この記事を読んでいるあなたは、
- Exnessではスキャルピングが禁止されているの?
- Exnessでスキャルピングするメリットやデメリットは?
- Exnessでスキャルピングする際におすすめの口座タイプは?
上記のように考えているかもしれません。
この記事では「Exnessでスキャルピングするメリットやデメリット、おすすめの口座タイプやコツ」などをお伝えしていきます。
人気のある海外FX業者に登録したい方は、以下の3業者がおすすめです。
海外FX業者 | 概要 | 公式サイト |
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Exnessはスキャルピング禁止?
Exnessは、スキャルピングが禁止されていません。
スキャルピングは、数秒から数分程度の短時間で売買を繰り返して利益を積み重ねる手法ですが、サーバーへの負担が大きく、禁止している業者は少なくありません。
スキャルピングを禁止していない業者でも、自動売買ツールの使用や大口注文を頻繁に繰り返すなどの行為は禁止されているケースもあります。
一方Exnessでは、自動売買ツールの使用やポジションの保有時間など禁止事項は一切なく、自由にスキャルピングを行うことが可能です。
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Exnessでスキャルピングするメリット
Exnessでスキャルピングするメリットは、以下の通りです。
- スプレッドが狭いため、取引コストを抑えることができる
- スキャルピングに禁止事項がないため、自由に取引することができる
- ストップレベルが0のため、値幅を気にせず取引できる
- レバレッジが無制限のため、少額からでも効率的に取引できる
- 高性能な取引ツール「MT5」を使うことができる
- 自動売買システム(EA)を用いてスキャルピングできる
- Exnessプレミア会員になるためのロット数を稼げる
それぞれ解説していきます。
スプレッドが狭いため、取引コストを抑えることができる
Exnessでスキャルピングするメリットとして、スプレッドが狭く取引コストを抑えられることがあります。
数秒から数分間隔で取引を繰り返すスキャルピングは、1日の取引回数が必然的に多くなるため、スプレッドの狭さは重要なポイントです。
Exnessのスタンダード口座と、そのほかの業者でスプレッドを比較してみました。
海外FX業者 | USD/JPY (ドル円) |
EUR/JPY (ユーロ円) |
EUR/USD (ユーロドル) |
---|---|---|---|
0.8pips | 1.9pips | 0.7pips | |
1.8pips | 2.1pips | 1.6pips | |
1.5pips | 2.1pips | 1.4pips | |
1.5pips | 1.5pips | 1.5pips | |
1.6pips | 1.7pips | 1.4pips |
Exnessのスプレッドは他の海外FX業者と比較して、スプレッドの狭さが明確です。
なお、スプレッドの狭さが特徴的なのはスタンダード口座であり、プロ口座やロースプレッド口座になると、よりスプレッドが狭くなります。
スプレッドは取引ごとに支払う必要があるため、スキャルピングにおいてはスプレッドによるコスト負担が大きくなる傾向にあります。
そのため、スキャルピングをする際はスプレッドがより狭い業者を選ぶ必要があり、Exnessはスキャルピングに適しているといえるでしょう。
ストップレベルが0のため、値幅を気にせず取引できる
Exnessではストップレベルが0のため、値幅を気にせずスキャルピングを行うことができます。
ストップレベルとは、指値・逆指値注文をする際に現在価格から最低限離さなければならない値幅のことです。
例えばストップレベルが5の場合、現在レートから5pips以上離れたレートでしか指値・逆指値注文はできません。
スキャルピングは小さな利益を積み重ねて行く手法のため、ストップレベルが広いと決済が制約されてしまい、取引に大きな支障が出ます。
そのため、ストップレベルは極力小さい方がスキャルピングに適しており、ストップレベルが0のExnessは自由度の高いスキャルピングが可能となります。
レバレッジが無制限のため、少額からでも効率的に取引できる
Exnessはレバレッジが無制限のため、少額からでも効率よく取引することが可能です。
レバレッジが高いことで人気のある海外FXですが、レバレッジ無制限にできる業者は少なく、スキャルピングにおいても大きなメリットとなります。
レバレッジとはてこの原理を意味し、少額な資金で大きな額の取引を行うことができます。
小さな利益を蓄積させるスキャルピングと高ければ高いほど利益が出やすくなるハイレバレッジの相性はよく、なおかつ、Exnessのようにレバレッジが無制限であれば、資金が少額であっても非常に多くの利益が狙いやすいということです。
また、取引回数を抑えても利益を出すことができるため、長時間スキャルピングを行うことができない人にもおすすめです。
ただし、レバレッジを高くする分損失が出た場合も同様、マイナスも大きくなることは覚えておきましょう。
高性能な取引ツール「MT5」を使うことができる
出典:https://www.metatrader5.com/ja
Exnessでは、高性能な取引ツール「MT5」を使ってスキャルピング取引を行うことができます。
- サーバー処理速度・動作速度が速い
- デフォルトのインジケーターが多い
- 表示できる時間足が多い
FX取引において、取引ツールの処理・動作速度は損益に関わる重要なポイントです。
とくに、秒単位の変化をも見逃せないスキャルピングには、速度の早いMT5が最適といえます。
トレードに大切な時間足の多さも、MT5のメリットの1つです。
MT4は時間足が9種類なのに対し、MT5の時間足は21種類あります。
メジャーな1分足、5分足はもちろん、2分足、3分足などスキャルピングで大いに活用できる時間足が豊富です。
自動売買システム(EA)を用いてスキャルピングできる
Exnessでは、自動売買システム(EA)を用いたスキャルピング取引が可能です。
自動売買システムとは、通常手動で行う取引を、設定したルールの通りに自動で売買を行うシステムのことです。
- チャートから離れていても取引ができる
- 知識や経験のない初心者でも扱うことができる
- 感情に惑わされることがない
自動売買ツールは寝ている間や仕事中など、チャートが見れない間も利益を狙うことが可能です。
スキャルピングは常に秒単位で取引を行うため、チャートを長時間見ていなくてはなりません。
自動売買ツールが使用できれば、設定に従って取引が実行され、24時間チャンスを逃さずに売買できます。
自動売買システムは設定した通りに自動で売買が行われるだけでなく、戦略があらかじめ組み込まれたものもあるため、スキルや経験不足であっても悩まずに取引を進めることが可能です。
自動売買システムはサーバーの負担が大きく、使用を禁止している業者も多いなか、使用を許可しているExnessは、スキャルピングに最適といえます。
Exnessプレミア会員になるためのロット数を稼げる
Exnessでスキャルピングを行うと、プレミアム会員になるためのロット数が稼ぎやすくなるといったメリットがあります。
プレミアム会員になるためには、3カ月で500ロット以上の取引が必要です。
デイトレードやスイングトレードではなかなか稼ぐことのできないロット数ですが、短期間で利益を上げるスキャルピングであれば、必要ロット数を一気に稼げる可能性があります。
なおExnessのプレミアム会員は、優先お客様サポートや会員限定の専門的な知識が習得できる教材、セミナー、特別プロモーションの案内など、さまざまな特典を受けることができます。
プレミアム会員のなかでもランクがあり、最高ランクのシグネチャー会員になれば、より利点の多い法人口座の開設も可能です。
特典を受けたい、法人口座を開設したいという人は、Exnessでのスキャルピングが向いているでしょう。
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Exnessでスキャルピングするデメリット
Exnessでスキャルピングするデメリットは、以下の通りです。
- スキャルピング向き取引ツール「cTrader」に対応していない
- 口座残高によってレバレッジが制限される
- 経済指標発表時にレバレッジが制限される
それぞれ解説していきます。
スキャルピング向き取引ツール「cTrader」に対応していない
Exnessでは、スキャルピング向きの取引ツール「cTrader」に対応していません。
cTraderは約定スピードが速く、一括決済ができるなどスキャルピングに最適なツールです。
初心者でも使いやすく、搭載されている機能も豊富で、中上級者も満足できる使い心地と高く評価されています。
ただ、Exnessで使用できるMT5でもスキャルピングに不便を感じることはほぼない印象です。
各々の好みではありますが、cTraderに対応していないという点では、さほど大きな影響はないでしょう。
口座残高によってレバレッジが制限される
Exnessでは、口座残高によってレバレッジが制限されます。
有効証拠金残高 | 最大レバレッジ |
---|---|
〜$999 | 無制限(約21億倍) |
$1,000〜$4,999 | 2,000倍 |
$5,000〜$29,999 | 1,000倍 |
$30,000以上 | 500倍 |
レバレッジが無制限であるExnessですが、有効証拠金残高が$1,000を超えると、無制限から2,000倍に制限されるため注意が必要です。
有効証拠金残高には含み益もカウントされており、入金額と含み益を合わせた金額が$1,000を超えた時点でレバレッジに制限がかかることを覚えておきましょう。
ただ、Exnessはポジション保有中の出金や資金移動が認められています。
口座残高が$1,000を超えそうになったら適宜出金や資金移動をして、レバレッジ無制限でスキャルピングを行いましょう。
経済指標発表時にレバレッジが制限される
Exnessでは、経済指標発表時にレバレッジが200倍に制限されます。
レバレッジが200倍に制限される時間は、経済指標発表の15分前から発表後の5分後までです。
その間にスキャルピングを行うと、通常よりも多くの証拠金が必要になる可能性があるため、十分注意してください。
なお、取引停止前の30分間は最大レバレッジが1,000倍に制限されることも覚えておきましょう。
Exnessでスキャルピングに向いている口座タイプ
Exnessでスキャルピングに向いている口座タイプを紹介します。
ロースプレッド口座|幅広い銘柄でスキャルピングできる
Exnessのロースプレッド口座は、幅広い銘柄でスキャルピングしたい人におすすめです。
ロースプレッド口座は、すべての通貨ペアのスプレッドが満遍なく狭くなっているのが特徴です。
取引コストはかかるものの、マイナー通貨ペアや貴金属などもトレードする場合はロースプレッド口座が最もコストカットできる口座となります。
プロ口座|ドル円・ゴールドのスキャルピングに向いている
プロ口座は、ドル円・ゴールドのスキャルピングがしたい人におすすめです。
Exnessにある口座タイプのなかでもプロ口座のドル円・ゴールドのスプレッドは最も狭くなっています。
とくにゴールドは1.2pipsと圧倒的で、海外FX業者のなかでも最狭といえます。
プロ口座は即時約定方式を採用しており、スキャルピングにも適しているといえるでしょう。
ゼロ口座|主要通貨をゼロスプレッドで取引できる
ゼロ口座は、主要通貨ペアでスキャルピングしたい人におすすめです。
ゼロ口座では、メジャー通貨ペア30銘柄がスプレッドゼロで取引することができます。
日本人トレーダーに人気の高いユーロドルやユーロ円などがセロスプレッドでトレードでき、取引コストを抑えることが可能です。
マイナー通貨や貴金属のスキャルピングには向かないため、ほかの口座と使い分けて取引を行うのもおすすめです。
Exnessのスキャルピングで稼ぐコツ
Exnessのスキャルピングで稼ぐコツを紹介します。
全銘柄の中でスプレッドが狭いドル円でトレードする
Exnessのスキャルピングで稼ぐにはまず、全銘柄のなかでスプレッドが狭いドル円でトレードすることです。
スプレッドが狭いと、少しの値動きですぐに利益を出すことができ、スキャルピングとの相性は抜群です。
また、Exnessはレバレッジが無制限のため、少額の資金でも短期間で資金を増やすことができるでしょう。
レバレッジが高ければ高いほど証拠金は少額で済むため、まずは少額の証拠金での取引がおすすめです。
トレンド内の水平線ロールリバーサルを狙う
Exnessのスキャルピングで稼ぐもう1つのポイントは、トレンド内の水平線ロールリバーサルを狙うことです。
FX相場は上昇・下降トレンド3割、レンジ7割で構成されているといわれています。
トレンド内で狙うには、取引チャンスが少ないものの、エントリーポイントがわかりやすく、確実に利益を出したい人にはおすすめです。
トレンドに上手く乗ることができれば、スキャルピングでも大きな利益を得ることができます。
Exnessでスキャルピングするメリットやおすすめの口座タイプまとめ
この記事では「Exnessでスキャルピングするメリットやデメリット、おすすめの口座タイプやコツ」などをお伝えしてきました。
Exnessはスキャルピングが禁止されておらず、なおかつ狭いスプレッドやストップレベルゼロなど、スキャルピングに適した海外FX業者です。
自動売買システムの使用やレバレッジ無制限など、スキャルピングに対して多くのメリットがあります。
ただし、口座残高や経済指標発表時にはレバレッジが制限されたり、スキャルピングに最適なcTraderを使用したりはできないため注意してください。
口座タイプによって適したスキャルピングも異なるため、どのような取引がしたいかで口座を選ぶようにしましょう。
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