この記事を読んでいるあなたは、
- 海外FXの最大・最小ロット数を比較したい
- 海外FXの最大ロットや最小ロットの注意点を知りたい
- ロットとは何か、ロットの計算方法を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに向けて「海外FX業者の最大ロット・最小ロット数の比較や最大ロットのおすすめ業者、最大ロットでトレードする際の注意点」などを紹介していきます。
人気のある海外FX業者に登録したい方は、以下の3業者がおすすめです。
海外FX業者 | 概要 | 公式サイト |
---|---|---|
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公式サイト | |
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公式サイト | |
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公式サイト |
なお、おすすめの海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
海外FX業者の最大ロット・最小ロット比較一覧表
海外FX業者の最大ロットと最小ロットを比較した表は、以下の通りです。
業者名 | 最大ロット数 | 最小ロット数 | 公式サイト |
---|---|---|---|
【マイクロ口座】 1,000通貨 100ロット 【スタンダード口座】 100,000通貨 50ロット 【ゼロ口座】 100,000通貨 50ロット |
【各口座共通】 0.01ロット |
公式サイト | |
【スタンダード口座】100,000通貨 100ロット | 0.01ロット | 公式サイト | |
無制限 | 0.01ロット | 公式サイト | |
100,000通貨 1,000ロット | 0.01ロット | 公式サイト | |
100,000通貨 75ロット | 0.01ロット | 公式サイト |
そもそも海外FXのロット(Lot)とは
海外FXにおけるロットとは、「取引量の単位」を表しています。
海外FX業者によって異なりますが、一般的に1ロット=100,000通貨で定められています。
ロット数が高ければ高いほど大口の取引となり、見込めるリスクとリターンも大きくなります。
国内FXで使われる単位の「枚」と同じ意味です。
しかし、国内FXとは1ロット(1枚)あたりの通貨が大きく違うため、国内FXの経験がある方は間違いのないよう注意しましょう。
海外FXでは、1ロットあたりの通貨が国内FXの10倍もあることや、日本だと25倍までしかかけられないレバレッジが業者によって1,000倍でかけられるなど、取引の幅がぐんと広がります。
最大・最小ロット数とは
注文できる最小ロット数は、ほとんどの業者が0.01ロットを採用しています。
海外FX初心者のトレーダーは、最小ロットから取引を開始しましょう。
最大ロット数は、FX業者によって大きく違ってきます。
最大50ロットの業者もあれば、1,000ロットまで取引できる業者もあります。
最大ロットは、「1度の注文で取引できる最大ロット数」となっています。
大口取引をしたいと思っている方は、最大取引可能ロット数に着目して口座を開設しなければなりません。
しかし、契約している業者の最大ロット数が50だったとしても、複数回注文をおこなうことで、上限に関係なく取引できます。
1ロットの単位は?
1ロットあたりの取引単位は、海外FX業者や口座タイプによって異なります。
マイクロ口座といって、小さな取引をおこなう口座を利用している場合、1ロット=1,000通貨程度でおこなわれています。
スタンダード口座を利用している場合、一般的な1ロット=100,000通貨の取引です。
国内FXは1ロット=10,000通貨での取引がほとんどなため、最初は単位の違いに戸惑うこともあるかもしれません。
取引に慣れてきて大きな利益を狙いたい場合は、1ロットあたりの取引単位が大きい業者や、最大取引可能ロット数が大きい業者を選びましょう。
ロットとレバレッジの違い
ロットとは、海外FXで取引する通貨量の単位です。
1ロットあたりの通貨量は、FX業者によって異なります。
大体の業者が、1ロット=100,000通貨で定めていますが、口座タイプによって変わってくるためよく確認してください。
海外FXでは、1通貨単位での取引はおこないません。
基本的に通貨をまとめて購入するため、まとめて購入した分を「ロット」で表しています。
まとめて購入するシステムは、トレーダーの注文ミスを防ぐために導入されています。
例えば、100万円の注文をおこなう際、「1,000,000」と毎回入力する必要があると、「0」の数をタイプミスしてしまう可能性があります。
とくに、FX初心者は冷静さを失いやすい状態にあるため、こういったミスはよく起こります。
しかし、1ロット100,000円で設定されていれば、100万円の取引も「10」と入力するだけで完結できるためミスが減らすことが可能です。
一方でレバレッジとは、仲介取引業者に「証拠金」と呼ばれる担保を預けることで、証拠金の何倍もの外貨を買い付けられる仕組みのことをいいます。
国内FXだと最大25倍までとなりますが、海外FXだと最大1,000倍のレバレッジ取引ができる業者もあります。
ロットとレバレッジをうまく組み合わせて、少ない資金で大きな利益を狙えるのが海外FXの特徴です。
海外FXの最大ロットのおすすめランキング9選
海外FXで最大ロットが高い業者のおすすめランキングを紹介します。
気になる安全性、取引のやりやすさ、どんなトレーダーにおすすめかについて解説しています。
XMTrading
出典:https://www.xmtrading.com/jp/
XMTradingは日本語のサポートが丁寧で、取引するうえでのトラブルがほとんどない安心感のある業者です。
また、豊富な銘柄や口座数で自分に合ったトレードをおこなえます。
仮想通貨もトレード対象になっており、ますます注目を浴びている海外FX業者です。
海外FX初心者にも経験者にもおすすめできます。
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最大注文ロット | 【スタンダード口座】50ロット |
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最大保有ロット | 10,000ロット |
最大ポジション | 200 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
公式サイト | XMTrading公式サイト |
FXGT
出典:https://fxgt.com
FXGTは2019年にサービスを開始した、比較的新しい海外FX業者です。
FXGTの一番の魅力は、仮想通貨をはじめとした豊富な取り扱い銘柄です。
取引だけでなく、入出金通貨や口座通貨にも数種類の仮想通貨を利用できます。
仮想通貨も最大レバレッジ1,000倍で取引できるのも魅力となっています。
近年注目を集めている仮想通貨で取引したいと考えているトレーダーにはピッタリです。
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最大注文ロット | 100ロット |
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最大保有ロット | 【スタンダード口座】100ロット |
最大ポジション | 【スタンダード口座】200 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
公式サイト | FXGT公式サイト |
Exness
出典:https://www.exness.com/ja/
Exnessは一定の開放条件を満たすと、レバレッジ無制限で取引が可能となるシステムが魅力の海外FX業者です。
つまり、業界最高レベルの条件でトレードできる海外FX業者となります。
まず、Exnessのリアル口座を作成し、最低10回以上のエントリーと決済をおこないます。
その後、リアル口座で合計5ロットの取引をします。
そうすると、レバレッジ制限が開放され無制限のレバレッジ倍数で取引をおこなえます。
資金に余裕のあるトレーダー、ある程度経験を積んだトレーダーはぜひエントリーしてみてください。
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最大注文ロット | 【16:00~翌5:59】200ロット 【6:00~15:59】20ロット |
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最大保有ロット | 【MT4 の場合】20,000ロット |
最大ポジション | 【MT4】1,000 【MT5】無制限 |
最大レバレッジ | 2,000倍 ※ただし、レバレッジ無制限解放あり |
公式サイト | Exness公式サイト |
AXIORY
出典:https://www.axiory.com/jp/
AXIORYの最大の魅力は、最大ロットの高さにあります。
ポジション数の上限がなく、大口取引をしたいと考えているトレーダーにはピッタリです。
2011年に誕生し、2024年現在まで運営を続けているため安心できる業者です。
取引コストの低さも魅力のひとつで、スキャルピングなど短期的な取引をおこないたいトレーダーに人気の業者となっています。
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最大注文ロット | 1,000ロット |
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最大保有ロット | 1銘柄最大1,000ロット |
最大ポジション | 制限なし |
最大レバレッジ | 400倍 |
公式サイト | AXIORY公式サイト |
Tradeview
出典:https://www.tradeviewforex.com/ja/
Tradeviewは、高い安全性を誇り信頼できる海外FX業者です。
海外FX業者にはめずらしく、金融ライセンスを取得し、35,000ドルの資金補償制度を設けています。
平日24時間のサポートシステムがあることも高評価です。
日本にいてFX取引をするとなると、夜になることが多いため安心して取引ができます。
出金トラブルなどのうわさもほとんどありません。
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最大注文ロット | 75ロット |
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最大保有ロット | 15,000ロット |
最大ポジション | 200 |
最大レバレッジ | 【Xレバレッジ口座】500倍 |
公式サイト | Tradeview公式サイト |
FBS
出典:https://fbs-landings.com/
FBSは、最大3000倍のレバレッジがかけられます。
入金ボーナスのレバレッジは500倍に制限はされているため、注意が必要です。
海外FX業者には、「ゼロカット」とよばれるマイナスを抱えないためのサービスが充実しています。
そのため、ハイリスクである高いレバレッジ取引も有効なひとつの投資手段として考えられています。
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最大注文ロット | 500ロット |
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最大保有ロット | 10,000ロット |
最大ポジション | 200 |
最大レバレッジ | 3,000倍 |
公式サイト | FBS公式サイト |
iFOREX
出典:https://www.iforex.jpn.com/
iFOREXは、レバレッジが400倍と一見少なくみえますが、口座残高によるレバレッジ制限がなく、ロスカット率も0%を誇る安定した取引が可能な海外FX業者です。
口座資金に余裕があり、中長期的に資産形成をしたいと考えているトレーダーにピッタリと言えます。
通貨ペアが89種類、取り扱い銘柄が700銘柄以上という豊富さも魅力です。
また、定期的にボーナス・キャッシュバックがもらえるキャンペーンも開催しています。
レバレッジは固定で変更もできなかったり、自動売買やスキャルピングを禁止していたりするため、短期的な取引をしたいトレーダーは注意が必要です。
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最大注文ロット | 50ロット |
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最大保有ロット | 制限なし |
最大ポジション | 制限なし |
最大レバレッジ | 400倍 |
公式サイト | iFOREX公式サイト |
TitanFX
出典:https://titanfx.com/ja
TitanFXは、業界トップレベルの深い流動性と、最狭のスプレッド(0円/0pips~)を用いて、FXをはじめ、コモディティや株価指数CFD取引をオンラインで提供している業者です。
ハイスペック・低コストで本格的な取引をおこなえます。
MT4、MT5はもちろん、TitanFXが提供する複数のプラットフォーム上で取引をおこなえます。
キャンペーンなどは一切開催されずレバレッジも500倍と平均的ですが、注目すべきは口座残高によるレバレッジ制限がない点です。
エネルギーや貴金属などのほとんどのCFD銘柄も、通貨ペアと同じ500倍のレバレッジで取引できるのも魅力です。
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最大注文ロット | 100ロット |
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最大保有ロット | 20,000ロット |
最大ポジション | 200 |
最大レバレッジ | 500倍 |
公式サイト | TItanFX公式サイト |
Traders Trust
出典:https://traders-trust.com/ja/
Traders Trustは、24時間365日体制でカスタマサポートをおこなっており信頼できる海外FX業者です。
ただし、メールやチャットでのサポートとなります。
入金ボーナスや、トレードコンテストなどユニークで多彩なキャンペーンも開催しています。
また、取引口座の種類も豊富に揃えており、VIP口座の手数料は非常に低く設定されており、業界最安クラスです。(1ロット往復3ドル)
FX取引に慣れてきて、資金に余裕が出てきたトレーダーにおすすめの海外FX業者です。
いくつかの条件をクリアする必要がありますが、VIP口座を開設すれば、最小限の手数料で生み出した利益を守ることができます。
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最大注文ロット | 1,000ロット |
---|---|
最大保有ロット | 350,000ロット |
最大ポジション | 350 |
最大レバレッジ | 3,000倍 |
公式サイト | TradersTrust公式サイト |
海外FXのロット計算方法
1ロットあたりの必要証拠金や取引可能ロット数は、海外FX業者によって異なるため、一般的な計算式をお伝えします。
レバレッジを使用した場合の計算式を見てみましょう。
- 1:現在の為替レート × 取引数量 ÷ レバレッジ倍率 = 必要証拠金
- 2:口座資金 ÷ 1の計算式ででた1ロットあたりの必要証拠金 =取引可能ロット数
例えば、1ドル100円で10,000通貨単位・レバレッジ10倍・口座資金10万円で取引をするとします。
- 1:100円(現在の為替レート) × 10,000ドル(取引単位) ÷ 10倍(レバレッジ)=100,000円 → 1ロットあたりの必要証拠金
- 2:100,000円(口座資金) ÷ 100,000(1ロットあたりの必要証拠金) = 1ロット(取引可能ロット数)
もし、口座に100,000円の資金があり、このレート・通貨ペア・レバレッジで取引したい場合は、1ロットの運用ができます。
海外FXの最大・最小ロットの注意点
海外FXの最大ロットや最小ロットに関する注意点を解説します。
保有できるロット数を必ず確認する
取引に使える証拠金が増えていくにつれて、より大きな利益をあげられます。
しかし、海外FX業者によって最大発注可能ロット数や、最大保有可能ロット数に上限があります。
把握しておくべきロット数は、「1注文に対する最大取引可能ロット数」と「1口座で保有できる最大保有可能ロット数」です。
例えば、1注文あたりの最大ロット数が100ロットだとします。
そして、1口座あたりの最大保有可能ロット数が1,000ロットだとします。
そうすると、その業者では、100ロットの注文を10回できるということです。
投資スタイルによっては、ロット数が少ないことにより利益が狙いにくくなります。
保有できるロット数を必ず確認しましょう。
ロット数だけでなくレバレッジの制限も注意する
大切なのはロット数だけではありません。
自分の証拠金残高や保有ロット数があがれば、「レバレッジ制限」がかかるのが一般的です。
FXの損益は、ロット数とレバレッジの倍率で大きく変わります。
単純に、取引ロット数が増えると必要な証拠金も増えていきます。
例えば、「1ロット100,000通貨」「1通貨あたり100円」の取引を行う場合、1ロット購入する際に必要な金額は1,000万円です。
この取引に対して、必要な証拠金は、レバレッジ倍率によって変動します。
レバレッジ10倍なら100万円、レバレッジ25倍なら40万円必要です。
レバレッジの制限により、取引に必要な証拠金がが変わってくるため、注意が必要です。
さらにレバレッジ制限がかかっていることに気がつかずに取引をおこなうと、実効レバレッジが引き上がりロスカットされやすくなってしまいます。
海外FXが初めての方は最小ロットから取引を行う
海外FXが初めての方は、最小ロットの0.01ロットから取引をおこないましょう。
ロットの上げ過ぎは、損失を被るリスクにつながります。
最小ロットでの取引は、必要証拠金が少なくてすみ、損失を最小限にとどめられます。
それでいても、1ロットあたり国内FXの10倍の通貨となるため、利益は出やすいと言えます。
FXは冷静な取引ができるかが重要なポイントとなるため、自分が安心して取引に臨める状態をつくりましょう。
もちろん、デモ口座である程度取引に慣れるのもおすすめです。
海外FX業者の中にもデモ口座を開設して取引できる業者もあります。
1ロットの通貨単位に慣れて、取引をしたい場合はデモ口座を開設してみてください。
トレードする口座の証拠金は余裕を持たせる
まずは海外FXの流れやコツを使うために、証拠金に余裕をもたせて取引回数を増やすことでFX取引に慣れていきましょう。
最小ロットから取引をはじめ、自分の資産の2〜3%におさまるように取引ロット数を増やしていきます。
こうすることで、資産が底をついてしまうことなく経験を積めます。
億トレーダーといわれる大口取引をおこなうトレーダーも、最大1,000ロットだからといって必ず1,000ロットで取引しているわけではありません。
10~50ロットで、トライアンドエラーを繰り返しています。
FX取引ではとにかく安定した精神状態が大切なため、利益を生み出しやすいです。
最大ロット・最小ロットに関するよくある質問
最大ロットや最小ロットに関してよくある質問に回答していきます。
初心者はとにかく無理をしないことが大切です。
ロット数を大きくするのはどのタイミング?
ある程度海外FXに慣れてきて、自分が得意とする「パターン」が見えてきてからロット数を大きくしていきましょう。
最初のうちは「買い」と「売り」を間違えるなど、注文ミスも起こります。
そういった初歩的なミスをしなくなったころが狙い目です。
いかに大きく勝つかよりも、コツコツと勝率を高められるようになった際もロット数を大きくするタイミングです。
ロット数を増やすだけでなく、取引したいパターンによって取引口座を変えるのもおすすめです。
スキャルピングのような短期集中型で利益を出したい場合、デイトレードを積み上げて中長期的に利益を出し資産形成をしたい場合では、オススメの口座が変わってきます。
冷静に自分の取引パターンを見定めて、自分の強みを最大限にいかせる場で取引しましょう。
そしてどの場面でも、感情的にならずに冷静に判断をくだせるように経験を積むのが大切です。
国内FXで最大ロット数が高い業者はどこ?
国内FX業者で最大ロット数が高い業者は、最大注文可能ロット数と最大保有可能ロット数でそれぞれ違いがあります。
下記の表を参考にしてください。
サービス名 | 最大ロット数 | 最大保有ロット数 |
---|---|---|
GMO | 10ロット(100万通貨) | 400ロット(4,000万通貨) |
DMM | 10ロット(100万通貨) | 1,000ロット(1億通貨) |
ヒロセ通商 | 30ロット(300万通貨) | 制限なし |
外為ジャパン | 10ロット(100万通貨) | 1,000ロット(1億通貨) |
外貨ドットコム | 50ロット(500万通貨) | 500ロット(5000万通貨) |
この表で比較すると、1回の取引可能最大ロット数は、外貨ドットコムの50ロットであることがわかります。
しかし、ヒロセ通商の保有ロット数に制限がないことも注目すべきポイントです。
1ロットで損益はどのくらい変わるの?
1ロットの通貨単位、通貨ペアによって変わってきます。
1ロット=100,000通貨分と仮定しましょう。
もし、1ロットの取引をおこなって10pips動けば、10,000円の損益となります。
100pips動けば、100,000円の損益です。
そのため、取引ロット数を増やせば増やすほど、1ロットあたりに発生する損益が増えると考えられます。
※pipsとは?
「pips」とは、FX取引でもちいられる通貨の単位です。
これを用いることで、異なる通貨を共通の単位で表せます。
例えば、「1pips=0.01円」、「1pips=0.0001ドル」などです。
「ドルが1pips動いた」というときは、ドルの価値が0.0001ドル上下したことを表します。
海外FX業者の最大・最小ロット比較まとめ
この記事では、「海外FX業者の最大ロット・最小ロット数の比較や最大ロットのおすすめ業者、最大ロットでトレードする際の注意点」などについて解説しました。
海外FXは、1ロットあたりの通貨単位やレバレッジ倍率が国内FXと大きく異なります。
それぞれのFX業者が工夫をこらしたキャンペーンを開催していたり、仮想通貨で取引がおこなえたりと、取引の幅が広く自分にあった取引を見つけたいと思っているトレーダーにぜひ一度試してみてください。
海外FX取引が初めてのトレーダーでも注意点さえ守れば、自分の資産形成がFX取引で行えます。
なお、おすすめの海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。