この記事を読んでいるあなたは、
- FXGTにはどんな口座タイプがある?
- FXGTの口座タイプごとの違いや共通点は?
- FXGTの口座タイプは変更できるの?
このように考えているかも知れません。
この記事では「FXGTの口座タイプの概要や選び方、おすすめの人」などについて紹介します。
人気のある海外FX業者に登録したい方は、以下の3業者がおすすめです。
海外FX業者 | 概要 | 公式サイト |
---|---|---|
|
公式サイト | |
|
公式サイト | |
|
公式サイト |
なお、日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
FXGTの口座タイプ一覧
FXGTの口座タイプを下記一覧にまとめました。
口座タイプ | 契約サイズ | ボーナスキャンペーン | 主な通貨ペア | レバレッジ | マージンコール | ロスカット水準 |
---|---|---|---|---|---|---|
ミニ口座 | 10,000通貨 |
|
|
最大1,000倍 | 50% | 20% |
スタンダード+口座 | 100,000通貨 |
|
|
最大1,000倍 | 50% | 20% |
Crypto max口座 | 1通貨 |
|
|
最大500倍 | 70% | 40% |
PRO口座 | 100,000通貨 |
|
|
最大1,000倍 | 50% | 20% |
ECN口座 | 100,000通貨 |
|
|
最大1,000倍 | 70% | 40% |
FXGTのミニ口座の特徴
FXGTのミニ口座には、以下のような特徴があります。
気になる項目をタップすると詳細の見出しへ移動できます
通貨単位が大きい
ミニ口座の1ロットは10,000通貨のため、他の口座タイプの100,000通貨よりも少額から取引できます。
最小ロットは0.01であり、100通貨単位から取引が可能です。
そのため、FXを初めて試してみたい人やリスクを抑えながら取引したい人におすすめです。
スプレッドが低い
スプレッドとは、買値と売値の差であり、取引にかかるコストを指します。
ミニ口座は、最低スプレッドが10pipsと他の口座タイプよりも低めに設定されています。
そのため、取引にかかるスプレッドコストを抑え、利益を増やしやすい口座と言えるでしょう。
ボーナスキャンペーンに対応している
ミニ口座は、新規口座開設ボーナスや入金ボーナスなどのキャンペーン対象です。
ボーナスが活用できれば、少額の自己資金でも証拠金を増やし、取引を有利に進められます。
FXGTのミニ口座がおすすめの人
ミニ口座は、上記のような特徴から以下の人におすすめです。
- 少額からFXを始めてみたい人や初心者
- ボーナスを活用して取引したい人
- リスクを抑えながら取引したい人
- 国内FX業者の利用者
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
FXGTのスタンダード+口座の特徴
FXGTのスタンダード+口座には、以下のような特徴があります。
気になる項目をタップすると詳細の見出しへ移動できます
豊富な銘柄の取引ができる
スタンダード+口座では、FXや仮想通貨、株、CFDなどさまざまな銘柄の取引が可能です。
FXでは、主要通貨ペアからマイナー通貨ペアまで、幅広い銘柄を取り扱っています。
仮想通貨では、ビットコインやイーサリアムなど、主要な仮想通貨の取引が可能です。
株では、日本株を始め、米国株や中国株など世界中の株式を取引できます。
CFDでは、原油や金、銀など幅広い商品を揃えています。
1,000倍のハイレバ取引ができる
FXGTのスタンダード+口座では、最大1,000倍のハイレバ取引が可能です。
ハイレバ取引は、テコの原理を利用するもので少ない資金で大きな利益を狙えますが、同時にリスクも大きくなるため、注意が必要です。
仮想通貨取引に対応している
FXGTのスタンダード+口座では、近年人気が高まっている仮想通貨取引に対応しています。
ビットコインやイーサリアム、リップルなど主要な仮想通貨の取引が可能です。
FXGTのスタンダード+口座がおすすめの人
スタンダード+口座は、上記のような特徴から以下の人におすすめです。
- さまざまな銘柄の取引をしたい人
- ハイレバ取引を活用したい人
- すべてのトレーダー
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
FXGTのCrypto max口座の特徴
FXGTのCrypto max口座には、以下のような特徴があります。
気になる項目をタップすると詳細の見出しへ移動できます
仮想通貨に特化した口座
FXGTのCrypto max口座は、仮想通貨の取引に特化した口座です。
そのため、FXGTの他の口座とは異なり、株式や為替などの取引はできません。
取引プラットフォームは、MT5でのみ対応しています。
ボラティリティが比較的高い
仮想通貨は、株式や為替に比べてボラティリティが高い傾向にあります。
そのため、ハイリターンが期待できる反面、リスクも大きくなる可能性があるため注意が必要です。
プラススワップで利益を出せる
スワップとは、ポジションを保有し続けることで発生する費用を指します。
他の4口座はスワップフリーですが、Crypto max口座はスワップフリーではないため、プラススワップで収益が狙えるため、ポジションを保有し続けるだけで、スワップ収入が得られます。
ロスカット水準が高い
Crypto max口座とECNの口座のロスカット水準は40%であり、他の口座の20%に比べて高い特徴があります。
ロスカット水準が高いとポジションが強制決済されるまでに余裕があるため、資金管理がしやすいメリットがあります。
一方で、高いレバレッジをかけられないため、同じポジションを持つ場合は証拠金が多くなるデメリットもあります。
FXGTのCrypto max口座がおすすめの人
Crypto max口座は、上記のような特徴から以下の人におすすめです。
- 仮想通貨の取引に特化したい人
- 大きな利益を上げたい人
- スワップ収入を得たい人
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
FXGTのプロ口座の特徴
FXGTのプロ口座の特徴には、以下のような特徴があります。
気になる項目をタップすると詳細の見出しへ移動できます
スプレッドが比較的低い
FXGTのプロ口座の最低スプレッドは、0.5pipsと低く抑えられています。
また、取引手数料も無料で取引コストを大幅に節約できるため、スキャルピングをしたい人に適しています。
最大200ロットまで注文できる
プロ口座では、ECN口座と同様に最大200ロットまでの大口注文が可能です。
また、大口注文の場合でも取引手数料がかからないため、大きな利益が見込める口座としても人気があります。
FXGTのプロ口座がおすすめの人
プロ口座は、上記のような特徴から以下の人におすすめです。
- スキャルピングをしたい人
- スプレッドを重視する人
- 大口注文をしたい人
- 上級者トレーダー
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
FXGTのECN口座の特徴
FXGTのECN口座には、以下のような特徴があります。
気になる項目をタップすると詳細の見出しへ移動できます
スプレッドがトップクラスに低い
ECN口座は、最低スプレッドが0pipsと業界でもトップクラスの低さを誇ります。
そのため、取引回数が多い場合でもコストを抑えられます。
約定力が高い
ECN口座は、ECN方式を採用しているため、約定力の高さに定評があります。
ECN方式とは、FXGTが仲介役を務めるのではなく市場参加者から直接取引を行う方式のため、FXGTの裁量で注文が拒否される可能性が低くなります。
取引手数料が発生する
ECN口座には6ドルの取引手数料が発生するデメリットがあるため、頻繁に取引を行う人は注意が必要です。
ただし、大きなロットでの取引の場合は、スプレッドコストの方がより高くなるケースもあるため、ECN口座は大口注文に向いているとも言えます。
ロスカット水準が高い
Crypto max口座と同様に、ECN口座のロスカット水準は40%であるため、他の3口座よりも高めに設定されています。
よって、必要証拠金が多くなるため、慎重な資金管理が必要になる上級者向けの口座と言えます。
FXGTのECN口座がおすすめの人
ECN口座は、上記のような特徴から以下の人におすすめです。
- スプレッドを重視する人
- 約定力を重視する人
- 高頻度で取引を行う人
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
FXGTの口座タイプごとの違い
FXGTの口座タイプごとの違いを下記の項目で比較しました。
レバレッジ
ミニ口座とスタンダード+口座、PRO口座、ECN口座の最大レバレッジは1,000倍であり、Crypto max口座のみ最大500倍となっています。
また、取引量が増えるごとに制限がかかるルールが設けられており、最大6段階に設定されています。
その反面、他の海外FX業者でよく見られる口座残高によるレバレッジ制限はありません。
取扱銘柄
FXGTには5つの口座タイプがありますが、口座ごとに取引できる銘柄に違いがあります。
中でもPRO口座は50以上の通貨ペアの他、100銘柄以上のCFDやDeFiトークン、NFTなど多くの銘柄を扱っているため、幅広く取引を楽しみたい上級者に人気です。
また、スタンダード+口座もプロ口座と同様に多くの銘柄を扱っていますが、株式指数CFDと株式CFDの銘柄は、プロ口座ほど多くありません。
ミニ口座は、初心者向けに厳選された38通貨ペアと10銘柄のCFDを取り扱っています。
Crypto Max口座は仮想通貨に特化しており、20種類の仮想通貨を取り扱っています。
通貨単位
ミニ口座は、1ロットあたり10,000通貨と、国内FXと同じ通貨単位となっています。
そのため、これまで国内FXで取引していた人にとって乗り換えやすい口座と言えます。
また、スタンダード+口座とPRO口座、ECN口座は、1ロットあたり100,000通貨です。
Crypto Max口座は、仮想通貨CFD専用口座のため、1ロットあたりの通貨単位は1通貨となります。
ロスカット水準
ミニ口座とスタンダード+口座、PRO口座はロスカット水準が20%であり、海外FX業者の平均的な水準です。
一方、ECN口座とCrypto max口座は40%で、平均よりも高めに設定されています。
証拠金
各取引プラットフォームの各口座では、以下の通貨が証拠金として利用できます。
MT4/Crypto max口座を除く4口座 |
|
---|---|
MT5/全5口座 |
|
他の業者でも仮想通貨でのトレードは可能ですが、仮想通貨を証拠金として使える業者は珍しいです。
なお、Crypto max口座はMT4に対応していません。
ボーナスキャンペーン
ミニ口座とスタンダード+口座、Crypto Max口座では、口座開設ボーナスと入金ボーナスキャンペーンを実施しています。
上記口座では、開設時に入金100%のボーナスが受け取れ、証拠金が2倍に増えるためお得です。
また、口座開設ボーナスが上限に達すると、以降は25~50%の入金ボーナスが受け取れます。
なお、PRO口座とECN口座はボーナスキャンペーンの対象外です。
FXGT口座タイプの共通ルール
FXGT口座タイプには、下記の3つの共通ルールがあります。
気になる項目をタップすると詳細の見出しへ移動できます
取引プラットフォームはMT4とMT5を使用できる
取引プラットフォームはMT4とMT5に対応しており、カスタマイズ性に優れているだけでなく、無料で使用が可能です。
また、MT4とMT5には、それぞれ下記のような特徴があります。
【MT4の場合】
- 多くの海外FX業者が採用している定番プラットフォーム
- 豊富なインジケーターとEA数
- 複数チャートの同時分割表示
【MT5の場合】
- MT4を進化させた最新鋭のプラットフォーム
- より多くのメモリが扱え、複雑な分析もスムーズ
- MT4と比較し操作性が向上している
なお、Crypto max口座はMT5のみ利用可能で、MT4には対応していません。
ゼロカットシステムを採用している
ゼロカットシステムとは、相場が急激に変動してロスカットが間に合わず、口座残高がマイナスになってしまった場合に、FX業者が損失額を負担してくれるシステムです。
FXGTでは、すべての口座タイプでゼロカットシステムが適用されます。
そのため、口座残高以上の損失が発生しても追証が発生することはありません。
また、資金以上の損失を被るリスクがなくなり、安心して取引できます。
最低入金額が5USDで統一されている
他の海外FX業者の中には、低スプレッド口座などの上級者向け口座の場合は、最低金額が高額になるケースがあります。
しかし、FXGTでは全ての口座で最低入金額が5USD(相当額)と決められています。
そのため、初心者や少額から取引を始めたい人にもおすすめです。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
FXGTの口座タイプを選ぶ際の注意点
FXGTの口座タイプを選ぶ際の注意点は、以下の5つです。
気になる項目をタップすると詳細の見出しへ移動できます
同一アカウントで複数口座は開設できない
新規口座開設ボーナスの不正取得が可能になるため、同一人物による同一アカウントでの複数口座開設を禁止しています。
違反した場合は、口座凍結などの厳しいペナルティが科される可能性があります。
詳細は、FXGTの公式サイト「禁止事項 ・規約違反のまとめ」を確認してみましょう。
口座タイプは後から変更できない
一度開設した口座タイプの変更はできません。
別の口座タイプで取引したい場合は、FXGTのマイページから新たに口座を開設する必要があります。
なお、FXGTでは1つのアカウントにつき、最大6個まで口座を保有できます。
30日間取引がない場合は休眠状態になる
口座残高がなくなり、かつ30日以上入出金や取引がない場合は、口座が休眠状態となり凍結するため注意が必要です。
口座が凍結すると二度とログインができなくなるため、残っていたボーナスは消滅します。
よって、取引を再開したい場合は、公式ホームページにログインし、マイページから新たに口座を開設してください。
90日間取引がない場合は手数料が発生する
口座に残高があり、90日以上入出金や取引がない場合は、初月に20 USD(相当額)、それ以降は毎月10USD(相当)の口座維持手数料が発生します。
口座の残高が10ドルを下回る場合は、その全額が差し引かれて口座は凍結されます。
また、複数の口座を持っている場合は、口座ごとに口座維持手数料がかかるため注意が必要です。
セント口座とスタンダードFX口座の開設と注文は停止されている
現在セント口座とスタンダードFX口座では、新規の口座開設と注文を停止しています。
既にこの2つの口座を持っている人は、その他のタイプ口座を開設すれば、引き続き取引が可能です。
FXGTの口座の開設方法
FXGTの口座の開設方法は、以下の通りです。
気になる項目をタップすると詳細の見出しへ移動できます
1.マイページにログインする
まずは、マイページにログインします。
次にダッシュボードのアクションのボタンをクリックし、「口座開設」を選択します。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
2.取引口座を選択する
次に「ライブ口座」を選択し、開設したい口座タイプを5つの中から選びます。
続いて、取引に使用する基軸通貨の選択ですが、MT4ではUSD(米ドル)、EUR(ユーロ)、JPY(日本円)、USDT(テザー)から選びます。
MT5の対応通貨は、上記の4種類に加え、BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、XRP(リップル)、ADA(カルダノ)の8種類です。
基軸通貨の選択が済んだら、次はレバレッジの倍率を選びます。
3.パスワードを設定する
パスワードの設定では、予め自動で設定されたものか自分で設定したパスワードを入力し、「進める」をクリックします。
確認画面に入力したパスワードが表示されるため、情報が正しいかを確認してください。
4.MT4/MT5にログインする
最後に MT4MT5にログインし、取引ができる状態になっていれば口座の開設は完了です。
FXGTの口座タイプについてよくある質問
FXGTの口座タイプについてよくある質問は、以下の5つです。
気になる項目をタップすると詳細の見出しへ移動できます
FXGTのおすすめの口座タイプは?
5種類のそれぞれ口座タイプは、以下のようなユーザーにおすすめです。
- ミニ口座:少額取引したい人や海外FX初心者
- スタンダード+口座:ボーナスキャンペーンを活用したい人や、幅広い銘柄で取引したい人
- PRO口座:取引手数料をかけずに狭いスプレッドでトレードしたい人
- ECN口座:スキャルピングやデイトレードなどの短期トレードをしたい人
- Crypto max口座:仮想通貨CFD取引をしたい人
FXGTの口座タイプを変更する方法は?
途中から口座タイプの変更はできません。
別の口座で取引したい場合は、1アカウントで6つまで口座が開設できるため、マイページから取引したい口座を新たに選んで開設しましょう。
FXGTのPRO口座とECN口座の違いは?
PRO口座とECN口座はいずれもスプレッドが狭く、取引コストの安さに特徴のある上級者向けの口座です。
取引手数料はPRO口座が無料であるのに対し、ECN口座は約定ごとに手数料が発生します。
一方、最小スプレッドは、PRO口座の0.8pipsに対し、ECN口座は0pipsで約定力の高さにも定評があります。
したがって、スキャルピング、デイトレードなど短期取引を行うトレーダーにはPRO口座、スイングトレードや中長期トレードを行うトレーダーにはECN口座が最適です。
FXGTの基軸通貨の変更はできる?
設定済みの基軸通貨は変更できません。
基軸通貨を変更したい場合は、追加口座を開設して希望する基軸通貨を選択してください。
FXGTのどの口座タイプでもEAは利用できる?
FXGTのすべての口座タイプで自動売買(EA)が利用できます。
FXGTの口座タイプまとめ
この記事では「FXGTの口座タイプの概要や選び方、おすすめの人」などについて紹介しました。
FXGTには5つの口座タイプがあり、初心者から上級者まで幅広いトレーダーのニーズに合わせた口座が提供されています。
各口座にはそれぞれメリットとデメリットがあるため、取引スタイルや目的に合わせて、自分に合った口座タイプを選びましょう。
なお、日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。