この記事を読んでいるあなたは、
- Axi(アクシ)にはどんな評判がある?
- Axi(アクシ)の安全性は?
- Axi(アクシ)のメリット・デメリットは?
このように考えているかもしれません。
この記事では、「Axi(アクシ)の概要やキャンペーン、評判、メリット・デメリット」などについて紹介します。
なお、日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
Axi(アクシ)の基本情報
出典:https://www.axi.com/asiapartners
Axi(アクシ)の基本情報を、以下にまとめました。
最大レバレッジ | 1,000倍 |
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最小スプレッド | 0.0pips〜 |
取扱商品数 | 220銘柄〜 |
約定力 | 非公開 |
ロスカット水準 | 20% |
取引方式 | STP、ECN |
取引ツール | MT4、MT4 Webtrader、MT4 VPS ホスティング、シグナルプロバイダー |
日本語対応 | 〇 |
ボーナス/キャンペーン | 新規口座開設 |
金融ライセンス | ASIC、FCA、SVG FSA |
設立 | 2007年 |
運営会社 | AxiCorp Financial Services Pty Ltd |
公式サイト | Axi公式サイト |
Axiとは、国内でも高い安全性・信頼性を持っており、取引環境・ツールで定評のある海外ブローカーです。
最大レバレッジは1,000倍であり、スプレッドは最小0.0pipsと魅力的な取引環境となっています。
また、日本語のサポートも充実しており、スピーディかつ丁寧なサポートで人気を集めています。
世界100カ国で60,000人以上のユーザーが利用しており、海外ブローカーのなかでも代表的な存在と言えるでしょう。
アクティブな取引を楽しみたい方や、安全に取引をしたい方におすすめのブローカーです。
Axi(アクシ)の安全性・信頼性
Axiの高い安全性・信頼性は、国内で利用できるブローカーのなかでもトップレベルです。
Axiの安全性・信頼性について、以下の4点を解説します。
- 金融ライセンスを保有している
- 金融庁から警告を受けていない
- 資金管理方法は分別管理を採用している
- 日本語のサポートに対応している
金融ライセンスを保有している
Axiはグループ全体で、ASIC(オーストラリア証券投資委員会)やFCA(金融行動監視機構)の金融ライセンスを保有しています。
2つのライセンスは厳格な審査基準で知られており、保有していれば安全性・信頼性の高いブローカーである証明になります。
また、2007年から事業展開しており、ブローカーのなかでは老舗的存在です。
ほかの海外ブローカーと比べても、安全なブローカーであると言えます。
金融庁から警告を受けていない
日本の金融庁では、金融商品の取引業において法律でルールを決めています。
ルールに反した事業者は、金融庁から警告を受ける対象になります。
実際に海外ブローカーの多くは、金融庁からの警告を受けている状態です。
しかし、Axiは金融庁の警告を受けておらず、現段階ではほかのブローカーと比べても安全である点が確認できます。
資金管理方法は分別管理を採用している
ブローカーは、資金の管理方法によっても安全性・信頼性が評価できます。
Axiでは顧客の資金と事業資金をわける「分別管理」を採用しており、仮にAxiが倒産したとしても顧客資金が守られる仕組みとなっています。
また、紛争解決サービスも対応しており、Axiとユーザーとの間でトラブルが生じても安心です。
日本語のサポートに対応している
Axiのサポートは日本語対応しており、電話やメール、チャットのサポートも安心して利用可能です。
海外ブローカーのなかには日本語対応ができていない、あるいは一部しか対応していないものも多く、トラブル時にさまざまな問題が生じています。
Axiでは万全なサポート体制が整えられており、初心者でも気軽に問い合わせができます。
Axi(アクシ)の良い評判・口コミ
Axiの良い評判・口コミについて、以下の6点を紹介します。
- 最大1,000倍のハイレバレッジ取引ができる
- スプレッドの狭さがトップクラス
- スワップポイントが比較的安い
- ゼロカットシステムを採用している
- 自動売買に制限がない
- 無料でVPSサービスを利用できる
最大1,000倍のハイレバレッジ取引ができる
FXではレバレッジの高さに応じて、1度に得られる利益を高められます。
Axiの最大レバレッジは1,000倍であり、ほかブローカーと比べてハイレバレッジ取引が可能です。
評判や口コミのなかでも、特にAxiが好評である理由となっています。
スプレッドの狭さがトップクラス
FXのスプレッドは、取引の利益を最大化させるための大切なポイントです。
Axiの最小スプレッドは0.0pipsと、業界トップクラスの狭さを誇っています。
ブローカーのなかでも、取引コストを抑えられるブローカーとして人気を集めています。
スワップポイントが比較的安い
スワップポイントとは、「取引する通貨と通貨の金利差」です。
FXではスワップポイントが安いものほど利益を最大化させやすく、ブローカーを選ぶ際の大切なポイントです。
Axiでは、スワップポイントがほかブローカーと比べても安い点で人気を集めています。
アクティブな取引をしたい方に、Axiはおすすめのブローカーと言えるでしょう。
ゼロカットシステムを採用している
ゼロカットシステムとはマイナス残高になった際、追証をしなくてもブローカーが補填してくれる仕組みです。
Axiではマイナス残高になった場合、カスタマーサポートに連絡することで追証を行わず、マイナス残高の補填を行います。
ほかの口座には影響がないため、ゼロカットシステムを利用する際のデメリットはない点が魅力的です。
自動売買に制限がない
自動売買を行う際の制限が一切ない点も、Axiが人気を集めているポイントの1つです。
スキャルピング取引や最大ポジション数の制限も設けていないため、ユーザーの要望に沿った自由な取引が可能です。
ほかのブローカーと比べても自由度が高い点から、さまざまな取引をしたい方にAxiは向いています。
無料でVPSサービスを利用できる
Axiの口座タイプのなかで、「エリート口座」を選択した場合、VPSサービスが無料で利用できます。
ほかのブローカーではVPSサービスを利用するために、月額料金が必要になります。
しかし、Axiではエリート口座を利用するだけでVPSサービスの料金が不要であるため、お得に自動売買システムの利用が可能です。
Axi(アクシ)の悪い評判・口コミ
Axiの悪い評判・口コミについて、以下の3点を解説します。
- 対応している取引ツールがMT4のみ
- プレミアム・エリート口座には最低入金額の設定がある
- ボーナスやキャンペーンが豊富とは言えない
対応している取引ツールがMT4のみ
FXではMT4やMT5、cTrader、スマートフォンアプリなどのさまざまなツールで取引を行えます。
しかし、Axiでは対応している取引ツールがMT4のみであり、ほかのツールは使用できません。
取引ツールを目当てにブローカーを検討している方は、注意が必要です。
プレミアム・エリート口座には最低入金額の設定がある
Axiのプレミアム・エリート口座では、最低入金額を入金しなければ利用できません。
具体的には、以下の最低入金額が設定されています。
- プレミアム口座:500ドル
- エリート口座:25,000ドル
サービスやサポート、機能が豊富なエリート口座は人気が高い一方で、最低入金額が高い点に注意が必要でしょう。
ボーナスやキャンペーンが豊富とは言えない
海外ブローカーでは、口座開設や入金、また定期的なキャンペーンなどが魅力の1つとなっています。
しかし、Axiのボーナスやキャンペーンは豊富ではなく、常時利用できるものは口座開設時のボーナスのみです。
そのため、ボーナス・キャンペーンを目当てでブローカーを探している方は注意が必要です。
Axi(アクシ)がおすすめな人・おすすめできない人
Axiがおすすめな人・おすすめできない人について、解説します。
Axi(アクシ)が向いている人の特徴
Axiが向いている人の特徴は、以下のとおりです。
- ハイレバレッジ取引をしたい方
- 取引コストを抑えたい方
- 自動売買をしたい方
- スキャルピング・両建て取引をしたい方
- 上位口座で恩恵を受けたい方
Axiは、最大レバレッジの高さとスプレッドの狭さが最も魅力的なブローカーです。
また、自動売買を利用するためのサービスや機能が整っている点も、大きな特徴と言えます。
Axi(アクシ)が向いていない人の特徴
Axiが向いていない人の特徴は、以下のとおりです。
- さまざまな取引ツールを使いたい方
- ボーナスやキャンペーンを利用したい方
Axiで利用できる取引ツールはMT4のみです。
また、ボーナス・キャンペーンも豊富ではありません。
そのため、取引ツールやボーナス・キャンペーンを目的にブローカーを選んでいる人は、Axi以外のブローカーが無難でしょう。
Axi(アクシ)の口座タイプの種類
Axiでは3つの口座タイプを用意しており、目的に応じた取引を可能としています。
Axiの口座タイプの種類について、以下の3点を解説します。
- スタンダード
- プレミアム
- エリート
スタンダード
スタンダード口座は最低入金額の設定がなく、初心者からプロまで利用できる口座タイプです。
取引に必要な手数料がなく、基本的な取引であれば十分に行えます。
ほか口座と比べるとスプレッドが高い点がデメリットとなるため、コスト重視の方は注意が必要です。
プレミアム
プレミアム口座は最低入金額が500ドルですが、スプレッドの狭さが魅力的な口座タイプです。
ただ、取引手数料が片道3.5ドル必要であるため、目的の取引によってはコストが増えてしまう可能性があります。
必ず目的の取引との兼ね合いで口座を検討しましょう。
エリート
エリート口座は最低入金額が25,000ドルであり、大口の取引を目的とする方におすすめの口座タイプです。
スプレッドや取引手数料が安く、プレミアム口座よりもコストを抑えやすくなっています。
ただ、最低入金額が非常に高いため、あまり個人で使用することはない口座タイプと言えるでしょう。
Axi(アクシ)の始め方|口座開設方法
Axiの始め方・口座開設方法について、以下の手順で解説します。
- 公式サイトからフォームを入力する
- 必要書類をアップロードする
- 利用規約に同意する
- 入金する
- MT4をインストールする
1.公式サイトからフォームを入力する
Axiの口座開設は、公式サイトから進めていきます。
公式サイトの「口座開設」ボタンをクリックして、フォームに必要事項を入力します。
入力情報を誤ってしまうと、口座開設が遅れる可能性があるため注意しましょう。
2.必要書類をアップロードする
Axiでは口座開設にあたって、本人確認書類が必要です。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
上記の書類のいずれかをアップロードするため、口座開設手続きの前に準備しておきましょう。
データやカメラ撮影などの方法が選択できるため、準備状況に応じて選択してください。
3.利用規約に同意する
アップロードが完了したら、利用規約の同意が必要です。
- 顧客契約書
- 金融サービスガイド
- プロダクトスケジュール
- プライバシーポリシー
- 商品に関する開示事項
上記の書類を確認して、問題なければチェックボックスにチェックを入れて、「続行」をクリックします。
4.入金する
口座の開設が完了すれば、取引のための入金を行います。
- 銀行送金
- 仮想通貨
上記の入金方法が選べるため、任意の方法を選択します。
反映タイミングや手数料などの兼ね合いもあるため、入金は早めに済ませておきましょう。
5.MT4をインストールする
取引ツールである「MT4」のインストールを公式サイトのダウンロード画面で行います。
対応しているOSを選択しなければ、MT4が利用できないため注意が必要です。
ダウンロードが完了すれば、ファイルを開いてインストールを開始します。
インストールが完了すれば、MT4の利用が可能です。
Axi(アクシ)の入出金方法
Axiの入出金方法について、解説します。
入金方法
Axiの入金方法は、以下の通りです。
- 銀行送金
- 仮想通貨
銀行送金は銀行が営業しているタイミングであれば、すぐに入金が反映され、また手数料は無料です。
仮想通貨であれば手数料は不要である一方、入金は1時間程度が目安となります。
出金方法
Axiの出金方法は、以下の通りです。
- 銀行送金
- 仮想通貨
出金の場合、銀行送金では入金額によって手数料の有無が変わります。
そのため、手数料や反映タイミングの兼ね合いで総合的に判断するようにしましょう。
なお、仮想通貨であれば手数料は無料となっています。
Axi(アクシ)に関してよくある質問
最後に、Axiに関してよくある質問について、以下の11点を解説します。
- Axi(アクシ)のメリット・デメリットは何ですか?
- Axi(アクシ)にボーナスはある?
- Axi(アクシ)の出金手数料はいくら?
- Axi(アクシ)で自動売買(EA)はできる?
- Axi(アクシ)で法人口座の開設はできますか?
- Axi(アクシ)でデモ口座の開設はできますか?
- Axi(アクシ)で両建て取引はできる?
- ゼロカットシステムは採用されている?
- Axi(アクシ)の強制ロスカットやマージンコールの基準は?
- Axi(アクシ)で利益が出た場合、確定申告は必要ですか?
- Axi(アクシ)で複数口座の開設はできますか?
Axi(アクシ)のメリット・デメリットは何ですか?
Axi(アクシ)のメリット | Axi(アクシ)のデメリット |
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Axiのメリットやデメリットは、多くの評判や口コミから確認できます。
最も大きなメリットとして、最大1,000倍のレバレッジと0.0pipsの最狭スプレッドが挙げられるでしょう。
一方、デメリットとしては、ボーナス・キャンペーンが少ない点が挙げられます。
口座開設の際には、メリットとデメリットの兼ね合いを踏まえて検討しましょう。
Axi(アクシ)にボーナスはある?
Axiには、新規口座開設のボーナスがあります。
ただ、ほかのボーナス・キャンペーンがない点に注意が必要です。
ボーナス・キャンペーン狙いでブローカーを選ぶ場合、ほかのブローカーもあわせて検討すべきでしょう。
Axi(アクシ)の出金手数料はいくら?
Axiの出金手数料は、出金額が50ドル以上であった場合は無料(銀行送金)です。
仮想通貨であれば金額に限らず、無料となっています。
もし50ドル以内で出金する場合には、25ドルの手数料が必要であるため注意が必要です。
Axi(アクシ)で自動売買(EA)はできる?
Axiでは、自動売買(EA)が可能となっています。
サービスやサポートも充実しているため、ほかのブローカーよりも使いやすい点が嬉しいポイントです。
なお、自動売買に必要なVPSは「エリート口座」であれば、無料で利用できます。
Axi(アクシ)で法人口座の開設はできますか?
Axiでは、法人口座の開設が可能です。
ただ、口座開設時に必要な書類が個人口座とは異なるため、注意が必要です。
また、取引や入出金に必要な手続きが一部違うため、事前に確認しましょう。
Axi(アクシ)でデモ口座の開設はできますか?
Axiでは、デモ口座の開設が可能です。
実際の仕様と同じ環境で利用できるため、Axiの口座開設を検討している方にはおすすめです。
簡単な登録で利用できます。
Axi(アクシ)で両建て取引はできる?
Axiでは、両建て取引ができます。
また、スキャルピング取引や最大ボジションにも制限がないため、自由な取引が可能です。
特にプロの方であれば、自由度の高い取引が実現できるでしょう。
ゼロカットシステムは採用されている?
Axiでは、ゼロカットシステムが採用されています。
ただし、利用する際にはカスタマーサポートへの連絡が必要であり、連絡後24時間以内で反映される点には注意が必要です。
基本的にはゼロカットシステムを利用しないように、計画的に取引を進めるようにしましょう。
Axi(アクシ)の強制ロスカットやマージンコールの基準は?
Axiのロスカットやマージンコールは、以下の基準です。
- ロスカット:20%
- マージンコール:100%
大きな失敗をしないためにも、マージンコールの通知が来ないように資金を管理しておきましょう。
Axi(アクシ)で利益が出た場合、確定申告は必要ですか?
Axiでは、確定申告が必要な場合があるため注意が必要です。
特に収入が20万円を上回った場合には、確定申告の対象となります。
税務署や税理士事務所では、定期的に相談会も実施されているため、不明点があれば活用しましょう。
Axi(アクシ)で複数口座の開設はできますか?
Axiでは、複数口座の開設が可能です。
口座タイプの種類も制限がないため、それぞれの口座で開設もできます。
取引の目的に応じて使い分けられるため、1つの口座で管理したくない方にはおすすめです。
Axi(アクシ)の評判やメリットまとめ
この記事では、「Axi(アクシ)の概要やキャンペーン、評判、メリット・デメリット」などについて紹介しました。
Axiの評判や口コミは、メリットやデメリットに直結する内容が多く集まっています。
そのため、Axiの口座開設を検討する際には、評判や口コミを参考にしましょう。
Axiは最大レバレッジと最狭スプレッドだけでなく、さまざまなメリットがあるブローカーです。
ただ、デメリットも存在するため、必ず自身との相性も加味して口座開設を検討してください。
なお、日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。