この記事を読んでいるあなたは、
- XMで取引できる仮想通貨(ビットコイン)を知りたい
- XMで取引できる仮想通貨(ビットコイン)のレバレッジやスプレッドは?
- XMの仮想通貨・ビットコイン取引にはどんな特徴がある?
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、「XMで取引できる仮想通貨・ビットコインやレバレッジ、スプレッド」などをお伝えしていきます。
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XMでFX取引できる仮想通貨一覧
XMで取引できる仮想通貨(ビットコイン)は、以下の通りです。
シンボル | 名称 | 取引対応プラットフォーム |
---|---|---|
ARB/USD | アービトラム/アメリカドル | MT5 |
AAVE/USD | アーベ/アメリカドル | MT4/MT5 |
AXS/USD | アクシーインフィニティ/アメリカドル | MT4/MT5 |
AVAX/USD | アバランチ/アメリカドル | MT4/MT5 |
APT/USD | アプトス/アメリカドル | MT5 |
ALGO/USD | アルゴランド/アメリカドル | MT4/MT5 |
ETH/USD | イーサリアム/アメリカドル | MT4/MT5 |
ETH/BTC | イーサリアム/ビットコイン | MT5 |
ETH/GBP | イーサリアム/ポンド | MT4/MT5 |
ETH/EUR | イーサリアム/ユーロ | MT4/MT5 |
ETC/USD | イーサリアムクラシック/アメリカドル | MT5 |
EOS/USD | イオス/アメリカドル | MT5 |
IMX/USD | イミュータブル/アメリカドル | MT5 |
ICP/USD | インターネットコンピューター/アメリカドル | MT5 |
APE/USD | エイプコイン/アメリカドル | MT5 |
EGLD/USD | エルロンド/アメリカドル | MT5 |
ENJ/USD | エンジンコイン/アメリカドル | MT4/MT5 |
OMG/USD | オーエムジー/アメリカドル | MT4/MT5 |
OP/USD | オプティミズム/アメリカドル | MT5 |
CRV/USD | カーブダオトークン/アメリカドル | MT5 |
ADA/USD | カルダノ/アメリカドル | MT4/MT5 |
GRT/USD | グラフ/アメリカドル | MT4/MT5 |
ATOM/USD | コスモス/アメリカドル | MT5 |
COMP/USD | コンバウンド/アメリカドル | MT4/MT5 |
SAND/USD | サンド/アメリカドル | MT5 |
ZEC/USD | ジーキャッシュ/アメリカドル | MT5 |
SHIB/USD | シバイヌコイン/アメリカドル | MT5 |
SNX/USD | シンセティクス/アメリカドル | MT4/MT5 |
SKL/USD | スケール/アメリカドル | MT4/MT5 |
SUSHI/USD | スシスワップ/アメリカドル | MT4/MT5 |
STX/USD | スタックス/アメリカドル | MT5 |
XLM/USD | ステラルーメン/アメリカドル | MT4/MT5 |
STORJ/USD | ストージ/アメリカドル | MT4/MT5 |
ZRX/USD | ゼロエックス/アメリカドル | MT4/MT5 |
SOL/USD | ソラナ/アメリカドル | MT4/MT5 |
DASH/USD | ダッシュ/アメリカドル | MT5 |
LINK/USD | チェーンリンク/アメリカドル | MT4/MT5 |
CHZ/USD | チリーズ/アメリカドル | MT5 |
MANA/USD | ディセントラランド/アメリカドル | MT5 |
XTZ/USD | テゾス/アメリカドル | MT5 |
DOGE/USD | ドージコイン/アメリカドル | MT5 |
NEAR/USD | ニアプロトコル/アメリカドル | MT5 |
BTC/USD | ビットコイン/アメリカドル | MT4/MT5 |
BTC/GBP | ビットコイン/ポンド | MT4/MT5 |
BTC/EUR | ビットコイン/ユーロ | MT4/MT5 |
BCH/USD | ビットコインキャッシュ/アメリカドル | MT4/MT5 |
BTG/USD | ビットコインゴールド/アメリカドル | MT5 |
FIL/USD | ファイルコイン/アメリカドル | MT5 |
FET/USD | フェッチAI/アメリカドル | MT4/MT5 |
FLOW/USD | フロウ/アメリカドル | MT5 |
BAT/USD | ベーシックアテンショントーク/アメリカドル | MT4/MT5 |
MATIC/USD | ポリゴン/アメリカドル | MT4/MT5 |
DOT/USD | ポルカドット/アメリカドル | MT5 |
UNI/USD | ユニスワップ/アメリカドル | MT4/MT5 |
UMA/USD | ユマ/アメリカドル | MT4/MT5 |
LTC/USD | ライトコイン/アメリカドル | MT4/MT5 |
XRP/USD | リップル/アメリカドル | MT4/MT5 |
LDO/USD | リドダオ/アメリカドル | MT5 |
LRC/USD | ループリング/アメリカドル | MT5 |
1INCH/USD | ワンインチ/アメリカドル | MT5 |
XMでは2024年の時点で、暗号資産の銘柄を53種類、合計で58通りのペアを取引することができます。
取り扱われている銘柄は、暗号資産の代表と言われるビットコイン(BTC)や、2番目に流通しているイーサリアム(ETH)を始め、あまり価値が高くないものにも対応しています。
他のサービスが対応している銘柄はおよそ15種類から30種類ほどとなっているため、他サービスと比べてもXMで扱われる銘柄の種類は倍以上とかなり多いです。
有名な銘柄はそれだけ価値が高く将来的にも安定したものではありますが、今はまだ有名ではない銘柄もいつ、どのタイミングで価値を上げるかが未知数な銘柄です。
小さな金額から投資を行うことで爆発的に価値を上げることもあるため、使用者にとって銘柄を選ぶ範囲が広いことは利益を上げるきっかけが多くなるという利点があります。
マイナーと呼ばれる銘柄ですぐに稼ぐことはできないものの、将来を見越して投資を行えるのは使用者にとって大きな利益になる可能性が高まります。
XMで取引できる仮想通貨のレバレッジまとめ
レバレッジとはXMの場合、証拠金を0.2%支払うと最大500倍の利益となるもので、XMではレバレッジの制限に段階式証拠金率を採用しています。
XMでは段階式証拠金率が3種類あり、銘柄によって適応されるものが異なるため、自分が使用したい銘柄がどの段階に当てはまるのかは事前に知っておく必要があります。
最大500倍に対応している銘柄は、ビットコイン/アメリカドル、ビットコインゴールド/アメリカドル、イーサリアム/ビットコイン、イーサリアム/アメリカドルの4種類です。
次に高い250倍に対応している銘柄は、ビットコイン/ユーロ、イーサリアム/ユーロ、イーサリアム/ポンド、ライトコイン/アメリカドル、他3種類です。
基本的にはビットコインやイーサリアムなどの有名な銘柄はレバレッジ率が高く、ファイルコインやアーベなどの有名ではない銘柄はレバレッジ率が低いと考えて良いです。
シンボル | 最大レバレッジ |
---|---|
1INCH/USD | 50倍 |
AAVE/USD | 50倍 |
ADA/USD | 50倍 |
ALGO/USD | 50倍 |
APE/USD | 50倍 |
APT/USD | 50倍 |
AR/B/USD | 50倍 |
ATOM/USD | 50倍 |
AVAX/USD | 50倍 |
AXS/USD | 50倍 |
BAT/USD | 50倍 |
BCH/USD | 250倍 |
BTC/EUR | 250倍 |
BTC/GBP | 250倍 |
BTC/USD | 500倍 |
BTG/USD | 500倍 |
CHZ/USD | 50倍 |
COMP/USD | 50倍 |
CRV/USD | 50倍 |
DASH/USD | 50倍 |
DOGE/USD | 50倍 |
DOT/USD | 50倍 |
EGLD/USD | 50倍 |
ENJ/USD | 50倍 |
EOS/USD | 50倍 |
ETC/USD | 50倍 |
ETH/BTC | 500倍 |
ETH/EUR | 250倍 |
ETH/GBP | 250倍 |
ETH/USD | 500倍 |
FET/USD | 50倍 |
FIL/USD | 50倍 |
FLOW/USD | 50倍 |
GRT/USD | 50倍 |
ICP/USD | 50倍 |
IMX/USD | 50倍 |
LDO/USD | 50倍 |
LINK/USD | 50倍 |
LRC/USD | 50倍 |
LTC/USD | 250倍 |
MANA/USD | 50倍 |
MATIC/USD | 50倍 |
NEAR/USD | 50倍 |
OP/USD | 50倍 |
S/USHI/USD | 50倍 |
SAND/USD | 50倍 |
SHI/B/USD | 50倍 |
SNX/USD | 50倍 |
SOL/USD | 50倍 |
STORJ/USD | 50倍 |
STX/USD | 50倍 |
UMA/USD | 50倍 |
UNI/USD | 50倍 |
XLM/USD | 50倍 |
XRP/USD | 250倍 |
XTZ/USD | 50倍 |
ZEC/USD | 50倍 |
ZRX/USD | 50倍 |
上記の表にて記載しているオーエムジー/アメリカドルとスケール/アメリカドルは、使用する時期によっては注文決済のみの取引となっている場合があるため注意が必要です。
最大レバレッジの500倍をキープするには取引ロット数が範囲内に収まるように操作する必要があり、範囲は取引する銘柄によって異なります。
また、Meta Trader 4やMeta Trader 5を使用して自動取引を行っている場合は、定期的に様子を見て範囲を超えないようにするか、一段変わってしまうことは許容範囲とします。
制限がかかってしまうロット数は銘柄毎に異なりますが、ビットコインとアメリカドルの場合、500倍の範囲はおよそ0ロットから40ロットまでとなっています。
40ロットを超えてしまうと120ロットまでは250倍になるため、最大のレバレッジを使用したい場合は注意しましょう。
XMで取引できる仮想通貨のスプレッドまとめ
スプレッドとは価格差のことで、狭ければ狭いほど使用者が有利に取引を行えるため、FXでは重要な目安になっています。
価格差を表現する際に使用される単位はピップス(pips)となり、取引する銘柄の組み合わせによって多少異なりますが、基本的には1ピップスは1銭、つまり0.01円です。
XMでは使用する口座によってスプレッドの幅は異なるため、どのような取引を行うかによって複数の口座を持って使い分けている使用者は多いです。
たとえばイーサリアムとアメリカドルのスプレッドは、初心者向けのスタンダード口座では2.9ピップスのスプレッドがあります。
対して中級者から上級者向けの口座であるKIWAMI極口座では2ピップスと、スタンダード口座と比べて0.9ピップスの差が出ています。
両者の差は僅かですが、投資で行う取引は1回や2回ではなく数十から数万単位の取引を一気に行うため、小さな差でも重ねるごとに大きな差額となります。
シンボル | スタンダード・マイクロ口座 | KIWAMI極口座 |
---|---|---|
SHIB/USD | 0.00014 | 0.00009 |
ETH/BTC | 0.00021 | 0.00015 |
DOGE/USD | 0.00063 | 0.00047 |
XLM/USD | 0.00175 | 0.00115 |
CHZ/USD | 0.0029 | 0.0018 |
ADA/USD | 0.00295 | 0.00185 |
GRT/USD | 0.003 | 0.002 |
XRP/USD | 0.003 | 0.0013 |
ENJ/USD | 0.0041 | 0.0027 |
FET/USD | 0.00445 | 0.00275 |
ALGO/USD | 0.0047 | 0.00349 |
1INCH/USD | 0.005 | 0.004 |
MANA/USD | 0.0057 | 0.0035 |
MATIC/USD | 0.0058 | 0.00365 |
BAT/USD | 0.00739 | 0.00397 |
XTZ/USD | 0.008 | 0.004 |
LRC/USD | 0.0088 | 0.0055 |
ZRX/USD | 0.0088 | 0.006 |
EOS/USD | 0.011 | 0.008 |
STORJ/USD | 0.0155 | 0.0105 |
SAND/USD | 0.0161 | 0.01 |
SUSHI/USD | 0.017 | 0.013 |
FLOW/USD | 0.021 | 0.013 |
BTG/USD | 0.0238 | 0.0159 |
STX/USD | 0.027 | 0.0166 |
CRV/USD | 0.028 | 0.017 |
IMX/USD | 0.028 | 0.018 |
FIL/USD | 0.044 | 0.028 |
ARB/USD | 0.0464 | 0.029 |
DOT/USD | 0.05 | 0.025 |
OP/USD | 0.052 | 0.036 |
NEAR/USD | 0.055 | 0.035 |
SNX/USD | 0.061 | 0.04 |
UMA/USD | 0.07 | 0.04 |
UNI/USD | 0.07 | 0.05 |
LDO/USD | 0.075 | 0.047 |
APE/USD | 0.09 | 0.055 |
ETC/USD | 0.13 | 0.09 |
LINK/USD | 0.13 | 0.08 |
ATOM/USD | 0.135 | 0.07 |
ICP/USD | 0.165 | 0.101 |
AVAX/USD | 0.2 | 0.12 |
AXS/USD | 0.22 | 0.14 |
SOL/USD | 0.22 | 0.15 |
APT/USD | 0.27 | 0.165 |
ZEC/USD | 0.42 | 0.15 |
DASH/USD | 0.45 | 0.25 |
COMP/USD | 1.2 | 0.78 |
EGLD/USD | 1.3 | 0.8 |
LTC/USD | 1.37 | 0.94 |
BCH/USD | 2.05 | 1.35 |
AAVE/USD | 2.45 | 1.5 |
ETH/USD | 2.9 | 2 |
ETH/EUR | 8.2 | 5.2 |
ETH/GBP | 12.75 | 10.5 |
BTC/USD | 45 | 35 |
BTC/EUR | 51 | 37.5 |
BTC/GBP | 210 | 170 |
XMにて設定されているスプレッドの幅は他のサービスと比べて広く設定されていることから、稼ぎにくいのではないかという噂があります。
ビットコインとアメリカドルの取引を比べてみた場合、XMでは450ピップス、Exnessでは168.5ピップス、FXGTでは359ピップスとかなりXMの幅が広いことが分かります。
イーサリアムとアメリカドルとの取引でも同様に、XMでは29ピップス、Exnessでは32.6ピップス、FXGTでは15.9ピップスと幅は広いです。
しかしXMでは全体のスプレッド幅は広めではありますが、豊富で多彩なボーナスやキャンペーンを提供することによって広くなってしまっているスプレッドを補っています。
口座開設時や入金ボーナスといったボーナスやキャンペーンを豊富に行っているサービスは少なく、また定期的に得られるところは大きな利点です。
長期的に投資して行くのであれば、XMのスプレッド幅は特に問題にならないと考えられます。
XMで取引できる仮想通貨の最大・最小ロットまとめ
FXにおけるロットとは、取引する際に一塊となる通貨量の単位のことで、取引するサービスによって1ロットが通貨何枚分かという設定は異なります。
たとえばXMにてビットコインとアメリカドルの取引を行う場合、1ロットは1ビットコイン、最大ロット数は80、つまり80ビットコインまで取引できます。
他にもビットコイン、イーサリアムに次いで流通量の多いリップル(XRP)とアメリカドルでは、1ロットが1,000リップル、最大ロット数は1,600となります。
1ロット1,000リップルを最大ロットである1,600取引を行う場合、リップルが1,600,000枚必要になります。
上記のように、ビットコインやイーサリアムは1枚の銘柄と1ロットは同じとなっていますが、リップルやソラナといった銘柄は必要となる枚数と上限が異なっています。
取引を行う際には、銘柄ごとに必要な量と上限にも注意します。
シンボル | 最大ロット | 最小ロット |
---|---|---|
BTG/USD | 22 | 0.01 |
BTC/EUR | 30 | 0.01 |
BTC/GBP | 30 | 0.01 |
ETH/BTC | 43 | 0.01 |
BTC/USD | 80 | 0.01 |
1INCH/USD | 100 | 0.01 |
APE/USD | 100 | 0.01 |
DASH/USD | 100 | 0.01 |
EGLD/USD | 100 | 0.01 |
FIL/USD | 100 | 0.01 |
ICP/USD | 100 | 0.01 |
MANA/USD | 100 | 0.01 |
ZEC/USD | 100 | 0.01 |
ETC/USD | 200 | 0.01 |
LDO/USD | 200 | 0.01 |
LRC/USD | 200 | 0.01 |
NEAR/USD | 200 | 0.01 |
OP/USD | 200 | 0.01 |
ETH/EUR | 400 | 0.01 |
ETHGBP | 400 | 0.01 |
SNX/USD | 400 | 0.01 |
UMA/USD | 400 | 0.01 |
BCH/USD | 460 | 0.01 |
APT/USD | 500 | 0.01 |
ARB/USD | 500 | 0.01 |
ATOM/USD | 500 | 0.01 |
CHZ/USD | 500 | 0.01 |
CRV/USD | 500 | 0.01 |
DOGE/USD | 500 | 0.01 |
EOS/USD | 500 | 0.01 |
FLOW/USD | 500 | 0.01 |
IMX/USD | 500 | 0.01 |
SHIB/USD | 500 | 0.01 |
STX/USD | 500 | 0.01 |
XTZ/USD | 500 | 0.01 |
LTC/USD | 720 | 0.01 |
DOT/USD | 800 | 0.01 |
SAND/USD | 800 | 0.01 |
AAVE/USD | 1000 | 0.01 |
AXS/USD | 1000 | 0.01 |
LINK/USD | 1000 | 0.01 |
MATIC/USD | 1000 | 0.01 |
SUSHI/USD | 1000 | 0.01 |
UNI/USD | 1000 | 0.01 |
ETH/USD | 1180 | 0.01 |
COMP/USD | 1600 | 0.01 |
ENJ/USD | 1600 | 0.01 |
FET/USD | 1600 | 0.01 |
XRP/USD | 1600 | 0.01 |
ADA/USD | 3000 | 0.01 |
ALGO/USD | 3000 | 0.01 |
BAT/USD | 3000 | 0.01 |
SOL/USD | 3000 | 0.01 |
STORJ/USD | 3000 | 0.01 |
ZRX/USD | 3000 | 0.01 |
AVAX/USD | 7000 | 0.01 |
GRT/USD | 7000 | 0.01 |
XLM/USD | 7000 | 0.01 |
XMの最小取引はすべて0.01に固定され、最大ロット数は銘柄によって大きく異なるものの、最小取引が小さいことは初心者でも試しやすいという利点があります。
最初から大きな金額を出せない、大きな取引をして失敗する可能性が高い初心者は、最小金額が小さければ少額から慣れていくことができます。
また、負けてしまったとしても損失が少なく、後ほど経験と実績を積んでから損失した分を取り戻しやすくなります。
特に最初はスプレッドやピップスといった単位も慣れないものが多く、時に素早い判断が必要となる取引で最初から利益を上げることは難しいです。
少ない金額から始められることは初心者にとって利点が多く、また慣れてきた人もあまり有名ではない銘柄で少しだけ取引を行ってみるというお試しもできます。
なお、XMでは取引に関連した便利なツールを多数提供しており、1ロットあたりの通貨数を計算するツールもあるため、活用してみるのがおすすめです。
XMの仮想通貨・ビットコイン取引の特徴
XMの仮想通貨(ビットコイン)取引の特徴を紹介します。
XMの仮想通貨・ビットコイン取引の特徴 |
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それぞれ解説していきます。
24時間365日いつでもトレードできる
FXを使用する際の大きな利点となっているのが、インターネットの環境さえあれば24時間365日、どこにいても取引を行えるというものです。
2022年5月までは暗号資産の取引は平日のみに限定され、インターネットを使用しているという利点がなくなってしまっていました。
しかし2022年5月以降は平日のみならず土日、祝日も取引ができるようになったことから、副業として普段は会社に勤めている人も使用しやすくなっています。
いつでもどこでも取引ができるようになったものの、夏は土曜日の16時35分から16時35分まで、冬は17時05分から17時35分まではシステムメンテナンスの時間になります。
メンテナンス中の30分は取引が行えないため、取引をする場合はメンテナンス時間に注意が必要です。
ゼロ口座以外の口座タイプであれば取引できる
XMには幅広い使用方法に対応しているスタンダード口座、少額から使用できるマイクロ口座、上級者向けのKIWAMI極口座、0ピップスから取引できるゼロ口座の4種類があります。
スタンダード口座、マイクロ口座、KIWAMI極口座の3つは暗号資産の取引が可能ではあるものの、ゼロ口座は暗号資産取引の対象外となっています。
他サービスでは暗号資産専用の口座を作成しなければならないことが多いため、対象外の口座が1つだけというのはかなり口座開設の手間が省けます。
また、XMでは1人で5つまで口座を開設できるため、すべての口座を開設して用途に合わせて使用するという運営方法も可能です。
利益を少しでも大きくしたい場合は口座の使い分けも重要であることから、複数の口座開設はおすすめです。
最大レバレッジは500倍となっている
最大レバレッジは500倍と、他のサービスなどと比べれば突出している数値ではないものの、高い水準で取引できます。
他のサービスでは1,000倍というものもありますがあまり多くはなく、400倍から500倍のレバレッジは平均的か平均より高めという位置になります。
また、国内で運営されているFXサービスは一律で2倍までとされており、XMや海外のサービスはかなり高くなっています。
なお、XMでは段階式のレバレッジ制限を採用していることから、500倍のレバレッジを維持したい場合は取引量が0から40ロットを来ないようにする必要があります。
40ロットを超えてしまうと1つ下の段階である250倍になってしまい、XMにてレバレッジを行う利点を得られない場合があります。
他FX業者 | 仮想通貨最大レバレッジ |
---|---|
500倍 | |
1,000倍 | |
400倍 | |
400倍 | |
1,000倍 |
他海外FX業者よりもスプレッドが広めに設定されている
XMのスプレッドは他のサービスと比べて広めになっていることから、稼ぎにくいのではという疑問が口コミでよく上げられています。
他のサービスと比べた場合、XMのスプレッドは銘柄にもよりますが、平均より広めになっていることが多いです。
しかしスプレッドのみの比較であればXMよりも他のサービスが勝るものの、XMではスプレッドの幅を補うほどのボーナスやキャンペーンを受け取ることができます。
たとえば口座登録を行っただけで3,000円分のボーナスが配布、入金すれば20%から100%のボーナスが付き、取引を行うごとにXMのポイントが加算されます。
特に入金ボーナスは入金金額と同額を貰えるため、使用できる資金が大幅に増えます。
以上のことから、スプレッドの幅が平均か平均より広めに設定されていたとしても、ボーナスなどによる還元で総合的にはお得になると言えます。
ストップレベルは0のためスキャルピングやEAに適している
ストップレベルとは取引を行う際に最低限離さなければならない金額のことで、ストップレベルが0に設定されている利点は、金額に関係なく自由に取引を行えることです。
金額に縛られず取引を行えることで、小さな金額を繰り返し取引して利益を出していくスキャルピングを行いやすく、また小さくても利益を出しやすくなります。
小さな取引を短時間に繰り返すスキャルピングは主に自動売買によって行われるため、金額に制限があるとあまり利益が出ないといった事態が起こります。
しかし金額に制限がなければ自動で取引を繰り返しても利益が出る可能性が高く、適切な設定さえしておけば自動的に利益を出すことも可能です。
ビットコインの1ロットする場合の必要証拠金は10,000円となる
必要証拠金とは保持する際に必要な金額のことで、割合は銘柄によって異なりますが、ビットコインでは0.2%に設定されているため、およそ10,000円が必要です。
証拠金の計算式はロット数×コントラクトサイズ×オープン価格×証拠金率となります。
式をXMにてビットコイン取引をした場合に当てはめると、1×1×40,000ドル×0.2%=80ドルとなります。
上記式より1ドルを125円として計算し、80ドル×125円=10,000円が必要証拠金として算出できます。
計算式に当てはまるものは取引を行う銘柄や時期によって異なるため、最新の情報を確認しながら計算しましょう。
スワップポイントはフリーのため長期間保有に向いている
スワップポイントとは、たとえば日本円を売ってアメリカドルを買った場合、両者の間に金利差があり、アメリカドルの価値が高いと利益になります。
反対にアメリカドルを売って日本円を買った場合、両者の間にある価値の差を支払わなければなりません。
多くのサービスではスワップポイントが1日に発生する回数を複数回に設定しているものが多く、手数料が無料であっても取引を行う度に負債が重なることがあります。
しかしXMでは手数料が無料であることに加え、スワップポイントをフリー、つまり利益にもならなければ負債にもならないようになっています。
スワップポイントで利益を得ることはできないものの、長期間保有していても負債を背負う必要がありません。
MT4/MT5どちらの取引にも対応している
FX取引サービスを横断して取引を行えるツールとして使用者が多い、Meta Trader 4とMeta Trader 5を使用することで、24時間365日の取引が可能です。
他にも自動取引や取引を行える公式のツールはありますが、使い方や見え方が大きく異なるため、一度見ただけで使いこなせる人は少ないです。
普段から使用している、サービスを横断して使用できる、FX使用者の信頼が厚いツールであるなど、Meta Trader 4とMeta Trader 5を使用できるだけでも大きな利点です。
同じようなツールに思えるMeta Trader 4とMeta Trader 5ですが、自動売買はMeta Trader 4、自分で取引を行う場合はMeta Trader 5の使用がおすすめです。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
XMの取引におすすめの仮想通貨
XMの取引におすすめの仮想通貨を解説します。
ビットコイン
暗号資産の代表格であり、価値の上下は暗号資産全体に影響するビットコイン(BTC)は、今後も大きく価値を下げることなく発展していくと考えられている銘柄です。
時価総額が1位、ある程度の流通量がある銘柄であれば取引の対象となっていることが多いなど、使用することで得られる利益は多いです。
今後もビットコイン(BTC)が暗号資産の代表格、価値を大きく左右する銘柄であり続けると予想されている一方、イーサリアム(ETH)などの銘柄が伸びてくるかは注目です。
イーサリアム
ビットコイン(BTC)の次に需要があるイーサリアム(ETH)は、銘柄としてだけでなく付与されているブロックチェーン技術を活用したスマートコントラクトの技術が注目されています。
イーサリアム(ETH)に使用されているブロックチェーン技術は現在、様々なサービスにて改ざんが不可能であり、セキュリティの高い技術として活用されています。
特に2021年頃からは、イーサリアム(ETH)のブロックチェーン技術を活かしてデジタルデータを改ざん不可能なものとし、芸術作品として売買するNFTアートも注目されています。
今後はさらにデジタルデータの信頼度を上げるブロックチェーン技術を活用した技術は活用されて行くとみられ、技術の発展によってビットコイン(BTC)にどれだけ迫れるかがポイントです。
また、初心者はイーサリアム(ETH)の購入がおすすめですが、イーサリアム(ETH)の欠点である手数料の高騰を解決した銘柄も次々と開発されており、後続として発行された銘柄にも注目です。
リップル
世界で取引が行われる暗号資産を素早く、さらに低価格で相互に送金できるように開発されたのがリップル(XRP)であり、今後も広く普及する見込みがある銘柄です。
リップル(XRP)は金融機関同士の送金が早く低価格で行えることから、金融業界で革命的な開発だとされたものの、システムの根幹が中央集権型であるところが懸念されています。
中央集権型は誰にも依存しないWeb3.0時代とは逆行しているため、現在開発されている分散型への移行が今後の価値を左右すると考えられます。
しかし現在既に国際送金での活用が活発であることから安定しており、初心者にも安心して取引できる銘柄となっています。
エイダコイン
エイダコイン(ADA)とは、カルダノ・プロジェクトによって開発された暗号資産取引で欠かせない電力を減らし、環境にも配慮した銘柄です。
現在主流となっているビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)といった銘柄は、取引時に莫大な電飾を消費する点が大きな問題となっていました。
2つの銘柄は取引を行う際、取引が改ざんされないようにする計算式を競って行い、素早く行えた人に利益を与えるPoW方式を導入しています。
しかしエイダコイン(ADA)では競わせるのではなく、銘柄の保有量に合わせて報酬を支払うPoS方式、ウロボロスを導入しているため、消費電力を抑えることができます。
消費電力を抑えることできれば様々な場所の取引でも使用できるため、エイダコイン(ADA)は安定と将来性が期待できる銘柄です。
XMの仮想通貨・ビットコインFXの始め方
XMで仮想通貨やビットコインを取引する流れは、以下の通りです。
XMで仮想通貨・ビットコインを取引する流れ |
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それぞれ解説していきます。
XMで口座開設を行う
XMを新規登録する場合はまず、スマホかパソコンからXMのホームページに移動し、口座開設のボタンをタップ、プロフィール登録画面を入力していきます。
居住国やメールアドレス、パスワードなどを入力していき、登録をタップすると入力したメールアドレスに認証のメールが届くため、タップして有効化します。
有効化が完了後、XMのホームページに戻ってログインを行い、リアル口座を開設するから住所や氏名、生年月日、資産の情報などを入力します。
すべての入力が完了すれば最後に使用するMeta Traderのバージョン、口座タイプ、基本通貨の選択を行いますが、ここでの設定は後ほど変更することはできません。
また、取引ボーナスを受け取るかどうかという質問をいいえにしてしまうと、口座開設時や入金時に貰えるボーナスがなくなるところは注意です。
ほとんどの部分は後から変更が可能ですが、最後の口座タイプや基本通貨などの部分は後からの変更ができないため要注意です。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
MT4/MT5をダウンロードする
FX取引に便利なMeta Trader 4とMeta Trader 5はインストール必須と言えるため、自分に合ったソフトを、使用している端末にインストールしておきます。
似た名称のMeta Trader 4、Meta Trader 5は基本的な操作は同じではあるものの、Meta Trader 4は既に開発が終了しており、世界的にはMeta Trader 5に移行する流れがあります。
しかしMeta Trader 4にも未だ根強い人気があり、どちらのソフトをインストールするか迷っている場合はデモ口座を開いて実際に使用してみることがおすすめです。
MT4/MT5にログインする
Meta Trader 4とMeta Trader 5をインストール後、ログインを行っていきますが、Meta Trader 4とMeta Trader 5のどちらであってもログイン方法はほぼ同じです。
多少のレイアウトは異なりますが、必要になるのはログインID、パスワード、サーバー名の3つです。
ログインIDは口座を開設した際にXMよりメールにて知らされているもの、パスワードは開設時に自分で設定したもの、サーバー名もログインIDと同じメール内に記載されています。
それぞれをソフト起動時に表示される枠内に記入し、ログインは完了です。
仮想通貨のチャートから取引を始める
アカウントとソフトが用意できた後は、いよいよ取引を行っていきます。
取引を行うにはインストールしたMeta Trader 4もしくはMeta Trader 5を起動し、画面上部の表示から気配値表示を選択、表示された画面を右クリックして通貨ペアを表示します。
目的の通貨ペアを選択して右クリックからチャート表示を選択すれば、画面上に暗号資産のチャートが表示されます。
パソコンやスマホのどちらであっても、概ねチャートを表示させる流れは同じです。
XMで仮想通貨・ビットコインFXをする際の注意点
XMで仮想通貨やビットコインを取引する際の注意点を紹介します。
XMで仮想通貨・ビットコインを取引する際の注意点 |
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それぞれ解説していきます。
ボラティリティが大きく損失が大きくなる可能性がある
ボラリティとは価格変動のことで、暗号資産の場合はあまり有名ではない銘柄が大きく価格変動を起こしやすいと言われています。
価格変動が激しく上下すると大きく利益を出せる可能性がある反面、一気に価値が暴落してしまい、XMにて採用されているロスカットが働き、損失が残る可能性があります。
ロスカットは使用者が大きな負債を抱える前、XMでは口座残高が20%を下回ると自動的に発動する自衛システムですが、同じ口座内で別の取引を行っていた場合、すべてが停止します。
片方の取引では上手く稼げていたものの、別の取引で大幅な価格変動が起きて損失が出てしまった場合、稼げていた取引も終わってしまうため損失しか残りません。
使用者を守るロスカットは価格変動が大きな取引を行う際には安心なシステムですが、時に大きな損失を残してしまうところがデメリットだと言えます。
対策としては、激しい価格変動が予想される銘柄の取引を行う口座と、堅実に稼げる銘柄を取引する口座を分けてしまうのがおすすめです。
仮想通貨やビットコインでの入出金には対応していない
XMでは暗号資産の口座がないため暗号資産で入金や出金を行うことはできず、日本円、アメリカドル、欧州ユーロの3種類が入出金に対応しています。
日本円から入金を行う場合に対応しているのは国内銀行送金、クレジットカード(Visa)、Online Bank Transfer、Local Transfer、bitwallet、STICPAY、BXONEの7種類です。
出金はクレジットカードには対応していないことや、送金を行う銀行でSWIFTコードがない一部の銀行は出金の対象外となっています。
なお、海外送金ではセキュリティなどの観点から入金する方法と出金する方法を揃えておいたほうが良いとされているため、入金時には出金もできる方法がおすすめです。
入出金の反映は基本的に即時となっているものの、銀行送金は営業時間に左右され、遅い場合は入金反映に1日、出金反映に5日の営業日が必要です。
銀行での入出金を考えている場合は、休日と重ならないように注意が必要です。
XMポイント(XMP)を受け取ることはできない
XMのスタンダード口座、もしくはマイクロ口座を使用する際の利点として挙げられるXMポイントですが、暗号資産の取引では貯めることができません。
ポイントは取引を行うごとに手に入り、現金としても使用できるサービスであり使用できないのは不利益ではありますが、暗号資産は取引回数が多いため仕方がないとも言えます。
両建てを行う場合は50%の必要証拠金が必要となる
両建てとは、通常の取引では売る通貨と買う通貨の銘柄はそれぞれ異なっていますが、1つの銘柄を売るためにも買うためにも持っているという状態です。
同じ銘柄を売り買い両方で保有しているため、どれだけ価値が上下しても利益が固定され、ロスカットを防ぐことができるという手法の1つです。
また、利益を固定することで次の取引がどう動いていくのかといった見極める時間を作れるため、使用の仕方次第では次の利益を生み出す流れに繋がっていきます。
XMでは両建て取引を禁止しているという噂がありますが、公式でも両建取引を認めています。
ただし、証拠金が50%必要であることと、片道分の証拠金が発生するところは取引の際に注意が必要です。
XMで仮想通貨・ビットコインが取引できない原因・対処法
XMで仮想通貨やビットコインを取引できない原因・対処法を紹介します。
XMで仮想通貨・ビットコインが取引できない原因・対処法 |
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それぞれ解説していきます。
ゼロ口座で取引しようとしている
XMには4つの口座があり、それぞれに使用者が取引を行いやすい特徴がある一方で、口座ごとに対応している取引としていない取引があります。
暗号資産の取引を行いたいのにできない場合は、暗号資産の取引に対応していない口座であるゼロ口座を選択している可能性があります。
ゼロ口座は最小である0ピップスという狭いスプレッドから取引を行えるところが特徴の口座で、上級者向けとされていますが、暗号資産の取引には対応していません。
対応している口座は初心者も上級者も使用しやすいスタンダード口座、少額から投資を始められるマイクロ口座、取引コストを最大まで抑えたKIWAMI極口座の3種類です。
現在ゼロ口座を保有しており、暗号資産の取引を行いたい場合、既に作った口座のタイプは途中から変更することができないため、新しく上記3種いずれかの口座を作ります。
なお、XMでは1つのアカウントで最大8口座まで開設が可能となっていることから、用途に合わせた口座を複数持つのがおすすめです。
既に8口座を作ってしまっている場合、使用していない口座を削除して新しく作り直すこともできます。
仮想通貨取引に対応していないサーバーを使っている
サーバーとはXMが口座開設時、ランダムに配布するもので、使用者側からは自由に選ぶことや変更することができないものです。
暗号資産の取引を行いたい場合は「XMTrading-Real 50.」というサーバーでは取引が行えないため、割り振られた場合は別の口座を新たに作る必要があります。
口座のあるサーバーを確認する方法はXMにログイン、もしくはMeta Trader 4やMeta Trader 5にログインを行い、左側ナビゲーターメニューから口座を確認します。
表示された左側のメニューに、「XMTrading-Real 50.」という表記がされていないかを確認し、表記がされていた場合は新たに口座を作って取引を行えるようにします。
なお、稀にXM側がサーバーを変更する場合がありますが、変更の際には資産の移動などの操作が必要であることから、事前にメールなどで通知が来ます。
確認したサーバー名が「XMTrading-Real 50.」以外であるにもかかわらず取引が行えない場合は、XMへの連絡が推奨されます。
MT4/MT5がメンテナンスを行なっている
2022年5月以前までは平日のみ暗号資産の取引が行われていたXMですが、2022年5月以降からは24時間、365日の取引が可能となり、取引の自由度が大幅に広がりました。
しかし週に一度、土曜日の夏は16時05分から16時35分、冬は17時05分から17時35分まではXMのメンテナンスが行われているため、取引は停止しています。
また、取引を行うソフトであるMeta Trader 4とMeta Trader 5も不定期でメンテナンスが行われ、メンテナンス時間中はすべての取引が停止しています。
暗号資産の取引ができない場合は、XMの定期的なメンテナンス時間、もしくは不定期で行われるMeta Trader 4とMeta Trader 5のメンテナンス状況の確認をします。
なお、Meta Trader 4とMeta Trader 5のメンテナンスは不定期ではありますが、メンテナンスを行う際には登録しているメールアドレスなどに通知が送られます。
XMの仮想通貨・ビットコイン取引に関してよくある質問
XMの仮想通貨やビットコイン取引に関してよくある質問を紹介します。
XMの仮想通貨・ビットコイン取引に税金はかかる?
暗号資産の取引も、為替や金などの取引を行った場合と同様に、利益を出せば確定申告を行なって納税する必要があります。
確定申告を行わなければならない方は、会社員などで給与所得をしている方は20万円以上、個人事業主などは48万円以上の利益が出た場合に確定申告が必要となります。
しかし20万円以上もしくは48万円以上の利益が出た場合でも、XMの入出金手数料、FX関連のセミナーへの参加費、教科書購入費用などがあれば、経費にすることができます。
経費にすることができればその部分に税金はかからず手元に残り、次の投資に使用できることから、経費として認められそうなものはとりあえず申請しておきましょう。
他にもふるさと納税をすることで適応される寄付金控除や、医療費が一定以上必要となった場合に受けられる医療控除といったものもあるため、上手く控除や経費申請を使用するのがおすすめです。
また、日本では収入が一定以上を超えると45%もの税率が掛かってくるため、XMを始めとするFXで大きく稼げる方はシンガポールなどの税率が低い国に移住して減税する方もいます。
XMの仮想通貨取引にもゼロカットシステムはある?
ゼロカットシステムとは取引で一定口座残高を下回ると自動的に取引を終了し、使用者が抱える負荷を少しでも軽くするというシステムです。
また、XMでは口座内にある残高以上の損失をしてしまっても、損失分はサービスが負担して使用者の借金にならない、つまり追証がないため安心して使用できます。
XMでは追証なしとゼロカットシステムの両方をすべての口座で採用しているため、どの口座を使用していても突然大きな借金を背負う心配がありません。
FXや株といえば大きな利益をあげられるところが魅力である反面、突然大きく価値が暴落してしまい、借金を背負うリスクが常にあります。
しかしXMでは損失してしまっても口座分以上の損失にはならないため、暴落してしまっても被害を最小限に抑えることができます。
借金を背負う心配がなければ少し試してみたい初心者や、副業として投資に参加しやすいため、使用者にとって大きな利点と安心があるシステムです。
XMのビットコインは1pipsいくら?
XMにてビットコイン(BTC)とアメリカドル(USD)と取引を行なった場合、ビットコイン(BTC)の1ピップスはおよそ0.01ドルになります。
XMの仮想通貨・ビットコイン取引まとめ
この記事では、「XMで取引できる仮想通貨・ビットコインやレバレッジ、スプレッド」などをお伝えしてきました。
XMでの暗号資産取引は他サービスと比べてスプレッドが広めであるところが気になりますが、ボーナスやキャンペーンが豊富で手数料も低額であることで総合的に利益となっています。
特にゼロカットシステムや追証なしの取引ができるところは、暗号資産の暴落が気になってしまう初心者でも試してみやすいシステムです。
インターネットさえ繋がっていればいつでもどこでも取引が可能であること、Meta Trader 4やMeta Trader 5に対応しているところも、使用者にとっては大きな利点です。
まったく負債がない、絶対に稼げるというものではないのはどのサービスでも同じではあるものの、XMは負担を少なく暗号資産取引を使用できるサービスだと言えます。
なお、日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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