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Fusion Marketsの評判・口コミを紹介!安全性やメリット・デメリットを解説

fusionmarketsアイキャッチ

この記事を読んでいるあなたは、

  • Fusion Marketsにはどんな評判がある?
  • Fusion Marketsの安全性は?
  • Fusion Marketsのメリット・デメリットは?

このように考えているかも知れません。

この記事では「Fusion Marketsの概要や取引条件、評判やメリット・デメリット」などについて紹介します。

人気のある海外FX業者に登録したい方は、以下の3業者がおすすめです。

海外FX業者 概要 公式サイト
vantageロゴ

Vantage

  • 口座開設や初回入金ボーナスが豪華
  • ゼロカットシステムでリスク0
  • スキャルピングやEAに関する制限なし
公式サイト
XMTRADINGロゴ

XMTrading

  • 日本で知名度No.1の海外FX口座
  • 登録&入金のボーナスが豊富
  • 使いやすい管理画面
公式サイト
BigBossロゴ

BigBoss

  • 最大2,222倍のハイレバレッジ
  • 登録&入金のボーナスが豊富
  • 日本語サポートが万全
公式サイト

なお、日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。

目次

Fusion Marketsの基本情報

fusionmarkets公式

出典:https://fusionmarkets.com/

Fusion Marketsの基本情報を、以下にまとめました。

最大レバレッジ 500倍
最小スプレッド
  • ゼロ口座:0.0pips
  • クラシック口座:0.9pips
取扱商品数 約245種類
約定力 低い
ロスカット水準 20%
取引方式 NDD方式
取引ツール
  • MT4
  • MT5
  • cTrader
日本語対応 メールのみ翻訳で可
ボーナス/キャンペーン なし
金融ライセンス
  • オーストラリア証券投資委員会(ASIC)
  • バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)
  • セーシェル金融サービス局(FSA)
設立 2017年
運営会社 Gleneagle Securities Pty Limited
公式サイト Fusion Markets公式サイト

Fusion Marketsは、4年連続で「最低スプレッド外国為替ブローカー」と「ベストメタトレーダーブローカー」を受賞した海外FX業者です。

2020年から2022年にかけては「最低手数料外国為替ブローカー」も受賞しており、低コストでFXトレードができると好評です。

FXに限らず貴金属や株式、暗号通貨など、さまざまなCFDに対応しています。

サポート体制も整っており、24時間365日問い合わせ可能です。

Fusion Marketsの運営会社は、オーストラリア国内・国外にて運営会社が異なります。

オーストラリア国内は「Gleneagle Asset Manangement Pty Limited」が運営し、世界最難関の1つであるオーストラリア証券投資委員会(ASIC)の金融ライセンスを取得しています。

一方で、日本を含めたオーストラリア国外は「Gleneagle Securities Pty Limited」の運営であり、バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)の金融ライセンスです。

どちらの運営会社も、2010年に設立されたオーストラリア金融機関「Gleneagle(グレンイーグル)」の子会社になります。

※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。

Fusion Marketsの安全性・信頼性

セキュリティ画像

Fusion Marketsの安全性・信頼性に関しては、以下の通りです。

  • VFSC(バヌアツ金融サービス委員会)で金融ライセンスを取得している
  • 分別管理で顧客資源を管理している
  • 金融庁から警告を受けていない
  • 大手口コミサイトで高評価を受けている

それぞれ詳しく解説していきます。

VFSC(バヌアツ金融サービス委員会)で金融ライセンスを取得している

Fusion Marketsは、VFSC(バヌアツ金融サービス委員会)の金融ライセンスで安全性を担保しています。

金融ライセンス取得には、金融機関の審査基準を満たす必要があります。

そのため、海外FX業者を選ぶ際の信頼性や安全性を判断する材料として利用可能です。

VFSCは、審査基準が緩く信頼性が低かったですが、2019年に取得基準が強化され信頼性が向上しています。

分別管理で顧客資産を管理している

Fusion Marketsは、分別管理で顧客資産を管理しています。

ティア1銀行である「総資産2.884兆米ドルのイギリスHSBC銀行」と「オーストラリアの4大金融機関の1つであるnab銀行」の2つで資産管理しています。

分別管理とは、FX会社がトレーダーの資産と自社の資産を分けて管理することです。

分けて管理することで、FX会社が倒産した際もトレーダーの資産は守られます。

ティア1銀行_HSBC

ティア1銀行_nab

出典:https://fusionmarkets.com/

金融庁から警告を受けていない

Fusion Marketsは、金融庁からの警告を受けていません。

海外FX業者が警告される理由は、金融庁への登録をせずに日本居住者への勧誘や広告PRなどを行いサービスを提供するためです。

無登録FX業者が勧誘や広告PRすることは、日本の法律によって明確に禁止されています。

ただし、Fusion Marketsも日本の金融庁に登録していませんが、警告を受けていません。

なぜなら、日本居住者が海外FX業者の勧誘やPRを受けずに自らサービスを利用することは合法であるためです。

Fusion Marketsは、日本で勧誘活動やPRを行わずサービスを提供しています。

また、警告されていないFX業者は、一般的に以下の特徴があります。

  • 出金拒否されない
  • 出金手数料が小さい
  • 常に連絡を取れる状態

Fusion Marketsも同様の特徴を持っているため、安全性の高い海外FX業者と言えます。

大手口コミサイトで高評価を受けている

Fusion Marketsは、海外の大手FX口コミサイトFPA(ForexPeaceArmy)から高評価を受けています。

230件のレビューがあり、評価は5点満点中4.647と高いです。

また、海外中心で運営しているTrustpilotでも1,222件のレビューと5点満点中4.6の評価を得ています。

ただし、口コミサイト内の情報には注意が必要です。

だれでも簡単に匿名で投稿できるため、評価を上げるためのウソの口コミや逆恨みによる口コミもあります。

投稿のすべてを鵜呑みにせず、気になる情報は公式サイトも合わせて確認しましょう。

Fusion Marketsの良い評判・口コミ

reputationの文字を囲ってる人

Fusion Marketsの良い評判・口コミは、以下の通りです。

  • FX通貨ペア数が80種類以上あり、CFDも充実している
  • スプレッド・取引手数料が少ない
  • スキャルピングや自動売買(EA)に制限がない
  • 初心者でも使いやすい操作感
  • 主要ツールMT4・MT5を利用できる
  • 完全日本語対応のサポートを受けることができる

それぞれ詳しく解説していきます。

FX通貨ペア数が80種類以上あり、CFDも充実している

Fusion Marketsでは、81種類の通貨ペアや株式銘柄などを取り扱っているためCFDが豊富です。

Fusion Marketsが扱っているCFDを、以下にまとめました。

CFD 種類
外国為替 81種類
貴金属 12種類
エネルギー 14種類
商品・株式 111種類
株価指数 15種類
暗号通貨 13種類

また、Fusion Marketsの外国為替では、さまざまな通貨ペアを扱っています。

それぞれの主な通貨ペアは、次の表の通りです。

主なドルストレート
USD/JPY EUR/USD
AUD/USD USD/CAD
GBP/USD USD/CHF
USD/BRL USD/CZK
USD/CNH USD/HKD
主なクロス円
AUD/JPY HKD/JPY
CAD/JPY MXN/JPY
CHF/JPY NOK/JPY
EUR/JPY NZD/JPY
GBP/JPY SGD/JPY
主なクロス通貨
AUD/CHF AUD/CAD
AUD/NZD AUD/HUF
CAD/CHF AUD/SGD
CHF/HUF CHF/DKK
CHF/PLN CHF/NOK

通貨ペアは、「ドルストレート」「クロス円」「クロス通貨」と大きく分類できます。

ドルストレートとは、米ドルが直接絡んだ通貨ペアの総称です。

基本的に世界の為替取引は、米ドルを介して実施されるため、ストレート通貨とも呼ばれます。

クロス円とは、日本円と米ドル以外の通貨ペアです。

また、米ドルが含まれない通貨ペアは、クロス通貨と呼ばれます。

スプレッド・取引手数料が少ない

Fusion Marketsは、スプレッド・取引手数料が少ないのがメリットです。

代表的な海外FX業者とFusion Marketsを比較し、表にまとめました。

通貨ペア Fusion Markets
(クラシック口座)
XMTrading
(スタンダード口座)
AXIORY
(スタンダード口座)
USD/JPY 取引手数料 無料 無料 無料
スプレッド 0.9pips 1.8pips 0.3pips
EUR/JPY 取引手数料 無料 無料 無料
スプレッド 0.9pips 2.1pips 1.33pips
AUD/JPY 取引手数料 無料 無料 無料
スプレッド 0.9pips 3.2pips 1.05pips
CAD/JPY 取引手数料 無料 無料 無料
スプレッド 0.9pips 3.1pips 0.73pips
CHF/JPY 取引手数料 無料 無料 無料
スプレッド 0.9pips 2.8pips 0.53pips
GBP/JPY 取引手数料 無料 無料 無料
スプレッド 0.9pips 3.2pips 0.79pips
SGD/JPY 取引手数料 無料 無料 無料
スプレッド 0.9pips 19.5pips 0.9pips

大手海外FX業者であるXMTradingスタンダード口座、AXIORYスタンダード口座とFusion Marketsクラシック口座を比較しました。

比較したすべての口座で取引手数料は、無料です。

そのため、取引コストはスプレッドのみ発生します。

AXIORYスタンダード口座と比較するとスプレッドが少し高いですが、業界全体でみると低スプレッドで取引可能です。

次に、Fusion Marketsゼロ口座とXMTradingZero口座、AXIORYNano/Tera口座を比較しました。

通貨ペア Fusion Maekets
(ゼロ口座)
XMTrading
(Zero口座)
AXIORY
(Nano/Tera口座)
USD/JPY 取引手数料(片道) 2.25ドル 5ドル 3ドル
スプレッド 0.08pips 0.10pips 0.20pips
EUR/JPY 取引手数料(片道) 2.25ドル 5ドル 3ドル
スプレッド 0.26pips 1.10pips 1.20pips
AUD/JPY 取引手数料(片道) 2.25ドル 5ドル 3ドル
スプレッド 0.29pips 1.20pips 0.93pips
CAD/JPY 取引手数料(片道) 2.25ドル 5ドル 3ドル
スプレッド 0.49pips 1.4pips 0.61pips
CHF/JPY 取引手数料(片道) 2.25ドル 5ドル 3ドル
スプレッド 1.39pips 1.1pips 0.41pips
GBP/JPY 取引手数料(片道) 2.25ドル 5ドル 3ドル
スプレッド 0.49pips 1.2pips 0.69pips
SGD/JPY 取引手数料(片道) 2.25ドル 5ドル 3ドル
スプレッド 0.71pips 14.3pips 0.80pips

Fusion Marketsゼロ口座の取引コストは、他の大手海外FX業者に比べても圧倒的に少ない結果となりました。

ゼロ口座の取引コストは、取引手数料+スプレッドの合計値です。

いずれの口座も一律で取引手数料が発生します。

Fusion Marketsは、もっとも少ない2.25ドルです。

また、他の大手海外FX業者よりも基本的にスプレッドが少ない特徴があります。

そのため、スキャルピングを行うトレーダーは、有利にトレードすることができます。

スキャルピングや自動売買(EA)に制限がない

Fusion Marketsは、スキャルピングや自動売買システム(EA)を制限なく利用できます。

他のFX業者よりもスプレッドが小さく、制限なくスキャルピングができる点は大きな強みです。

また、Fusion Marketsは、MQL5に登録されているすべてのEAを利用できます。

MQL5とは、MetaTrader4、MetaTrader5を開発したMetaQuotes社が運営するコミュニティです。

コミュニティ内では、無料から有料までのEAが登録されており、自分のトレードスタイルにあったものを選べます。

初心者でも使いやすい操作感

海外口コミサイトにてFusion Marketsは、操作がわかりやすく初心者でも使いやすいと人気です。

Fusion Marketsのサイトは、必要最低限のデザインで構成されています。

そのため、サイト上で利用したい機能を直感的に選ぶことが可能です。

また、日本語にも翻訳できるため、海外FX業者であっても不自由なく利用できます。

さらに、FX取引に慣れていない初心者にとって、低コストで取引ができる点も魅力の1つです。

最小ロット0.01から取引ができ、取引手数料も他のFX業者より抑えられます。

主要ツールMT4・MT5を利用できる

Fusion Marketsは、FX取引で主流のMT4(MetaTrader4)とMT5(MetaTrader5)両方を利用できます。

MT5に対応している海外FX業者はまだ少ないため、Fusion Marketsの強みです。

以下に、MT4/MT5それぞれの性能を比較しました。

性能 MT4 MT5
標準インジケータ 30種類 38種類
動作スピード 遅い 早い
カスタムインジケータ 多い 少ない
自動売買(EA) 多い 少ない
時間足 9種類 21種類
海外対応FX業者 ほぼ全て対応 一部対応

MT5は、MT4の次世代版としてリリースされており、動作速度や時間足の種類など基本性能が優れています。

ただ現状は、対応するカスタムインジケータやEAの数が少ないため、MT4を利用するトレーダーが多いです。

Fusion Marketsは、すでにMT5に対応済のため、移行が簡単にできる点もおすすめポイントです。

メールで日本語対応してくれる

Fusion Marketsは、翻訳機能を使用すればメールを日本語で確認できます。

公式サイトに問い合わせたところ、現在日本語でのサポートは行なっていません。

そのため、メールで問い合わせする際は、英語で作成する必要があります。

もし英語が苦手な方は、グーグル翻訳を使用すれば簡単に日本語から英語に変換可能です。

実際にメールで問い合わせた際、返信内容も丁寧で低姿勢な印象を得られました。

メール受付は24時間365日対応しており、いつでも問い合わせできる体制が整っているため、安心して利用可能です。

※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。

Fusion Marketsの悪い評判・口コミ

落ち込んで座ってる人

Fusion Marketsの悪い評判・口コミは、以下の通りです。

  • 約定力が低めでスリッページが起こる可能性がある
  • 出金スピードが遅い
  • 最大レバレッジが500倍と少なめに設定されている
  • ゼロカットがなく追証のリスクがある
  • 問い合わせ対応のスピードが遅い

それぞれ詳しく解説していきます。

約定力が低めでスリッページが起こる可能性がある

Fusion Marketsは、約定力が低いためスリッページが起こるという口コミが多くありました。

スリッページとは、注文したレートに対して約定するタイミングがズレることです。

意図しない場所でレートが確定するため、利益が出ずに損失につながる可能性があります。

短期間で何度も取引を行うトレーダーにデメリットが大きいですが、対策方法もあります。

スリッページの対策方法は、主に以下の2つです。

  • 許容スリッページ幅の設定をする
  • 指値注文をする

許容スリッページ幅を設定することで、大きくスリッページした際に注文を無効にできます。

指値注文は、事前に指定したレートで約定させる方法で、スリッページの発生確率を下げることが可能です。

また、Fusion Marketsは、50ロット以上の大口注文をする際にスリッページが起きやすいです。

そのため、大口注文は避けて小ロットで取引することを推奨します。

出金スピードが遅い

Fusion Marketsでは出金リクエストをしても、数日間の待ちが発生すると言われています。

Fusion Marketsは、出金リクエストした時間帯によって処理日が異なります。

AEDT(オーストラリア東部標準夏時間)の午前11時までに出金リクエストした場合は、当日に処理されます。

また、午前11時以降に出金リクエストした場合は、翌営業日に処理される仕組みです。

日本と2時間の時差があるため、出金リクエストする際は注意してください。

さらに、出金方法によっても受け取り時間が変わります。

オンラインウォレットや暗号通貨受け取りであれば、1〜2営業日、銀行送金受け取りであれば、2〜5営業日かかります。

最大レバレッジが500倍と少なめに設定されている

Fusion Marketsは、最大レバレッジが500倍と他の海外FX業者と比べても少なめです。

海外FX業者のレバレッジを以下の表で比較しました。

海外FX業者 最大レバレッジ
Exness 無制限
FBS 3,000倍
LAND-FX 2,000倍
BigBoss 1,111倍
GEMFOREX 1,000倍
XMTrading 1,000倍
FXGT 1,000倍
TitanFX 500倍
Fusion Markets 500倍
AXIORY 400倍

他の海外FX業者と比べても、最大レバレッジは目劣りします。

そのため、ハイレバレッジで一攫千金を狙いたい人には向いていないです。

ただし、日本のFX業者と比べると十分に高いレバレッジを確保しています。

日本の最大レバレッジが25倍の決まりであるため、20倍の倍率です。

他の海外FX業者と比べると低く感じますが、十分に利益を出せる倍率です。

ゼロカットがなく追証のリスクがある

Fusion Marketsには、海外FX業者には珍しくゼロカットシステムがありません。

そのため、急激な相場変動が発生した場合、資金がマイナスになり追証の危険性があります。

追証を受けた口コミはありませんでしたが、十分にリスクを考慮して取引するようにしましょう。

一方でロスカットシステムは、設定されています。

証拠金維持率90%以下でマージンコール、証拠金維持率20%以下でロスカットされます。

問い合わせ対応のスピードが遅い

Fusion Marketsの問い合わせ対応は、スピードにムラがあります。

メールで問い合わせしたところ、2週間後に返答があった方や即日返答がきた方がいました。

メールの返信が遅い場合は、別の方法でも問い合わせ可能です。

Fusion Marketsの問い合わせ方法は、次の3つです。

  • 電話(+61 3 8376 2706)
  • メール(help@fusionmarkets.com)
  • チャット(公式サイト内から可能)

なお、問い合わせはすべて英語での受付になります。

Fusion Marketsがおすすめな人・おすすめできない人

recommedationと書かれたフォルダ

Fusion Marketsがおすすめな人 Fusion Marketsをおすすめできない人
  • スキャルピング中心にやりたい人
  • 取引コストを抑えたい人
  • 海外FXを初めて利用する人
  • 資金が極端に少ない人
  • リスクを抑えたい人
  • ボーナスをもらいたい人

Fusion Marketsがおすすめな人・おすすめできない人の特徴について解説します。

Fusion Marketsが向いている人の特徴

Fusion Marketsが向いている人の特徴は、以下のとおりです。

  • スキャルピング中心にやりたい人
  • 取引コストを抑えたい人
  • 海外FXを初めて利用する人

Fusion Marketsのゼロ口座は、スプレッドや取引コストが小さく設定されているためスキャルピングに適した環境が整っています。

また、クラシック口座は手数料無料でスプレッドのみの計算のため、初心者にも扱いやすいです。

サイトのデザインもシンプルに設計されており、直感的に操作できる点もおすすめです。

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Fusion Marketsが向いていない人の特徴

Fusion Marketsが向いていない人の特徴は、以下のとおりです。

  • 資金が極端に少ない人
  • リスクを抑えたい人
  • ボーナスをもらいたい人

Fusion Marketsは、ゼロカットシステムがなく追証の危険性があるため、リスクを抑えたい人には向いていません。

また、入会ボーナスも実施していないため、最初に自分で資金を集める必要があります。

そのため、潤沢な資金がないと安心して取引することが難しいです。

    Fusion Marketsの口座タイプの種類

    封筒を持ってる人

    Fusion Marketsの口座タイプは、以下の2種類があります。

    • ゼロ口座
    • クラシック口座

    それぞれの特徴を表にまとめました。

    特徴 ゼロ口座 クラシック口座
    取引手数料 2.25ドル〜 0
    最低スプレッド 0.0pips 0.9pips
    最大レバレッジ 500倍 500倍
    口座通貨
    • JPY
    • USD
    • EUR
    • AUD
    • CAD
    • GBP
    • SGD
    • THB
    • JPY
    • USD
    • EUR
    • AUD
    • CAD
    • GBP
    • SGD
    • THB
    取扱銘柄
    • 外国為替
    • 貴金属
    • エネルギー
    • 商品・株式
    • 株価指数
    • 暗号通貨
    • 外国為替
    • 貴金属
    • エネルギー
    • 商品・株式
    • 株価指数
    • 暗号通貨
    最低入金額 なし なし
    最小注文ロット 0.01ロット 0.01ロット
    最大注文ロット 100ロット 100ロット
    1ロット単位 10万 10万
    最大保有ポジション 200ポジション 200ポジション
    スキャルピング 可能 可能
    自動売買 可能 可能
    両建て 可能 可能
    マージンコール 90% 90%
    ロスカット 20% 20%
    ゼロカット なし なし
    取引ツール
    • MT4
    • MT5
    • cTrader
    • MT4
    • MT5
    • cTrader

    1つずつ解説していきます。

    ゼロ口座

    ゼロ口座は、スキャルピングに適した口座です。

    取引コストは、取引手数料+スプレッドの合計値になりますが、他の海外FX業者よりも低コストを実現しています。

    取引手数料は、決算通貨によって異なるため注意が必要です。

    それぞれの通貨別に手数料をまとめました。

    通貨 取引手数料(往復)/1ロット
    JPY 495円
    USD 4.5ドル
    EUR 4.05ユーロ
    GBP 3.55ポンド
    CHF 4.45スイスフラン
    SGD 6.2シンガポールドル
    NZD 6.90NZドル
    HKD 35.30香港ドル
    CAD 6.00カナダドル
    AUD 4.5ドル

    クラシック口座

    クラシック口座は、取引手数料が発生せずバランスよく全てのトレードができます。

    まだ自分のトレードスタイルが確立していない、さまざまなトレード方法を試してみたい人向けの口座です。

    ゼロ口座との違いは、最低スプレッドと手数料の有無のみで、他はすべて同一の機能を使えます。

    Fusion Marketsの始め方|口座開設方法

    startの文字とカラフルな傘を持ってる人

    Fusion Marketsの口座解説方法について解説します。

    手順は次の4ステップです。

    • 公式サイトからフォームを入力する
    • 必要書類をアップロードする
    • MT4/MT5をインストールする
    • 入金して取引開始

    それぞれ解説していきます。

    また、2024年1月時点、コンプライアンス上の問題で日本在住者の口座開設ができなくなっています。

    1.公式サイトからフォームを入力する

    まず、Fusion Marketsの公式サイトにアクセスしましょう。

    サイトにアクセスしたら、「ライブ口座を開設する」をクリックします。

    メールアドレスとパスワード設定画面に移行するため、必要な情報の入力と利用規約にチェックしサインアップしてください。

    その後、個人情報と口座設定を行います。

    入力が必要な情報は、以下の通りです。

    • 氏名
    • 生年月日
    • 住所
    • 電話番号
    • 紹介者(任意)
    • 口座タイプ(ゼロ口座orクラシック口座の選択)
    • 取引ツール(MT4、MT5、cTrader)
    • 口座通貨
    • 秘密の質問、回答

    すべて入力したら、利用規約にチェックし次に進みましょう。

    ※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。

    2.必要書類をアップロードする

    利用を開始するためには、必要な書類をアップロードする必要があります。

    アップロードする書類は、本人確認書類と現住所確認書類の2つです。

    本人確認書類は、以下の3つのうち1つを選べます。

    • パスポート
    • 運転免許書
    • 年齢証明カード

    現住所確認書類は、以下の5つのうちの1つ選択可能です。

    • 公共料金の請求書
    • 銀行やクレジットの明細書
    • 納税証明書
    • 出生証明書
    • 市民権証明書

    アップロードした書類に不備がなければ、数時間で承認が完了します。

    3.MT4/MT5をインストールする

    口座開設ができたら取引ツールであるMT4/MT5をインストールします。

    Fusion Marketsでは、MT4/MT5の他にcTraderも利用可能です。

    取引ツールと対応OSをまとめました。

    取引ツール 対応OS
    Windows Mac iOS Android
    MT4 ダウンロード版 可能 可能 可能 可能
    ブラウザ版 可能 可能 可能 可能
    アプリ版 不可 不可 可能 可能
    MT5 ダウンロード版 可能 可能 可能 可能
    ブラウザ版 可能 可能 可能 可能
    アプリ版 不可 不可 可能 可能
    cTrader ダウンロード版 可能 可能 可能 可能
    ブラウザ版 可能 可能 可能 可能
    アプリ版 不可 不可 可能 可能

    どれを選ぶか悩む場合は、海外FX業者で主流のMT4がおすすめです。

    MT4の利用者は多いため、操作方法やトラブル時の対応記事も豊富にあります。

    4.入金して取引開始

    最後に入金をして取引開始です。

    Fusion Marketsには、ゼロ口座・クラシック口座どちらも最低入金額の指定はありません。

    ただし、最小注文ロット0.01を満たす費用を入金しないと取引開始できません。

    1ロットあたり10万通貨のため、0.01ロットは1,000通貨必要になります。

    レバレッジ500倍までかけることができるため、実際はもっと少ない金額を入金すれば取引可能です。

    ただし、入金額が少ないと証拠金維持率が低下してロスカットされる可能性が高まるため注意が必要です。

    Fusion Marketsの入出金方法

    pcの前でスマホとカードを持ってる人

    入出金方法は、次の4つです。

    • クレジットカード/デビットカード
    • オンラインウォレット/決済サービス
    • 暗号通貨
    • 海外銀行送金

    入金方法・出金方法に分けてそれぞれ説明します。

    なお、2024年1月時点では、コンプライアンスの問題で日本在住者は新規口座開設やすべての入金方法ができなくなっています。

    入金方法

    それぞれの入金方法について表にまとめました。

    入金方法 最低入金額 反映日時 手数料
    クレジットカード

    デビットカード

    Visa 指定なし 即時 無料
    MasterCard 指定なし 即時 無料
    オンラインウォレット

    決済サービス

    PayPal 指定なし 即時 無料
    Skrill 指定なし 即時 無料
    Neteller 指定なし 即時 無料
    Perfect Money 指定なし 即時 無料
    STICPAY 指定なし 即時 無料
    Interac 指定なし 1〜4時間 無料
    暗号通貨 BTC 指定なし 即時 無料
    ETH 指定なし 即時 無料
    XRP 指定なし 即時 無料
    海外銀行送金 指定なし 2〜5営業日 20〜30ドル

    Fusion Marketsでは、すべての入金方法で最低入金額の指定はありません。

    手数料も、海外銀行送金以外は無料となっています。

    ただし、オンラインウォレットや決済サービスを利用した場合、仲介会社から手数料が発生する可能性があるため注意しましょう。

    また、海外銀行送金、Interac以外は入金額も即時対応されます。

    表で紹介したオンラインウォレット以外にも、AstroPayやdragonpayなど日本ではマイナーな決済サービスを利用可能です。

    暗号通貨もBTC・ETH・XRP以外にLTCやUSDTを利用できます。

    出金方法

    それぞれの出金方法について表にまとめました。

    出金方法 最低出金額 反映日時 手数料
    クレジットカード

    デビットカード

    Visa 指定なし 1〜5営業日 無料
    MasterCard 指定なし 1〜5営業日 無料
    オンラインウォレット

    決済サービス

    Skrill 指定なし 1〜2営業日 無料
    Neteller 指定なし 1〜2営業日 無料
    Perfect Money 指定なし 1〜2営業日 無料
    STICPAY 指定なし 1〜2営業日 無料
    暗号通貨 BTC 指定なし 1〜2営業日 無料
    ETH 指定なし 1〜2営業日 無料
    XRP 指定なし 1〜2営業日 無料
    海外銀行送金 30ドル 2〜5営業日 無料

    Fusion Marketsでは、出金リクエストから自分の口座にお金が反映されるまで時間を要します。

    時間に余裕を持って出金リクエストするようにしましょう。

    海外銀行送金は最短でも2営業日必要なため、急ぎで出金したい方は別の方法をおすすめします。

    また、Fusion Marketsにて発生する出金手数料はすべて無料です。

    ただし、海外銀行送金は、銀行の仲介手数料が発生する場合があります。

    銀行の仲介手数料は、約15〜25ドル程度です。

    そのため、海外銀行送金の場合は、最低30ドルから出金と規定があります。

    Fusion Marketsに関してよくある質問

    ビンに入ったはてなマークの紙

    Fusion Marketsについてよくある質問は、以下の通りです。

    • Fusion Marketsのメリット・デメリットは何ですか?
    • Fusion Marketsで口座凍結はある?
    • Fusion Marketsにボーナスはある?
    • Fusion Marketsの出金手数料はいくら?
    • Fusion Marketsで自動売買(EA)はできる?
    • Fusion Marketsで法人口座の開設はできますか?
    • Fusion Marketsでデモ口座の開設はできますか?
    • Fusion Marketsで両建て取引はできる?
    • ゼロカットシステムは採用されている?
    • Fusion Marketsの強制ロスカットやマージンコールの基準は?
    • Fusion Marketsで利益が出た場合、確定申告は必要ですか?
    • Fusion Marketsで複数口座の開設はできますか?

    それぞれ詳しく解説していきます。

    Fusion Marketsのメリット・デメリットは何ですか?

    Fusion Marketsの主なメリット・デメリットは、以下の通りです。

    Fusion Marketsのメリット Fusion Marketsのデメリット
    • 通貨ペアや株式などCFDが充実
    • 入出金方法が豊富で簡単
    • スプレッドや取引手数料が少ない
    • スキャルピングや自動売買(EA)を制限なしに使える
    • 初心者でも使いやすい
    • MT4/MT5を利用可能
    • ゼロカットシステムがなく追証のリスクあり
    • 最大レバレッジが低い
    • 出金までに時間がかかる
    • 約定力が低くスリッページの発生がある

    Fusion Marketsのメリットとデメリットを理解した上で利用するようにしましょう。

    Fusion Marketsで口座凍結はある?

    Fusion Marketsは、利用規約に違反する行為をした場合、凍結されるリスクがあります。

    ただし、Fusion Marketsで口座凍結された事例は見当たりませんでした。

    利用規約は、公式サイトに公開されているため、一読することをおすすめします。

    Fusion Marketsにボーナスはある?

    Fusion Marketsにボーナスはありません。

    ただし、現在ボーナスを準備している情報があります。

    広告なしで開催される可能性があるため、定期的に確認することをおすすめします。

    Fusion Marketsの出金手数料はいくら?

    Fusion Marketsの出金手数料は、どの出金方法を利用しても無料です。

    ただし、銀行送金にて出金する場合は、仲介手数料として15〜25ドル発生する可能性があります。

    そのため、銀行送金の最低出金額は30ドル以上と規定されています。

    Fusion Marketsで自動売買(EA)はできる?

    Fusion Marketsは、ゼロ口座・クラシック口座の両方で自動売買(EA)が可能です。

    MetaQuotes社が運営するコミュニティMQL5に登録されている自動売買(EA)を無制限利用できます。

    Fusion Marketsは法人口座の開設はできますか?

    Fusion Marketsは、法人口座を開設できます。

    法人口座を開設する場合、以下の資料提出が必要です。

    • 会社設立証明書
    • 定款
    • 会社登録住所
    • 取締役、株主、利用者すべての身分証明書と住所証明書
    • LEI番号(必要に応じて)

    Fusion Marketsでデモ口座の開設はできますか?

    Fusion Marketsは、デモ口座の開設ができます。

    公式サイトからデモ口座開設が可能です。

    また、デモ口座を利用できるのは開設後30日までなため、期間に注意して利用しましょう。

    Fusion Marketsで両建て取引はできる?

    Fusion Marketsは、同一口座内にて両建て取引できます。

    ゼロ口座、クラシック口座どちらも利用可能です。

    ゼロカットシステムは採用されている?

    Fusion Marketsで、ゼロカットシステムは採用されていません。

    トレーダーは、相場の急激な変動によって追証を受けるリスクがあります。

    Fusion MarketsでFX取引をする際は、十分リスクを把握した上で利用しましょう。

    Fusion Marketsの強制ロスカットやマージンコールの基準は?

    Fusion Marketsの強制ロスカットは、証拠金維持率20%が基準です。

    また、マージンコールは、証拠金維持率90%にて発生します。

    Fusion Marketsで利益が出た場合、確定申告は必要ですか?

    Fusion Marketsで利益が発生した場合、確定申告が必要です。

    日本国内で確定申告を行い、税金を納めるようにしましょう。

    納税金額は、申告分離課税方式となっており、以下の税率が適用されます。

    • 所得税15%
    • 住民税5%
    • 復興税0.315%

    なお、FXの所得が20万以下であれば所得税の申請は不要です。

    ただし、給与所得が48万以上であり、FXで1円以上の利益が発生した場合は、住民税の申請が必要になります。

    Fusion Marketsで複数口座の開設はできますか?

    Fusion Marketsは、1人最大10口座の開設が可能です。

    また、ゼロ口座を開設した後でもクラシック口座に変更もできます。

    逆も同様で、クラシック口座からゼロ口座も可能です。

    変更したい際は、公式サイトまたはメールアドレス(help@fusionmarkets.com)から依頼しましょう。

    Fusion Marketsの評判やメリットまとめ

    メガネとキーボードとコップ

    この記事では、「Fusion Marketsの安全性や評判、メリット・デメリット」について解説しました。

    Fusion Marketsは、スプレッドや取引手数料、取引制限も少ないため、スキャルピングするのに最高の環境と言えます。

    また、サイトがシンプルな構成をしているため、初心者でも使いやすいです。

    一方で、Fusion Marketsには、ゼロカットシステムがないため追証のリスクがあります。

    そのため、使用する場合は、得られるメリットとデメリットを必ず確認して利用しましょう。

    なお、日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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