この記事を読んでいるあなたは、
- MiltonMarketsにはどんな評判がある?
- MiltonMarketsの安全性は?
- MiltonMarketsのメリット・デメリットは?
このように考えているかも知れません。
この記事では「MiltonMarketsの概要やキャンペーン、評判、メリット・デメリット」などについて紹介します。
なお、日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
MiltonMarketsの基本情報
出典:https://miltonmarkets.com/ja/
MiltonMarketsの基本情報を、以下にまとめました。
最大レバレッジ | 最大1,000倍 |
---|---|
レバレッジ | 口座タイプ、残高により最大倍率が変動 |
取扱商品数 | 約100種類 |
約定力 | 平均約定時間0.1秒以内 |
ロスカット水準 | 50% |
取引方式 | NDD方式 |
取引ツール | MetaTrader4(MT4) |
日本語対応 | あり(チャット、メール) ※日本時間の月曜〜金曜の9時〜17時 |
ボーナス/キャンペーン |
|
金融ライセンス | セントビンセント及びグレナディーン諸島 |
設立 | 2021年 |
運営会社 | MiltonMarketsLLC |
公式サイト | MiltonMarkets公式 |
MiltonMarketsは、アジアやオセアニアを中心にFXのサービスを提供しているサービスです。
最大のレバレッジ倍率が1,000倍であるのに加え、スプレッドの狭さにも定評があります。
新興サービスのためまだ情報が少ない部分もありますが、取引コストが安い点もありスキャルピングトレーダーに愛用されています。
さらに、初心者から上級者まで様々なレベルに対応した口座タイプも用意されているため、多くのトレーダーが使いやすいサービスです。
MiltonMarketsの安全性・信頼性
MiltonMarketsのサービスの安全性や信頼性のポイントを紹介します。
- セーシェル・キプロスの金融ライセンスを取得している
- 分別管理で資金を管理している
- NDD方式を採用しており取引の透明性が高い
それぞれ解説していきます。
セーシェル・キプロスの金融ライセンスを取得している
MiltonMarketsの運営企業であるMiltonMarketsLLCは、セントビンセント及びグレナディーン諸島の金融ライセンスを取得しています。
また、グループ企業のMiltonGlobal社では、セーシェル金融庁金融サービス庁のライセンスも取得済みです。
さらに、追加でキプロスの金融ライセンスを取得しているという情報もあります。
これら複数のライセンスを取得しているため、サービスとして一定の安定性や信頼性が担保されていると考えられます。
分別管理で資金を管理している
MiltonMarketsでは、顧客から預かった資産を分別管理方式で管理しています。
分別管理方式とは、会社の運営資金と顧客から預かった資産を完全に分けて管理する方法です。
分別管理をしていれば、万が一運営企業の経営に異常があった際にも顧客の資産が棄損される可能性は低いと考えられます。
一定の安全性がある海外FX業者では、ほとんどのケースで分別管理を取り入れています。
そのため、分別管理が整備されているサービスは安全性があると考えて良いでしょう。
NDD方式を採用しており取引の透明性が高い
NDD方式とは、顧客から得た注文をインターバンク市場に直接流す取引です。
MiltonMarketsでは、どの口座タイプでもNDD方式を使用しています。
インターバンク市場は、金融業者同士が参加するクローズド市場です。
個人投資家が出した注文は、最終的にはインターバンク市場で取引が実行されます。
NDD方式では、FX業者がインターバンク市場と個人投資家の仲介に入らないため、無駄な手数料等が発生せず透明性が高いです。
MiltonMarketsの良い評判・口コミ
MiltonMarketsには、多くの良い評判や口コミ、メリットが存在します。
主な良い口コミやメリットは、以下の通りです。
- 最大1,000倍のハイレバ取引ができる
- ゼロカットシステムを採用している
- スプレッドが狭さが業界トップクラス
- 約定スピードが0.03秒と非常に早い
- 自動売買やスキャルピング取引に制限がない
- 日本人スタッフによる充実したサポートを受けられる
それぞれ解説していきます。
最大1,000倍のハイレバ取引ができる
最大1,000倍のハイレバ取引ができる点は、MiltonMarketsの高評価ポイントです。
海外FXの最大レバレッジを業者ごとに比較してみました。
業者名 | 最大レバレッジ |
---|---|
MiltonMarkets | 最大1,000倍 |
XMTrading | 最大1,000倍 |
TitanFX | 最大1,000倍 |
FXGT | 最大1,000倍 |
TradersTrust | 最大500倍 |
ThreeTreader | 最大500倍 |
AXIORY | 最大400倍 |
iFOREX | 最大400倍 |
以上のように、最大レバレッジ1,000倍は他の海外FX業者と比較しても高水準と言えるでしょう。
特に、XMTradingやFXGTは海外業者の中でもトップクラスの規模を誇る人気のサービスです。
これらのサービスと肩を並べる水準の倍率でレバレッジがかけられるのは、MiltonMarketsの大きな強みと言えます。
レバレッジを活用すれば、自己資金と比較して大きな金額のトレードが可能です。
MiltonMarketsは、150,000円の口座残高までを1,000倍でトレードできるため、最大1億5,000万円の資金をトレードできます。
ゼロカットシステムを採用している
MiltonMarketsでは、ゼロカットシステムを採用しています。
急な価格変動により強制ロスカットが間に合わなかった場合に、トレーダー側に発生する損失(借金)を業者側が負担してくれるシステム。
国内業者には存在せず、海外業者でのみ取り入れられている。
海外FXでハイレバレッジの取引を行う場合、価格変動による影響を受けやすくなります。
元本を大きく膨らませて取引をするため、わずかに値下がりしただけでも元本への影響が甚大となるためです。
そのため、強制ロスカットが間に合わず、元本がマイナスになってしまうリスクがあります。
しかし、ゼロカットシステムが導入されていればマイナス分を業者が負担してくれるため、安心してハイレバトレードに臨めるというメリットがあります。
スプレッドが狭さが業界トップクラス
MiltonMarketsのスプレッドの狭さは、他の業者と比較してもトップクラスです。
他業者とスプレッドを比較してみました。
業者名 | スプレッド水準(口座タイプ) |
---|---|
MiltonMarkets | 0.2pips~(ELITE) |
XMTrading | 1.0pips~(KIWAMI極) |
TitanFX | 0.8pips~(ブレード) |
FXGT | 1.0pips~(プロ) |
TradersTrust | 0.2pips~(プロ) |
ThreeTreader | 0.4pips~(Rawゼロ) |
AXIORY | 0.8pips~(ナノ/テラ) |
iFOREX | 0.7pips~(エリート) |
以上のように、どの業者も低水準のスプレッドを実現していますが、MiltonMarketsのスプレッドは非常に狭い水準です。
スプレッドは取引で都度発生するコストで、狭いほど低コストのトレードが可能です。
わずかな差にも見えますが、トレードの金額や頻度が多ければ大きなコストとなります。
特に、スキャルピングトレーダーは秒単位で注文を出すケースも少なくありません。
そのため、MiltonMarketsのスプレッドの狭さは短期トレーダーから高く評価されています。
約定スピードが0.03秒と非常に早い
約定とは、金融取引において売買注文が成立することです。
MiltonMarketsは、高速約定が実現できるエクイニクス社のデータセンターを利用しています。
その結果、MiltonMarketsの約定スピードは0.03秒~0.1秒以内と言われており、注文とほぼ同時に決済が完了します。
約定スピードは早ければ早いほど注文が正常に処理される証であり、ユーザーにとっては安心材料です。
さらに、MiltonMarketsにはスリッページ保証も存在します。
スリッページ保証とは、注文時と約定時の金額に一定以上の差が生じた場合に、差額が返金されるシステムです。
これらの仕組みがしっかりと整備されているため、ユーザーは安心してトレードに臨めます。
自動売買やスキャルピング取引に制限がない
MiltonMarketsは、自動売買ツール(EA)の導入やスキャルピングの取引に制限がありません。
そのため、自由度の高いトレードが可能です。
多くの国内業者と一部の海外業者では、自動売買やスキャルピングを制限しています。
理由は、短時間に多くの注文を繰り返すためサーバーに負担がかかるためです。
サーバーに負担をかけすぎると、正常に売買できなくなるなど多くのユーザーに影響が及ぶ可能性があります。
しかし、自動売買やスキャルピングは、トレードで収益をあげるための重要な手段です。
これらの制限が無いMiltonMarketsのような業者の利用がおすすめです。
日本人スタッフによる充実したサポートを受けられる
MiltonMarketsでは、日本語によるサポートが充実しています。
MiltonMarketsのヘルプセンターでは、よくある質問一覧が日本語でまとまっており、チャットボットでは24時間質問に回答してくれます。
さらに、平日9時~17時までは、メールでの日本語サポートも受け付けているため安心です。
海外FX業者は運営企業が国外のため、日本語でのサポートを行っていないサービスも少なくありません。
また、日本語の言い回しが不自然なサービスもあり、日本人ユーザーにとっては扱いにくいです。
そのようなサービスと比較すると、充実した日本語サポートはMiltonMarketsの強みと言えます。
MiltonMarketsの悪い評判・口コミ
MiltonMarketsには良い評判が存在する一方で、悪い評判も存在します。
ネット上などでよく挙げられている、悪い評判・口コミは主に以下のようなものがあります。
- 出金拒否された
- 過去に親会社が倒産している
- MT5に対応していない
- 対応している入出金方法が少ない
それぞれ紹介していきます。
出金拒否された
MiltonMarketsには、過去に口座残高の出金拒否の情報がネットで散見されます。
本当に悪質な出金拒否があったか否かの真偽の判定は、ネット上の情報だけでは難しいです。
また、どの海外FX業者にも出金拒否のうわさが存在します。
これらの出金拒否の原因は業者側だけではなく、ユーザー側が利用規約に反した行為を行っているケースも多いのが実態です。
そのため、出金拒否の事例があるとはいえ、必ずしも悪質業者というわけではありません。
ユーザー側も、悪気無しに利用規約に違反してしまっている可能性もあるため注意しましょう。
特に、海外業者の場合は利用規約が外国語の場合や、不自然な翻訳である場合もあるため、細心の注意を払う必要があります。
過去に親会社が倒産している
MiltonMarketsは過去に一度、大きなトラブルが発生してしまった経緯があります。
2017年に当時の親会社である「GCM(ギャラント・キャピタル・マーケッツ社)」が経営破綻をしてしまいました。
それだけではなく、GCMのCEOが詐欺とマネーロンダリングの容疑で逮捕されました。
このような過去があるため、現在でも国内外の多くのトレーダーから警戒されている実態があります。
しかし、現在は「GCM」とは完全に分離し経営をしており、数年間大きなトラブルが無くサービスの運営がなされています。
MT5に対応していない
取引ツールとして利用できるのは、MT4(メタトレーダー4)のみでMT5(メタトレーダー5)には対応していません。
メタトレーダーは、世界中の多くのトレーダーに利用されている取引ツールで、最新版がMT5です。
MT5はMT4よりも「動作スピードが速い」「時間足の種類が豊富」等機能が拡充されており、現在は多くのFX業者で導入されています。
しかし、「MT4の機能で十分」「MT4の方が多くの自動売買ツールと親和性が高い」等の意見も多いのが事実です。
MiltonMarketsはMT5に対応していないものの、MT4は利用できます。
対応している入出金方法が少ない
MiltonMarketsは、対応している入出金方法が少ないという欠点があります。
- 国内銀行送金
- bitwallet
- USDT
- 国内銀行送金
- bitwallet
- USDT
上記の通り、入金手段、出金手段ともに3種類のみとなります。
他の海外FXでよくある、クレジットカードやビットコインを活用した入出金ができません。
また、暗号資産のUSDTは日本円で直接購入ができず、日本人には使い勝手が良くないでしょう。
そのため、実質的に国内銀行送金とbitwalletのみが入出金方法となり、他のサービスと比べて少し不便に感じるという意見もあります。
特に銀行送金の場合、出金には手数料が3.5%も取られてしまうため、金額の大きさによってはコストとなりかねません。
MiltonMarketsがおすすめな人・おすすめできない人
MiltonMarketsがおすすめな人・おすすめできない人の特徴をまとめました。
以下の特徴を参考にしながら、使うべきか否かを判断してみてください。
MiltonMarketsが向いている人の特徴
MiltonMarketsが向いているのは、以下のような人です。
- スキャルピングトレーダー
- ハイリスクハイリターンのトレードをしたい人
MiltonMarketsの特徴として、狭スプレッドとハイレバレッジが挙げられます。
そのため、短期間に多くのトレードを繰り返すスキャルピングトレーダーにとっては、メリットが大きいです。
また、海外FX特有のハイレバ取引も利用できるため、大きな収益を目指せます。
一方で、価格変動による影響も受けやすく、ハイリスクである点も否めません。
ハイリスクを許容できるトレーダーに向いています。
MiltonMarketsが向いていない人の特徴
MiltonMarketsが向いていないのは、以下のような人です。
- リスク慎重型の人
- 様々な口座タイプを使ってトレードをしたい人
MiltonMarketsは、リスク慎重型のトレーダーには向いていません。
分別管理を採用しているため、万が一経営破綻した際の顧客の資産保護は完全ではないです。
日本でのサービス提供実績もそこまで豊富ではないため、リスクに慎重な方は利用を控えるのがおすすめです。
また、MiltonMarketsはFXGTや、XMTradingのような大手業者と比較して、口座タイプがそこまで豊富ではありません。
様々なスタイルに合わせて口座を使い分けたい人には、向いていない可能性が高いです。
MiltonMarketsで開催中のボーナス・キャンペーン【2024年6月】
MiltonMarketsでは、新規ユーザーにも嬉しい様々なボーナスキャンペーンを開催しています。
直近で開催中のボーナスキャンペーンは、以下の通りです。
- 入金キャンペーン
- FX1万円チャレンジ
- 口座開設ボーナス
それぞれ解説していきます。
入金キャンペーン
入金キャンペーンは、口座への入金額の40%分がボーナスとして口座に入金されます。
ボーナスの上限は最大40万円で、上限に到達するたびに何度でも受け取り可能です。
しかし、入金ボーナスの受け取り対象となる口座は、SMART口座、FLEX口座のみのため注意しましょう。
ここで獲得した入金ボーナスは、証拠金として実際の取引に利用できます。
FX1万円チャレンジ
FX1万円チャレンジは、少額から取引をスタートしたい人におすすめのキャンペーンです。
まず元資金の1万円を入金し、取引を行います。
取引の結果、キャンペーン期間中に以下の3つの条件を達成すると、50%入金ボーナスチケットがもらえます。
- 期間中最低1ロット以上の取引
- 利益率が200%以上
- チャレンジ口座にニックネームを設定
さらに、期間中の実績によって最大100万円の賞金を獲得可能です。
ゲーム感覚で取引をスタートしたい人は、ぜひ利用してみてください。
口座開設ボーナス
口座開設ボーナスは、初めてSMART口座とFLEX口座を開設した人限定のボーナスです。
新規の口座開設で、ボーナス5,000円分が口座に自動的に付与されます。
このボーナスは、取引の際に証拠金として活用できます。
1ユーザーにつき、ボーナスの受け取りは1度だけのため注意しましょう。
MiltonMarketsの口座タイプの種類|おすすめ口座を紹介
MiltonMarketsには、様々な口座タイプが存在します。
それぞれの口座の特徴や、どのような方におすすめなのかについて解説します。
主な口座タイプは、以下の通りです。
- FLEX口座|初心者におすすめ
- SMART口座|ハイレバ取引が可能
- ELITE口座|スプレッドの狭さが特徴
それぞれ解説していきます。
FLEX口座|初心者におすすめ
FLEX口座は、初心者の人でも使いやすい口座です。
取引手数料はなく、比較的狭めのスプレッドでの取引ができます。
最低入金額も5,000円と低めに設定されているため、少額からでもFXが始められます。
また、レバレッジも500倍まで設定できるため、僅かな証拠金を元手に大きな資産を築くのも不可能ではありません。
これらの要素から、初心者の人でもハードル低く様々な恩恵を受けられます。
SMART口座|ハイレバ取引が可能
SMART口座は、3つの口座タイプの中で最もハイレバレッジでの取引ができる口座です。
他の口座の最大レバレッジが500倍であるのに対し、SMART口座は1,000倍と高倍率になっています。
また、スプレッドもFLEX口座よりも抑えめに設定されているため、無駄なコストを省いた取引ができます。
さらに、最低入金額は10,000円と低めに設定されており、利用のハードルはそれほど高くはありません。
ELITE口座|スプレッドの狭さが特徴
ELITE口座は、FX上級者やスキャルピングトレーダー向けの口座です。
最大レバレッジは500倍と抑えめですが、3種類の口座の中で最も狭いスプレッドでの取引ができます。
そのため、取引を繰り返してもコストがかからず、スキャルピングに最適と言えます。
一方、最低入金額は500,000円と高い金額であり、気軽に入金できる金額ではありません。
ある程度トレードに慣れているトレーダーの方におすすめの口座です。
MiltonMarketsの始め方|口座開設方法
MiltonMarketsの始め方・口座開設方法は、以下の通りです。
- MiltonMarkets公式サイトにアクセスする
- 申請フォームを記入する
- 本人確認書類と住所確認書類を提出する
- 口座を有効化する
- ログインして入金する
- 取引を始める
以下にそれぞれの手順を解説します。
1.MiltonMarkets公式サイトにアクセスする
まずは、公式サイトにアクセスします。
海外FXのサイトには、偽サイトが存在するものも少なくないため、しっかりと正規のサイトを利用するようにしましょう。
公式サイトにアクセスしたら、右上にある赤色の「口座開設」ボタンをクリックします。
2.申請フォームを記入する
次に、口座開設用の申請フォームを記入していきましょう。
名前やメールアドレス、電話番号を入力して登録すると、メールアドレスに認証コードが届きます。
コードを入力すれば、口座開設は完了です。
また、この際に個人口座か法人口座にするかを選択できるため、法人口座を希望する場合はチェックしておきましょう。
3.本人確認書類と居住証明書を提出する
口座の開設が完了したら、マイページにログインし、本人確認書類と居住証明書を登録する必要があります。
本人確認書類は写真付きのものである必要があるため、運転免許証やマイナンバーカードを用意するようにしてください。
居住証明書は、90日以内に発行された公共料金の明細書、クレジットカードの明細書、住民票の写し等が有効です。
必要書類を事前に用意すると、スムーズに進行できます。
4.口座を有効化する
次に、実際に口座での取引ができるように有効化する必要があります。
有効化のためには、本人確認書類提出後に国籍や住所等の詳細な個人情報を入力していきます。
この際、入力する情報と提出した本人確認書類の情報がマッチするようにしましょう。
ここまで完了すれば、口座が利用できるようになります。
5.ログインして入金する
口座の開設と利用のための手続きが完了したら、トレードを行うために入金を行います。
入金方法は、国内銀行送金、bitwallet、USDTの3種類です。
日本人が身近で利用しやすいのは、国内銀行送金とbitwalletです。
どの方法を使っても、手数料は無料で入金できます。
6.取引を始める
入金まで終わったら、実際に取引を始めましょう。
MiltonMarketsには、新規口座開設ボーナスや、入金額に応じて付与される入金ボーナスが存在します。
これらのボーナスは、取引の際に証拠金として利用できます。
MiltonMarketsの入出金方法
MiltonMarketsの入出金方法を以下に紹介します。
- 入金方法
- 出金方法
MiltonMarketsの入出金方法は、以下の通りです。
入金方法
口座への入金手段としては、以下の3種類です。
- 国内銀行送金(入金手数料無料)
- bitwallet(入金手数料無料)
- USDT
MiltonMarketsはほかの大手業者と比較して、入金方法が豊富ではありません。
特に、入金方法として一般的なクレジットカード利用ができないため、少し入金が手間になる可能性があります。
また、USDTは暗号資産で、日本円で直接購入はできません。
そのため、日本人が利用しやすいのは、国内銀行送金かbitwalletです。
出金方法
口座からの出金の手段も、入金方法と同じく以下の3種類です。
- 国内銀行送金(出金手数料3.5%)
- bitwallet(出金手数料無料)
- USDT
国内銀行出金の場合は、手数料がかかってしまいます。
そのため、bitwalletの利用がおすすめです。
月2回以上の出金を行うと、2回目以降都度3000円の手数料がかかるなどの注意点があります。
MiltonMarketsに関してよくある質問
MiltonMarketsに関してよくある質問は、以下の通りです。
- MiltonMarketsのメリット・デメリットは何ですか?
- MiltonMarketsの口座開設の条件は?
- MiltonMarketsにボーナスはある?
- MiltonMarketsの出金手数料はいくら?
- MiltonMarketsは自動売買(EA)ができる?
- MiltonMarketsは法人口座の開設ができますか?
- MiltonMarketsはデモ口座の開設ができますか?
- MiltonMarketsは両建て取引ができる?
- MiltonMarketsの強制ロスカットやマージンコールの基準は?
- MiltonMarketsで利益が出た場合、確定申告は必要ですか?
- MiltonMarketsは複数口座の開設ができますか?
それぞれ詳しく解説していきます。
MiltonMarketsのメリット・デメリットは何ですか?
MiltonMarketsのメリット・デメリットは、以下の通りです。
MiltonMarketsのメリット | MiltonMarketsのデメリット |
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MiltonMarketsは、狭スプレッドや豊富なボーナス制度等、様々な恩恵を受けてトレードができます。
一方、入出金方法の少なさや、安全面でのリスク等が懸念される点があるのがデメリットと言えるでしょう。
しかし、デメリットとして挙げられる点は、どの海外FXでもある程度は共通しているため、他のサービスと比較して大きく劣っているポイントはありません。
MiltonMarketsの口座開設の条件は?
MiltonMarketsには、特別な口座開設の条件は存在しません。
18歳以上の成人の方であれば、基本的にはだれでも利用できます。
本人確認書類等をきちんと用意すれば、問題なく口座開設が可能です。
MiltonMarketsにボーナスはある?
MiltonMarketsには、入金ボーナスと新規口座開設ボーナスの2種類が存在します。
特に、入金ボーナスは最大で数十万円相当を獲得できます。
獲得したボーナスはそのままトレードの資金として活用できるため、フル活用していきましょう。
MiltonMarketsの出金手数料はいくら?
MiltonMarketsの出金手数料は、出金方法によって異なります。
bitwalletへの出金の場合の手数料は無料です。
国内銀行への送金の場合は、出金手数料が3.5%となっています。
また、公式サイトによると、月に2回以上の出金手続きを行うと2回目以降の出金で都度手数料3,000円がかかってしまいます。
出金の頻度や手段によっては、無駄なコストがかかってしまうため注意が必要です。
MiltonMarketsは自動売買(EA)ができる?
MiltonMarketsでは、自動売買ツール(EA)の利用は可能です。
EAを使うためには、MT4の中に任意の自動売買ツールをダウンロード・インストールすると利用できます。
MT4専用に開発された自動売買ツールは数えきれないほど存在し、無料のものから有料のものまで様々です。
口コミや評判の良いものを導入するようにしましょう。
MiltonMarketsは法人口座の開設ができますか?
法人口座の開設は、可能です。
口座開設をする際の口座種別を登録する際に、「法人口座」を選択すればそのまま開設できます。
ただ、個人口座よりも提出書類の種類が多く少し手間がかかる可能性があります。
法人口座開設のために必要な書類は、以下の通りです。
- 履歴事項全部証明書
- 代表者の本人確認書類(免許証等)
- 会社定款
- 取締役一覧(株式会社)
- 代表社員一覧(合同会社)
- 株式保有者情報、保有割合情報(株式会社)
- 法人所在地の住所確認書類
- 代表者の住所確認書類
法人口座の場合は少々手間がかかりますが、税率や損失繰越などの観点で個人口座よりも優位に立てる可能性があります。
FXで一定の利益を稼ぎ出せるようになった人には、法人口座もおすすめです。
MiltonMarketsはデモ口座の開設ができますか?
MiltonMarketsでは、デモ口座の開設ができます。
デモ口座の開設は、まず公式サイトからマイページにログインが必要です。
マイページの左側のメニューの中に存在する「口座」ボタンをクリックすると、「デモ口座開設」ボタンがあります。
そこをクリックすれば、デモ口座の開設ができます。
初心者の方などは、まずデモ口座で実際の取引を体感してみるのがおすすめです。
しかし、デモ口座は2週間利用が無いと自動的に削除されてしまうため注意しましょう。
MiltonMarketsは両建て取引ができる?
MiltonMarketsでは、両建ての取引が可能です。
しかし、両建て取引が認められているのは同一口座内のみです。
複数口座を跨いだ両建ては禁止されているため注意してください。
ただ、FX業者の中には両建て取引そのものを禁止にしている業者も多いです。
両建てができるだけでもメリットと言えるでしょう。
MiltonMarketsの強制ロスカットやマージンコールの基準は?
MiltonMarketsのマージンコールは、証拠金維持率の100%、強制ロスカットは証拠金維持率50%に設定されています。
この数字は、他の海外FX業者と比較しても高めの水準です。
証拠金維持率や強制ロスカット水準が高ければ高いほど、自己資金が尽きる前に決済を完了してくれるため、安全性は高いと言えます。
MiltonMarketsで利益が出た場合、確定申告は必要ですか?
MiltonMarketsに限らず、海外FX利益が出た場合には所得税と住民税の確定申告が必要です。
所得税に関しては、海外FXで発生した収益は「雑所得」として分類され、累進課税制度が採用されています。
サラリーマンの場合は、会社から得た給与所得のほかに20万円以上の所得が発生した場合には、所得額に応じた確定申告をしなければなりません。
また、住民税に関しては所得金額にかかわらず納税が必要です。
初めて納税を行う人は、税理士などに相談をするのもおすすめです。
MiltonMarketsは複数口座の開設はできますか?
MiltonMarketsにおいて、複数の口座の開設は可能です。
しかし、口座タイプによって開設個数に上限があります。
フレックス口座は1つまで、スマート口座は3つまで、エリート口座は最大1つまでとなっています。
MiltonMarketsの評判やメリットまとめ
この記事では「MiltonMarketsの概要やキャンペーン、評判、メリット・デメリット」などについて紹介しました。
MiltonMarketsを使えば、最大レバレッジの倍率も高く、わずかな元手から大きな資産を築ける可能性があります。
さらに、ユニークなキャンペーンや充実したボーナスで、トレーダーのメリットも大きいサービスです。
一方で、値動きや安全面でのリスクも一定存在するのが事実です。
一定のリスクは許容したうえで、トレードに臨むようにしてください。
なお、日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。