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XMのマイクロ口座|メリットやデメリット、他口座タイプとの違いを解説

xmマイクロ口座アイキャッチ

この記事を読んでいるあなたは、

  • XMのマイクロ口座のメリット・デメリットを知りたい
  • XMのマイクロ口座がどんな人におすすめなのか知りたい
  • XMのマイクロ口座の開設方法を知りたい

上記のように考えているかもしれません。

この記事では「XMのマイクロ口座のメリット・デメリット、開設方法」などをお伝えしていきます。

人気のある海外FX業者に登録したい方は、以下の3業者がおすすめです。

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  • 口座開設や初回入金ボーナスが豪華
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目次

XMのマイクロ口座の基本情報|他口座タイプと比較

天秤

XMのマイクロ口座の基本情報について、以下の表にまとめました。

比較項目 マイクロ口座 スタンダード口座 KIWAMI極口座 ゼロ口座
最大レバレッジ 1,000倍 1,000倍 1,000倍 500倍
取引銘柄
  • FX通貨ペア:55銘柄
  • 貴金属CFD:5銘柄
  • 株式CFD:1,283種類
  • 株価指数CFD:29銘柄
  • 商品CFD:8銘柄
  • エネルギーCFD:8銘柄
  • 仮想通貨CFD

:29銘柄

  • FX通貨ペア:55銘柄
  • 貴金属CFD:5銘柄
  • 株式CFD:1,283種類
  • 株価指数CFD:29銘柄
  • 商品CFD:8銘柄
  • エネルギーCFD:8銘柄
  • 仮想通貨CFD:58銘柄(MT4は29銘柄)
  • FX通貨ペア:55銘柄
  • 貴金属CFD:5銘柄
  • 株価指数CFD:1,283銘柄
  • 株式CFD:29種類
  • 商品CFD:8銘柄
  • エネルギーCFD:8銘柄
  • 仮想通貨CFD:58銘柄(MT4は29銘柄)
  • FX通貨ペア:54銘柄
  • 貴金属CFD:5銘柄
  • 株式CFD:1,300種類
  • 株価指数CFD:29銘柄
  • 商品CFD:8銘柄
  • エネルギーCFD:8銘柄
取引手数料 なし なし なし あり(片道$5/1ロット)
平均スプレッド 2.4pips 2.4pips 0.6pips 0.3pips
スワップポイントの有無 あり あり あり なし
1ロットの通貨量 1,000通貨 10万通貨 10万通貨 10万通過
最小注文数 0.01lot
  • MT4:0.01lot
  • MT5:0.1lot
0.01lot 0.01lot
最大注文数 100lot 50lot 50lot 50lot
ロスカット水準 20%以下 20%以下 20%以下 20%以下
ゼロカットシステムの有無 あり あり あり あり
取引ツール MT4/MT5 MT4/MT5 MT4/MT5 MT4/MT5
口座開設ボーナス 対応 対応 対応 対応
入金ボーナス あり あり なし なし
MXロイヤリティポイント あり あり なし なし

XMのマイクロ口座のメリット

グッドサイン

XMのマイクロ口座には、以下のようなメリットがあります。

XMのマイクロ口座のメリット
  • 最小0.01ロット(10通貨)から取引することができる
  • 業界最高水準である最大1,000倍のハイレバレッジ取引に対応している
  • 口座開設・入金ボーナスに対応している
  • XMロイヤリティプログラムのステータスを少額で維持できる

それぞれ解説していきます。

最小0.01ロット(10通貨)から取引することができる

XMのマイクロ口座は、最小ロット単位の小ささが大きな魅力です。

スペックが似ているスタンダード口座と比較してみましょう。

口座タイプ 通貨単位 最小ロット数
マイクロ口座 1,000通過
  • 0.01ロット(MT4)10通貨
  • 0.1ロット(MT5)100通貨
スタンダード口座 10万通貨 0.01ロット(1,000通貨)

MT4を用いてマイクロ口座で取引をおこなう場合、最小ロット数はなんと10通貨(0.01ロット)という非常に小さな数値に設定されています。

また、マイクロ口座は1,000通貨で取引できる点も魅力的です。

スタンダード口座における1ロットの価値は10万通貨ですが、マイクロ口座では100分の1です。

つまり、マイクロ口座でいう100ロットと、スタンダード口座の1ロットは等価値として扱われます。

ほかの口座タイプよりもリスクを抑えた少額の取引が可能なため、資金が多くないけど細かくロットを設定したい人や、海外FX初心者の人に向いています。

また、リアル口座の実際のトレード環境にて低リスクで自動売買ツールのフォワードテストをしたいというケースにもおすすめです。

業界最高水準である最大1,000倍のハイレバレッジ取引に対応している

マイクロ口座は、最大1,000倍のハイレバレッジでトレードできる点が魅力です。

ハイレバレッジのメリットは、少ない予算から大きなトレードができるという点です。

ロット数を大きくできるということは、その分だけ価格変動に対する損益も大きくなるということになるため、レバレッジが高いほど資金効率を高められます。

最大レバレッジはFX業者によってさまざまで、海外FX業者の場合は以下のように設定されています。

海外FX業者 最大レバレッジ
XMTrading(マイクロ口座含む) 1,000倍
FXGT 1,000倍
AXIORY 400倍
TitanFX 500倍
ThreeTrader 500倍

上記のように、XMTradingのレバレッジの高さは業界トップクラスといえます。

国内FXでは、最低でも数十万円ほどの資金が目安とされていますが、マイクロ口座であれば、資金が少なくてもFXを始めることが可能です。

また、マイクロ口座の最低入金額は$5相当と低めに設定されているだけでなく、最大注文数も10万通貨であるため、スタンダード口座に比べてリスクの少ないトレードを可能にしています。

レバレッジを上手に活用することで、少ない資金からお金を増やせるチャンスがあるため、レバレッジ1,000倍はメリットです。

口座開設・入金ボーナスに対応している

マイクロ口座には、新規口座開設ボーナスと入金ボーナスに対応しているため、ボーナスを活用した取引が可能です。

新規口座開設ボーナスの詳細は、以下の通りです。

  • ボーナス金額:13,000円
  • 対象口座:全口座タイプ対象
  • 条件:新規口座開設・口座の有効化
  • 受け取り方法:口座開設・有効化後30日以内に請求

注意点として、ボーナスはトレード専用資金であるため、ボーナスのみの出金はできません。

入金ボーナスの詳細は、以下の通りです。

  • ボーナス金額:合計1万,500ドル相当
  • ボーナスの付与レート:100%(500ドル相当の入金まで)、20%(1万ドル相当の入金まで)
  • 対象口座:マイクロ口座・スタンダード口座
  • 条件:口座への入金

入金ボーナスとは、入金額に応じて受け取れるボーナスのことです。

たとえば100%入金ボーナスであれば、入金額と同じ分だけボーナスを受け取れるため、口座残高は入金額とボーナスを合算して2倍になります。

まとまった資金を用意できない人にとっては、ボーナスで口座残高が増えることでレバレッジを上げることも可能です。

そのため、入金額だけで取引するよりもさらに大きなリターンを狙えるようになります。

XMロイヤリティプログラムのステータスを少額で維持できる

XMTradingでは、取引量に応じて貯まったロイヤルティポイント(XMポイント・XMP)を「ボーナス」や「現金」と換金が可能な「ロイヤルティプログラム」を独自に用意しています。

事前登録は不要で、取引するだけで自動的にポイントが貯まっていくだけでなく、獲得できるXMポイント数に上限もありません。

つまり、取引すればするほどロイヤルティポイントが貯まる仕組みです。

ロイヤルティステータスは、以下の4種類に分かれており、取引活動期間に応じてランクが上下します。

  • EXECUTIVE (エグゼクティブ) :なし
  • GOLD (ゴールド):30日間
  • DIAMOND(ダイアモンド):60日間
  • ELITE(エリート):100日間

効率良くXMポイントを貯めるには、毎日取引してステータスを維持する必要があります。

通貨単位の金額が多いスタンダード口座やゼロ口座で取引し続けることは、初心者には至難の技です。

しかしマイクロ口座の最小ロットが0.1Lotという特性を活かして、0.1Lotの取引を1日1回10分以上をおこなえば、ノーリスクでランク維持・ランクアップの条件を満たすことが可能です。

しばらく取引をしない際の休眠口座・口座凍結を回避できる

マイクロ口座は、一時的に取引資金を貯めたり他社で取引したりなどで、しばらく休みたいといったケースにも活用できます

XMTradingでは、使用されていない取引口座を整理するために、休眠または口座凍結システムを導入しています。

対象口座に90日間取引活動がない場合は、最初に休眠口座という状態になります。

取引活動とは、「取引」「入金」「出金」のいずれかで、アカウントログインは含みません。

休眠口座になると、すべてのボーナス・XMPが消失してしまうだけでなく、1口座につき毎月$5の口座維持手数料が発生します。

そのまま放置すると、最終的に口座残高がゼロになるまで口座維持手数料を支払い続けることになります。

口座残高が$5未満の状態かつ90日間取引活動がない場合は、最終的に口座凍結となり、使用できなくなるため注意が必要です。

その際は、レバレッジを1,000倍に設定したマイクロ口座で10通貨程度のポジションを1つ保有しておくと、休眠口座・口座凍結になるのを回避できます。

1ロットあたり1,000通貨で取引できるため、小ロットであればトレードで勝てなくても資金はほとんど失われません。

口座凍結や休眠口座を回避するためのトレードで、資金を失いたくないという人は、XMマイクロ口座を活用しましょう。

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XMのマイクロ口座のデメリット/注意点

注意

XMのマイクロ口座には、以下のようなデメリットがあります。

XMのマイクロ口座のデメリット/注意点
  • デモ口座を利用することができない
  • 1ロットあたりの通貨量が少なく一攫千金は狙いづらい
  • スプレッドが広く短期トレードには向かない
  • 1ロットで獲得できるXMポイントがスタンダード口座の1/100となる
  • 他口座タイプと通貨ペアのシンボル表記が異なる

それぞれ解説していきます。

デモ口座を利用することができない

マイクロ口座では、デモ口座を提供していません。

デモ口座は、スタンダード口座、KIWAMI極口座(MT4のみ)、ゼロ口座の3つの口座タイプのみ利用できます。

マイクロ口座がデモ口座に対応していない理由は、取引サイズや最小・最大取引サイズを除き、スタンダード口座のデモ口座と同じ環境でトレードができるためです。

そのため、マイクロ口座のデモ環境を試したい場合は、スタンダード口座のデモ環境を利用しましょう。

デモ口座は、メールアドレスを入力してプロフィール登録を完了するだけですぐに使用できます。

開設後にレバレッジ変更や残高リセットをおこなえるため、さまざまな銘柄や取引手法、自動売買ツールのテスト運用にも活用可能です。

1ロットあたりの通貨量が少なく一攫千金は狙いづらい

マイクロ口座は通貨単位が小さいため、同じ1ロットでエントリーしてもほかの口座タイプと比べて損失額は小さくなることが利点です。

しかし損失額が小さいということは、リターンも小さいことを意味します。

そのため、最大1,000倍を使って数千円の資金から取引ができるものの、期待できる利益は微々たるものです。

マイクロ口座とスタンダード口座で比較してみましょう。

  • スタンダード口座でドル円を1ロット取引:1pips当たり1,000円の利益
  • マイクロ口座でドル円を1ロット取引:1pips当たり10円の利益

上記のように、同じトレードをマイクロ口座とスタンダード口座でそれぞれ1ロットで取引したとしても、マイクロ口座は1pips当たり10円の利益しか発生しません。

そのため、マイクロ口座を使って一攫千金を狙うことは難しいというデメリットがあります。

スプレッドが広く短期トレードには向かない

スプレッドとは、取引時の売値(bid値)と買値(ask値)の差額のことです。

たとえばスプレッドが1pipsの場合、取引時に1pips分の手数料を払って売買していることになります。

スプレッドが狭いほど取引コストは低く、スプレッドが広いほど取引コストが高くなるということです。

ほかの口座タイプと比較すると、マイクロ口座はスプレッドが広いという特徴があります。

通貨ペア マイクロ口座
スタンダード口座
KIWAMI極口座 ゼロ口座
USD/JPY 1.65pips 0.70pips 0.10pips
EUR/USD 1.71pips 0.70pips 0.10pips
EUR/GBP 2.26pips 0.90pips 0.30pips
GBP/USD 2.43pips 0.70pips 0.30pips
EUR/JPY 2.43pips 1.20pips 0.4pips
GBP/JPY 3.82pips 1.40pips 1.2pips

また、海外FX業者のなかでも広めのスプレッドであるため、スキャルピングなどの短期トレードには不向きです。

1ロットで獲得できるXMポイントがスタンダード口座の1/100となる

マイクロ口座で獲得できるロイヤルティポイントは、スタンダード口座の100分の1に設定されます。

理由は、スタンダード口座とマイクロ口座に取引数量の違いがあるためです。

基準となる取引数量は、スタンダード口座は10万通貨であるのに対し、マイクロ口座は1,000通貨です。

つまり、スタンダード口座を1として考えた場合、マイクロ口座の取引数量は100分の1に設定されます。

取引数量がスタンダード口座の100分の1であることから、受け取れるロイヤルティポイントも100分の1になることを理解しておきましょう

マイクロ口座はポイントを貯めにくい口座であるため、多くポイントを得るためにはロット数を増やして取引することになります。

他口座タイプと通貨ペアのシンボル表記が異なる

シンボル表記とは、利用する取引プラットフォーム(MT4またはMT5)に表示される通貨ペアの表記のことです。

シンボル表記は口座タイプによって異なり、以下の表を参考にしてみてください。

口座タイプ シンボル表記(ドル円の場合)
ゼロ口座 USDJPY.
マイクロ口座 USDJPY.micro
スタンダード口座 USDJPY
KIWAMI口座 USDJPY#

ドル円のケースでは、マイクロ口座ではMT4またはMT5で「USDJPYmicro」と、末尾に「micro」の文字が追記されています。

「マイクロ口座でトレードを始めたいけど取引できない」というトラブルの原因は、シンボル表記の違いであることが多いです。

実際にMT4やMT5で通貨ペアのチャートを表示する際には、必ず通貨ペアに「micro」の表記があるかチェックしましょう。

XMのマイクロ口座を開設する方法/手順

ステップ

XMのマイクロ口座を開設する方法を紹介します。

XMの口座開設をしたことがない人

XMの口座開設をしたことがない人向けに解説します。

XM新規登録ページにアクセスする

まずは公式サイトにアクセスします。

トップページの「口座を開設する」というボタンをクリックしましょう。

検索条件によっては、「会員ページへログイン」というページが検索エンジンの上位に表示されることがあります。

「会員ページへログイン」を開いた場合は、ページ下部にある「口座開設」のボタンをクリックします。

なお、XMの口座を開設するには、18歳以上であることが条件です。

日本に住んでいる場合は問題ありませんが、一部海外にお住まいの場合は、開設ができないこともあります。

居住国やメールアドレスを入力する

口座開設ページに移ったら、下記の情報を入力しましょう。

  • 居住国
  • ブランド
  • メールアドレス
  • パスワード
  • 同意事項にチェック

口座のブランドは「Tradexfin Limited」と「Fintrade Limited」の2種類がありますが、どちらを選択しても取引条件やサービスの違いはなく、トレードに影響が出ることはありません。

すべての情報を入力し、同意事項にチェックを付けて「登録」をクリックします。

入力したメールアドレスに、Eメールアドレス認証のメールが届いたら、「Eメールを認証する」をクリックして認証しましょう。

メールが届かない場合は、メールアドレスが間違っているか、もしくは迷惑メールフォルダに入っているかのどちらかです。

口座タイプ選択画面で「Micro」をクリックする

次に、XM会員ページにログインします。

ログインすると「リアル口座を開設する」というボタンをクリックし、詳細な個人情報を入力します。

  • 氏名
  • 生年月日
  • 現住所
  • 電話番号

名前は、ローマ字と全角カタカナで入力する項目があります。

住所は、XMに提出する住所確認書類と同一の住所を登録しましょう。

すべての情報を入力したら、「財務状況を追加する」をクリックします。

次に投資家プロフィール画面に移りますが、簡単なアンケートでとくに取引に影響するものではありません。

プロフィールを入力して「続行する」をクリックしたら、次は取引口座を設定します。

取引プラットフォーム「MT4」または「MT5」のどちらかを選択し、口座タイプは「Micro」を選びましょう。

続けてレバレッジや口座の基本通貨、ボーナス受取の有無、利用規約に同意したら「続行する」をクリックします。

ボーナス受取を希望しないと、全ボーナスが対象外になるため注意しましょう。

最後に開設する口座のパスワードを設定し、「完了」をクリックすると手続きは完了です。

口座開設を完了させ本人確認を行う

口座開設を終えたら、次は本人確認書類を提出して口座を有効化させる手続きが必要です。

以下の2種類の書類を用意しましょう。

  • 身分証明書類:公共機関が発行した有効期限内の写真付きIDカード(運転免許証やマイナンバーカードなど)
  • 住所証明処理:名前と住所、発行日が明記された発行から3か月以内の書類(健康保険証や住民票、公共料金の明細書など)

本人確認は、まずマイページにログインし、口座認証ボタンをクリックして身分証明書・住所確認書をアップロードします。

画像は鮮明で四隅がしっかりと写っている画像であれば、スマートフォンで撮影した画像でも問題ありません。

書類アップロード後は審査がおこなわれ、最短で24時間以内に審査が完了します。

書類の不備で口座が認証されない場合は、再提出が必要になります。

よくある不備は、画像が不鮮明、画像の名前や住所が異なるなどです。

XMの口座開設をしたことがある人

すでにXM

XMマイページにログインする

まずはXMのマイページにログインします。

もしパスワードを忘れてログインできない場合は、「パスワードをお忘れですか?」から再設定しましょう。

「口座が凍結しています」という表示が出ている場合は、リアル口座を新しく開設する必要する必要があります。

追加口座の開設画面を開く

マイページにログインできたら、「マイアカウントの概要」にある「追加口座開設」を選択しましょう。

タブメニューが表示されたら、「リアル口座」をクリックして次の手順に進みます。

口座タイプ選択画面で「Micro」をクリックする

口座開設フォームに、口座タイプ・口座の基本通貨などの口座明細を入力します。

取引プラットフォーム「MT4」または「MT5」のどちらかを選び、口座タイプは「Micro」を選択しましょう。

口座の基本通貨・レバレッジ・ボーナスを選択し、開設する口座のパスワードを設定し終えたら「完了」をクリックして完了です。

口座開設を完了させ本人確認を行う

手続き完了後にXMからメールが届いたら、記載されたログイン情報を確認します。

追加口座のIDやサーバー名が記載されているメールは大切な情報なため、誤って削除しないように保存しておくと安心です

XMのマイクロ口座がおすすめな人

トレード

XMのマイクロ口座は、以下のような人におすすめです。

XMのマイクロ口座がおすすめな人
  • できるだけ少額から取引を始めたいFX初心者
  • 低リスクで自動売買システムを利用したい人

それぞれ解説していきます。

できるだけ少額から取引を始めたいFX初心者

マイクロ口座は「マイクロ」という名前の通り、極小ロットでのトレードに特化した口座タイプです。

通貨単位は1ロットあたり1,000通貨、最小取引ロット数は0.01ロットのため、リスクを抑えた少額取引を可能にしています

そのため、以下のように考えているFX初心者におすすめです。

  • FXに興味はあるけどまとまった資金は用意できない
  • 負けてもなるべく損失を抑えたい
  • 超少額の資金でリアルトレードを体験してみたい

また、XMが提供する3種類のボーナス特典「新規口座開設ボーナス」「入金ボーナス」「XMロイヤルティプログラム」の対象口座であることもメリットの1つです。

少額から取引を始められるだけでなく、ボーナスも有効活用して、低リスクで取引にチャレンジできます。

低リスクで自動売買システムを利用したい人

XMTradingでは、MT4とMT5のどちらも自動売買(EA)使用が認められています。

EAとは「Expert Advisor(エキスパート・アドバイザー)」の略で、MT4またはMT5上で利用できる自動売買プログラムのことです。

自動売買システムをMT4やMT5上にダウンロードすることで、EAに内蔵されているトレードルールに従い、自動的にFXトレードをおこなってくれます。

しかし自動売買システムの性能はマチマチであるため、ときには失敗してしまうことも少なくありません。

XMのマイクロ口座は、小さな資金から取引ができるため、仮に自動売買システム選びに失敗したとしても小さな損失で済むでしょう。

また、自動売買システムを検証したいときにもマイクロ口座は重宝します。

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XMのマイクロ口座に関してよくある質問

FAQ

XMのマイクロ口座に関してよくある質問を紹介します。

XMのマイクロ口座からスタンダード口座に変更する方法は?

XMでは、一度開設した口座のタイプをあとから変更できません

スタンダード口座を利用したい場合は、新しく追加口座として開設する必要があります。

手順は、以下のとおりです。

  1. XMTradingの会員ページにログイン
  2. 追加口座開設ページを開く
  3. スタンダード口座を選ぶ
  4. 追加口座の開設が完了

会員ページにログインしたら、「追加口座開設」をクリックします。

追加口座で開設する口座タイプなど、各項目を入力して「リアル口座開設」を選択しましょう。

XMTradingからメールで口座へのログイン情報が届いたら、登録完了です。

マイクロ口座からスタンダード口座へ乗り換えて使う場合は、会員ページの「マイアカウントの概要」の「オプションを選択する」から資金振替をおこないましょう。

XMのマイクロ口座とスタンダード口座は何が違うの?

マイクロ口座とスタンダード口座の違いは、「通貨単位」「最大ロット数」「最小ロット数」の3つです。

マイクロ口座 スタンダード口座
1ロットの単位 1,000通貨 10万通貨
最小ロット MT4:0.01(10通貨)
MT5:0.1(100通貨)
0.01(1,000通貨)
最大ロット 100(10万通貨) 50(500万通貨)

なかでも、とくに大きく異なるのは通貨単位です。

マイクロ口座であれば、スタンダード口座より100倍小さい金額で取引が可能です。

小額から取引をスタートしたい人やリスクを避けたい人には、マイクロ口座のほうが適しているといえます。

XMのマイクロ口座でゴールドは取引できる?

XMマイクロ口座では、ゴールドの取引に対応しています

貴金属に分類されるゴールドは、ボラティリティの大きさからFXトレーダーのなかでも人気の高い銘柄です。

ボラティリティは大きいほど一攫千金を目指せるため、ゴールドは効率良く大金を稼ぎたいという人に向いています。

マイクロ口座におけるゴールドの最大レバレッジは1,000倍で、ほかの海外FX業者と比較するとかなり高い部類に入ります。

1万円で取引する場合、変動の激しいゴールドは、ほかの口座タイプではすぐに証拠金がなくなることも珍しくありません。

ゼロカットシステムはあるものの、少々リスクが大きくなります。

しかし、マイクロ口座であればそのリスクも軽減され、1万円でも長くポジション保有することが可能です。

マイクロ口座の必要証拠金は?

必要証拠金とは、ある銘柄を取引するために必要な証拠金額のことです。

必要証拠金は「取引量(ロット数)」と「最大レバレッジ」によって変動し、取引量が増えるほど必要証拠金は高くなり、口座の最大レバレッジが高くなるほど必要証拠金は安くなります。

必要証拠金の計算式は、次のとおりです。

  • 現在レート×取引ロット数×契約サイズ÷最大レバレッジ=必要証拠金

現在のドル円の為替レートを1ドル=120円とし、マイクロ口座の最大レバレッジである1,000倍を利用した際は、以下のとおりです。

  • 120円×1ロット×1,000通貨÷1,000≒120円

マイクロ口座でドル円を1ロット取引をするには、120円の証拠金が必要ということです。

なお、XMTradingでは無料の証拠金計算ツールが用意されており、具体的な金額を確認したい場合は活用しましょう。

マイクロ口座の最大・最小ロット数は?

マイクロ口座の最大・最小ロット数は、以下のとおりです。

最大ロット数 最小ロット数
最大100ロット(10万通貨)
  • MT4:0.01ロット(10通貨)
  • MT5:0.1ロット(100通貨)

マイクロ口座は、1ロットあたり1,000通貨、最小で10通貨から保有できます。

ドル円=120円とした場合、最低1,200円分から取引ができるということです。

なお、レバレッジ1,000倍で取引すれば必要な資金は、わずか1.1円で済みます。

ここまで少額で取引するケースはまれですが、とにかく少額からトレードできるという点が大きな特徴です。

また、最大ロット数はほかの口座タイプよりも多いですが、マイクロ口座は1ロット=1,000通貨であり、ほかの口座タイプは1ロット=10万通貨です。

マイクロ口座の最大100ロットは、10万通貨を指し、この金額までしか取引できません。

そのため、資金が多い人やハイレバレッジで一攫千金を狙いたい人には向かないでしょう。

XMのマイクロ口座のメリット・デメリットまとめ

投資

この記事では、「XMのマイクロ口座のメリット・デメリット、開設方法」などを解説しました。

XMTradingが提供する口座タイプの1つ・マイクロ口座は少額からトレードできるため、FX初心者やコツコツと利益を伸ばしたい人にはうってつけです。

しかしリスクが少ない分、大きな利益も見込めないというデメリットもあります。

取引に慣れてきた人やもっと大きな取引をしたい場合は、追加で別口座タイプを開設してみると良いでしょう。

なお、総合的に評価されている人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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