この記事を読んでいるあなたは、
- FXGTと他海外FX業者のスプレッドを確認したい
- FXGTのスプレッド一覧を確認したい
- FXGTのスプレッドを確認方法を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では「FXGTと他海外FX業者のスプレッド比較や一覧、確認方法や注意点」などをお伝えしていきます。
人気のある海外FX業者に登録したい方は、以下の3業者がおすすめです。
海外FX業者 | 概要 | 公式サイト |
---|---|---|
|
公式サイト | |
|
公式サイト | |
|
公式サイト |
なお、日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
FXGTと他海外FX業者のスプレッドを比較!
スプレッドとは、通貨取引の買値(AKS)と売値(BID)の価格差のことで、「見えない手数料」という別名を持っています。
例えば、米ドル/円ペアで、買値が134.9円、売値が133.8円と仮定すると、1.1円がスプレッドとなり、スプレッドには11.0と表され、実質的な手数料として取引所に支払わなければなりません。
FX取引において、取引所はスプレッドにより利益を得ていることが多いため、スプレッドが広い(価格差が大きい)ほどユーザーの損益が増す仕組みになっています。
つまり、ユーザーが取引所に支払う実質的コストであることから、スプレッドを気にかけずに取引をしていまうと、大きな損失を生じさせる可能性があります。
しかし、スプレッドは取引所によって異なるだけでなく、様々な要因により常に変動しているため、比較するだけでも時間と手間がかかってしまうのが現状です。
為替通貨ペアのスプレッド比較
為替通貨ペアのスプレッド比較について解説します。
メジャー通貨ペア
メジャー通貨とは、全世界的にも流通量が多く、安定した経済を持続できている国や地域で使われている通貨のことです。
メジャー通貨はFX取引において大半を占めているため、高い流動性を持つことから、取引そのものが活発に行われており、スプレッドが狭いことが特徴です。
また、経済指標発表などの経済状況が頻繁に公開されているため、情報収集が容易なだけでなく、FX初心者でも取引しやすい通貨として知られています。
まずは、FXメジャー通貨ペアのスプレッドを以下の表でXMTradingとExnessの2社とFXGTとで比較していきます。
FXGTは、XMTradingとExnessと比べて、スプレッドは同等~やや狭いことがわかります。
上記で比較した通貨は、FXでもよく取引に利用されているスタンダードペアであるため、FXGTのメジャー通貨スプレッドの狭さは大きな魅力の1つだといえます。
メジャー通貨は、多くのユーザーが取り扱っている銘柄であるため、FXメジャー通貨ペアでスプレッドが狭く設定されていることは、取引所の選択をする上で非常に重要だといえます。
また、スプレッドが狭いことで、必然的に取引量が増えるスキャルピングにも有利に働きかけてくれます。
できる限りコストを抑え、FXメジャー通貨ペアを取引していきたいと考えている方には、FXGTが非常におすすめだと言えます。
メジャー通貨は、FX取引において最も頻繁に取引されている通貨であるため、多くのユーザーがメジャー通貨ペアを選び、取引を行っています。
非常に大きな市場であることから、価格変動が比較的スムーズに行わていて、投資家間では大きな価格飛びが少ないと言われています。
ただし、世界的な経済情勢や世界経済成長率、政策変動などの様々な要因により価格は日々変動しているため、リスク管理を怠らないよう常に監視しておくことが大切です。
マイナー通貨ペア
マイナー通貨とは、メジャー通貨に対して世界的な流通量が少ない、または経済的影響力がメジャー通貨と比較して小さい国や地域の通貨のことです。
マイナー通貨はFX取引において低い流動性であることから、取引そのものがメジャー通貨ほど多くはないため、スプレッドが広く、価格変動そのものも大きいことが特徴です。
また、経済指標や経済状況に関する情報が少なく、予測しにくい傾向があるため、経験豊富なトレーダーやハイリスク・ハイリターンを希望しているユーザーが主に取引をしています。
以下の表で、FXマイナー通貨ペアのスプレッドをXMTradingとExnessの2社とFXGTとで比較していきます。
FXGTは、XMTradingとExnessと比べて、スプレッドは同等~やや狭いことがわかります。
特に、USDTRY(米ドル/トルコリラ)やUSDZAR(米ドル/南アフリカランド)のマイナー通貨ペアでは、スプレッドの高さが際立っている印象を受けます。
しかしながら、マイナー通貨ペアに積極的に挑戦するユーザーは多くはなく、FXに慣れたヘビーユーザーや経験を積んだ投資家が取引を行うことが多いため、初心者の方はそこまで不安に感じる必要はないといえます。
一方で、メジャー通貨×マイナー通貨ペアのスプレッドは狭い傾向があることから、FX取引に慣れて現状よりも利益を追求していきたいユーザーは、メジャー通貨×マイナー通貨ペアで取引をしていくのもよいでしょう。
その際、スプレッドの狭さや取引量をきちんと調べてから取引を始めることをおすすめします。
マイナー通貨は、FX取引においてはあまり一般的ではない通貨であるため、取引を行うユーザーは決して多くはないといえます。
メジャー通貨と比較して市場が小さいため、それぞれの国や地域の経済状況、経済成長率、金融政策によって、大きく価格変動が発生するという側面を持っています。
そのため、マイナー通貨ペアを取引する際には、それぞれの通貨の基本的な情報を理解し、リスク管理をしっかりと行うことが重要です。
エキゾチック通貨ペア
エキゾチック通貨とは、メジャー通貨にもマイナー通貨にも分類されておらず、経済的影響力をほとんど持たず、流動性も非常に低い通貨のことです。
エキゾチック通貨は、流通国の経済状況や政治状況などの影響を非常に受けやすく、価格変動も大きいため、高いリスクを伴うと同時に高いリターンを期待することができることが大きな特徴だといえます。
エキゾチック通貨とのペアは、特定の国や地域の経済に密接に関係しているため、流通地域の政策政策や経済状況の変動が価格変動に大きな影響を与えていることが特徴的です。
また、エキゾチック通貨とのペアは流動性が低く、スプレッドが広い傾向があります。
具体的なエキゾチック通貨の一部は、以下の通りです。
- 南アフリカランド(ZAR)
- ロシアルーブル(RUB)
- インドルピー(INR)
- タイバーツ(THB)
- ブラジルレアル(BRL)
また、流動性が非常に低く、予測しにくい傾向があるため、経験豊富なトレーダーやハイリスク・ハイリターンを希望しているユーザーが主に取引をしています。
以下の表で、FXエキゾチック通貨ペアのスプレッドをXMTradingとExnessの2社とFXGTとで比較していきます。
エキゾチック通貨ペアは流動性が非常に低いことが関係し、メジャー通貨ペアやマイナー通貨ペアと比較すると、どのFX業者もスプレッドを更に広く設定しています。
特に、EURTRY(ユーロ/トルコリラ)やUSDZAR(米ドル/南アフリカドルランド)などの通貨ペアは、平均スプレッドが100pips以上に設定されることが決して珍しくはありません。
しかしながら、流通国の経済状況や政治情勢の影響を受けやすいからこそ、ボラティリティ(変動率)も非常に大きく、大きな利益をもたらす可能性を秘めていることは、ユーザーにとって大きな魅力の1つだといえます。
エキゾチック通貨の経済圏の金利が高ければ、たとえスプレッドが広く設定されていても、大きな利益を得ることは十分に可能です。
エキゾチック通貨ペアで取引をするには、それぞれの通貨流通国の政策や政治情勢、経済状況について深く理解していることが何よりも重要です。
また、エキゾチック通貨の流動性の低さと高いボラティリティにより、リスクが高まる可能性があるため、メジャー通貨ペアやマイナー通貨ペアよりもリスク管理が重要となります。
そのため、エキゾチック通貨ペアは経験豊富なトレーダーや積極的にリスクを取れる意欲のある投資家に向いているといえます。
仮想通貨のスプレッド比較
仮想通貨のスプレッド比較をしていきます。
シンセティック仮想通貨
シンセティック仮想通貨(SNX)は、2017年に立ち上げられた合成資産の発行や取引プラットフォームを提供しているブロックチェーンプロジェクトのことです。
シンセティック仮想通貨(SNX)のプラットフォームでは、ユーザーが法定通貨や株式、金や石油などのコモディティ(商品)価格と連動するトークン(合成資産)を生成したり、取引したりすることが可能です。
合成された資産はシンセティックアセットと呼ばれ、Synthetix Exchange(Kwenta)と呼ばれる専用の取引所で取引されます。
以下の表で、シンセティック仮想通貨(SNX)ペアのスプレッドをXMTradingとExnessの2社とFXGTとで比較していきます。
シンセティック仮想通貨の取り扱いが少ないことが分かります。
シンセティック仮想通貨ペアは、仮想通貨の中でも流動性が非常に低く、海外FX業者でも取り扱いがあまりないことが影響し、スプレッドがかなり広く設定されています。
特に、BTCXAG(Bitcoin/Silver)やBTCSPX(Bitcoin/S&P500)などの通貨ペアは、平均スプレッドが10,000pips以上に設定されることは珍しいことではありません。
しかしながら、仮想通貨は様々な要因が複雑に絡み合うことで、ボラティリティが非常に大きくなり、大きな利益を生み出す可能性を秘めていることは、大きな魅力の1つだといえます。
つまり、ボラティリティが高ければ、スプレッドを広く設定されていても、大きな利益を得ることは十分に可能です。
仮想通貨スプレッドも他スプレッドと同様に、日々変動しているため、政策や政治情勢、経済状況について常に監視をしていることが重要となります。
DeFiトークン
DeFiトークン(分散型金融)とはDecentralized Financeの略で、基本的にイーサリアムのスマートチェーンがベースとなった分散型のアプリケーションのことです。
DeFiトークン(分散型金融)は、既存の金融機関を一切利用せず、ブロックチェーン上のみで金融取引を行う仕組みです。
DeFiトークンの銘柄は、資産の移動や取引を行う際に金融機関を挟む必要がないため、スピーディな金融資産取引が可能になる可能性があるということで、ユーザーから非常に高い注目を集めています。
以下の表で、DeFiトークンペアのスプレッドをXMTradingとExnessの2社とFXGTとで比較していきます。
通貨/業者名 | |||
---|---|---|---|
LINKUSD | 12.1 pips | – | – |
ZRXUSD | 2.4 pips | – | – |
RENUSD | 2.1 pips | – | – |
UNIUSD | 83.7 pips | – | – |
実は、XMTradingとExnessの2社にはDeFiトークンペアの取り扱いがありません。
DeFiトークンのスプレッドは、Bitcoinなどの有名仮想通貨取引所よりも基本的に広く設定されています。
しかし、その差は微差であることから、長く取引しても大きな差として損益になる可能性は低いと見込まれています。
また、DeFi銘柄は高い注目を集めているため、これからの成長を大きく期待されています。
新しい銘柄であるため、流動傾向などの分析は決して安易ではありませんが、テクニカル分析などを上手く利用しながら取引をすれば、利益を得られる可能性が高いといえます。
NFT
NFT(代替不可トークン)とはNon Fungible Tokenの略で、Fungible(代替可能)という意味を否定する “Non” を付けているため、日本語では「代替不可トークン/非代替性トークン」と説明されています。
つまり、NFTを持つことで、対象物を所有していることやデータが真正性であることも簡単に証明することができます。
以下の表で、NFTペアのスプレッドをXMTradingとExnessの2社とFXGTとで比較していきます。
通貨/業者名 | |||
---|---|---|---|
CHZUSD | 約8,000pips | – | – |
ENJUSD | 約42,000pips | – | – |
MANAUSD | 約63,000pips | – | – |
実は、XMTradingとExnessの2社にはNFTの取り扱いがありません。
NFT銘柄のスプレッドは、Bitcoinなどの有名仮想通貨取引所よりも基本的に広く設定されています。
NFTもDefi同様に新しい銘柄であるため、利益率に対して無限の可能性を秘めています。
歴史が浅いがゆえに相場分析が難しいことは否めませんが、テクニカル分析などを上手く利用しながら取引をすれば、利益を得られる可能性が高いといえます。
メタル・エネルギーのスプレッド比較
メタル・エネルギーとは、XAUUSD(シルバー)やーXAGUSD(ゴールド)、USOilSpot・UKOilSpot(原油)、NGAS(天然ガス)などのことで、流動性の高い商品として広く知られています。
以下の表で、メタル・エネルギーペアのスプレッドをXMTradingとExnessの2社とFXGTとで比較していきます。
XAUUSD(シルバー)やXAGUSD(ゴールド)は値動きが多い傾向にあるため、利益や損失がも大きくなります。
そのため、シルバーやゴールドの大きな値動きを狙い、デイトレードやスキャルピングなどで利益を増やすトレード手法が注目されています。
近年は地球環境問題が各地で注目されていることから、今後はUSOilSpotやUKOilSpot(原油)の需要が低下していくと見込まれています。
NGAS(天然ガス)はハイボラティリティ・ハイリスキー銘柄としても知られているため、取引には細心の注意を払う必要があるでしょう。
株価指数のスプレッド比較
株価指数とは、業界を代表する企業の株価を基に、平均値を算出した指数が用いられています。
主にダウ平均株価、日経平均株価、ナスダック総合指数、S&P500の4つで構成され、算出されています。
しかしながら、株価指数は世界各国それぞれの株式市場に存在していますが、まずは上記の4つについて深く理解することが大切です。
為替と株価指数の相関は、好景気と不景気とが市場に大きく影響を与えた結果、起こっていく現象のことです。
しかし、重要なのは必ずしも金利上昇だけで株価は上がることはないということです。
株価指数と為替は金利などの様々な要素が複雑に絡み合い、経済の仕組みにより必然的に株価が変動し、通貨ペアと株価指数との関連性は不確実であることから、実践を通して、動向を見極めることが大切です。
株式のスプレッド比較
株式投資の投資対象は、企業が発行している株式です。
一般的な株式投資は、証券取引所に上場している企業の株式への投資を示します。
一方で、FXの株式投資の対象は、各国が発行している法定通貨で、投資できる通貨種類はFX業者により異なります。
FXGTで取り扱っている株式は54種類で、主に米国の株式取り扱っており、厳密には株式CFD取引という位置づけです。
高いレバレッジ水準を設けられ、同じ口座で手軽に株式投資ができる仕組み作りがなされています。
株価と同様に、株式も様々な要因により日々変動していくため、投資した企業動向は常に注視しておく必要があります。
FXGTのスプレッド一覧
FXGTのスプレッド一覧を解説します。
為替通貨ペアの平均スプレッド
為替通貨ペアの平均スプレッドを解説します。
メジャー通貨ペア
FXGTで取り扱う全銘柄を基に、1日平均スプレッドを一覧表にしています。
FXGTでは、外国為替のFX通貨ペア、仮想通貨やシンセティック通貨ペアなど、実に180種類以上もの銘柄を取り扱っています。
比較一覧表には4種類の口座タイプスプレッドを記載しているため、開始時の参考にしてください。
通貨ペア | スタンダード+口座 | ECN口座 | プロ口座 | ミニ口座 |
---|---|---|---|---|
EURUSD | 1.4pips | 0.0pips | 0.4pips | 2.4pips |
AUDUSD | 1.5pips | 0.4pips | 0.7pips | 2.3pips |
USDJPY | 1.7pips | 0.1pips | 0.4pips | 1.8pips |
USDCAD | 1.7pips | 0.6pips | 1.0pips | 3.0pips |
NZDUSD | 2.1pips | 0.4pips | 0.6pips | 2.4pips |
FXメジャー通貨は、外国為替市場において流動性や取引量が多い通貨を指します。
具体的には、アメリカドル(USD)、ユーロ(EUR)、日本円(JPY)、イギリスポンド(GBP)、オーストラリアドル(AUD)、カナダドル(CAD)、スイスフラン(CHF)、ニュージーランドドル(NZD)の8つの通貨がメジャー通貨とされています。
取引量が最も高く取り扱うユーザーも多いことから、スプレッドは狭く設定されています。
マイナー通貨ペア
マイナー通貨とは、メジャー通貨に対して世界的な流通量が少ない、または経済的影響力がメジャー通貨と比較して小さい国や地域の通貨のことです。
通貨ペア | スタンダード+口座 | ECN口座 | プロ口座 | ミニ口座 |
---|---|---|---|---|
GBPUSD | 1.6pips | 0.2pips | 0.4pips | 2.8pips |
EURCHF | 2.1pips | 0.8pips | 1.1pips | 2.8pips |
EURGBP | 2.1pips | 0.3pips | 1.1pips | 2.4pips |
USDCHF | 2.0pips | 0.5pips | 0.7pips | 3.0pips |
AUDCHF | 1.9pips | 0.9pips | 1.3pips | 3.4pips |
FXメジャー通貨と比較すると、流動性や取引量が若干少ないことから、メジャー通貨と比較すると、どの口座もスプレッドは若干広く設定されています。
エキゾチック通貨ペア
エキゾチック通貨とは、メジャー通貨にもマイナー通貨にも分類されておらず、経済的影響力をほとんど持たず、流動性も非常に低い通貨のことです。
通貨ペア | スタンダード+口座 | ECN口座 | プロ口座 | ミニ口座 |
---|---|---|---|---|
EURDKK | 30.0pips | 22.8pips | 23.5pips | 30.0pips |
EURNOK | 120.0pips | 48.0pips | 55.0pips | 140.0pips |
EURPLN | 54.0pips | 45.0pips | 50.0pips | 40.0pips |
USDCZK | 16.0pips | 13.0pips | 15.0pips | 12.5pips |
TRYJPY | 3.2pips | 2.2pips | 2.9pips | 2.0pips |
ECN口座のエキゾチック通貨ペアのスプレッドはは、1ロットあたり往復6ドルとされているため、上記のスプレッド表に0.6pipsを加算したものが実質スプレッドです。
メジャー通貨<マイナー通貨<エキゾチック通貨とスプレッドが広くなるため、取引はタイミングを見極めつつ、慎重に行うことが重要だといえます。
仮想通貨の平均スプレッド
FXGTで取引できる「ビットコイン」「イーサリアム」など、仮想通貨ペアのスプレッド表は以下です。
仮想通貨 | スタンダード+口座 | CryptoMax口座 | ECN口座 | プロ口座 | ミニ口座 |
---|---|---|---|---|---|
BTCUSD | 150.0pips | 150.0pips | 5.0pips | 135.0pips | 180.0pips |
BTCJPY | 200.0pips | 200.0pips | 15.0pips | 135.0pips | 200.0pips |
ETHUSD | 12.0pips | 12.0pips | 1.0pips | 10.8pips | 18.0pips |
ETHJPY | 13.0pips | 13.0pips | 1.0pips | 11.7pips | 13.0pips |
XRPUSD | 8.0pips | 8.0pips | 3.0pips | 22.5pips | 11.0pips |
XRPJPY | 8.5pips | 8.5pips | 3.5pips | 7.0pips | 8.5pips |
LTCUSD | 16.5pips | 13.0pips | 2.0pips | 13.0pips | 12.0pips |
LTCJPY | 2.0pips | 1.5pips | 0.5pips | 1.5pips | 1.5pips |
仮想通貨のスプレッドが広く設定されているように見えますが、実はビットコインなどの手数料も決して低く設定されている訳ではありません。
このことからも、FXGTで仮想通貨を取り扱うことに大きなデメリットはないと考えられます。
シンセティック仮想通貨
シンセティック仮想通貨は、仮想通貨と他金融商品を結びつけた合成ペアのことで、具体的には「BTCNAS(ビットコイン/ナスダック指数)」や「BTCXAU(ビットコイン/ゴールド)」などがあります。
銘柄 | スタンダード+口座 | CryptoMax口座 | ECN口座 | プロ口座 |
---|---|---|---|---|
BTCXAU | 1650pips | 1650pips | 200pips | 25000pips |
BTCXAG | 18000pips | 18000pips | 5500pips | 24000pips |
BTCUSO | 4500pips | 4500pips | 2250pips | 8500pips |
BTCSPX | 800pips | 800pips | 250pips | 1000pips |
BTCNAS | 800pips | 800pips | 598pips | 850pips |
BTCDOW | 80pips | 55pips | 10pips | 17pips |
BTCAPL | 8000pips | 8000pips | 42000pips | 140000pips |
BTCMET | 3200pips | 3200pips | 2380pips | 3200pips |
BTCAMZ |
100000pips | 100000pips | 89000pips | 95000pips |
取り扱いのあるFX業者が少ないこと、流動性が少ないことから、スプレッドが非常に広く設定されています。
ただし、スタンダード+口座はFXGTが取り扱っている珍しい銘柄を全て取引できるのも特徴です。
DeFiトークン
DeFiトークンの取引ができる海外FX業者は、FXGT以外にはほとんど見当たりません。
また、FXGTでもDeFiトークンはプロ口座でのみで取引ができます。
銘柄 | スタンダード+口座 | CryptoMax口座 | ECN口座 | プロ口座 |
---|---|---|---|---|
LNKUSD | – | – | – | 28.8pips |
ZRXUSD | – | – | – | 2.3pips |
RENUSD | – | – | – | 18.5pips |
UNIUSD | – | – | – | 78.3pips |
SNXUSD | – | – | – | 25.6pips |
CROUSD | – | – | – | 25123.0pips |
AAVUSD | – | – | – | 902.9pips |
COMUSD | – | – | – | 997.9pips |
MATUSD | – | – | – | 122222.4pips |
同じDeFiトークンでも、銘柄によりスプレッドに大きな開きがあります。
プロ口座は、他口座よりもスプレッドが狭く、デイトレードやスキャルピングに向いている口座だといえます。
NFT
アート作品をNFTに変える際、手数料などが主な役割となるため、DeFiトークンと同様に仮想通貨銘柄と分けて表記されます。
また、NFTもDeFiトークンと同様にプロ口座のみで取引ができます。
銘柄 | スタンダード+口座 | CryptoMax口座 | ECN口座 | プロ口座 |
---|---|---|---|---|
CHZUSD | – | – | – | 16033.5pips |
ENJUSD | – | – | – | 117835.2pips |
DGBUSD | – | – | – | 1855.2pips |
THTUSD | – | – | – | 27.0pips |
MANUSD | – | – | – | 158737.5pips |
プロ口座は短期トレードに適していて、FXGTの口座の中で最も取引コストが狭く設定されています。
貴金属の平均スプレッド
貴金属とてい取り扱いのあるのは、XAUUSD(シルバー)とXAGUSD(ゴールド)です。
銘柄 | スタンダード+口座 | ECN口座 | プロ口座 | ミニ口座 |
---|---|---|---|---|
XAUUSD | 2.5pips | 1.0pips | 1.5pips | 3.8pips |
XAGUSD | 2.5pips | 1.5pips | 2.1pips | 3.4pips |
貴金属は流動性が高いこともあり、スプレッドは狭く設定されています。
エネルギーの平均スプレッド
原油2種類と天然ガス1種類が取り扱われています。
銘柄 | スタンダード+口座 | ECN口座 | プロ口座 | ミニ口座 |
---|---|---|---|---|
USOil | 1.0pips | 0.6pips | 0.6pips | 1.9pips |
UKOil | 1.0pips | 0.6pips | 3.4pips | 1.7pips |
NGAS | 3.0pips | 0.6pips | 0.6pips | 5.0pips |
環境問題の視点から、今後は原油の取り扱われ方が大きく変化していく可能性があります。
しかし、今尚世界中から求められている原油は流動性が高いことから、スプレッドは狭く設定されています。
株価指数の平均スプレッド
日本では、株価指数はダウ平均株価、日経平均株価、ナスダック総合指数、S&P500の4つを主軸としていますが、株価指数は世界各国それぞれの株式市場に存在しています。
株価指数 | スタンダード+口座 | ECN口座 | プロ口座 | ミニ口座 |
---|---|---|---|---|
US30 | 25.0pips | 0.1pips | 27.0pips | 34.0pips |
US100 | 30.0pips | 0.1pips | 27.0pips | 35.0pips |
US500 | 7.5pips | 0.1pips | 6.8pips | 15.0pips |
JP225 | 1.2pips | 0.2pips | 0.9pips | 1.7pips |
UK100 | 27.0pips | 0.1pips | 28.0pips | 31.5pips |
GER40 | 30.0pips | 0.1pips | 27.0pips | 55.0pips |
FRA40 | 35.0pips | 0.0pips | 28.0pips | 35.0pips |
AUD200 | 35.0pips | 0.0pips | 21.0pips | 35.0pips |
世界各国それぞれの株式市場に存在している株価指数だからこそ、流動性が高く取引件数も多いことから、スプレッドは狭く設定されています。
株式の平均スプレッド
FXGTで取り扱いのある株式は54種類ですが、同じ口座で手軽に株式投資ができる仕組み作りがあることから、高い注目を集めています。
株式 | スタンダード+口座 | ECN口座 | プロ口座 | ミニ口座 |
---|---|---|---|---|
AAPL(Apple) | 0.57pips | 0.57pips | 0.21pips | 0.57pips |
AMZN(Amazon.com Inc.) | 0.71pips | 0.71pips | 0.4pips | 0.71pips |
MSFT(Microsoft Corporation) | 1.16pips | 1.16pips | 0.24pips | 0.24pips |
PYPL(PayPal Holdings, Inc.) | 1.04pips | 1.04pips | 0.38pips | – |
JNJ(Johnson & Johnson) | 0.26pips | 0.26pips | 0.24pips | 0.26pips |
主に米国の株式が扱われていますが、世界各国に存在する株式だからこそ、流動性が高く取引件数も多いことから、スプレッドは狭く設定されています。
FXGTのスプレッドを確認する方法
FXGTのMT5は、トレーディングツールとして世界的に支持される最新プラットフォームです。
MT4の後継ではありますが、2010年に公開されて以降、MT5はユーザーの要求を満たすため幾度となくアップデートされ、今尚進化を続けています。
FXGTには、PC版(Windows OS/Mac OS)とスマホ版(iOS/Android OS)の他にも、Webブラウザ上で直接トレードできるWebTraderがあります。
FXGTが提供しているFX通貨ペアや仮想通貨、株価指数などの取引銘柄をスムーズに取引できることが特徴です。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
MT4/MT5(PC版)でスプレッドを確認する方法
MT4/MT5(PC版)でスプレッドを確認する方法を解説します。
MT4/MT5にログインする
まず、MT4/MT5を起動します。
アカウントIDとパスワードを入力し、「FXGT-Live」のサーバーを選択後、ログインをします。
「気配値」>「スプレッド」を選択する
「気配値」ウィンドウで右クリックします。
「スプレッド」をクリック
「スプレッド」を選択し、クリックします。
銘柄ごとのスプレッドを確認する
気配値表示のウィンドウ右側に、スプレッドの列が追加されます。
表示されている全銘柄をリアルタイムのスプレッドを確認できます。
MT4/MT5(スマホ版)でスプレッドを確認する方法
MT4/MT5(スマホ版)でスプレッドを確認する方法を解説します。
MT4/MT5にログインする
PC版と同様に、MT4/MT5を起動します。
アカウントIDとパスワードを入力し、「FXGT-Live」のサーバーを選択後、ログインをします。
「気配値」の画面でスプレッドを確認する
「気配値」に進みます。
「気配値」画面をタップ
「気配値」画面にスプレッドがデフォルトで表示されます。
表示されている全銘柄をリアルタイムのスプレッドを確認できます。
FXGTのスプレッドにおける注意点
FXGTのスプレッドの注意点は、以下の通りです。
FXGTのスプレッドの注意点 |
---|
|
それぞれ解説していきます。
時間帯によってスプレッドが大きく変動するため取引タイミングに注意する
FXGTのスプレッドは、日本時間の夜間に狭くなりやすい傾向があります。
理由は、ボラティリティが高いとスプレッドは狭くなり、ボラティリティが低いとスプレッドが広くなるという仕組みに由来しているためです。
特に、夏時間は日本時間の22時~翌1時、冬時間には22時〜翌2時までが最も値動きが大きくなるため、狭いスプレッドで取引できる夜間に集中するのがおすすめです。
スプレッドは、時間帯や季節でもで大きく異なるため、注意してください。
経済指標発表や有名人・著名人の発言によりスプレッドが拡大することがある
スプレッドは時間帯だけでなく、タイミングにも大きく左右されるため、注意が必要です。
特に変動が出やすいのは、早朝6時~8時から東京市場開場までの時間、経済指標発がなされる前後、政治や経済に重要かつ重大な出来事があった際です。
これらの時間帯やタイミングには、スプレッドが狭いときと比較すると2倍〜3倍以上になる場合もあります。
スプレッドが狭い時を狙って取引ができるように、できる限り22時~翌日の2時までに行うことをおすすめします。
また、政治経済に重要な出来事が発生したり、政策変更の発表があったりすると、投資家が慎重になり取引量が一気に減るため、スプレッドが広くなる傾向があります。
できる限り損失を出さないためにも、新聞やニュースなどを確認してください。
取引銘柄によってスプレッドの広がりやすさが異なる
FXGTのスワップポイント発生時間は、取引銘柄により大きく異なります。
為替は早朝の1日1回のみ付与されますが、仮想通貨FXは1日6回に分割されて付与されます。
FXGTの仮想通貨FX(ビットコインFX)は、スワップポイント発生の時間さえ超えることがなければ、スワップポイントが発生しないため、スキャルピングの際は意識しておくことをおすすめします。
FXGTのスプレッドに関してよくある質問
FXGTのスプレッドに関するよくある質問に回答します。
FXGTのスプレッドはXMやExnessと比べて広いの?
FXGTは為替通貨ペアのスプレッドがXMやExnessなど、他の海外FX業者と比較して極端に狭いという訳ではありません。
しかし、他の海外FX業者に取り扱いの少ないビットコインなどの仮想通貨スプレッドは、かなり狭く設定されているため、ビットコインFXや仮想通貨FXの取引をしたいユーザーにはFXGTがおすすめです。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
FXGTの取引手数料は?
FXGTは、ECN口座以外の口座タイプの取引手数料が無料です。
ECN口座に限っては、為替通貨ペアは往復$6、金属は$5、仮想通貨は0.1%の取引手数料が発生してしまいます。
ECN口座の取引手数料は、ポジションエントリー時・決済時の2回、指定の口座残高から証拠金通貨にて自動的に支払われます。
FXGTはスキャルピングに向いている?
FXGTは、仮想通貨スプレッドが狭く設定されているため、仮想通貨FXのスキャルピングに非常に向いています。
FXGTはスキャルピングができるだけでなく、自動売買(EA)を使用したスキャルピングに制限がないことが特徴です。
また、FXGTは最大レバレッジ1,000倍で仮想通貨の取引ができるため、コストを抑えながら少額の高資金効率で仮想通貨のスキャルピングができます。
FXGTの為替スプレッドは平均的水準に設定されていますが、仮想通貨スプレッドが狭いため、仮想通貨FXスキャルピングには最適だといえます。
ただし、スキャルピング禁止の海外FX業者で行うと、出金拒否だけでなく口座凍結をされてしまう可能性もあるため、事前に確認しておく必要があります。
FXGTのスプレッドを狭くする方法はある?
FXGTでスプレッドが広くなるタイミングは、主に以下だといわれています。
- 月曜日の市場が開くタイミング
- 注目度や関連性の高い経済指標の発表がされる前後
- 各国の中銀総裁などの要人の発言前後
また、これだけでなく、突発的なファンダメンタルズにより、スプレッドが広くなる可能性があるため、世界の動向に注意しておく必要があります。
なお、通貨・銘柄ごとのリアルタイムスプレッドは、FXGTのMT4/MT5「気配値」からいつでも確認することが可能です。
FXGTのスプレッドまとめ
この記事では、「FXGTと他海外FX業者のスプレッド比較や一覧、確認方法や注意点」などをお伝えしてきました。
FXGTはボーナスやレバレッジの高さを魅力の1つとしている海外FX業者であることから、FX通貨ペアのスプレッドはやや狭い~平均的な水準の設定です。
一方で、仮想通貨FX(ビットコインFX)のスプレッドに関しては、他の仮想通貨の取り扱いがある海外FX業者や取引所と比べても非常に狭いため、FXで利益を出したい方には最適な海外FX業者だといえます。
競合他社の10分の1程度のスプレッドで仮想通貨FXの取引ができることは、最大のメリットの1つだといえるため、仮想通貨FXに興味がある方は、このタイミングでFXGTの口座開設をしてはいかがでしょうか。
なお、日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。