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FXGTで出金拒否はある?拒否されるケースや対処法を解説

fxgt出金拒否アイキャッチ

この記事を読んでいるあなたは、

  • FXGTで出金拒否はあるの?
  • FXGTではどんな時に出金拒否される?
  • FXGTで出金拒否されたらどうすればいい?

上記のように考えているかもしれません。

この記事では「FXGTの出金拒否の評判や口コミ、出金拒否されるケースや対処法」などをお伝えしていきます。

人気のある海外FX業者に登録したい方は、以下の3業者がおすすめです。

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目次

FXGTで出金拒否はある?

はてなマーク

FXGTでは、出金拒否されることはあります

ただし根拠がない悪質な出金拒否というわけではなく、X(旧Twitter)などで見られる「出金できない」「FXGTは悪徳」という口コミはあまり信用できません。

出金拒否とは、ユーザーが自分の保有するFX口座から資金を引き出そうとした際、出金申請が却下され出金できないことです。

FXGTで出金拒否される原因は、そもそもFXGTの規約で禁止されている違反行為によるものがほとんどです。

FXGTはサービス開始当時から金融ライセンスを取得し資金保全もきちんとされているため、理由のない出金拒否がされることはありません。

ただ、FXGTが提示する規約に違反する行為や入出金方法に間違いがあると、出金拒否されてしまうため気を付けましょう。

※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。

FXGTの出金拒否に関する評判・口コミ

評判

FXGTの出金拒否に関する評判や口コミを紹介します。

ちなみにFXGTもボーナスしこたま利用させてもらってますが、もちろん出金拒否は一度もありません。HASTはまだそこまで出金拒否のケース多くないみたいだから本当に謎としか言いようがないんだよね

出典:https://x.com/aksky123/status/1565104043701198849?s=20

FXGT 100万出金 3時間30分で着金 ビットウォレットです

すごく早い着金でした

出典:https://x.com/FX08400884/status/1678275968920875008?s=20

FXGTをしつこく使ってるけど出金拒否は無し。昨日も18時くらいに出金依頼して21時くらいに振り込まれてた。

出典:https://x.com/vivihironika/status/1552487733255294976?s=20

てか前同一IPで家族で〜みたいなやつが出金拒否じゃなくてアカウント凍結食らってたからその上でおんなじことしたら凍結くらいそうとか思わんかったんかな。 tinderでさえも理不尽なBAN喰らうんやから前例あることしてBAN喰らうん当たり前じゃないの。

出典:https://x.com/coin_order/status/1528747124418301952?s=20

FXGTの出金拒否をネットで検索すると、「出金できない」「悪質な業者」といった悪い口コミが見られますが、多くは難癖に近い具体性や正確性がないものです。

またFXGTの悪い評判を定期的に投稿するSNSアカウントも存在しており、同じ文言のネガティブな投稿を連続投稿しており信憑性に欠けます

実際は上記で紹介した口コミのように、FXGTでは基本的に不当な理由で出金拒否されることはなく、出金スピードや対応に関しても概ね良い評判が多く安心して利用できるFX業者です。

FXGTに悪質な出金拒否はない|安全な理由を解説

安全

FXGTで悪質な出金拒否が行われることはありません。

SNSやインターネット上で、FXGTが悪質な出金拒否を行ったという口コミも存在します。

しかし、実際は規約違反を行ったユーザーを対象として行っています。

FXGTが悪質な出金拒否を行っていない理由として、以下のようなものがあります。

FXGTに悪質な出金拒否がない理由
  • 難易度の高い金融ライセンスを取得しており信頼性が高いため
  • 分別管理により一定の安全性が保たれているため
  • 賠償責任保険に加入しておりユーザーの資産を保護しているため

それぞれ解説していきます。

難易度の高い金融ライセンスを取得しており信頼性が高いため

FXGTは難易度の高い金融ライセンスを取得しており信頼性が高いため、悪質な出金拒否の可能性は低いです。

FXGTは、セーシェル金融サービス機構(FSA)によってサービス提供が認められており、ライセンス番号SD019を取得し保有しています。

公式サイトにも金融ライセンス取得に関して記載があるため、比較的新しい業者でも信頼性や安全性は高いと言えます。

セーシェル金融庁によるライセンスは、大手海外FX業者であるXMTradingやExnessなども取得している、一般的に信頼レベルの高い金融ライセンスです。

日本の金融庁(JFSA)やカナダ投資産業規制機構(IIROC)に比べると、ライセンス難易度は下がるため信頼性はやや低くなりますが、それでも安全性は保証されています。

そもそも金融ライセンスとは、金融商品に関するサービスを提供するために必要な資格です。

金融ライセンスを取得しているということは、その企業の運用方法やサービスが適正だと認められているということです。

FXGTの公式サイトでもサービスや取引所の安全性について「既存のトレーダーに安定的な取引所を提供するとともに、新しいタイプのトレードも同時に提供いたします。」と記載があります。

FXGTのようなFX業者では利用者からの信頼性が非常に重要となるため、取得難易度の高い金融ライセンスの保有は利用者への大きなアピールポイントとなります。

分別管理により一定の安全性が保たれているため

FXGTは分別管理により一定の安全性が保たれているため、出金拒否の可能性は低いです。

FXの資金保全については、FXGTが採用している「分別管理」と「信託保全」の2種類があります。

分別管理とは、トレーダーから預かる資金と証券会社や信託銀行など会社が運営に使う資産を分けて管理する方法で、FXGTも運営資金とトレーダーからの資金を分別管理しています。

一方、信託保全とはトレーダーから預かるの資金を会社の運営資金と切り離した上で、トレーダーからの資金を第三者機関の信託会社や信託銀行に管理を任せる方法です。

両者の違いは資金管理に第三者機関が関わっているかどうかで、分別管理の場合は第三者機関に管理を任せず自社で管理することが可能です。

そのため自社だけで管理する分別管理の場合は、仮に倒産した場合にトレーダーへ資金が返還されない可能性が考えられます。

FXGTの公式サイトで「FXGTはお客様の資産が信用の高い格付けの金融機関に預けられるよう、ティアワン銀行とのパートナーシップの確立に常に取り組んでいます。」と記載されているように、FXGTではティアワン銀行を利用してトレーダーの資産を管理しています。

そのため、万が一FXGTが経営破綻しても預かっているトレーダーの資金は返還される可能性が高く安心です。

賠償責任保険に加入しておりユーザーの資産を保護しているため

FXGTは賠償責任保険に加入しておりユーザーの資産を保護しているため、出金拒否の可能性は低いです。

前述したようにFXGTはティアワン銀行によって分別管理を行っており、会社の運営にトレーダーの資金を流用するようなことはありません。

ただ、分別管理は仮にFX業者が倒産してしまった場合、預けてある資金が戻ってこない可能性があります。

FXGTは分別管理を行っているため、万が一倒産した場合に資金が戻ってこないと心配される人もいるでしょう。

しかしFXGTはティアワン銀行振を利用した分別管理に加え、賠償責任保険にも加入しており仮に倒産しても預けた資金は保証されており安心です。

公式サイトでは「お客様の資産をお守りするために、最大1,000,000ユーロを補償するFXブローカー向け損害賠償責任保険を締結いたしました。こちらの保険契約には顧客第三者に対する過失、不作為、詐欺、経済的損失をもたらす可能性がある他のリスクに対する責任を補償します。」と記載があります。

FXGTは日本円で約120億円の賠償責任保険に加入しており、「RENAISSANCE INSURANCE REINVENTED」から証明書が交付されています

賠償責任保険に対してトレーダーが支払う保険料などはなく、資産消失のリスクもなく安心して資金を預け取引することが可能です。

FXGTで出金拒否されるケース

ケース

FXGTで出金拒否されるケースを紹介します。

FXGTで出金拒否されるケース
  • 入金方法ごとに指定された方法で出金していない
  • 複数のアカウントを保有している
  • ゼロカットを悪用した取引を行った
  • クレジットカードの認証が済んでいない
  • クレジットカードで入金額以上の出金をした
  • 同一IPアドレス内で複数のアカウントを利用している
  • 複数口座で両建てを行った
  • FXGT口座と他業者口座で両建てを行った
  • 口座が有効化されていない
  • 規約に違反した取引を行った

それぞれ解説していきます。

入金方法ごとに指定された方法で出金していない

入金方法ごとに指定された方法で出金していないと、FXGTで出金拒否される場合があります。

FXGTは海外FX業者の中でも比較的出金方法が自由で利用しやすい業者ではありますが、出金方法に条件がある入金方法もあるため確認が必要です。

以下の表にまとめていますが、基本的に入金方法と同じ方法で出金申請すれば問題ありません。

特にbitwalletとSTICPAYでの出金は、事前にアカウントを作っておく必要があるものの仮想通貨以外の入金方法に対応しているため、FX取引をするなら利便性が高くおすすめです。

入金方法 出金方法
銀行振込・送金 銀行振込・送金/bitwallet/STICPAY
クレジットカード・デビットカード
  • 入金金額分まで:クレジットカード
  • 入金金額以上の残高:銀行振込・送金/bitwallet/STICPAY
bitwallet bitwallet/STICPAY
STICPAY bitwallet/STICPAY
仮想通貨 入金した際と同じ仮想通貨

複数のアカウントを保有している

複数のアカウントを保有していると、FXGTで出金拒否される場合があります。

FXGTではユーザー1人につき1つしかアカウントを作成できないため、意図的に別のメールアドレスを使って複数アカウント作るのは禁止行為にあたります。

口座開設でもらえるボーナスや初回の入金ボーナスを繰り返し受け取るために、同一人物が別のメールアドレスで複数のアカウントを作成しようとしても、登録情報や本人確認書類の提出の際に必ずバレるため絶対にやめましょう。

複数アカウントの作成・保有が発覚した場合は、そもそもルール違反であると同時に両建て目的も疑われるため出金拒否だけでなく口座凍結される可能性が高いです。

ただ、FXGTではアカウントは1人につき1つですが、MT5口座は最大8つまで同時に開設・保有することができます

そのため複数の口座を利用して取引をしたい、口座を分けたいという場合は、FXGTの追加口座を開設して保有するようにしましょう。

ゼロカットを悪用した取引を行った

ゼロカットを悪用した取引を行うと、FXGTで出金拒否される場合があります。

それどころか、口座凍結になるケースも考えられるため気を付けなければなりません。

ゼロカットシステムとは海外FX業者では採用されていることが多い制度で、取引によって口座残高以上の損失が発生した場合に不足した損失分をFX業者側が補償することです。

具体的に、

  • 窓埋めを利用した取引
  • 経済指標発表・要人発言を利用した取引

などのケースが考えられます。

窓埋め(窓開けともいう)の「窓」とは、FX用語で終値と始値のギャップを指します。

基本的に相場は土日は休業日となり、金曜日に一旦終わり月曜日から再開となりますが、ギャップ=窓が大きいほど、ギャップを埋めるため価格変動が大きくなる傾向が見られます。

価格変動を利用して取引を行って損失が出た場合、FXGTが損失分を補填することになるため、出金拒否・口座凍結の対象になりやすいです。

またGDPなどの経済指標発表時や経済界における要人、つまり日銀総裁やFRB議長などが発言すると為替相場が急大きく変動する傾向が強いです。

こうした相場が急変しやすい際に高いレバレッジをかけた取引は禁止されており、同じく出金拒否・口座凍結の対象となります。

クレジットカードの認証が済んでいない

クレジットカードの認証が済んでいないと、FXGTで出金拒否される場合があります。

FXGTではクレジットカードやデビットカードでの入金にも対応していますが、カードによる入金は必ずクレジットカード認証の手続きが必要です。

カード情報が未認証の状態で出金申請しても、FXGTでは出金拒否されてしまう可能性が高いため注意しましょう。

またクレジットカードの登録は、カードの画像を撮影しそのまま提出するだけでは認証してもらえないため注意が必要です。

認証するには、

  • 表面:氏名、発行元、有効期限、カード番号下4桁以外は隠す
  • 裏面:名義人の署名、発行元の詳細以外は隠す

の条件を満たす必要があります。

また、表面のカード番号が刻印の場合、裏面に凹凸が出来るため裏面からカード番号が読み取れないようにしておくことも必要です。

諸条件をクリアしてクレジットカードの認証が済めば、クレジットカードで入金した額までは出金することが出来るようになります。

クレジットカードで入金額以上の出金をした

クレジットカードで入金額以上の出金をすると、FXGTで出金拒否される場合があります。

クレジットカードで入金することは可能ですが、入金した金額以上の引き出しはできません

そのため、入金した金額分をクレジットカードで出金した後に残りを銀行送金・bitwallet・STICPAYで出金するか、出金方法をクレカ以外に指定するようにしましょう。

出金方法に使える方法と出金最低金額は、

  • bitwallet:1,000円
  • STICPAY:3,000円
  • 銀行振込:10,000円

となっています。

少額の出金をしたい場合、bitwalletは最低出金額が最も少額で利用しやすく、STICPAYも3,000円なため、銀行振込に比べると使い勝手が良いです。

ただし、どちらも出金前にアカウント登録しておく必要があります。

銀行口座は10,000円以上からの出金と額が大きいため利益が出るまで出金できませんが、銀行口座を登録するだけであれば手間はかかりません。

同一IPアドレス内で複数のアカウントを利用している

同一IPアドレス内で複数のアカウントを利用すると、FXGTで出金拒否される場合があります。

FXGTでは同一人物による複数アカウントの作成・運用が禁止されていますが、加えて同一IPアドレス(同じパソコン、Wi-Fi)から異なる複数のアカウントにアクセスした場合も、FXGTで出金拒否されてしまう可能性があります。

例えば、

  • 同一のインターネット回線を利用した同居家族のアカウントへのアクセス
  • 自分の端末(PC・スマホ)から友人や兄弟などのアカウントへのアクセス

などが考えられます。

たとえ故意でなくても、IPアドレスが同じものだとFXGT側が同一人物による複数アカウントの運用と誤認してしまう可能性があります。

そのため、同じパソコンや端末、Wi-Fiを利用した複数アカウントへのアクセスには気を付けましょう

もし故意ではない場合に出金拒否されたら、サポートセンターへその旨を伝えると出金拒否を解除してもらえます。

複数口座で両建てを行った

複数口座で両建てを行うと、FXGTで出金拒否される場合があります。

この場合、出金拒否だけでなく口座凍結の可能性もあるため、意図せず行わないよう十分注意が必要です。

FX取引での両建てとは、通貨ペアの買いポジションと売りポジションを両方持っておく取引手法のことです。

例えば、USD/JPYの通貨ペアで1ドル100円の際にUSDを1万買うとします。

この場合、1ドル101円となれば10,000円プラス、1ドル99円になれば10,000円の損失です。

一方、同じ相場で売りポジションを同時に保有している場合、利益と損失は逆になり結果的にプラスマイナスゼロとなります。

両建ては損失を最小限にしたリスクヘッジになりますが、FXGTでは同一アカウント内の複数の口座間で行うことは禁止されています

意図していない場合でも、出金拒否になってしまう可能性があるため気を付けましょう。

なお、同一アカウント、同一口座内であれば両建ては可能です。

FXGT口座と他業者口座で両建てを行った

FXGT口座と他業者口座で両建てを行うと、FXGTで出金拒否される場合があります。

この場合出金拒否だけでなく、発覚した場合口座凍結されることもあるため十分気を付けなければなりません。

他業者口座との両建てはFXGTだけでなく、ほとんどの海外FX業者で禁止されています。

なぜなら、海外FX業者には口座残高以上の損失が出た場合に損失を補填してくれるゼロカットシステムがあり、中にはゼロカットを利用して利益を狙うトレーダーがいるためです。

FXGTの口座と他業者の口座で利益と損失の両方が生じた場合、損失分はFX業者が負担してくれるため実質リスクなしで利益を得ることが出来てしまいます。

すると業者側の負担が大きくなってしまうため、他業者口座との両建ては禁止されているのです。

とはいえ、海外FXでは両建てはリスク管理の手段として知られており、基本的に同一口座内であれば両建ては認められています

もし両建てを行うのであれば、保有する同一口座内で行うようにしましょう。

口座が有効化されていない

口座が有効化されていない場合、FXGTで出金拒否される場合があります。

FXGTでアカウント作成していても、口座が有効になっていないと入金できても出金はできません。

FXGTのアカウント認証は必要書類の提出後、最短で30分程度でできます。

時間がかかっても24時間程度で完了するため、入金・出金を自由に出来るようにするために早めに終わらせておきましょう。

アカウント作成と本人確認書類の提出は別になるため、マイページからアカウント認証しているか確認してください。

FXGTのアカウント認証に必要な書類は、

  • 有効期限内の本人確認書類(原本、カラー、四隅と全体が写っている、顔写真付き):免許証、パスポート、マイナンバーカード
  • 発行日から3ヶ月以内の現住所確認書類(発行元・発行日・本人氏名の記載がある、原本、カラー、四隅と全体が写っている):住民票、公共料金等の領収書など

の2種類です。

本人確認書類と現住所確認書類は、同じ書類は利用できません。

また、公共料金の領収書に電子明細を利用する場合は、発行元の社印がきちんと写っているか確認しましょう。

規約に違反した取引を行った

規約に違反した取引を行った場合、FXGTで出金拒否される場合があります。

以下の違反行為はFXGTだけでなく、ほとんどの海外FX業者で禁止されているため注意が必要です。

ちなみにこちらも出金拒否だけでなく、場合によっては口座凍結の対象にもなるため必ず確認しましょう。

インサイダー取引

インサイダー取引とは、株価に影響する情報や一般に未公表の情報を把握した状態で、対象となる株式の取引を行うことを指します。

ただ、FXGTのような外国為替市場は規模が大きく、インサイダー取引を疑われるようなことはほとんど起こりません。

一方でFXGTでは規模が小さい仮想通貨や株式の取り扱いもあるため、それらの取引をする場合は気を付ける必要があります

特定の仮想通貨や小規模の株式に関する情報を不正入手して、情報を元に取引を行うとインサイダー取引になってしまい、出金拒否されるケースが考えられます。

マネーロンダリング

マネーロンダリング目的の取引は、規約違反というだけでなく違法行為にあたります

マネーロンダリングとは日本訳で「資金洗浄」といい、一般的に犯罪によって獲得した利益を、入手元や所有者が分からないようにして警察からの検挙を免れることを指します。

偽装したカードを使うなど不正行為が発覚すると、出金拒否になるだけでは済まないため絶対にやめましょう。

また、FXGTへの入金後取引せず出金申請した場合も、マネーロンダリングを疑われる場合があり注意が必要です。

ボーナスの不正利用

FXGTでは口座開設にもらえるボーナスや初回入金ボーナスなど、ユーザーにとって有利な各種ボーナスを実施しています。

それぞれ1人1回限りのボーナスとなっているため、不正取得や不正利用が発覚すると出金拒否されてしまいます。

例えば、

  • 家族や友人名義でアカウント作成・口座開設して繰り返しボーナスを受け取る
  • ボーナスを利用した他業者間での両建て取引
  • ボーナスを利用したグループ間での両建て取引

などが不正取得や不正利用に該当します。

また架空名義でアカウントを作成しても、本人確認書類等で不正であることは分かるため絶対にやめましょう

高速売買・レートエラーを狙った取引

FXGTをはじめ、FX取引では取引ツールを利用して売買することができますが、高速売買を繰り返すとサーバーに負荷がかかりレートエラーが発生しやすいというシステム上での欠点があります。

レートエラーが発生すると約定のタイミングがズレるなど、不正に利益を得られる可能性が出てきます。

そのため、意図的に高速売買を繰り返す外部ツール、自動売買ツールを利用しエラーを狙った取引をした場合、出金拒否される可能性があります。

グループ取引

グループ取引はFXGTだけでなく、ほとんどのFX業者で禁止されています。

グループ取引とは、異なるグループで共謀して買いと売りを同じタイミングで行い、不正に利益を狙う取引のことです。

グループ取引とは複数口座間での両建て取引と同じことになるため、グループ取引は違反行為にあたります。

仮に故意ではない場合でも、FXGT側は規約違反と判断して出金拒否される可能性が高いため、タイミングには十分気を付けましょう。

FXGTで出金拒否された際の対処法

対処法

FXGTで出金拒否された際は、以下の対処法を試してください。

FXGTで出金拒否された際の対処法
  • 出金方法が正しいか再度よく確認する
  • 出金方法の所要日数を確認する
  • カスタマーサポートに問い合わせる
  • 出勤に時間がかかっていることも頭に入れておく

それぞれ解説していきます。

出金方法が正しいか再度よく確認する

FXGTで出金拒否された際、出金方法が正しいか再度よく確認しましょう。

FXGTで利用できる出金方法と最低出金金額は、

  • 銀行振込:10,000円
  • クレジットカード・デビットカード:5,000円(VISA・Master)、1,000円(JCB)
  • bitwallet:1,000円
  • STICPAY:3,000円
  • 仮想通貨:通貨ごと異なる

となっています。

そして出金するためには、

  • 事前に本人確認が済んでいるか
  • 口座と同一名義の出金先かどうか
  • 入金時と同一経路で入金額分まで出金申請しているか
  • クレジットカードによる出金は入金額以上の出金申請をしていないか
  • クレジットカードの出金申請の場合、カード情報は提出しているか

などを確認する必要があります。

入金に関しては5,000ドルまで本人確認不要で可能ですが、出金するには必ず本人確認が必要です。

また、家族であっても他の人の名義の口座に出金はできません

その他、入金した分は入金時と同じ方法で出金する必要があるため、10万円をクレジットカードで入金し利益が20万円出た場合、クレジットカードで出金できるのは10万円までとなります。

残りはクレカ以外の出金方法を選択しなければ、全額出金することはできないため注意しましょう。

上記の出金条件を満たしていれば、基本的に出金拒否になることはありません

出金方法の所要日数を確認する

FXGTで出金拒否された際、出金方法の所要日数を確認しましょう。

出金申請の方法確認してみて正しく申請できているのであれば、申請した出金方法の所要日数を過ぎるまで待ちましょう。

FXGTで出金できる方法は、それぞれ着金までの所要日数が異なります。

出金にかかる日数は、

  • 銀行送金・銀行振込:5営業日
  • クレジットカード・デビットカード:2営業日
  • bitwallet:48時間以内
  • STICPAY:48時間以内
  • 仮想通貨:48時間以内

となっています。

混雑状況や営業日によって、着金までの時間は変動します。

例えば出金先が土日祝を休業日としている場合、平日だけを営業日とするため土日祝や連休を挟む場合は上記よりも日数を要します

クレジットカードへの出金の場合は、カード会社によって処理日数に違いがあります。

目安は2営業日となっていますが、FXGT側がすぐに依頼をかけてもカード会社の方で手続きが遅れて、出金が翌月になってしまうことも多く注意が必要です。

カスタマーサポートに問い合わせる

FXGTで出金拒否された際、カスタマーサポートに問い合わせましょう

正しい方法で申請しているのが確認でき、尚且つ出金方法の所要日数も大幅に超えても出金されない場合は、FXGTのカスタマーサポートへ問い合わせましょう。

FXGTのサポートには、

  • チケット
  • 問い合わせ窓口(メール)
  • ライブチャット

の方法があります。

チケットはFXGT会員専用の問い合わせ方法で、細かい質問にも回答してもらえます。

またチケットページにはよくある質問の項目があるため、問い合わせ前に質問したい内容がないか確認しましょう。

問い合わせ窓口は、専用フォームから問い合わせることができます。

長文になる場合には便利ですが、回答まで時間がかかるため急ぎの場合は気を付けましょう。

ライブチャットの場合は、公式サイトの右下にある吹き出しのマークをクリックし、必要事項を入力の上「チャットを開始する」をクリックすれば利用できます。

ライブチャットはリアルタイムで質問ができ、その場で回答がもらえるためすぐに解決したい場合には利用すると良いでしょう。

FXGTは仮想通貨が365日24時間取引できるため、サポートもほぼ年中無休で受けられます。

ただし、年末年始等は一部休止する場合があるため、確認の上利用しましょう。

出勤に時間がかかっていることも頭に入れておく

FXGTで出金拒否された際、出金に時間がかかっていることも頭に入れておきましょう

出金方法によって着金までの日数は異なりますが、場合によってはそれぞれの規定の日数よりも時間がかかることがあります。

例えばクレジットカード・デビットカードの場合、FXGTに不手際がなくてもカード会社側の都合やシステム不具合などによって出金が遅れる場合が考えられます。

またbitwallet、STICPAYでの出金は申請してから48時間以内の着金が目安となっていますが、

  • bitwallet、STICPAYの口座へ初めて出金する場合
  • FXGTに登録しているメールアドレスとbitwallet、STICPAYのメールアドレスが異なる場合
  • 入金時に使っていないアカウントへの出金申請をした場合

などは、FXGTのアカウント保有者と出金先のアカウント保有者が同一人物かどうかを確認する必要があります。

確認作業のため、規定の出金日数よりも時間がかかることがあるのです。

ちなみに、仮想通貨で出金する場合も着金までの日数は48時間以内となっていますが、承認作業は全て手動でしているため時間がかかることを覚えておきましょう。

尚、仮想通貨は各通貨ごとに送金システムが異なるため、元々着金時間にバラつきがあることも頭に入れておいてください。

FXGTの出金拒否に関してよくある質問

質問

FXGTの出金拒否に関してよくある質問を紹介します。

FXGTで出金拒否されているか確認する方法はある?

FXGTで出金拒否されているかどうかは、FXGTの会員ページにあるメッセージの有無から確認できます

出金申請しているのになかなか出金が完了しない場合は、出金拒否されていないか確認してみましょう。

まずFXGTの会員ページにログインし、右上にあるアイコンから個別のサポートページを開きます。

個別のサポートページでは、出金拒否をされた場合に「オープン」でメッセージの確認ができます。

基本的にFXGTで不当に出金拒否されることはなく、出金拒否される要因はほぼ入出金の仕方を間違えているか、規約違反をしているケースです。

特にクレジットカードに関するルールは徹底されており、間違った方法や規約に反する行為をした上で出金申請すると出金拒否される可能性が高いです。

ただし、心当たりがない場合はサポートセンターに問い合わせて手続きをやり直せば、出金拒否を解除してもらえるため覚えておきましょう。

FXGTでの規約違反はなぜバレる?

FXGTで規約違反がなぜバレるのかというと、FXGTを含めFX業者は顧客情報や注文状況を把握しているためです。

特にFXGTではトレーダーのポジション状況をリアルタイムで配信していることからも、顧客情報を常に把握していることが分かるでしょう。

FXGTの規約違反は前述したように複数ありますが、複数口座による両建てや複数アカウントの作成・保有、ボーナスの不正受取・利用などは、同じIPアドレスを利用していることや各顧客の注文状況から発覚するケースが多いです。

また他業者の口座間での両建ての場合は、プロバイダーから発覚することが多いです。

リクイディティ・プロバイダーといって、FXにおいてはそれぞれのFX会社がリスクヘッジのためにカバー取引を行う金融機関です。

リクイディティは「流動性」を意味し、金融商品や証券の取引を促進する役割を持っています。

FX業者はリスクヘッジやより高い流動性のため複数のリクイディティ・プロバイダーと提携しており、ネットワーク上で同じプロバイダーがあれば他業者の口座間で両建てしていることが分かってしまうのです。

その他の規約違反についても海外FX業者の禁止行為はほぼ100%バレるため、規約は必ず確認しましょう。

FXGTの出金拒否の評判や原因まとめ

まとめ

この記事では、「FXGTの出金拒否の評判や口コミ、出金拒否されるケースや対処法」などをお伝えしていきます。

ネット上で検索するとFXGTの出金拒否について悪い評判や口コミが見られますが、実際に不当に出金拒否されることはありません

FXGTで出金拒否されるのは、入出金方法を間違えているか規約に違反している場合がほとんどです。

そのため、FXGTの利用規約を事前に把握しておくことが重要となります。

FXGTを利用する前に、どのような場合に出金拒否されるのか、出金拒否されたらどうしたら良いかなど、ここで紹介した出金拒否のケースや対処法を参考にして利用してみてください。

なお、日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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