この記事を読んでいるあなたは、
- Focus Marketsにはどんな評判がある?
- Focus Marketsの安全性は?
- Focus Marketsのメリット・デメリットは?
このように考えているかも知れません。
この記事では「Focus Marketsの概要やキャンペーン、評判、メリット・デメリット」などについて紹介します。
人気のある海外FX業者に登録したい方は、以下の3業者がおすすめです。
海外FX業者 | 概要 | 公式サイト |
---|---|---|
|
公式サイト | |
|
公式サイト | |
|
公式サイト |
なお、日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
Focus Marketsの基本情報
出典:https://www.focusmarkets.com/jp/
Focus Marketsの基本情報を、以下にまとめました。
最大レバレッジ | 最大1,000倍 |
---|---|
レバレッジ |
|
取扱商品数 | 約800種類 |
約定力 | 高い |
ロスカット水準 | 30% |
取引方式 | NDD方式 |
取引ツール | MT4、MT5 |
日本語対応 | あり |
ボーナス/キャンペーン | なし |
金融ライセンス | セントビンセント・グレナディーン金融庁 |
設立 | 2019年 |
運営会社 | Focus Markets Pty Ltd |
公式サイト | 公式サイト |
Focus Marketsは、FXや仮想通貨、株式CFDなど合計で800種類以上の銘柄取引が可能な海外FX業者です。
口座タイプには「Pro口座」と「Standard口座」の2種類あり、どちらもスキャルピングや自動売買の利用が可能となっています。
また、最大レバレッジは1,000倍となっており、少ない資産で大きなリターンを狙えます。
ただし、設立自体は2019年と他の海外FX業者と比べて新しい海外FX業者で、情報があまり出回っていないといったデメリットがあるため、登録する際は慎重に検討しましょう。
Focus Marketsの安全性・信頼性
Focus Marketsの安全性・信頼性に関しては、以下の通りです。
- セントビンセント・グレナディーン金融監督庁の金融ライセンスを取得している
- 分別管理で顧客の資産を管理している
- 日本の金融庁から警告を受けている
- 大手海外FX掲示板FPAにレビューがない
- 過去に利益取消のトラブルが発生している
それぞれ詳しく解説していきます。
セントビンセント・グレナディーン金融監督庁の金融ライセンスを取得している
Focus Marketsは、セントビンセント・グレナディーン金融監督庁の金融ライセンスを取得しています。
金融庁の公式サイトでは、ライセンスを取得している業者が開示されており、情報の透明性が高いことから信頼性の高い金融ライセンスとされています。
海外FXの金融ライセンスには様々な種類があり、取得が簡単なものから難しいものまで幅が広いです。
海外FXを選ぶ際に金融ライセンスの取得難易度に着目すれば、海外FX業者の信頼性が高いかどうか確認が可能なため、選ぶ際は着目するようにしましょう。
分別管理で顧客の資産を管理している
Focus Marketsは、顧客の資産を分別管理で管理をしています。
分別管理とは、顧客の資金と自社の資金を別々に管理する方法です。
そのため、顧客資産とFX業者の自己資本が混合されるのを防げます。
万が一、FX業者が倒産となった場合でも、顧客資産は守られ返金される可能性が高いのが分別管理のメリットです。
日本の金融庁から警告を受けている
Focus Marketsは、日本の金融庁から警告を受けています。
日本で暗号資産交換業を行う場合は、金融庁の登録が必要となりますが、Focus Marketsは行っていません。
実際に、日本の金融庁から忠告を受けている海外FX業者は多いです。
もし、Focus Marketsでトラブルに遭遇した際は金融庁に助けてもらえられない可能性が高いため、注意するようにしましょう。
大手海外FX掲示板FPAにレビューがない
Focus Marketsは設立自体は2019年と、他の海外FX業者に比べて比較的新しいです。
日本へのサポート開始自体も2022年から開始となっています。
そのため、ネット上の情報が少なく敬遠する人も多いです。
設立自体が新しくて不安といった方は、少し様子を見て、判断材料が多くなったタイミングで登録するのを検討しましょう。
過去に利益取消のトラブルが発生している
Focus Marketsでは、過去に利益取消のトラブルが発生しています。
ただし、ある特定のトレーダーが不正取引を行い利益を増やしたため、その対応策として、利益の取消や口座凍結を実施したとされています。
そのため、利用規約に違反したトレーダーに対して、規則に従って対応しただけと考えて問題ないでしょう。
Focus Marketsの良い評判・口コミ
Focus Marketsの良い評判・口コミに関しては、以下の通りです。
- 取扱銘柄数が業界トップクラス
- 最大1,000倍のハイレバ取引ができる
- 約定力が高く、スリップページが起きづらい
- ストップレベルが0に設定されている
- EAやスキャルピングなどの取引制限がない
- 日本人スタッフからサポートを受けられる
それぞれ詳しく解説していきます。
取扱銘柄数が業界トップクラス
Focus Marketsでは、FXや仮想通貨など合計で800種類以上の銘柄取引が可能です。
FXは50種類以上の通貨ペアを取り扱っており、最大レバレッジ1,000倍で取引が可能です。
以下は、他の主要海外FX業者とFocus Marketsの取扱銘柄数をまとめたものです。
海外FX業者 | 取扱銘柄数 |
---|---|
Focus Markets | 約800種類 |
XMTrading | 約1,400種類 |
Bybit | 約350種類 |
FXGT | 約200種類 |
Exness | 約250種類 |
TitanFX | 約250種類 |
表の通り、XMTradingが1,000種類を超えてトップですが、Focus Marketsも海外FX業者の中で取扱銘柄数が多いのが分かります。
取扱銘柄数が多いと選択肢も広がるため、豊富な銘柄数を扱っている海外FX業者を使用したい場合は、Focus Marketsを検討してみましょう。
ただし、取扱銘柄数も海外FX業者によって定期的に増減するため、最新の情報をチェックするのがおすすめです。
最大1,000倍のハイレバ取引ができる
Focus Marketsでは、最大1,000倍でのレバレッジ取引が可能です。
レバレッジ取引を利用すれば、少ない資金で大きな利益を狙えます。
しかし、マイナスになった際の損失も大きくなってしまうため、レバレッジ取引をする際は注意が必要です。
以下は、他の主要海外FX業者とFocus Marketsの最大レバレッジをまとめたものです。
海外FX業者 | 最大レバレッジ |
---|---|
Focus Markets | 1,000倍 |
XMTrading | 1,000倍 |
bybit | 100倍 |
FXGT | 1,000倍 |
Exness | 2,000倍 |
TitanFX | 1,000倍 |
調べた海外FX業者の中では、Exnessがレバレッジ2,000倍と最大でした。
Focus Markets以外にも、FXGTやTitanFXなどの海外FX業者で1,000倍でのレバレッジ取引が可能です。
ただし、Focus Marketsでは1,000倍でのレバレッジ取引が可能ですが、口座残高が100万円未満という条件があります。
レバレッジ制限の基準は、海外FX業者によって異なるため事前に確認する必要があります。
約定力が高く、スリッページが起きづらい
Focus Marketsは、約定力が高くスリッページが起きづらいです。
トレーダーが意図した価格で取引が成立する確率
取引時に注文画面に表示されている価格と、実際に取引が成立した際の価格の差
約定力が高いと、トレーダーの意図した価格で取引が成立するため、スリッページが発生せず意図した通りの利益をあげられます。
逆に約定力が低いと意図した価格で取引ができず、損失が発生してしまいストレスフルな取引となる可能性が高いです。
そのため、約定力は海外FX業者を利用する上で重要な指標となります。
海外FX業者に登録する際は、約定力をしっかり比較するのが重要です。
ストップレベルが0に設定されている
Focus Marketsでは、ストップレベルが0に設定されています。
ストップレベルとは、指値注文または逆指値注文をする際に、最初に決められた値幅以上のレートでないと注文できないシステムです。
ストップレベルが制限されていると、値幅内での注文が不可となってしまうためトレードしにくくなってしまいます。
また、Focus Marketsではストップレベルを0に設定しているため、指値注文、逆指値注文の制限がなく、エントリー価格に左右されず自由に設定が可能です。
ストップレベルを0にすると、スキャルピングといった短期トレードが利用しやすくなります。
短期トレードで利益確保を狙っている人は、Focus Marketsを検討してみましょう。
EAやスキャルピングなどの取引に制限がない
Focus Marketsは、EA(自動売買)やスキャルピングなどの取引に制限がありません。
自動売買を利用不可としている海外FX業者も多い中で、Focus Marketsは制限なく利用可能です。
あらかじめ設定したルールで自動的に取引を行なってくれるため、時間がない人におすすめできます。
また、Focus Marketsではスキャルピングも制限なく利用可能です。
スキャルピングとは、短期間で何回も売買を行う取引方法です。
EAとスキャルピングのどちらか一方でも興味のある方は、登録を検討してみましょう。
日本人スタッフからサポートを受けることができる
Focus Marketsは、日本人スタッフからのサポートを受けられます。
海外FX業者の中でも、日本人スタッフのサポートを受けられるものは多く、FX初心者にとっては嬉しいサービスです。
カスタマーサポートでは、メール、電話、チャットの3種類で対応してくれます。
問い合わせ内容が急ぎであれば、一番早く回答が来るチャットでの問い合わせがおすすめです。
なおサポート時間は、平日の日本時間9:00〜18:00となっているため、時間外に問い合わせしないように気をつけましょう。
なお、メールアドレスと電話番号は以下の通りです。
- メールアドレス:p.support@focusmarkets.com
- 電話番号:+61 3 8376 1322
営業時間外であれば、メールで一度問い合わせ内容を送り、翌日営業日に対応してもらうのがおすすめです。
Focus Marketsの悪い評判・口コミ
Focus Marketsの悪い評判・口コミは、以下の通りです。
- 設立から歴が浅く、情報量が少ない
- 選択できる口座タイプが2つしかない
- ボーナスにクッション機能がない
それぞれ詳しく解説していきます。
設立から歴が浅く、情報量が少ない
Focus Marketsは2019年にオーストラリアで設立された海外FX業者で、日本へのサービス展開も2022年となっており他の海外FX業者と比較して新しいです。
そのため、利用しているトレーダーが少なくネット上の情報が少ないです。
Focus Marketsでの取引で困った際に、情報が少ないとすぐに解決できない可能性があります。
そのため、Focus Marketsで困った際は、日本語に対応しているカスタマーサポートに直接問い合わせましょう。
選択できる口座タイプが2つしかない
Focus Marketsでは、選択できる口座タイプが「Standard口座」と「Pro口座」の2つしかありません。
3つ以上の口座タイプがあるFX業者が多いため、選択肢が限られてしまいます。
しかし、Focus Marketsではスプレッドが0.00pipsから取引可能であり、スキャルピングやEAの利用が可能などのメリットがあります。
海外FX業者に登録する際は、自分が取引したい条件を満たす口座があるのかどうか確認した上で、登録するようにしましょう。
ボーナスにクッション機能がない
Focus Marketsでは、ボーナスにクッション機能がありません。
クッション機能とは、ボーナスやキャンペーンで入手した資金を証拠金として利用できる機能です。
クッション機能がある海外FX業者を利用すれば、入金とは別で資金を手に入れられ、お得に取引が可能となります。
また証拠金が増えるため、強制ロスカットを回避するのにも役立ちます。
ただし、ボーナスやキャンペーンで入手した資金はある一定期間を過ぎると失効する場合があるため事前にルールを確認しましょう。
また、ボーナスやキャンペーンで獲得できる資金は、海外FX業者によって異なります。
ボーナスなどのクッション機能を利用して、取引を行いたい場合は、事前に登録する海外FX業者を確認するようにしましょう。
Focus Marketsがおすすめな人・おすすめできない人
Focus Marketsの利用が向いている人と、向いていない人の特徴をそれぞれ解説します。
Focus Marketsが向いている人の特徴
Focus Marketsが向いている人の特徴は、以下の通りです。
- 高い約定力でストレスなく取引したい方
- 自動売買を使用して取引したい方
- スキャルピングをしたい方
Focus Marketsは、高い約定力を誇ります。
約定力が高いと、トレーダーが希望した価格で注文が通りやすく利益を最大化しやすいです。
また、自動売買やスキャルピングを禁止している海外FX業者が多い中で、Focus Marketsは両方とも利用可能です。
そのため、ストレスフリーな取引や自動売買、スキャルピングをしたい人にはおすすめと言えます。
Focus Marketsが向いていない人の特徴
Focus Marketsが向いていない人の特徴は、以下の通りです。
- 設立が新しい海外FX業者は、利用したくない方
- ボーナスやキャンペーンを使用して、お得に取引を始めたい方
Focus Marketsは、ネット上での情報が少なく未知数な海外FX業者なため、不安に思う人もいます。
そのような人は、情報が増えてきてから登録するのをおすすめします。
また、現時点ではボーナスやキャンペーンを実施していません。
ボーナスやキャンペーンを利用して、お得に取引を始めたい人には向いていないと言えます。
Focus Marketsで開催中のボーナス・キャンペーン【2024年11月】
Focus Marketsでは、開催中のボーナス・キャンペーンはありません。
2022年7月には新規口座を開設すると5,000円分のボーナスや、入金額の100%が付与されるキャンペーンを行っていました。
そのため、今後また同じようなボーナスやキャンペーンを実施する可能性はあると言えます。
しかし、現在はキャンペーンは実施していないため、充実したボーナスやキャンペーンを受け取ってFX取引を始めたい人は、他の海外FX業者を探すのがおすすめです。
Focus Marketsの口座タイプの種類|おすすめ口座を紹介
Focus Marketsには、以下の口座があります。
- Standard口座
- Pro口座
それぞれ詳しくみていきましょう。
Standard口座|初心者におすすめ
Standard口座は、初心者におすすめの口座となっています。
仕様は以下の通りです。
スプレッド | 1.00pips〜 |
---|---|
最低入金額 | 100ドル |
最小取引量 | 0.01 |
手数料 | 手数料なし |
EA | 可能 |
スキャルピング | 可能 |
取引ツール | MT4/MT5 |
Standard口座では手数料無料で取引が可能なため、FX初心者でも手軽に始められます。
また、EAの利用も可能なため、FX取引に時間の割けない忙しい人にもおすすめと言えます。
Pro口座|短期的に利益を上げたい上級者におすすめ
Pro口座は、FX上級者におすすめの口座となっています。
Pro口座の仕様は以下の通りです。
スプレッド | 1.00pips〜 |
---|---|
最低入金額 | 100ドル |
最小取引量 | 0.01 |
手数料 | 7ドル(往復) |
EA | 可能 |
スキャルピング | 可能 |
取引ツール | MT4/MT5 |
Pro口座では、スプレッドが極狭の0.00pipsから取引が可能です。
また、スキャルピングの利用が可能なため、短期取引をメインで扱っている人にもおすすめと言えます。
Focus Marketsの始め方|口座開設方法
Focus Marketsでの口座開設方法は、以下の通りです。
- 1.Focus Markets公式サイトにアクセスする
- 2.申請フォームを記入する
- 3.口座タイプを選択する
- 4.本人確認書類と現住所確認書類を提出する
- 5.MT4またはMT5をダウンロードする
- 6.ログインして入金する
- 7.取引を始める
それぞれ詳しく解説していきます。
1.Focus Markets公式サイトにアクセスする
まずはFocus Marketsの公式サイトにアクセスをして、右上にある「口座開設」をクリックします。
2.申請フォームを記入する
続いて、申請フォームで以下の項目を記入します。
- お住まいの国または地域
- 姓名
- メールアドレス
- パスワード
- 電話番号
上記項目を入力したら、「口座開設」をクリックしましょう。
その後登録したメールアドレスにメールが届くため、「メールアドレスの認証」をクリックします。
3.口座タイプを選択する
続いて、お客様情報の入力および口座タイプを選択します。
入力すべき項目は、以下の通りです。
- 敬称
- 姓名
- 生年月日
- 住所
- 居住国
- 納税者番号
- プラットフォーム
- 口座タイプ
- 口座通貨
- レバレッジ
全ての項目を入力後、申告書の全ての項目にチェックマークをして「申し込みを完了する」をクリックします。
4.本人確認書類と現住所確認書類を提出する
続いて、本人確認書類と現住所確認書類を提出します。
本人確認書類としては、以下が利用可能です。
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード
また、現住所確認書類としては以下が利用可能です。
- ガス、電気、水道などの公共料金の明細書
- クレジットカードなどの利用明細
- 銀行取引の明細
- 住民票
上記書類を選択後、「書類を送信する」をクリックしたら、本人書類の提出完了となります。
本人書類や情報に不備があると口座開設が長引いてしまうため、確認して提出するようにしましょう。
5.MT4またはMT5をダウンロードする
口座開設後に、MT4またはMT5のログインIDとパスワードに関するメールが届きます。
Focus Marketsの公式サイト右上の「ログイン」をクリックし、ダッシュボードを選択しましょう。
ダッシュボード画面から、MT4またはMT5を選択しダウンロードします。
6.ログインして入金する
ダウンロード完了後に、MT4またはMT5を立ち上げます。
「ファイル」をクリックして、「取引口座にログイン」をクリックします。
ログインするために、以下の項目を入力しましょう。
- ログイン番号
- パスワード
- サーバー
入力後、「OK」をクリックするとログイン完了です。
続いて、入金をしていきます。
ダッシュボードから、「取引口座」を選択し、「入金」ボタンをクリックします。
自分の入金したい方法を選択し、金額を入力しましょう。
なお、Focus Marketsでは以下の入金方法に対応しています。
- クレジットカード
- bitwallet
- 国内銀行送金
- 法人QRコード
- 仮想通貨
- Skrill
自分の入金しやすい方法で入金しましょう。
7.取引を始める
入金が反映されたら取引可能となります。
レバレッジなどを利用して、自分に合った取引を開始しましょう。
Focus Marketsの入出金方法
Focus Marketsの入出金方法を解説していきます。
入金方法
Focus Marketsの入金は、以下の方法に対応しています。
- クレジットカード
- bitwallet
- 国内銀行送金
- 法人QRコード
- 仮想通貨
- Skril
基本的に手数料は無料ですが、仮想通貨のみ取引所によって異なるため注意が必要です。
また、即日入金が可能なため、すぐに取引を始められる点もメリットと言えます。
出金方法
Focus Marketsの出金は、以下の方法に対応しています。
- クレジットカード
- bitwallet
- 国内銀行送金
- 仮想通貨
- Skril
出金に関しては、どの出金方法を利用しても手数料は無料です。
ただし、あくまでもFocus Markets側での手数料は無料で、金融機関側では手数料が発生する可能性があるため、注意が必要となります。
Focus Marketsに関してよくある質問
Focus Marketsに関してよくある質問は、以下の通りです。
- Focus Marketsのメリット・デメリットは何ですか?
- Focus Marketsの口座開設の条件は?
- Focus Marketsにボーナスはある?
- Focus Marketsの出金手数料はいくら?
- Focus Marketsは自動売買(EA)ができる?
- Focus Marketsは法人口座の開設ができますか?
- Focus Marketsはデモ口座の開設ができますか?
- Focus Marketsは両建て取引ができる?
- Focus Marketsの強制ロスカットやマージンコールの基準は?
- Focus Marketsで利益が出た場合、確定申告は必要ですか?
- Focus Marketsは複数口座の開設ができますか?
それぞれ詳しく解説していきます。
Focus Marketsのメリット・デメリットは何ですか?
Focus Marketsのメリット・デメリットは、以下の通りです。
Focus Marketsのメリット | Focus Marketsのデメリット |
---|---|
|
|
登録する際は、それぞれデメリット・メリットをしっかり理解した上で登録しましょう。
Focus Marketsの口座開設の条件は?
Focus Marketsの口座開設の条件は、以下の通りです。
- 本人確認書類がある(運転免許証、マイナンバーカード、パスポート)
- 住所確認書類がある(公共料金の請求書、住民票、健康保険証、銀行取引明細書)
Focus Marketsの口座開設に特別必要なものや、条件はありません。
Focus Marketsにボーナスはある?
現時点では、Focus Marketsでボーナスなどのキャンペーンは実施していません。
2022年7月には新規口座を開設すると、5,000円分のボーナスや、入金額の100%が付与されるキャンペーンを行っていました。
充実したボーナスやキャンペーンを受け取りたい人は、他の海外FX業者を探すのがおすすめです。
Focus Marketsの出金手数料はいくら?
Focus Marketsでは、どの出金方法を利用しても手数料は無料です。
ただし、あくまでもFocus Markets側での手数料は無料で、金融機関側では手数料が発生する可能性があるため、注意が必要となります。
Focus Marketsは自動売買(EA)ができる?
Focus Marketsでは、自動売買(EA)が可能です。
自動売買を利用すれば、決められた時間で取引ができます。
FXで負けてしまった場合や、損失を出してしまうとどうしても感情的に取引をしてしまいがちです。
しかし、自動売買を使用すれば、一時的な感情に囚われずに取引が可能です。
また、忙しくて取引に時間が割けない人にもおすすめと言えます。
Focus Marketsは法人口座の開設ができますか?
Focus Marketsでは、法人口座の開設が可能です。
口座開設時に、「個人」「共同名義」「法人」を選べるため、法人口座の開設が希望の場合は、「法人」を選択しましょう。
法人口座は個人口座と比較して、税金が低くなる場合や経費で落とせる範囲が広くなるなどのメリットもあります。
ただし、維持費や設立までの時間やコストなど、個人口座ではかからなかった費用が発生するため注意しましょう。
Focus Marketsはデモ口座の開設ができますか?
Focus Marketsでは、デモ口座の開設が可能です。
デモ口座では、本番口座と同じ環境で取引が行えます。
また、仮想のお金で取引をするため、負けたとしてもお金を失いません。
そのため、デモ口座は「初めてのFX取引で不安」「Focus Marketsでの取引の感覚を身につけたい」といった人におすすめと言えるでしょう。
Focus Marketsは両建て取引ができる?
Focus Marketsでは、両建て取引が可能です。
両建てとは、同じ通貨ペアの「買い価格」と「売り価格」を両方所有している状態を示します。
両建てを利用すれば、損益を最小限にとどめられます。
海外FX業者では、両建て取引を禁止している業者が多いですが、Focus Marketsでは両建て取引が可能です。
Focus Marketsの強制ロスカットやマージンコールの基準は?
Focus Marketsの強制ロスカットレベルは、証拠金維持率の30%となっています。
強制ロスカットとは、口座内の証拠金が一定率を下回ると強制的に決済を実行するシステムです。
強制ロスカットは、証拠金がゼロになるのを防ぐためのものです。
ロスカットレベル率が高いほど、取引が強制的に決済されやすくなります。
また、Focus Marketsのマージンコールは、証拠金維持率の80%となっています。
マージンコールとは、証拠金維持率が一定の基準を下回るとトレーダーに通知される警告です。
これにより、証拠金の追加入金または、ポジション決済を通知し強制ロスカットを防ぎます。
Focus Marketsで利益が出た場合、確定申告は必要ですか?
Focus Marketsで利益が出た場合、確定申告は必要です。
海外FXは総合課税と呼ばれる制度を採用しており、トータルの所得金額に対して課税される制度で、利益が増えるほど税率も高くなります。
以下が各所得金額における税率です。
課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
---|---|---|
1,000円から1,949,000円まで | 5% | 0円 |
1,950,000円から3,299,000円まで | 10% | 97,500円 |
3,300,000円から6,949,000円まで | 20% | 427,500円 |
6,950,000円から8,999,000円まで | 23% | 636,000円 |
9,000,000円から17,999,000円まで | 33% | 1,536,000円 |
18,000,000円から39,999,000円まで | 40% | 2,796,000円 |
40,000,000円以上 | 45% | 4,796,000円 |
Focus Marketsは複数口座の開設はできますか?
Focus Marketsでは、1アカウントで最大5口座まで口座の開設が可能です。
2つ以上口座を作成する場合でも、特別料金は発生せず無料で開設できます。
口座タイプや投資のスタイルごとに口座を分けて利用したい人は、複数作成するようにしましょう。
ただし、複数口座の両建ては禁止となっており、違反すると口座凍結の対象になってしまうため注意が必要です。
Focus Marketsの評判やメリットまとめ
この記事では、「Focus Marketsの概要やキャンペーン、評判、メリット・デメリット」などについて紹介しました。
Focus Marketsは、FXや仮想通貨など合計で800種類以上の銘柄取引が可能です。
また、高い約定力を誇るため、トレーダーの希望通りの価格で取引しやすく、利益を最大化させられます。
ただし、設立自体は2019年と海外FX業者の中でも比較的運用歴が浅いため注意が必要です。
Focus Marketsを利用する際は、評判やメリット、デメリットを十分に理解した上で利用するようにしましょう。
なお、日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。