この記事を読んでいるあなたは、
- Exnessの出金方法は?
- Exnessの具体的な出金の手順は?
- Exnessで出金する際の注意点は?
このように考えているかも知れません。
この記事では「Exnessの出金方法や手順、おすすめの方法や反映されない原因」などについて紹介します。
人気のある海外FX業者に登録したい方は、以下の3業者がおすすめです。
海外FX業者 | 概要 | 公式サイト |
---|---|---|
|
公式サイト | |
|
公式サイト | |
|
公式サイト |
なお、総合的に評価されている人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
Exnessの出金方法一覧表
Exnessは、計7種類の出金方法に対応しています。
それぞれの出金方法の特徴を比較してみました。
各方法のメリット・デメリットを比較しながら、自分に合った方法を選んでいきましょう。
出金方法 | 通貨 | 最低入金額 | 手数料 | 反映時間 |
---|---|---|---|---|
クレジット・デビットカード | 入金でカード決済した通貨 | 入金額と同額まで
※カード入金履歴に記載の最低入金額まで |
無料 | 手続き完了後、着金まで1~30営業日(カード決済日による) |
国内銀行送金 | 日本円 | 205ドル相当額 | 無料
※金融機関への手数料発生のケースあり |
手続き完了後、着金まで3営業日~5営業日 |
仮想通貨 | BTC、USDT、USDC | 銘柄による | 無料 | 手続き完了後、着金まで最大72時間程度 |
bitwallet | 日本円・米ドル | 1ドル相当額 | 無料
※ビットコインのみマイニング手数料発生 |
手続き完了後、即時着金 |
STICPAY | 日本円・米ドル等計20通貨 | 1ドル相当額 | 無料 | 手続き完了後、即時着金 |
Perfect Money | 米ドルのみ | 2ドル相当額 | 無料 | 手続き完了後、即時着金 |
WebMoney | 米ドルとユーロのみ | 1ドル相当額 | 無料 | 手続き完了後、即時着金 |
Exnessの出金方法①:クレジット・デビットカード出金
カードによる出金は、カード情報さえ登録しておけば手軽に利用できます。
しかし、出金上限は「同一カードによる入金額まで」であり、利益の出金はできないため注意しましょう。
またカード会社によっては、海外FX業者のような金融庁無登録業者での利用を制限しているケースもあるため、事前に確認をするようにしてください。
クレジットカード・デビットカード出金の手数料
Exnessのクレジットカード・デビットカードによる出金では、手数料は発生しません。
クレジットカード・デビットカード出金の反映時間
出金申請が完了してから、実際に出金額の着金が確認できるまで、1~14営業日(最大30営業日)かかります。
日数がかかる理由は、カード出金が入金額の返金対応であるためです。
カードの返金対応に要する時間は、カード会社によって異なります。
正確なタイミングを把握したい場合は、各カード会社へ確認するようにしましょう。
クレジットカード・デビットカードの出金手順
Exnessでのクレジットカード・デビットカードによる具体的な出金の手順を解説します。
STEP1:
公式サイトから会員ページにログイン
まずは、Exnessトップページにアクセスし、メールアドレスとパスワードでログインをします。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
STEP2:
出金したい口座の出金ボタンを押下
ログイン後は、「マイアカウント」という項目から、資産を出金したい口座を選択します。
その後、「出金」ボタンをクリックしてください。
STEP3:
クレジットカードを選択
「出金」ボタンをクリック後、出金方法を選択する画面に移ります。
ここで、実際に出金を行いたいクレジットカードを選択します。
この際、入金時と別のカードには出金できないため注意しましょう。
STEP4:
払い戻しオプションを表示し、再度カードを選択
次の画面で、「払い戻しオプションを表示」ボタンをクリックします。
その後、「払い戻し」ボタンをクリックしてカードを確定してください。
STEP5:
出金元口座と出金額入力
次の画面で、Exness上の出金元口座の口座番号を改めて選択し、出金希望額を入力します。
その後、確定ボタンをクリックしてください。
STEP6:
認証コード入力
最後に、Exness上に登録してある電話番号に6桁の認証コードが届きます。
認証コードを入力し、最後にもう一度確定ボタンを押せば、出金手続き完了です。
あとは、処理が済むのを待ちましょう。
Exnessの出金方法②:国内銀行送金による出金
国内銀行への送金は、最も使いやすく身近な出金方法です。
オンラインウォレットに出金をしても、日本でお金を使うには日本の銀行への送金が必要です。
そのため、ほとんどのケースにおいて、最終的に国内銀行への送金を利用する形となります。
銀行送金による出金の手数料
Exnessに支払う手数料はありませんが、銀行側には一度の出金につき数百~千円程度の手数料を支払う必要があります。
金融機関や金額によって送金でかかるコストは異なるため、事前に確認をしておくと良いでしょう。
銀行送金による出金の反映時間
出金申請を受け付け後、3〜5営業日程度で口座の残高に反映されます。
銀行送金の出金手順
Exnessの銀行送金による具体的な出金の手順を解説します。
STEP1:
公式サイトから会員ページにログイン
トップページにアクセスし、メールアドレスとパスワードでログインをします。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
STEP2:
出金したい口座の出金ボタンを押下
ログイン後は、「マイアカウント」という項目から、資産を出金したい口座を選択します。
その後、「出金」ボタンをクリックしてください。
STEP3:
Bank transfer(銀行送金のこと)を選ぶ
出金メニューが表示されるため、Bank transferという項目を選択します。
STEP4:
出金元口座、出金額の入力
次の画面で、Exnessの出金元になる口座を選択し、出金希望額を入力します。
内容に問題なければ、続けるボタンをクリックしてください。
STEP5:
認証コード入力
続いて、Exness上に登録してある電話番号に6桁の認証コードが届きます。
認証コードを入力し、最後にもう一度確定ボタンをクリックしてください。
STEP6:
振込先の銀行口座情報を入力
最後に、出金リクエスト画面が表示されます。
ここで金融機関名や支店コード、口座名義人の情報等を入力し、最後にもう一度確定ボタンを押せば、出金手続き完了です。
Exnessの出金方法③:仮想通貨による出金
Exnessの出金で利用できる仮想通貨の銘柄は、ビットコイン、テザー、USD coinの3種類です。
仮想通貨を利用すれば、大規模な出金が可能なうえ、最大72時間程度で着金する等のメリットがあります。
一方で、仮想通貨の出金先アドレスを設定する際に間違ってしまうと、資産をロストしてしまうリスクもあります。
そのため、出金先のアドレスは正確に入力しましょう。
仮想通貨による出金の手数料
仮想通貨の売買には、マイニング手数料と呼ばれるコストが発生します。
Exnessでは、ビットコインのみユーザー側が負担する必要がありますが、テザー、USDcoinは負担の必要はありません。
仮想通貨による出金の反映時間
取引量が多いと時間がかかる可能性もありますが、最大でも72時間程度で出金先へ着金します。
仮想通貨の出金手順
Exnessの仮想通貨による具体的な出金の手順を解説します。
STEP1:
公式サイトから会員ページにログイン
まずは、Exnessトップページにアクセスし、メールアドレスとパスワードでログインをします。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
STEP2:
出金したい口座の出金ボタンを押下
ログイン後は、「マイアカウント」という項目から、資産を出金したい口座を選択します。
その後、「出金」ボタンをクリックしてください。
STEP3:
Bitcoin、Tether、USD coinのいずれかを選ぶ
出金メニューが表示されるため、Bitcoin、Tether、USD coinのいずれかの銘柄を選択します。
STEP4:
出金先アドレス、出金額の入力
次の画面で、Exnessのウォレットに存在する仮想通貨残高のうち、出金を希望する金額を入力していきます。
また、出金先のアドレスを「外部ウォレットへ」という項目に入力してください。
内容に問題なければ、続けるボタンを押して先に進みます。
出金先のアドレスに間違いが無いかは、入念にチェックするようにしましょう。
STEP5:
認証コード入力
最後に、Exness上に登録してある電話番号に6桁の認証コードが届きます。
入力後にもう一度確定ボタンを押せば、出金手続き完了です。
あとは、処理が済むのを待ちましょう。
Exnessの出金方法④:bitwalletによる出金
bitwalletは、気軽に使えるオンラインウォレットとして、様々なFX業者の入出金手段として採用されています。
着金スピードは速いものの、実際に買い物等で使いたい場合には、bitwalletアカウントから銀行口座へ日本円で出金しなければいけません。
bitwalletによる出金の手数料
bitwalletへの出金行為自体に、手数料は発生しません。
しかし、bitwalletの残高を銀行口座へ出金しようとする場合には、所定の手数料(都度800円程度)が発生します。
bitwalletによる出金の反映時間
Exnessの口座からbitwalletへ出金する場合は、ほとんど時間はかかりません。
最短で即時に残高が反映されます。
一方で、bitwalletから銀行に出金する場合は、1~2営業日程度が目安となります。
bitwalletの出金手順
Exnessのbitwalletによる具体的な出金の手順を解説します。
STEP1:
公式サイトから会員ページにログイン
まずは、Exnessトップページにアクセスし、メールアドレスとパスワードでログインをします。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
STEP2:
出金したい口座の出金ボタンを押下
ログイン後は、「マイアカウント」という項目から、資産を出金したい口座を選択します。
その後、「出金」ボタンをクリックしてください。
STEP3:
bitwalletを選ぶ
出金メニューが表示されるため、bitwalletを選択します。
STEP4:
出金元口座の選択、出金額の入力
次の画面で、出金したいExnessの口座番号と、出金を希望する金額を入力していきます。
内容に問題なければ、続けるボタンを押しましょう。
STEP5:
認証コード入力
最後に、Exness上に登録してある電話番号(携帯)に6桁の認証コードが届きます。
認証コードの入力後にもう一度確定ボタンを押せば、出金手続き完了です。
Exnessの出金方法⑤:STICPAYによる出金
STICPAYは、bitwalletと同じく気軽に使えるオンラインウォレットです。
こちらも着金スピードは非常に速いです。
しかし、実際に買い物等で使いたい場合には、STICPAYアカウントから銀行口座へ日本円で出金する必要があります。
STICPAYによる出金の手数料
こちらも、STICPAYアカウントへの残高出金は、手数料無料で受け付けています。
しかし、bitwalletと同様に銀行に出金する場合は、800円程度の手数料が都度発生します。
STICPAYによる出金の反映時間
Exnessの口座からSTICPAYへ出金する場合は、ほとんど時間はかかりません。
最短で、即時に残高が反映されます。
STICPAYから銀行に出金する場合は、1~2営業日程度が目安となります。
STICPAYの出金手順
ExnessのSTICPAYによる具体的な出金の手順を解説します。
STEP1:
公式サイトから会員ページにログイン
まずは、Exnessトップページにアクセスし、メールアドレスとパスワードでログインをします。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
STEP2:
出金したい口座の出金ボタンを押下
ログイン後は、「マイアカウント」という項目から、資産を出金したい口座を選択します。
その後、「出金」ボタンをクリックしてください。
STEP3:
STICPAYを選ぶ
出金メニューが表示されるため、STICPAYを選択します。
STEP4:
出金元口座の選択、出金額の入力
次の画面で、出金したいExnessの口座番号と、出金を希望する金額を入力していきます。
内容に問題なければ、続けるボタンを押しましょう。
STEP5:
認証コード入力
最後に、Exness上に登録してある電話番号に6桁の認証コードが届きます。
入力後に確定ボタンを押せば、出金手続き完了です。
Exnessの出金方法⑥:Perfect Moneyによる出金
Perfect Moneyは、オンラインウォレットの1種です。
日本円には非対応で、米ドルでの入出金対応のみとなります。
そのため、外貨を多く扱う人におすすめです。
Perfect Moneyによる出金の手数料
Perfect Moneyへの出金そのものに手数料はかかりません。
しかし、日本円で出金できず、日本の銀行に送金する際にも海外送金扱いとなり、手数料が発生します。
米ドルで出金したい人にはおすすめの出金方法です。
Perfect Moneyによる出金の反映時間
Perfect Moneyの残高としては、即座に反映されます。
Perfect Moneyの出金手順
ExnessのPerfect Moneyによる具体的な出金の手順を解説します。
STEP1:
公式サイトから会員ページにログイン
まずは、Exnessトップページにアクセスし、メールアドレスとパスワードでログインをします。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
STEP2:
出金したい口座の出金ボタンを押下
ログイン後は、「マイアカウント」という項目から、資産を出金したい口座を選択します。
その後、「出金」ボタンをクリックしてください。
STEP3:
Perfect Moneyを選ぶ
出金メニューが表示されるため、Perfect Moneyを選択します。
STEP4:
出金元口座の選択、出金先口座情報、出金額の入力
次の画面で、出金したいExnessの口座と、出金先にしたいPerfect Moneyの口座情報、出金を希望する金額を入力していきます。
内容に問題なければ、続けるボタンを押して先に進みましょう。
STEP5:
認証コード入力
最後に、Exness上に登録してある電話番号に6桁の認証コードが届きます。
認証コード入力後にもう一度確定ボタンを押せば、出金手続き完了です。
Exnessの出金方法⑦:WebMoneyによる出金
WebMoneyもオンラインウォレットの1種ですが、Perfect Moneyと同じく日本円に対応しておらず、アメリカドル、ユーロのみに対応しています。
さらに、公式サイトも日本語に対応していないため、日本人向けのサービスではありませんが、何らかの事情でユーロ出金の必要がある場合には便利です。
WebMoneyによる出金の手数料
Perfect Moneyと同じく、WebMoneyの口座出金そのものに手数料はかかりません。
しかし、日本の銀行に送金する際にも海外送金扱いとなり、手数料が発生します。
米ドルかユーロで出金したい人にはおすすめの出金方法です。
WebMoneyによる出金の反映時間
WebMoneyの残高としては、即座に反映されます。
WebMoneyの出金手順
ExnessのWebMoneyによる具体的な出金の手順を解説します。
STEP1:
公式サイトから会員ページにログイン
まずは、Exnessトップページにアクセスし、メールアドレスとパスワードでログインをします。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
STEP2:
出金したい口座の出金ボタンを押下
ログイン後は、「マイアカウント」という項目から、資産を出金したい口座を選択します。
その後、「出金」ボタンをクリックしてください。
STEP3:
WebMoneyを選ぶ
出金メニューが表示されるため、WebMoneyを選択します。
STEP4:
出金元口座の選択、出金先情報、出金額の入力
次の画面で、出金したいExnessの口座と、出金先にしたいWebMoneyの情報、出金を希望する金額などを入力していきます。
内容に問題なければ先に進み、確定していきます。
STEP5:
認証コード入力
最後に、Exness上に登録してある電話番号に6桁の認証コードが届きます。
入力後にもう一度確定ボタンを押せば、出金手続き完了です。
あとは、処理が済むのを待ちましょう。
Exnessの出金ルール
Exnessでは、いくつかの出金にまつわるルールを設けています。
気になる項目をタップすると詳細の見出しへ移動できます
それぞれ解説していきます。
どの出金方法でも出金手数料は無料
基本的に、どの出金方法を使用しても、出金申請そのものにかかる手数料は存在しません。
よって、無料で出金の依頼ができます。
しかし、無料なのはあくまでExnessに支払う必要がある手数料のみです。
銀行出金の場合は、銀行ごとに定められた振込手数料を、ビットコインの場合は、マイニング手数料を所定の額支払う必要があります。
他にも、一部のオンラインウォレットを利用する際に手数料が発生する可能性もあります。
また、利用する金融機関やタイミングなどでも発生する手数料は変動するため、事前の確認が重要です。
出金方法ごとに出金にかかる時間や最低出金額などが異なる
Exnessの出金の際は、出金の方法別に着金までにかかる時間や最低出金額などが異なります。
例えば、銀行送金の場合は出金申請後3~5営業日程度で着金するのに対し、bitwalletは即時に着金します。
また、銀行送金の最低出金額が205ドルなのに対し、bitwalletは最低1ドルから出金が可能です。
各々の出金方法に必要な時間と最低金額を把握したうえで、どの程度の金額が必要なのかを定めてから出金申請をするようにしましょう。
入金した時と同じ決済方法・口座・通貨でのみ出金できる
出金時は、入金の際に利用した方法のみ使用できます。
例えば、入金時に銀行口座入金を使っている場合は、出金方法として指定できるのは銀行口座のみになります。
オンラインウォレットや、カードは指定できないため注意しましょう。
さらに、入金に利用した口座と同一の口座を出金方法として選択する必要があり、通貨も同じにする必要があります。
別の銀行口座への出金や、日本円で入金したものを米ドルで出金するなどの対応は受け付けていません。
そのため、入金時には出金するときに手間が増えないように1つの方法に絞って入金するのがおすすめです。
クレジット/デビットカードの出金処理の優先度が高い
入金時にクレジット・デビットカードを利用した場合、その入金額分までは最優先でクレジット・デビットカードからの出金となります。
例えば、5万円分をクレジットカード決済で入金、bitwalletで3万円分入金をして、5万円の利益が発生し13万円になった場合を想定してください。
この13万円を出金しようとした場合、カード入金をした5万円までは、最優先でカード出金が選択されます。
一方で、カードへの出金はクレジット・デビットカード利用額の返金対応となるため、利益分はカード出金ができません。
あくまで、クレジット・デビットカードで入金した金額までが、入金時に使用したカードに返金される仕組みとなっています。
利益は入金額の割合に応じて出金できる
Exnessで発生した利益は、入金額の入金方法の割合に応じての出金が可能です。
例えば、銀行口座入金で7万円分、bitwalletで3万円分を入金してトレードを行い、5万円の収益が発生したと仮定します。
この場合、利益5万円を出金する際には入金時の金額割合(銀行口座7:bitwallet3)に応じて、銀行口座3万5千円分、bitwallet1万5千円分での出金をする必要があります。
複数の入金方法を併用した場合には、出金の際に複雑になってしまうため、単一方法での入金がおすすめです。
Exnessの出金方法おすすめ
Exnessには様々な出金方法が存在しますが、利用者の状況によっておすすめの出金方法は異なります。
気になる項目をタップすると詳細の見出しへ移動できます
それぞれ、解説していきます。
大きな金額を出金したい場合、国内銀行送金がおすすめ
大きな金額をまとめて出金し、すぐに利用したい場合には国内銀行送金がおすすめです。
1回あたりの出金限度額が、4300ドル相当(日本円で約50万円強)と高額です。
また、国内銀行送金を利用すれば、口座に着金した残高をそのまま日本円として買い物などに利用できます。
銀行送金は複数回依頼すれば、まとまった金額を直接受け取れるため、大きな金額が必要な方におすすめの出金方法です。
手軽に出金したい場合、クレジットカード・デビットカードによる出金がおすすめ
手軽に出金したい人は、出金方法としてクレジットカード・デビットカードを選択するといいでしょう。
一度カードを登録しておけば、面倒な手続き等は無く出金の依頼ができます。
しかし、カードを利用して出金できる上限は、カードを利用して入金をした金額分までです。
カード出金はカード会社からの返金対応の扱いになり、利益分の出金はできないため注意しましょう。
他の海外FX業者を利用している場合、bitwallet、STICPAYによる出金がおすすめ
Exnessの他にも、複数の海外FX業者を利用して取引を行っている場合は、bitwalletやSTICPAYでの出金がおすすめします。
理由は、bitwalletやSTICPAYが多くの海外FX業者の入出金方法として導入されているためです。
また、bitwalletやSTICPAYは入出金スピードも速いため、即入金も可能です。
例えば、「業者Aで発生した利益を、明日中に業者Bに移動したい」というニーズにも対応できます。
複数業者を使っているトレーダーは、bitwalletやSTICPAYのようなオンラインウォレットを使用してみましょう。
仮想通貨を保有しているなら仮想通貨による出金がおすすめ
資産として仮想通貨を保有している人や、仮想通貨トレーダーの人は、仮想通貨による入出金がおすすめです。
仮想通貨は出金にかかるコストが安い点に加え、1回の出金額の制限が少なく、大規模な金額の出金もできます。
例えばExnessでは、ビットコインであれば出金制限なしで出金申請を受け付けています。
また、仮想通貨は仮想通貨同士での売買が主流のため、一度銀行送金で日本円に替える必要はありません。
そのまま仮想通貨として出金しておいた方が、その後の仮想通貨トレードの効率はアップします。
そのため、仮想通貨を保有している人には仮想通貨での出金がおすすめです。
Exnessで出金できない時の原因・解決法
Exnessでは、出金手続きがうまくいかないケースもあります。
Exnessでうまく出金できないよくある原因と、対応策について解説していきます。
気になる項目をタップすると詳細の見出しへ移動できます
それぞれ解説していきます。
本人確認を済ませる
本人確認が済んでいない口座の場合は、出金を受け付けられません。
本人確認とは、口座開設後にパーソナルエリアから行うプロフィール認証を指します。
口座開設時に登録した個人情報が正しいと証明するために、本人確認書類と住所確認書類を提出しなければいけません。
本人確認書類は、運転免許証などの顔写真付身分証明書が有効となり、住所確認書類は住民票や公共料金の請求書などが有効となります。
本人確認が済んでいなくても、少額の入金やトレードはできるため忘れている人も多いです。
まずは、本人確認が正しく済んでいるかチェックするようにしましょう。
1回以上取引する
Exnessでは、入金後に全くトレードせずにそのまま出金しようとしても、出金拒否されるという口コミが存在します。
公式サイトにそのような案内はありませんが、最小ロットを取引した後であれば、出金が可能です。
特に、初めて口座を作った人は注意して出金申請をするようにしてください。
正しい情報をフォームに入力する
出金先の情報が誤っていないか、しっかりと確認するようにしましょう。
特に、仮想通貨を出金する際のウォレットアドレスや、出金先金融機関の銀行名、SWIFTコードなどを間違えてしまうケースが多いです。
銀行名や名義など、正しい情報を入力できているか入念にチェックするようにしてください。
名義等を間違えて入力し、出金申請してしまった場合、後からの修正が難しいケースもあります。
特に仮想通貨はロスト(消失)のリスクもあるため、出金先情報の入力は特に注意が必要です。
最低出金金額を確認する
Exnessでは、各出金方法ごとに最低出金金額を設定しています。
例えば、銀行送金の場合は205ドル以上、bitwalletは1ドル以上など出金方法により大きく異なります。
各出金手段の最低金額を確認し、出金申請をするようにしてください。
出金ルールを守る
Exnessには、出金にまつわる様々なルールが存在します。
少し複雑なルールも存在し、正しいフローに沿わなければうまく出金できません。
出金ルールに違反し続けると、最悪の場合口座が凍結されてしまうリスクもあります。
そのため、出金ルールに従うのは非常に大切です。
一番利用しやすい1つの入金方法に統一し、比較的手軽に出金できるようにするのがおすすめです。
資金に余裕を持たせる
Exnessでは、ポジションを保有中にも出金申請が可能です。
しかし、口座残高ギリギリの金額を出金申請している場合は、ポジション保有中の価格変動により資産が目減りし、残高不足になってしまう可能性があります。
結果うまく出金できないため、自分の保有資産と比較し、余裕を持った金額の出金申請をするようにしてください。
Exnessの資金移動方法
Exnessでは、出金の際に複数口座間の資金移動をするケースがあります。
また、自分以外のExnessユーザーの口座への資金移動も可能です。
どのように資金移動を行えばいいのか手順を紹介します。
- 1.公式サイトから出金メニューを開く
- 2.振替元・振替先を指定する
上記2ステップについて、それぞれ解説していきます。
1.公式サイトから出金メニューを開く
まずは、公式サイトのパーソナルエリアと呼ばれるマイページにログインしましょう。
ログイン後は、ページの左側に存在する「出金」のアイコンをクリックし、出金メニューを開いてください。
2.振替元・振替先を指定する
出金メニューを開いた後は、銀行送金やbitwallet等の出金方法を選択できます。
Exnessの外部口座に出金したい場合は、ここで希望の出金方法を選択してください。
Exness内部で別口座への資金移動を行いたい場合は、出金メニューを一番下までスクロールします。
すると、「ご自身の口座へ」、「他ユーザー口座へ」を選択できるようになっているため、希望の出金先を選択し、出金したい金額を設定します。
「ご自身の口座へ」の場合は、すでにマイアカウントにログインしているため、アカウント内に存在する別の口座を選択可能です。
「他ユーザー口座へ」の場合は、受取人ユーザーのExness口座番号とメールアドレスを入力すれば送金を行えます。
Exnessの出金についてよくある質問
Exnessで出金をする際によくある質問と回答を紹介していきます。
気になる項目をタップすると詳細の見出しへ移動できます
土日でも出金できる?
Exnessは、土日祝日を含め24時間出金の依頼が可能です。
しかし、実際に出金の対応を行う金融機関は基本的に平日のみの営業となります。
そのため、土日祝日は実質的な休業日として認識しておいた方が良いでしょう。
一方で、bitwalletやSTICPAYなどのオンラインウォレットは、土日であっても即時口座に着金します。
出金先がオンラインウォレットでも問題ない場合は、bitwalletやSTICPAYの利用がおすすめです。
楽天銀行で出金できる?
楽天銀行は、海外からの送金を受け入れられるため、Exnessからの出金にも対応しています。
Exnessのような海外FX業者から出金を受け付けるために、「SWIFTコード」を保有している金融機関を選ぶようにしましょう。
「SWIFTコード」とは、国際間の送金の際に必要なコードで、金融機関ごとに発番されています。
コードを取得している金融機関であれば、基本的に出金に利用できます。
資金移動ができない原因は?
Exnessでは外部への出金の他に、Exness内の複数口座間での資金移動も可能です。
資金移動ができない原因はいくつか想定されます。
まずは、口座の本人確認が正常に完了していない場合です。
また、移動先の口座が新規口座で一度も入金していない状態であれば、口座タイプごとに設定された最低入金額以上でなければ移動できません。
反映までどのくらい時間がかかる?
実際に、出金の申請が完了してから出金先に残高が反映されるまでの時間は、出金方法によって異なります。
例えば、銀行口座の場合は3営業日程度、クレジットカードの場合は半月~1か月程度、bitwalletのようなオンラインウォレットは即時反映されます。
しかし、オンラインウォレットに出金した場合は、日本円としてすぐに利用はできません。
オンラインウォレットの残高を、国内銀行の口座へ送金しなければいけないためです。
すぐに使える日本円としてお金を用意したい場合に、最も手軽でスピーディーなのは銀行出金になります。
Exnessの出金まとめ
この記事では「Exnessの出金方法や手順、注意点」などを紹介してきました。
Exnessは様々な入出金方法に対応しているだけでなく、最大無制限のハイレバレッジや業界ナンバーワンレベルの低スプレッドで人気を集めています。
また、取得難易度が高い金融ライセンスも複数保有するなど、安全性の高いサービスとしても知られています。
日本人スタッフによるサポートも充実しているため、日本人トレーダーの方はぜひ口座開設を検討してみてください。
なお、総合的に評価されている人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。