシックストラテジーの表の見方について解説します。

「ベーシックストラテジーの種類」で知識が必要となります。

ベーシックストラテジーのチャート表は、自分のハンドの合計数とディーラーのオープンカードの数を照らし合わせて次のアクションを確認することができます。

チャート表は、自分のハンドの合計数とディーラーのオープンカードの数字が重なったところを見ましょう。

チャート表には「H」「S」「D」「P」の4種類のローマ字が表示されていて、それぞれ意味が違うため解説します。

  • 「H」ヒットでもう一枚カードを引く
  • 「S」スタンドでカードを引かない
  • 「D」ダブルダウンで掛け金を2倍にして後1枚だけカードを引く
  • 「P」スプリットでベット額を2倍にしてカードを1枚ずつに分ける

ベーシックストラテジーを利用する場合は、チャート表を確認して記載されている通りのアクションを行いゲームを行ってください。

ベーシックストラテジーの種類

ベーシックストラテジーの種類

ベーシックストラテジーの種類を紹介します。

ソフトハンド

ソフトハンド

ソフトハンドとは、自分のハンドの2枚のカードのうち1枚がAの状態をいいます。

上の表にもありますが、ソフトハンドの場合3枚目を引いてもバーストする恐れがないため、ハードハンドよりヒットやダブルのアクションが多いです。

全てを覚えるのは難しいですがソフトハンドの場合、合計数が17以下はカードを引く・19以上は引かないと覚えておくと基本的には問題ありません。

ハードハンド

ハードハンド

ハードハンドとは、自分のハンドの2枚のカードにAが含まれていない状態をいいます。

ハードハンドは、スタンドのアクションを取ることが多く確実にカードを引くのは合計数が11以下の時のみです。

他の合計数の時はディーラーのオープンカード次第になるため、ソフトハンドに比べると覚えておかなければならない箇所が多くなります。

簡単な覚え方は、「カードの合計数が11以下の時は3枚目を引く・17以上の時は3枚目を引かない」と覚えましょう。

スプリット

スプリット

スプリットとは、自分のハンドの2枚のカードが同じ数字の状態の事を言います。

スプリットは、ベットした金額を追加することで2枚のカードを1枚ずつに分けて新たに分けたカードに1枚ずつカードを加えることが可能です。

上記の表の「P」がスプリットのアクションを起こす場所になります。

スプリットの場合も覚えるのが難しいですが、「A・A」と「8・8」の時はスプリット、「10・10」の時はスタンドと覚えておくと問題なくプレイ可能です。

ベーシックストラテジーの使い方

ベーシックストラテジーの使い方

ここでは、ベーシックストラテジーの使い方について解説します。

ポーカー

ポーカーの場合は、「ハンドレンジ」というハンドの強さでゲームに参加するかどうかを示した表が存在します。

ポーカーはブラックジャックと違い、ゲーム中のアクションは人それぞれなため自由です。

しかし、ゲームに参加する時点でハンドが弱い場合はフォールドするため、勝率がおのずと高くなります。

ポーカーを始める人は、ハンドレンジ表を覚えて参加率を抑え勝率を上げましょう。

ブラックジャック

ブラックジャックでベーシックストラテジーを利用する場合、条件があります。

1つ目の条件は、使用されているトランプのデッキ数が6デッキであることです。

2つ目の条件は、ディーラーのカードの合計数が17を超えた場合、自動的にスタンドになることになります。

基本的にはこの2つの条件は世界共通のため満たされている場合が多いですが、本場のカジノなどでハウスルールがある場合があるため注意が必要です。

この2つの条件が揃っている場合は、いつでもベーシックストラテジーを利用して問題ありません。

ベーシックストラテジーの覚え方

ベーシックストラテジーの覚え方

ここでは、ベーシックストラテジーの覚え方や必勝法について解説します。

持ち札の合計が「17」より上はスタンド

ベーシックストラテジーでは、持ち札の合計が「17」より上の場合はスタンドします。

これは、ディーラーのオープンカードが何であろうと、自分の持ち札の合計が17以上の場合3枚目を引いてしまうと高い確率でバーストしてしまうからです。

3枚目を引いてバーストするよりディーラーのバーストを狙う方が勝つ可能性が高いため、この状況が来たら迷わずスタンドしましょう。

持ち札の合計が「8」より下はヒット

ベーシックストラテジーでは、持ち札の合計が「8」より下の場合ヒットします。

これは、8より下の場合数字が弱すぎるのと同時に3枚目を引いてもバーストする恐れがないためです。

この場合は、3枚目を引いて合計数をもとにチャート表で確認を行い、表示がスタンドになるまでカードを引き続けましょう。

持ち札が「A+A」「8+8」の際はスプリット

ベーシックストラテジーでは、持ち札が「A+A」「8+8」の際はスプリットします。

持ち札が「A+A」の場合は、スプリットしてAを1枚ずつに分けることでブラックジャックを狙う仕組みです。

しかし、「A+A」の場合のみ注意点があり、「A+A」でスプリットをすると追加カードは1枚ずつしか引くことはできません。

「8+8」の場合は、スプリットをせずにスタンドするとディーラーがバーストするしか勝ち目がないため、スプリットをして価値の可能性を広げていきます。

ベーシックストラテジーの応用法!改良して勝率UP

ベーシックストラテジーの応用法!改良して勝率UP

ベーシックストラテジーは、ディーラーのオープンカードと自分の手札の合計数を情報に勝率を上げるための方法です。

しかし、確かに勝率は上がりますがベットする金額が一定の場合、勝ち額が中々増えません

そこで重要になってくるのがベット方法です。

安定した利益を出しつつカジノゲームで利用できるベット方法でおすすめなのはマーチンゲール法になります。

マーチンゲール法は、まず最初に基本となるベット金額を決めます。

例えば、最初のベット金額を1,000円と決めてマーチンゲール法を利用する場合、最初のゲームは1,000円をベットしてスタートします。

このゲームで勝利した場合は、次も1,000円をベットしてください。

負けてしまった場合は、次のゲームでベット金額を2倍の2,000円に上げます。

勝利すれば基本のベット金額に戻り、負ければさらにベット金額を2倍に増やしてゲームを続けてください。

これを繰り返していくことで、ベット金額を補える軍資金があれば永遠に勝ち続けることが可能です。

単純な運任せの1/2のギャンブルの場合、連続して負ける可能性も高くなりますが、ベーシックストラテジーを利用することで勝率を上げつつ勝利金も確実に増やすことができます。

ベーシックストラテジーを活用する際の注意点

ベーシックストラテジーを活用する際の注意点

ベーシックストラテジーを活用する際の注意点について解説します。

ベーシックストラテジーを活用する際はインシュランスを使用しない

ベーシックストラテジーを活用する際はインシュランスを使用しない方が良いです。

インシュランスは、ディーラーのオープンカードがAの時に使用できるシステムで、ディーラーのもう一枚のカードが10・J・Q・Kであるかどうかを予想します。

予想が当たれば、ベット額は減ることなく戻ってきますが外れた場合は勝ち負けに関係なくベット額の半分が没収される仕組みです。

確かにインシュランスを利用してディーラーがブラックジャックだった場合ベット金額は減ることはありませんが、ディーラーが10・J・Q・Kを引き当てブラックジャックになる確率は3割程度しかないため、インシュランスを利用しない方がよいと言えます。

リアルのカジノ場に表は持参できない

リアルのカジノ場にベーシックストラテジーのチャート表を持参することができません。

本場カジノには持ち込み禁止のルールが多く、チャート表などは持ち込み不可です。

そのため、本場のカジノでベーシックストラテジーを利用したい場合は、暗記するしか方法はありません。

しかし、オンラインカジノであれば自分の家でもお金を賭けてブラックジャックを楽しめるため、チャート表を広げて確認しながらプレイすることができます。

ベーシックストラテジーのまとめ

ベーシックストラテジーのまとめ

この記事では、「ベーシックストラテジーの定義や勝ち方、表の覚え方、勝率」などについて解説してきました。

ベーシックストラテジーは、ブラックジャックをプレイする時に利用することで勝率を上げることができるため覚えておいて損はありません。

これから始める人は、チャート表全てを覚えるのは難しいため、ヒットするタイミングとスタンドするタイミングのみ覚えておけばすぐにでも実践に移すことが可能です。

もちろん、ギャンブルのため全てが上手くいくわけではありませんが、安定した利益を上げたい人はこの記事を参考に利用してみましょう。

なお、2024年のおすすめのオンラインカジノのランキングを以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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