この記事を読んでいるあなたは、
- STICPAY(スティックペイ)とは何かを知りたい
- STICPAYの特徴や注意点について知りたい
- STICPAYの口座開設や入出金の方法について知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回はそんなあなたに向けて「STICPAY(スティックペイ)の特徴・評判や注意点、口座開設と入出金の方法」についてお伝えしていきます。
なお、日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
STICPAY(スティックペイ)とは
出典:https://www.sticpay.com/ja-JP
STICPAY(スティックペイ)とは、世界中で使えるオンライン決済サービスです。
STICPAYを使うと、様々な国の通貨で手軽にお金を送ったり受け取ったりできます。
STICPAYは便利さと安全性が特徴であり、ユーザーは個人情報をしっかり守られた状態で、インターネットショッピングや国際送金、外貨交換などが可能です。
また、クレジットカードや銀行振込、暗号通貨での支払いにも対応しています。
STICPAYは、使いやすさとセキュリティの高さで、世界中の多くの人に選ばれている決済サービスです。
基本情報
運営会社 | STIC FINANCIAL LTD |
---|---|
金融ライセンス | 英国FCA(登録番号:902112) |
対応通貨 |
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入金方法 |
|
出金方法 |
|
公式サイト | 公式サイト |
STICPAY(スティックペイ)の特徴
STICPAY(スティックペイ)の特徴は、以下の通りです。
- 国内銀行・ATMから入出金が可能
- 手数料が比較的安い
- 日本語に対応している
それぞれ解説します。
国内銀行・ATMから入出金が可能
STICPAY(スティックペイ)の大きな特徴の1つとして、国内の銀行やATMを利用して入出金が可能であることが挙げられます。
自分の銀行口座や近くのATMから直接、STICPAYアカウントへの入金や、出金を行うことができます。
海外送金や通貨交換を頻繁に行うユーザーにも便利で、国際的な取引の際の柔軟性を高めています。
手数料が比較的安い
STICPAY(ステックペイ)の特徴として、手数料が比較的安いという点が挙げられます。
通常、海外FX業者から日本の銀行に直接送金すると、銀行側で約3,000円の手数料がかかることがありますが、STICPAYを利用すると、出金額の1%のみで済む場合があります。
そのため、海外FX業者からの日本の銀行口座への送金は安く済ませることができます。
また、STICPAYとエコペイズを比較すると、入金手数料はエコペイズの8.8%に対し、STICPAYは3.85%と低めです。
一方、出金手数料ではエコペイズが600円+2.5%で、STICPAYの5%よりも割安になっています。
日本語に対応している
STICPAY(スティックペイ)の特徴として、日本語に対応しているという点が挙げられます。
Webサイトやカスタマーサポートがあるため送金・出金などのお金のやり取りをする際、正確な情報を把握した上で操作ができます。
日本語に対応している点は、安心してお金の移動をさせる上でメリットと言えます。
STICPAY(スティックペイ)の口コミ・評判
STICPAY(スティックペイ)の口コミ・評判を紹介します。
良い口コミ・評判
STICPAY(スティックペイ)の良い口コミ・評判を紹介します。
スティックペイサポートも充実
FAQから質問できたり直接の問い合わせも迅速に対応してくれます。
出典:https://x.com/yuukin_yuukin/status/1646552472603987969?s=20
STICPAY(スティックペイ)はサポート体制が充実しており、FAQでの質問や直接の問い合わせに対しても迅速に対応してくれます。
STICPAY(スティックペイ)のサポート体制が評価される理由は、顧客の問題や疑問に迅速かつ効果的に対応することにあります。
FAQでの自助サービスと直接問い合わせの両方に対応することで、利用者の不安を解消し、信頼感を高めています。
スティックペイにクレカで入金してスティックペイ内で仮想通貨に変えれるよ
ビットコイン、ライトコイン、テザーだった気がするけど
出典:https://x.com/ryuonkaji/status/1632225033891491841?s=20
スティックペイではクレジットカードでの入金が可能で、入金後にスティックペイ内でビットコイン、ライトコイン、テザーなどの仮想通貨に変換することができます。
特に、クレジットカードでの入金後に仮想通貨への変換が可能な点は、利用者にとって大きな利便性を提供します。
ビットコインやライトコインなど、主要な仮想通貨への対応は、仮想通貨市場に興味を持つユーザーにとって魅力的な機能です。
スティックペイからエルドアへの入出金手数料がついに無料になった👏
ありがとう
出典:https://x.com/KANEE777/status/1626500352953688066?s=20
スティックペイからエルドアへの入出金手数料が無料になったことに対して、利用者から感謝の声が上がっています。
スティックペイの評価が高まる要因の1つに、手数料の無料化が挙げられます。
特にエルドアへの入出金手数料が無料になったことは、コスト削減を重視するユーザーにとって大きなメリットです。
手数料の無料化は、利用者にとっての直接的な経済的利益につながり、サービスへの満足度を高める重要な要素となっています。
悪い口コミ・評判
STICPAY(スティックペイ)の悪い口コミ・評判を紹介します。
私はスティックペイで、Google認証なのですが出金が拒否されます。
サポートもロクな回答してきません、、
出典:https://x.com/mimu18667551/status/1727134535962509813?s=20
一部のサービスでは、認証に不具合が発生しています。
サポートの速さがスティックペイの売りですが、営業日の関係上で回答が遅れることがあります。
通常1~2営業日以内には対応されるため、何か問題が発生した際は営業日の関係を把握しておくと落ち着いて対応できるでしょう。
スティックペイ
月から出金遅い…
高い手数料も当日着金が魅力だったのになぁ。
出典:https://x.com/FxAkiyama/status/1658052275687010304?s=20
上記は、2023年5月15日の口コミです。
こちらの不具合の要因としては、ユーザー数の増加と営業日の関係で一部対応の遅さを感じているユーザーがいると考えられます。
2017年にスティックペイは開設され、現在では数百万人のユーザーがいます。
スティックペイの出金本当に遅くなったんだな。
多分、この時間外って10時-18時以外だから、月曜日の9時とかに申請すると、次の日処理だよね?
だから、火曜日に申請処理されるから、その次の日から2-3営業日って事だよね?
これならマジでビットウォレットの方が安いし早いやん
出典:https://x.com/zatuon6/status/1729126618055262376?s=20
上記は、2023年11月27日の口コミです。
「2~3営業日での対応」とありますが、土日や祝日を挟むとさらに数日、対応まで時間がかかる場合があります。
2023年になってから対応の遅さの口コミが目立つように見受けられます。
利用をする際には、早めの対応を心がけることが必要です。
STICPAY(スティックペイ)の入金方法
STICPAY(スティックペイ)で入金を行う手段としては、以下のものが挙げられます。
入金方法 | 入金手数料 | 入金スピード |
---|---|---|
国内銀行送金 | 1% | 半日以(営業日) |
海外銀行送金 | 1%+銀行の手数料 | 1時間程度 |
クレジットカード | 3,85% | 即時〜30分 |
仮想通貨 | 1% | 即時〜30分 |
それぞれの入金方法を見ていきましょう。
国内・海外銀行送金
STICPAY(スティックペイ)での入金方法は、クレジットカード、海外銀行送金、仮想通貨の3つがあります。
海外銀行送金はスティックペイが指定する海外の銀行口座へ送金する方法で、手数料は送金額の1%ですが、銀行側で手数料が発生します。
入金すると、手数料の3.85%分が差し引かれた金額が着金します。
仮想通貨で入金する場合、スティックペイの入金画面で仮想通貨を選び、表示される入金アドレスに取引所やウォレットから送るだけで処理されます。
ただし、スティックペイのアカウント口座にある仮想通貨を送金することはできず、日本円や米ドルなどの法定通貨に換金してから送金する仕様となっているため、注意が必要です。
クレジットカード
クレジットカードを使用する際の入金方法は、以下の通りです。
クレジットカード登録を行う
はじめに、STICPAY(スティックペイ)にクレジットカード情報の登録を行います。
クレジットカードはVISAかMasterCardのどちらかを使用できます。
アプリの画面左側メニューの「入金」をクリックします。
「入金」欄から「クレジットカード」をクリック
次に、「入金」欄から「クレジットカード」をクリックします。
「クレジットカード」をクリックすると「カード写本をアップロード」というボタンが表示されます。
そして、クレジットカードでの入金にはカードのコピーをアップロードして承認を受ける必要があります。
カード情報を入力する
最後に、カード情報を入力します。
クレジットカードの表面・裏面それぞれの写真が必要です。
また、裏面の署名は記入・表示されている必要があります。
表面はカードの番号2桁から12桁までの数字を隠して撮影し、裏面は2桁のCVV番号を隠して撮影します。
「検索」から撮影した画像を選択し、アップロードを行います。
続いて名義人・カード番号の最初の1桁と最後の4桁・有効期限を記入します。
ステータス欄が1~2営業日で「承認」となればアップロード完了です。
仮想通貨
仮想通貨を使用する際の入金方法は、以下の通りです。
「入金」欄から「仮想通貨」をクリック
はじめに、STICPAY(スティックペイ)のアカウントにログイン後、「入金」セクションを開きます。
表示されるオプションの中から、「仮想通貨」を選択してください。
利用可能な仮想通貨の種類が表示され、入金したい通貨を選ぶことができます。
デポジットアドレスに入金額を送金する
続いて、選択した仮想通貨に対応するデポジットアドレスが表示されます。
アドレスに、自分の仮想通貨ウォレットや取引所から指定された金額を送金します。
送金時はアドレスの正確さを確認し、間違いがないように慎重に行ってください。
送金が完了すれば、スティックペイのアカウントに入金が反映されます。
STICPAY(スティックペイ)の出金方法
STICPAY(スティックペイ)の出金を行う手段としては、以下のものが挙げられます。
出金方法 | 出金手数料 | 出金スピード |
---|---|---|
国内銀行送金 | 1.5%+800円 | 1~2営業日程度 |
海外銀行送金 | 5% | 3~7営業日 |
仮想通貨 | 1.3〜5% | 即時~30分 |
それぞれの出金方法を見ていきましょう。
国内・海外銀行送金
国内・海外銀行送金で出金する方法は、以下の通りです。
銀行口座登録を行う
STICPAY(スティックペイ)では、国内外の銀行口座への送金が可能です。
出金を行う前に、STICPAY(スティックペイ)のアカウントに銀行口座情報を登録する必要があります。
登録作業はアカウント設定から簡単に行え、一度登録すれば次回からの出金時に再度入力する必要はありません。
「出金」欄から「国内銀行送金」を選択する
出金を行う際には、STICPAY(スティックペイ)のアカウント内の「出金」セクションを開き、「国内銀行送金」を選択します。
海外銀行送金を希望する場合は、同様に「海外銀行送金」を選択します。
出金申請を行う
銀行口座情報を入力し、出金したい金額を指定した後、出金申請を行います。
申請が完了すると、STICPAY(スティックペイ)が処理を開始し、通常数営業日内に指定の銀行口座に資金が送金されます。
仮想通貨
仮想通貨で出金する方法は、以下の通りです。
「出金」欄から「仮想通貨」を選択する
出金を行う際には、STACPAY(スティックペイ)のアカウント内の「出金」セクションを開き、「仮想通貨」を選択します。
利用可能な仮想通貨の種類が表示されるため、出金したい通貨を選びます。
出金申請を行う
出金先の仮想通貨ウォレットアドレスを入力し、出金したい金額を指定した後、出金申請を行います。
申請が完了すると、スティックペイが処理を開始し、通常は数時間以内に指定の仮想通貨ウォレットに資金が送金されます。
STICPAY(スティックペイ)を利用する際の注意点
STICPAY(スティックペイ)を利用する際の注意点として、以下のものが挙げられます。
- カード入金に対応しているブランドが少ない
- 入金額が大きいほど出金手数料が高くなる
- 金融庁からの許可を得ていない
それぞれ説明します。
カード入金に対応しているブランドが少ない
STACPAY(スティックペイ)でのクレジットカード入金は、VISAとMasterCardのみに限定されています。
そのため上記2種類のカードを利用していない方は、他の入金方法(例えば銀行送金や仮想通貨)を検討する必要があります。
入金額が大きいほど出金手数料が高くなる
STYCPAY(スティックペイ)では、出金手数料が入金額に比例して増加します。
例えば、100万円を出金する場合、手数料は約2%になるため、20,000円の手数料がかかることになります。
このように、出金する金額が大きくなるほど、手数料も高額になる傾向があります。
したがって、頻繁に大きな金額を出金するユーザーは、手数料の影響を特に考慮する必要があり、出金計画を慎重に立てることをオススメします。
金融庁からの許可を得ていない
STICPAY(スティックペイ)は、日本の金融庁からの公式な許可を得ていないです。
しかし、英国の金融行動監視機構(FCA)からライセンスを取得しており、FCAは審査基準の厳しさで知られているため、一定の安全性と信頼性が期待できます。
また、Binanceのような有名な仮想通貨取引所も日本の金融庁からの許可を受けていないため、必ずしも金融庁の許可がないことをマイナスと捉える必要はありません。
サービスを利用する前に、十分な情報収集と検討を行いましょう。
STICPAY(スティックペイ)の口座開設までの流れ
STICPAY(スティックペイ)の口座開設までの流れは、以下の通りです。
- STICPAYの公式サイトから会員登録をクリックする
- 口座開設フォームに個人情報を入力する
- 利用規約に同意・署名をする
- SMS認証を行う
- 本人確認書類を提出する
それぞれ解説します。
STICPAYの公式サイトから会員登録をクリックする
まずは、STICPAY(スティックペイ)の公式サイトにアクセスし、「会員登録」ボタンをクリックしてください。
これで新規口座開設の手続きがスタートします。
口座開設フォームに個人情報を入力する
表示される口座開設フォームに、氏名、住所、メールアドレスなど、全部で12項目の情報を入力してください。
情報は、正確かつ最新のものを提供することが大切です。
利用規約に同意・署名をする
利用規約をしっかりと読み、チェックボックスをクリックして同意を示してください。
下部に表示されている署名欄にサインをします。
SMS認証を行う
登録した携帯電話番号に、SMSで認証コードが送られてきます。
「Code」欄に半角数字で入力します。
完了すると「口座開設おめでとうございます」と表示されます。
本人確認書類を提出する
STICPAY(スティックペイ)の口座を開設した後、本人確認書類の提出が必要です。
提出する手順は、下記の通りです。
- STICPAYのマイページにログイン
- マイページ内で「書類」セクションを選び、「アカウント」ページに進む
- 必要書類のアップロードを行う
- 住所の入力を行う
- 確認と送信を行う
以上までが完了することで、STICPAYの全サービスを利用できるようになります。
STICPAY(スティックペイ)に対応している海外FX業者
STICPAY(スティックペイ)に対応している海外FX業者は、以下の通りです。
STICPAY(スティックペイ)を利用する際の大きな利点の1つは、迅速な送金時間で、入金は即時から最長30分以内に反映されます。
また、出金も最短で即時に反映されるため、複数の海外FX業者と連携してるトレーダーは資金を迅速に移動させることが可能です。
特にFX取引では、市場のわずかな変動が大きな利益につながることがあるため、入金の反映速度が重要になります。
注意すべき点は、STICPAY(スティックペイ)から銀行口座への出金手数料は、800円に加えて出金額の2%がかかることです。
しかし、海外FX業者間の入出金手数料は、ほとんどの場合無料です。
そのため、STICPAYは海外FX業者との間での資金移動をスムーズにし、手数料の負担を軽減します。
STICPAY(スティックペイ)についてよくある質問
STICPAY(スティックペイ)についてよくある質問を紹介します。
STICPAYで両替はできるのか?
STICPAYでは、ユーザーは自分のアカウント内で異なる通貨間の両替を行うことができます。
法定通貨間の両替だけでなく、仮想通貨を法定通貨に変換することも含まれます。
両替機能は、特に多通貨を扱う際や国際取引を行うユーザーにとって便利です。
ただし、両替レートや手数料は市場の変動によってレートが変わる可能性があるため、両替を行う前には現在のレートを確認することをおすすめします。
STICPAYの限度額はいくらか?
STICPAY(スティックペイ)を利用する際の限度額は、国内銀行送金では1日につき3,000円から最大990,000円までとなっており、手数料は固定の800円+送金額の2%がかかります。
一方、海外銀行送金の場合は、送金額の1%が手数料として必要で、銀行側の手数料も発生することがあります。
さらに、STICPAYカードを使用したオフライン決済では、1日あたり最大15,000香港ドル(約2,000米ドル)まで利用可能です。
また、ATMからの現金引き出し限度額は、1日最大10,000香港ドル(約1,200米ドル)と設定されています。
特に大きな金額を扱う際には注意が必要です。
STICPAYカードとは何か?
STICPAYカードは、STICPAYが提供するプリペイドタイプのカードです。
カードを利用することで、世界中のATMから現金を引き出したり、レストランやショップでの支払いに使用したりすることが可能です。
また、STICPAYアカウントにある資金をカードを通じて現金化することもできます。
STICPAYカードは国際的なカードブランドとの提携により発行されており、申請プロセスは比較的シンプルです。
申請には一定の書類提出が必要で、アカウントに110USD以上の残高がある場合に申請が可能となっています。
STICPAY(スティックペイ)の特徴・評判や注意点まとめ
この記事では「STICPAY(スティックペイ)の特徴・評判や注意点、口座開設と入出金の方法」についてお伝えしてきました。
スティックペイは国内銀行からの入金に対応していないですが、クレジットカードで入金できる点が大きなメリットです。
また仮想通貨での入金や法定通貨からの両替ができるのは、ほかの決済サービスにはない特徴です。
少しでもSTICPAYが気になった方は、公式サイトをチェックしてみてください。
なお、日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。