この記事を読んでいるあなたは、
- FXGT出金方法は?
- FXGTの具体的な出金の手順は?
- FXGTで出金する際の注意点は?
このように考えているかも知れません。
この記事では「FXGTの出金方法や手順、注意点」などについて紹介します。
人気のある海外FX業者に登録したい方は、以下の3業者がおすすめです。
海外FX業者 | 概要 | 公式サイト |
---|---|---|
|
公式サイト | |
|
公式サイト | |
|
公式サイト |
なお、レバレッジを含めた人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
FXGTの出金方法
FXGTの出金方法を一覧表にまとめてみました。
FXGTには計5種類の出金方法があり、利用方法に応じて自由に選択が可能です。
出金方法 | 通貨 | 最低出金額 | 手数料 | 反映時間 |
---|---|---|---|---|
クレジット・デビットカード |
|
|
無料 | 手続き処理後、数日〜数週間で着金 |
銀行送金 | 日本円 | 日本円で10,000円相当以上 | 無料
※各銀行へ支払う手数料が発生するケースあり |
手続き処理後、数時間〜最大5営業日程度 |
仮想通貨 |
|
各銘柄により異なる | 無料 | 手続き処理後、30分〜48時間 |
bitwallet |
|
日本円で1,000円相当以上 | 無料 | 手続き処理後、30分〜48時間 |
STICPAY |
|
日本円で1,000円相当以上 | 無料 | 手続き処理後、30分〜48時間 |
FXGTの出金ルール
FXGTの主な出金ルールを以下にまとめてみました。
気になる項目をタップすると詳細の見出しへ移動できます
それぞれ解説していきます。
アカウント認証していないと出金できない
FXGTでは、アカウントを作成しただけの状態では出金はできません。
口座に出金するためには、本人確認(アカウント認証)を完了させておく必要があります。
具体的には、本人確認書類と現住所確認書類の提出を完了させなければいけません。
本人確認書類は、運転免許証やマイナンバーカードなどの顔写真付き身分証明書の提出が必要です。
現住所確認書類は、過去3ヶ月以内の公共料金の通知書、過去6ヶ月以内の住民票などが有効になります。
必要な各種の書類を揃えて、認証を済ませましょう。
アカウントと同一名義の金融機関でしか出金できない
アカウントに登録している名前と、出金先の名義が同一となっている必要があります。
少しでもアルファベットの記載に違いがあると出金先として指定できないため、注意しましょう。
また、法人口座に出金したい場合や、家族の口座に出金したい場合にも名義に注意が必要です。
まずは出金したい宛先を決めてから、どの名義でFXGTのアカウントを作成するかを決めるのが良いでしょう。
入金額と同額までは同じ方法でしか出金できない
FXGTでは、入金額と同額までは入金方法と同じでなければならないというルールが存在します。
他の海外FXでも、このルールは基本的に共通しています。
例えば、10万円分をクレジットカードで入金しトレードの結果30万円に資金が増えた場合、入金額の10万円までは入金に使ったクレジットカードでなければいけません。
一方、残りの20万円分は銀行口座やオンラインウォレットなど好きな方法を選択できます。
ライブ口座からeWallet口座に資金移動しないと出金できない
FXGTからの出金は、eWallet口座からでなければいけません。
そのため、出金をしたい資金はライブ口座からeWallet口座に資金を移動しておく必要があります。
ライブ口座とは、トレードを行うための専用の口座を指します。
一方でeWallet口座とは、資金の管理を行う専用のお財布のような口座です。
入出金は全てeWalletを使う必要があり、トレードする場合には資金をライブ口座に移行して行います。
クレジットカード・デビットカードによる出金は認証が必要
クレジットカードとデビットカードを入出金で利用する際には、カード認証をする必要があります。
カード認証とは、利用したいカードの両面を画像で撮影し、FXGT会員マイページ内に登録する作業です。
通常認証は、早ければ当日中、遅くても翌営業日には完了し、認証結果がメールで送られてきます。
正しい手順で画像を登録すれば、通常拒否される事はありません。
FXGTの出金方法①:クレジットカード・デビットカード
出金方法 | VISA、Master、JCB発行のカード |
---|---|
手数料 | 無料 |
反映時間 | 数日〜数週間(カードの決済日により異なる) |
最低出金額 |
|
クレジットカードとデビットカードの出金は、カードによる入金額と同額までの出金方法として利用できます。
扱いとしては、利用した分の返金対応となるため、入金時に利用したカードと同一のカードでなければ返金できません。
また、入金額以上の資金の出金は他の方法を利用する必要があり、大きな利益が発生した際の出金方法としては不向きです。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
出金手順①:
マイページのメニューで「出金」を選択
FXGTのマイページにログインし、トップ画面の右上にある「アクション」ボタンをクリックしてください。
その後、プルダウンで表示されるメニューの中から「出金」を選択します。
出金手順②:
通貨の選択
「出金」の選択後は、eWallet内に保管されている通貨の一覧が表示されます。
ここでは、「日本円(JPY)」を選択してください。
VISAカードとMasterカードは、日本円、米ドル、ユーロの3通貨に対応していますが、JCBカードは日本円のみとなります。
出金手順③:
出金金額の入力とカードの選択
次に、出金可能なカードが表示されます。
ここでは、入金の際にすでに使っているカードが表示されるため、入金時と同じカードを選択してください。
このタイミングで出金可能な上限額と、出金を希望する金額も同時に入力していきましょう。
FXGTでは、カード入金を行なった場合、入金額相当まではカードへの出金が最優先され、別の方法は選択できないため注意しましょう。
出金手順④:
内容の確定とセキュリティコードの入力
入金額の入力まで行った後は、各種チェックボックスにチェックを入れて「出金を確定」ボタンをクリックします。
その後、セキュリティコードの入力を求められます。
登録してあるメールアドレスに届いた数字4桁のコードを入力し、確認ボタンを押すと出金申請は完了です。
出金手順⑤:
処理完了メールの確認
上記手順で出金の申請を行い、完了するとその旨がメールで届きます。
ここまで確認すれば正しく申請ができているため、メールの受信を確認しましょう。
FXGTの出金方法②:銀行送金
出金方法 | FXGTから国内銀行の指定口座に送金 |
---|---|
手数料 | 無料(※金融機関に支払う手数料は必要) |
反映時間 | 出金の手続きが完了してから、数時間〜数日後に口座に反映 |
最低出金額 | 日本円で10,000円〜可能 |
銀行送金は、国内の指定銀行に日本円のみが送金可能です。
また、FXGTは海外業者のため自社の口座を海外に保有しています。
海外の口座から国内の口座に資金を受け入れる場合、国際金融取引となるためSWIFTコードが必要です。
自身が利用しているメインバンクが、国際送金に対応しているか確認した上で利用しましょう。
出金先口座は、入金時の口座と異なっていても対応可能です。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
出金手順①:
マイページのメニューで「出金」を選択
FXGTのマイページにログインを行い、トップ画面の右上にある「アクション」ボタンをクリックしてください。
その後、プルダウンで表示されるメニューの中から「出金」を選択します。
出金手順②:
通貨の選択
「出金」を選択後は、eWallet内に保管されている通貨の一覧が表示されます。
ここでは、日本円(JPY)を選択してください。
銀行口座への送金は、日本円のみが対応しています。
出金手順③:
出金先口座と出金金額の入力
日本円(JPY)を選択した後は、口座選択画面になります。
出金先として利用したい口座を選択し、希望金額を入力していきましょう。
口座の登録方法はマイページの設定メニューの中から、「法定通貨ウォレット」をクリックすると口座の登録画面になります。
銀行名や名義人の情報等は、半角の英字で正確に記入するようにしましょう。
ここで登録情報を間違えると正しく出金できません。
出金手順④:
内容の確定とセキュリティコードの入力
入金額の入力まで行った後は、各種チェックボックスにチェックを入れて「出金を確定」ボタンをクリックします。
その後、セキュリティコードの入力を求められます。
登録してあるメールアドレスに届いた数字4桁のコードを入力し、確認ボタンを押すと出金申請は完了です。
出金手順⑤:
処理完了メールの確認
上記手順で出金の申請を行い、完了するとその旨がメールで届きます。
ここまで確認すれば正しく申請ができているため、メールの受信を確認しましょう。
FXGTの出金方法③:仮想通貨
出金方法 | 仮想通貨(BTC、ETH、XRP、ADA、USDT) |
---|---|
手数料 | 無料 |
反映時間 | 出金申請完了後、30分~48時間で着金 |
最低出金額 |
|
FXGTでは、eWallet内に保管されている仮想通貨(暗号資産)をそのまま外部に出金できます。
仮想通貨(暗号資産)を持っていれば、別の取引所への移管も容易なため、様々な金融商品を取引する方におすすめです。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
出金手順①:
マイページのメニューで「出金」を選択
FXGTのマイページにログインを行い、トップ画面の右上にある「アクション」ボタンをクリックしてください。
その後、プルダウンで表示されるメニューの中から「出金」を選択します。
出金手順②:
通貨の選択
「出金」を選択後は、eWallet内に保管されている通貨の一覧が表示されます。
ここでは、日本円ではなく仮想通貨の銘柄名を選択してください。
FXGTは、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、カルダノ(ADA)、テザー(USDT)の5種類の銘柄を取り扱っています。
出金手順③:
出金先アドレスと出金金額の入力
次に、出金の金額を入力し確定させます。
その後、出金先のウォレットアドレスを入力してください。
ウォレットアドレスは、仮想通貨の送金に使う専用のアドレスです。
このアドレスが間違っていると、資産を失ってしまい、取り戻せなくなってしまうリスクもあるため正しい情報を入力するようにしてください。
出金手順④:
内容の確定とセキュリティコードの入力
入金額の入力まで行った後は、各種チェックボックスにチェックを入れて「出金を確定」ボタンをクリックします。
その後、セキュリティコードの入力を求められます。
登録してあるメールアドレスに届いた数字4桁のコードを入力し、確認ボタンを押すと出金申請は完了です。
出金手順⑤:
処理完了メールの確認
上記手順で出金の申請を行い、完了するとその旨がメールで届きます。
ここまで確認すれば正しく申請ができているため、メールの受信を確認しましょう。
FXGTの出金方法④:bitwallet
出金方法 | bitwallet |
---|---|
手数料 | 無料 |
反映時間 | 出金処理後30分〜48時間以内に口座へ反映 |
最低出金額 | 日本円で1,000円相当〜 |
FXGTからは、bitwalletに手数料無料で出金が可能です。
bitwalletはオンラインウォレットサービスで、様々な海外FXや仮想通貨取引所の入出金の際に利用できます。
少額の入出金から受け付けており、スピーディーに着金されます。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
出金手順①:
マイページのメニューで「出金」を選択
FXGTのマイページにログインを行い、トップ画面の右上にある「アクション」ボタンをクリックしてください。
その後、プルダウンで表示されるメニューの中から「出金」を選択します。
出金手順②:
通貨と出金先のアカウントを登録
次に表示される通貨選択画面では、日本円(JPY)を選択し、出金先を選ぶ際にはbitwalletの希望のアカウントを選択します。
bitwalletアカウントの登録と認証は、マイページの設定メニューの中の「法定通貨ウォレット」をクリックして行います。
「法定通貨ウォレット」内にあるオンラインウォレットのタブを選択後、bitwalletのアカウントが確認できる画面のスクリーンショットを登録すると認証審査スタートです。
審査は数時間~1日程度で、すぐに完了します。
出金手順③:
出金金額の入力
アカウントの選択まで完了したら、最後に出金金額を入力します。
1回の最低出金額は、日本円で1000円〜と少額から受け付けており、上限はありません。
出金手順④:
内容の確定とセキュリティコードの入力
入金額の入力まで行った後は、各種チェックボックスにチェックを入れて「出金を確定」ボタンをクリックします。
その後、セキュリティコードの入力を求められます。
登録してあるメールアドレスに届いた数字4桁のコードを入力し、確認ボタンを押すと出金申請は完了です。
出金手順⑤:
処理完了メールの確認
上記手順で出金の申請を行い、完了するとその旨がメールで届きます。
ここまで確認すれば正しく申請ができているため、メールの受信を確認しましょう。
FXGTの出金方法⑤:STICPAY
出金方法 | STICPAY |
---|---|
手数料 | 無料 |
反映時間 | 出金処理後30分〜48時間以内に口座へ反映 |
最低出金額 | 日本円で1,000円相当〜 |
bitwallet同様、STICPAYも手数料無料で出金が可能です。
メリットはbitwalletと同様、少額の入出金から受け付けており、スピーディーに着金する点が挙げられます。
世界中の取引所やFX業者の入出金の際にも利用可能なため、複数の業者を併用している人にもおすすめです。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
出金手順①:
マイページのメニューで「出金」を選択
FXGTのマイページにログインを行い、トップ画面の右上にある「アクション」ボタンをクリックしてください。
その後、プルダウンで表示されるメニューの中から「出金」を選択します。
出金手順②:
通貨と出金先のアカウントを登録
次に表示される通貨選択画面では、日本円(JPY)を選択し、出金先を選ぶ際には希望のSTICPAYのアカウントを選択してください。
bitwalletと同様、この時までにSTICPAYのアカウントの登録と認証まで完了させておきましょう。
アカウントの登録と認証方法は、bitwalletと同様です。
出金手順③:
出金金額の入力
アカウントの選択まで完了したら、最後に出金金額を入力します。
こちらもbitwalletと同様で、1回の最低出金額は日本円で1000円〜で上限もありません。
出金手順④:
内容の確定とセキュリティコードの入力
入金額の入力まで行った後は、各種チェックボックスにチェックを入れて「出金を確定」ボタンをクリックします。
その後、セキュリティコードの入力を求められます。
登録してあるメールアドレスに届いた数字4桁のコードを入力し、確認ボタンを押すと出金申請は完了です。
出金手順⑤:
処理完了メールの確認
上記手順で出金の申請を行い、完了するとその旨がメールで届きます。
ここまで確認すれば正しく申請ができているため、メールの受信を確認しましょう。
FXGTの出金方法おすすめ
FXGTには様々な出金の手段が存在しますが、状況によりおすすめの手法は異なります。
自身の状況に応じて最適な出金方法を選択できるように、それぞれの出金方法にどのような特徴があるのかを解説します。
気になる項目をタップすると詳細の見出しへ移動できます
それぞれ解説します。
【前提】利益分はクレジットカード・デビットカード以外で出金する
前提として、クレジットカード・デビットカードで出金を行うのは入金額の分までです。
発生した利益はmカード以外の方法で出金をする必要があります。
クレジットカードとデビットカードの出金は「カード会社からの返金」という扱いになるためです。
多額の利益が発生した場合、その出金は返金扱いにできず、あくまで入金した分だけがカード会社から返金されます。
すぐに出金するならBitwallet、STICPAYがおすすめ
出金までのスピードを重視したい場合は、bitwalletかSTICPAYがおすすめです。
bitwalletやSTICPAYなどのオンラインウォレットは、他の入出金方法と比較し着金までにかかる時間が短いという特徴があります。
銀行出金の場合、着金まで最大数営業日程度要するのに対し、bitwalletとSTICPAYは最短30分で着金します。
bitwalletとSTICPAYは他の海外FX業者の入金にも使用できるため、複数のFXサービスを利用している場合もおすすめです。
一度にまとまった金額を出金するなら銀行送金がおすすめ
国内銀行に送金する場合は、ある程度まとまった金額を出金するのがおすすめです。
理由は、出金のたびに発生するコストがあるためです。
銀行送金の場合、海外の金融機関から日本の銀行へ送金する国際金融取引になります。
そのため、取引都度数千円程度の銀行に支払うコストが発生し、少額出金を多く繰り返す場合にはコストパフォーマンスが良くありません。
銀行送金は手堅く安心な出金方法のため、まとまった金額を安心して引き出したい場合におすすめの方法です。
仮想通貨取引をする人なら仮想通貨での出金がおすすめ
仮想通貨の取引をする場合には、仮想通貨で出金しましょう。
ビットコインやイーサリアムといった仮想通貨は、他の取引所やFX業者での資産売買にも活用できます。
特に、仮想通貨同士の売買を多くする場合には、ビットコインやイーサリアムなどの汎用性の高い仮想通貨を持っていると便利です。
FXGTで出金できない原因・解決方法
FXGTで正しく出金ができない場合によくある原因と、その対策方法について解説していきます。
正しく出金できない場合に確認をするべき項目は以下の通りです。
気になる項目をタップすると詳細の見出しへ移動できます
特に初めて利用する方はよく確認するようにしてください。
アカウントの認証を確認する
出金処理を申請しても正しく反映されない場合は、アカウントの認証が済んでいない可能性があります。
認証が済んでいない場合、そもそも出金を受け付けてくれません。
アカウントの認証とは、FXGTのアカウント作成後に行う本人確認の作業を指します。
運転免許証のような写真付きの身分証明書と、住民票などの住所確認書類を登録して認証を完了させましょう。
eWalletに資金を移動する
eWallet口座に資金移動を行なっていない場合も、出金の処理が正しく進行できません。
FXGTには取引用のライブ口座と、入出金専用のeWallet口座の2種類が存在します。
eWalletからでないと出金ができないというルールが定められています。
ルールに沿って資金移動を行うようにしてください。
銀行やカードの登録を確認する
クレジット・デビットカードの場合には、カード両面の画像を撮影して登録しておかなければ利用できないため注意しましょう。
さらに、銀行口座の場合も、口座名義や金融機関名に誤りがないかよく確認する必要があります。
FXGTは海外の業者のため、銀行名なども普段慣れない英語入力をする必要があり、入力ミスも多く報告されています。
ウォレットのアドレスを確認する
仮想通貨送金の場合には、ウォレットアドレスが必要になります。
ウォレットアドレスとは、ウォレットごとに割り振られた口座番号のようなものです。
このアドレスを間違えてしまうと、仮想通貨をロストする原因となってしまいます。
正しいアドレスがセッティングされているか、入念な確認が必要です。
FXGTで出金が遅い原因・解決方法
FXGTでは、出金に通常よりも時間がかかるケースや正しく出金ができないケースがあります。
遅延のよくある原因は以下の通りです。
気になる項目をタップすると詳細の見出しへ移動できます
それぞれの原因とその対策について解説していきます。
金融機関によっては着金まで時間がかかる
同じ銀行送金の場合であっても、金融機関によっては口座の反映までに時間がかかるケースがあります。
特に、通常の銀行では平日の営業時間中に処理をするため、他の出金方法に比べて時間がかかってしまいます。
銀行ごとに国際送金にどの程度の日数がかかるのか、事前に問い合わせておくようにしましょう。
着金までの時間をかけたくない場合は、銀行送金ではなくbitwalletやSTICPAYのようなオンラインウォレットを利用するのがおすすめです。
口座と異なる名義を指定している
続いて、登録した出金先の名義が、FXGTの口座の名義と異なる場合にも出金できません。
FXGTのルールとして、出金先の名義とアカウントの名義が同一でなければならないというルールがあるためです。
アルファベットの記載がわずかに誤っているだけでも出金に影響が出るため、出金先を登録する際には間違いがないかよく確認をして登録する必要があります。
また、家族の口座や法人口座を出金先に指定するのもできません。
SWIFTコードのない銀行を指定している
SWIFTコードがない銀行を出金先に指定した場合も、出金が滞ってしまいます。
SWIFTコードとは、国際間の金融取引で必要になる金融機関ごとに発番されるコードです。
FXGTは運営元が国外のため、日本の銀行に送金する場合にはSWIFTコードを保有している銀行でなければいけません。
地方の小規模な地方銀行や信用金庫、一部のネットバンクなどはこのコードを保有していない可能性もあります。
そのため、自分が使っている金融機関にSWIFTコードがあるかよく確認するようにしましょう。
規約に違反している
最も良くあるのが、利用規約に違反した場合の出金です。
利用規約に違反した取引で発生した収益を無理やり出金しようとした場合や、通常認められていない出金方法で出金しようとした場合、正しく出金ができません。
特に、複数口座間での両建て取引などは禁止されています。
禁止事項に違反した場合には、最悪口座が凍結されてしまい、資産の出金が停止されてしまうリスクもあります。
そのため、取引の際には利用規約や取引ルールを十分に確認するようにしてください。
FXGTの出金についてよくある質問
最後に、FXGTを利用する際によくある質問と回答を紹介します。
気になる項目をタップすると詳細の見出しへ移動できます
それぞれ回答していきます。
FXGTの出金履歴の確認方法は?
資産移動の履歴に関しては、FXGTの会員マイページから確認が可能です。
会員マイページにログイン後、メニューを開きその中に存在する「入出金履歴」にて過去の入出金のデータを確認できます。
また、口座間の資金移動をした場合にも同メニューの中の「資金移動履歴」からチェックできます。
FXGTの出金リクエストをキャンセルする方法は?
決済業者がまだ処理をしていない場合は、出金リクエストのキャンセルが可能です。
キャンセルするためには、FXGTの会員ページ出金画面内の「キャンセルボタン」をクリックすればキャンセル手続きができます。
「キャンセルボタン」が表示されていない場合や、見つからない場合は、会員ページからチャットでサポートセンターに問い合わせれば、FXGT側で対応してくれます。
ただし、出金申請をしてからすぐでないと、キャンセルの対応は難しいため注意してください。
FXGTで出金拒否されることはある?
FXGTで出金の拒否がされるケースはあります。
しかし、出金拒否事例の多くは、ユーザー側に利用規約の違反などがあった場合です。
他にも、出金依頼が殺到して処理が追いつかない場合や、一部のユーザーの不正出金がある場合には、一時的に出金受付を停止する可能性もあります。
悪質なFX業者は、不当に出金拒否がされるという報告もあります。
ただ、FXGTにはそのようなクチコミは見受けられないため過度な心配は必要ありません。
FXGTの出金で手数料は発生する?
FXGTでの出金の際には、どの手法を活用しても手数料は無料です。
しかし、銀行を活用する場合には、銀行に数百~数千円程度の手数料を支払うケースがあります。
これは金融機関によっても設定額が異なるため、自分が利用している金融機関の国際送金にかかる手数料や、高額資産の出金にかかる制限などを確認しておきましょう。
金融機関に支払う手数料は、市中銀行や信用金庫などよりも、ネット銀行の方が安めに設定されているという傾向もあります。
FXGTの出金で着金までの時間は?
FXGTの口座から資産を引き出す際にかかる時間に関しては、出金方法により異なります。
クレジットカードの場合、カード会社が設定している毎月の引き落とし日に合わせるケースも多く、反映まで最大数週間程度かかります。
銀行送金の場合は、数時間から最大で数日程度のケースが多いです。
最も早いのは、仮想通貨を使う方法や、bitwalletとSTICPAYのようなオンラインウォレットを使う方法になります。
しかし、仮想通貨やオンラインウォレットの場合は、すぐに使える日本円の状態で出金は難しいため、急ぐ場合は銀行への送金がおすすめです。
FXGTは土日でも出金できる?
FXGTでは、土日祝日問わず毎日入金・出金を受け付けているため、365日いつでも出金の依頼を出せます。
しかし、銀行口座へ出金する場合は銀行側で土日祝日の対応を行なっていないため、口座への反映は遅れてしまいます。
銀行を利用する場合は「営業日」でカウントする必要があるため注意しましょう。
FXGTでは楽天銀行に出金できる?
FXGTは、楽天銀行の口座への出金が可能です。
ネット銀行はSWIFTコードを保有していないケースも多いですが、楽天銀行のような大規模ネット銀行の場合は、SWIFTコードを保有しています。
FXGTの出金画面で楽天銀行の口座情報を入力すれば、出金準備が完了します。
FXGTの出金まとめ
この記事では「FXGTの出金方法や手順、注意点」などを紹介してきました。
FXGTは、海外FXの中でも人気を集めるサービスであり、多くのトレーダーが愛用しています。
悪質な出金拒否やトラブルの報告等もなく、日本語サポートにも対応しています。
そのため、海外FX業者を使い慣れていない初心者の方でも比較的安心して使えるサービスです。
また、日本人でも使いやすいように様々な出金方法にも対応しているため、ぜひ口座開設を検討してみましょう。
なお、レバレッジを含めた人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。