この記事を読んでいるあなたは、
- 法人口座開設におすすめの海外FX業者を知りたい
- 海外FXの法人口座は個人口座と何が違うの?
- 海外FXの法人口座開設の流れは?必要書類は?
上記のように考えているかもしれません。
この記事では「海外FXの法人口座おすすめランキングや、口座開設方法」などをお伝えしていきます。
人気のある海外FX業者に登録したい方は、以下の3業者がおすすめです。
海外FX業者 | 概要 | 公式サイト |
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公式サイト | |
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なお、総合的に評価されている人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
海外FXの法人化|法人口座と個人口座の違いは?
法人口座と個人口座の違いとして、税金の違いが挙げられます。
法人口座でも個人口座でも利益が出た場合は税金が課せられますが、税率が異なります。
最大税率は個人口座の方が高いため、多くの利益を出している人は法人口座を利用した方が良いでしょう。
具体的には、個人の場合は所得税と住民税を納税する必要があり、所得に応じた税率などは以下の通りです。
▼個人口座の税率
所得金額 | 税率(住民税含む) | 控除額 |
---|---|---|
195万円以下 | 15% | 0円 |
195万円超~330万円以下 | 20% | 97,500円 |
330万円超~695万円以下 | 30% | 427,500円 |
695万円超~900万円以下 | 33% | 636,000円 |
900万円超~1,800万円以下 | 43% | 1,536,000円 |
1,800万円超~4,000万円以下 | 50% | 2,796,000円 |
4,000万円超~ | 55% | 4,796,000円 |
ちなみに、住民税は以下で成り立っており所得に応じた税率の変更はありません。
- 区市町村民税6%
- 道府県民税・都民税4%
ただし、所得税は所得額に応じて税率が変化する累進課税制度を採用しているため、住民税と合わせると15%から55%の範囲で変化します。
例えば、195万円以下は15%、195万円超から330万円以下の部分は20%、330万円超から695万円以下の部分は30%で、その合計金額を納税します。
また、各金額ごとに計算するのが手間なため、税率を掛け控除額を差し引けば納税額が計算される仕組みになっています。
一方、法人の利益に応じた税率は以下の通りです。
▼法人口座の税率
所得金額 | 税率(法人住民税や事業税などを含む) |
---|---|
400万円以下の部分 | 22.40% |
400万円超~800万円以下の部分 | 24.86% |
800万円超の部分 | 36.80% |
法人の利益には、以下の税金が課せられます。
- 法人税
- 地方法人税
- 法人住民税(都道府県民税・区市町村民税)
- 事業税
- 特別法人事業税
法人の場合は、個人ほど細かく税率の変更が設定されていません。
最大税率は36.80%であるため、利益が900万円を超えると法人の方が税率が低くなります。
海外FXで法人口座を開設するメリット|個人口座よりも節税できる
海外FXで法人口座を開設するメリットは、以下の通りです。
- 個人口座よりも経費にできる範囲が広い
- 所得によっては個人口座よりも税負担を軽減できる
- 他事業と損益通算できる
- 10年間の損益繰越ができる
それぞれ解説していきます。
個人口座よりも経費にできる範囲が広い
海外FX業者の法人口座を利用すれば、個人口座よりも経費にできる範囲を広げられます。
個人口座の場合は、書籍代やセミナー代、パソコン代などを経費にできますが、対象が広くありません。
一方、法人口座を利用した場合は、追加で以下なども経費にできます。
- 家賃
- 光熱費
- 役員報酬
- 交通費
- 生命保険料
- 退職金 など
全てを経費にできるわけではないため、注意してください。
例えば、飲食代や交通費、ホテル代などの全てを経費として扱えば、国税庁から目をつけられ、税務調査が行われるケースがあります。
また、家賃や光熱費などはプライベートでも使用している場合、全額経費にできるわけではありません。
ただし、経費にできる項目が増えれば、節税効果を高められます。
所得によっては個人口座よりも税負担を軽減できる
所得によっては、個人口座よりも法人口座の方が税負担を軽減できるのも嬉しいポイントです。
個人口座の場合は、利益の額により15.0%から最大55.0%の税金が課せられます。
一方、法人口座の場合は22.40%から36.80%です。
利益の額によっては、法人口座を利用したほうが税負担が軽くなります。
ただし、税負担が軽くなったからといって一概に法人口座が良いとは限りません。
法人の設立や維持にはコストがかかるため、注意してください。
他事業と損益通算できる
海外FX業者の法人口座を利用すれば、他事業との損益通算ができます。
損益通算とは、他の事業で出た赤字をFX事業で出た利益と通算する制度です。
例えば、FXで1,500万円の利益が出ても、飲食事業など他の事業で1,500万円の赤字が出た場合は、法人税が発生しません。
法人口座を使用すれば、事業として捉えられるため損益通算が可能ですが、個人口座では損益通算を利用できません。
海外FX業者の法人口座で多くの利益が出た場合は、他の事業での損失と合算できるようになるため、節税につながります。
10年間の損益繰越ができる
10年間の損益繰越ができるのも、法人口座を利用するメリットの1つです。
損益繰越とは、損失が出た際に翌年度以降に繰り越せる制度です。
例えば、昨年度で3,000万円の赤字が出て、本年度3,000万円の利益が出た場合、損益を相殺して法人税を無しにできます。
源泉分離課税として計算される国内FX業者の個人口座を使用していれば、最大3年間の繰越ができます。
しかし、総合課税の対象で他の所得との合算により計算される海外FX業者の個人口座における利益は、繰越できません。
法人口座を利用すれば、節税対策につながるだけでなく繰越できる期間が長くなります。
海外FXで法人口座を開設するデメリット|法人化の意味がないケースもある
海外FXで法人口座を開設するデメリットは、以下の通りです。
- 好きなタイミングで利益を出金できない
- 法人の設立、維持にコストがかかる
- 口座の解約に時間と手間がかかる
それぞれ解説していきます。
好きなタイミングで利益を出金できない
海外FX業者の法人口座を利用した場合、予想以上の利益が出たり、急にお金が必要になったりしても、利益を出金できません。
法人口座の利益は法人(会社)のもので、社長(個人)の所有物ではないです。
法人口座の利益を受け取るためには、給与として会社から個人へ支払う必要があります。
しかし、社長を含め役員の場合は、事業年度開始から3ヵ月以内に決めた役員報酬しか受け取れません。
また、役員報酬は事業年度の途中で基本的に変更できません。
法人の設立、維持にコストがかかる
法人の設立や維持にコストがかかるのも、デメリットの1つです。
法人設立には、10万円から30万円程度のコストが発生します。
設立する法人の形態によりコストが異なり、株式会社よりも合同会社の方がコストを抑えられます。
また、個人の場合は確定申告などを自分で行う人が多くいますが、法人は複雑なため税理士に依頼するのが一般的です。
依頼する税理士にもよりますが、年間30万円から100万円程度のコストがかかるでしょう。
さらに、法人の場合は赤字であっても住民税を支払わなければなりません。
法人口座を開設する際は、どの程度のコストが必要なのか、節税効果などを比較した際に得か否かなどを計算し検討するのがおすすめです。
口座の解約に時間と手間がかかる
口座の解約には、時間と手間がかかります。
法人口座は個人口座のように、簡単に解約できるわけではありません。
海外FX業者の口座を解約する際には、登記簿謄本など開設時と同様の書類提出が求められます。
また、利用しないからといって放置もできない点にも注意してください。
併せて法人を廃業する場合は、設立時同様コストが発生します。
廃業手続きには最低7万円必要で、手続きを税理士などに依頼する場合はさらに多くのコストがかかります。
始めるにも手間や時間がかかりますが、辞めるのにも手間・時間がかかるため、法人口座を利用するかは慎重に検討しましょう。
海外FXで法人口座を開設(法人化)するタイミングは?
海外FXで法人口座を開設・法人化するタイミングの決め方の1つは、年間の利益が900万円を超えることです。
個人の場合、900万円を超えると税率が43%以上になるのに対し、法人は800万円を超えても36.80%で、それ以上の変動もありません。
個人と法人を比較すると、法人の方が税率が低くなります。
他にも経費対象の拡大や他事業との損益通算、10年間の損益繰越など、税制面のメリットが存在します。
ただし、設立の手間や維持のコスト、自由な出金ができないなどがあるため、慎重に検討する必要があります。
単純に売上だけでなく、FX相場や今後の見通しなども踏まえ判断すると良いでしょう。
iDeCoの利用など個人口座でも、節税できる方法は存在します。
海外FXの法人口座おすすめランキング6選
海外FXの法人口座において、おすすめの業者を紹介します。
- FXGT
- Exness
- AXIORY
- ThreeTrader
- HFM
- TitanFX
FXGT
出典:https://fxgt.com/ja/
FXGTは、仮想通貨の取引にも力を入れている海外FX業者です。
2019年に設立されたにもかかわらず、2021年上半期でユーザー登録者数も7万人超えを達成しました。
豪華なキャンペーンやボーナスが魅力の1つで、法人口座・個人口座に関わらず利用できます。
仮想通貨でも最大1,000倍のレバレッジ取引ができ、ハイリターンを狙えます。
通貨ペアだけでなく仮想通貨のトレードを行いたい人におすすめです。
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FXGTの法人口座開設に必要な書類
- 代表者の本人確認書類
- 代表者の現住所確認書類
- 取締役会議決書
- 3ヵ月以内に発行された法人名義の銀行取引明細書または法人存在証明書など
- 履歴事項全部証明書
- 役員証明書
- 株主証明書
- 最終受益者申告書
FXGTのメリット・デメリット
- 豊富なFX通貨ペア、銘柄(特に仮想通貨)を取引することができる
- 口座開設や入金などに対する豪華なボーディング・キャンペーンを開催している
- 最大レバレッジが1,000倍で、ゼロカットシステムも採用している
- スプレッド幅がやや広い
- 約定力が低く、狙い通りの価格でトレードできないケースがある
FXGTの基本情報
海外FX業者名 | FXGT |
---|---|
最大レバレッジ | 1,000倍 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 1.5pips |
取引手数料 | 最大6ドル(ECN口座のみ) |
日本語対応 | ○ |
金融ライセンス | セーシェル共和国金融庁(FSA) |
設立 | 2019年 |
運営会社 | 360 Degrees Markets Ltd. |
公式サイト | FXGT公式サイト |
Exness
出典:https://www.exness.com/ja/
Exnessは、2022年時点で利用しているトレーダーの月間取引高2兆ドルを達成した海外FX業者です。
世界150ヵ国で利用され、取引を行うアクティブトレーダー数は33万人を上回っています。
無制限のレバレッジやロスカット率0%、低水準で安定したスプレッドなど、業界最高水準の条件で取引ができます。
また、口座タイプも5種類と豊富なのも嬉しいポイントで、トレードスタイルに合わせ選択可能です。
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Exnessの法人口座開設に必要な書類
- 法人口座の申込書
- 履歴事項全部証明書
- 株主名簿
- 取締役一覧
- 定款
- 法人番号
- 役員・株主の身分証明書類
- 役員・株主の住所確認書類
- 法人の住所確認書類
Exnessのメリット・デメリット
- レバレッジ無制限(実質21億倍)のトレードができる
- ロスカット率が0%と低く、ゼロカットシステムも採用している
- 人気銘柄がスワップフリーになっている
- 豪華なボーナスやキャンペーンを実施していない
- 日本語サポートの対応がやや悪い
Exnessの基本情報
海外FX業者名 | Exness |
---|---|
最大レバレッジ | 無制限(実質21億倍) |
平均スプレッド(USD/JPY) | 1.1pips |
取引手数料 | 0.0ドル~ |
日本語対応 | 〇 |
金融ライセンス |
|
設立 | 2008年 |
運営会社 | FXPLUS LLC |
公式サイト | Exness公式サイト |
AXIORY
出典:https://www.axiory.com/jp/
AXIORYは、99.99%とトップレベルの高い約定率を誇る海外FX業者です。
約定スピードも速く、リクオートやスリッページなどはほぼ発生しません。
分別管理や第3者による入出金監査も行っているため、信頼性・安全性が高いでしょう。
過去に複数の賞を受賞した経験もあります。
スプレッド幅が0.0pipsからと狭いのも魅力の1つで、スタンダード口座を利用すれば取引手数料もかかりません。
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AXIORYの法人口座開設に必要な書類
- 代表者の本人確認書類
- 代表者の住所確認書類
- 履歴事項全部証明書
- 株主名簿
- 法人の住所確認書類
- 取締役決定書
AXIORYのメリット・デメリット
- 世界最高クラスにスプレッド幅が狭い
- 信託保全管理を行っているため安全性が高い
- 約定力が高く安定した取引ができる
- 口座によっては最大レバレッジが400倍で高くない
- 2万円未満の入金には手数料が発生する
AXIORYの基本情報
海外FX業者名 | AXIORY |
---|---|
最大レバレッジ | 1,000倍 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 1.3pips |
取引手数料 | 0.0ドル~ |
日本語対応 | 〇 |
金融ライセンス | ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC) |
設立 | 2011年 |
運営会社 | Axiory Global Ltd. |
公式サイト | AXIORY公式サイト |
ThreeTrader
出典:https://www.threetrader.com/jp/
ThreeTraderは、入出金手数料がかからないFX業者です。
また、比較的狭いスプレッドと格安の取引手数料を設定しているため、コストを抑えられます。
最大レバレッジが500倍と高くないですが、取引残高や市況によるレバレッジ変更がありません。
取引環境も安定しており、スキャルピングなどを行う中級~上級トレーダーから注目を集めています。
日本語でのサポートが丁寧かつ親切なのも嬉しいポイントです。
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ThreeTraderの法人口座開設に必要な書類
- 履歴事項全部証明書
- 役員全員の身分証明書
- 役員全員の住所証明
- 身分証明書とセルフィ―
- 法人の銀行明細
- 株主名簿
ThreeTraderの基本情報
海外FX業者名 | ThreeTrader |
---|---|
最大レバレッジ | 500倍 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 0.0pips~ |
取引手数料 | 0.0ドル~ |
日本語対応 | 〇 |
金融ライセンス | バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) |
設立 | 2021年 |
運営会社 | ThreeTrader Global Limited |
公式サイト | ThreeTrader公式サイト |
HFM
出典:https://www.hfm.com/sv/jp/
HFMは、2010年にサービス提供を開始し、ヨーロッパや東南アジアなどのユーザーから高い人気を誇る老舗の海外FX業者です。
信頼性が高く、過去に出金拒否の噂はありません。
最大レバレッジが2,000倍と業界水準と比較しても高く、ハイレバレッジ取引ができるでしょう。
取り扱い銘柄も1,200種類以上と豊富で、一部の銘柄はスワップフリーを採用しています。
ボーナスや独自ツールの提供など、細かなサービスも人気の理由です。
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HFMの法人口座開設に必要な書類
- 履歴事項全部証明書
- 定款
- 株主名簿
- 役員の本人確認書類
- 役員の住所確認書類
- 取締会決議書
- 代理人委任状
HFMの基本情報
海外FX業者名 | HFM |
---|---|
最大レバレッジ | 2,000倍 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 0.1pips~ |
取引手数料 | 0.0ドル~ |
日本語対応 | 〇 |
金融ライセンス |
|
設立 | 2015年 |
運営会社 | HF Markets(SV)Ltd. |
公式サイト | HFM公式サイト |
TitanFX
出典:https://titanfx.com/jp
TitanFXは、業界最高レベルの約定力と低スプレッドで人気を誇る海外FX業者です。
スプレッドは0.0pipsからの最狭スプレッドで、世界最大規模のインフラを活用し超高速決済を実現しています。
最大1,000倍のレバレッジ取引ができ、ゼロカットシステムを採用しているため、ローリスク・ハイリターン取引が可能です。
また、24時間経験豊富なサポートチームから日本語でサポートを受けられるのも嬉しいポイントです。
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TitanFXの法人口座開設に必要な書類
- 履歴事項全部証明書
- 定款
- 株主名簿
- 役員の本人確認書類
- 役員の住所確認書類
TitanFXの基本情報
海外FX業者名 | TitanFX |
---|---|
最大レバレッジ | 1,000倍 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 1.33pips |
取引手数料 | 利用口座により異なる |
日本語対応 | 〇 |
金融ライセンス |
|
設立 | 2014年 |
運営会社 | TI Securities Limited |
公式サイト | TitanFX公式サイト |
海外FXの法人化のやり方・手順
この記事では、おすすめの海外FX業者であるFXGTで法人口座を開設する方法を紹介します。
- STEP1:公式サイトにアクセス
- STEP2:登録フォーム入力・メールアドレス認証
- STEP3:企業情報の入力・書類のアップロード
- STEP4:口座タイプ・通貨・レバレッジを選択
- STEP5:パスワードを設定して開設完了
- STEP6:取引プラットフォームを用意
- STEP7:入金して取引を始める
それぞれ解説していきます。
STEP1:公式サイトにアクセス
まず、FXGTの公式サイトにアクセスします。
続いて画面中央に表示された「アカウントを解説する」ボタンもしくは、画面右上に表示された「登録」ボタンをクリックしましょう。
検索結果の上部に表示されるスポンサーサイトをクリックすると、登録フォームが表示されるケースもあります。
また、別画面が表示されるケースもありますが、基本的には「開設」や「登録」などの表記があるボタンをクリックしてください。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
STEP2:登録フォーム入力・メールアドレス認証
FXGTの登録フォームが表示された後に、法人のタブを選択し、以下の必要事項を入力し「今すぐ登録」ボタンをクリックしましょう。
- 会社名
- メールアドレス
- パスワード
- 法人設立国
- 電話番号(法人の電話番号)
パスワードは、以下の条件を全て満たし設定する必要があります。
- 8〜16文字
- 大文字・小文字・数字を各1文字以上使用する
- 記号(!@$#%^&*%())を1文字以上使用する
設定後、登録フォームに入力したメールアドレス宛にFXGTからメールが届きます。
メールを開き、中央にある「メールアドレス認証」ボタンをクリックします。
認証のリンクは1日間有効で、それ以上時間が経つと再度フォーム入力が必要です。
STEP3:企業情報の入力・書類のアップロード
認証完了後、FXGT公式サイトにメールアドレスとパスワードを入力し、マイページにログインします。
画面上部に赤字で「アカウントステータス:未承認。情報を入力してください。」というメッセージが表示されているため、クリックしましょう。
「アカウント承認ステータス」の画面が表示されたら、右下の「アカウント認証ページへ」をいうボタンをクリックします。
続いて、画面に従い以下の情報入力・書類の提出を行ってください。
項目 | 詳細 |
---|---|
企業情報の入力 |
|
企業に関する書類の提出 |
|
代表情報の入力 |
|
代表者に関する書類の提出 |
|
STEP4:口座タイプ・通貨・レバレッジを選択
マイページに戻り、画面上部のメニューにある「MT4/MT5口座」ボタンをクリックします。
MT4/MT5口座という画面が表示されたら、中央にあるプラスボタン、「ライブ口座」ボタンの順にクリックしてください。
続いて、プラットフォームと口座、通貨、レバレッジを順に以下から選択します。
項目 | 選択肢 |
---|---|
取引プラットフォーム |
|
口座タイプ |
|
通貨 |
|
レバレッジ |
|
FXGTでは、同じ通貨での口座開設が最大6口座までの上限があります。
STEP5:パスワードを設定して開設完了
利用するプラットフォームや口座、通貨、レバレッジを順に選択すると、パスワードを設定する画面が表示されます。
自動か自分でパスワードを設定しましょう。
パスワードが簡単で第3者にログインされてしまえば大きな損害につながる可能性があるため、複雑なものを設定してください。
パスワード入力後、画面右下の「進める」ボタンをクリックすれば、口座開設の申請が完了です。
STEP6:取引プラットフォームを用意
法人口座の開設申請が完了したら、取引プラットフォームをダウンロードします。
マイページ画面上部のメニューにある「プラットフォーム」をクリックし、利用するものを以下から選択しましょう。
- MT5 Android
- MT5 Desktop
- MT5 Web Trader
- MT5 macOS
- MT5 iOS
- MT4 Android
- MT4 Desktop
- MT4 Web Trader
- MT4 macOS
- MT4 iOS
STEP7:入金して取引を始める
最後に、入金をします。
マイページの画面右上にある「入金」ボタンか、左下の「eWalletの合計残高」の下に表示された「入金」ボタンをクリックします。
入金方法を選択する画面に遷移するため、以下から選択しましょう。
- クレジット、デビットカード
- 銀行振込
- 銀行送金
- 仮想通貨
- Binance Pay
- Bitwallet
- STICPAY
入金方法により反映時間や最低入金額が異なるため、注意してください。
続いて入金額やログイン情報などを入力します。
海外FXの法人口座おすすめランキングまとめ
この記事では「海外FXの法人口座おすすめランキングや、口座開設方法」などについてお伝えしてきました。
法人口座を利用するためには、法人設立の手間やコストが発生し、維持にもお金がかかります。
ただ、以下などのメリットも存在します。
- 個人口座よりも経費にできる範囲が広い
- 所得によっては個人口座よりも税負担を軽減できる
- 他事業と損益通算できる
- 10年間の損益繰越ができる
法人口座を使用するかの判断タイミングは、利益が900万円を超えた際です。
慎重に検討し、メリットが多ければ法人口座を開設しましょう。