この記事を読んでいるあなたは、
- 海外FX業者のスキャルピングを比較したい
- スキャルピングで海外FXを選ぶ際の基準を知りたい
- 少額の資金でもスキャルピング稼げる業者を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに向けて「海外FXでスキャルピングにおすすめの業者や選ぶ際の基準、注意点」などを紹介していきます。
人気のある海外FX業者に登録したい方は、以下の3業者がおすすめです。
海外FX業者 | 概要 | 公式サイト |
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公式サイト | |
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公式サイト | |
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公式サイト |
なお、スキャルピングを含めた人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
海外FXのスキャルピングおすすめ業者比較表
海外FXのスキャルピングがおすすめの業者一覧表は、以下の通りです。
業者名 | おすすめポイント | 公式サイト |
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公式サイト | |
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公式サイト | |
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公式サイト | |
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公式サイト | |
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公式サイト | |
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公式サイト |
そもそもスキャルピングとは
スキャルピングとは、数秒・数分単位の短い時間の中で売買を繰り返し、小さな利益を積み重ねていく手法です。
スキャルピングで利益を出すためには、チャート変動分析・素早いトレンド分析・素早い売買テクニックが必要となり難易度は高めですが、短時間で利益を出すことができるため初心者にも人気の手法です。
スキャルピングを成功させるためには「利益・損失確定の素早い判断と決済」が必要になり、効率よく利益を狙うためには「狭いスプレッドでのトレード」「市場が活発に動く時間での取引」「通貨ペアの把握」も重要な要素です。
NDD方式(海外FX)がスキャルピング可能な理由
NDD方式(海外FX)は、顧客とインターバンクの間にFX会社(ディーラー)を挟まないためダイレクトなレートでトレードができます。
DD方式(国内FX)の25倍に対してNDD方式(海外FX)は500倍・1,000倍・無制限などのハイレバレッジで取引ができるため、スキャルピングのように細かい利食いを行う手法では収益性に大きな差が生まれます。
「ゼロカット制度」があり追証リスクがないため、スキャルパーはより大胆に利益を狙うことができます。
ロスカット水準が低い傾向にあるため、わずかなノイズでポジションが強制決済されてしまう可能性も低くなります。
また、取引還元ボーナスやキャンペーンが豊富にあるのも海外FXの特徴です。
NDD方式のメリット | NDD方式のデメリット |
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DD方式(国内FX)がスキャルピング禁止の理由
DD方式(国内FX)は、顧客とインターバンクの間にFX会社(ディーラー)を挟んで取引をするスタイルです。
DD方式(国内FX)がスキャルピングを禁止している理由は大きく分けて2つです。
1つ目は「サーバーへの負担増大」で、大勢が短時間で何度も繰り返し注文を行うスキャルピングには高性能サーバーでも負担が掛かり、スリッページが発生して約定力が下がることで他のトレーダーへの悪影響を及ぼす可能性があるためです。
2つ目は「FX業者への損失回避」で、「売り」「買い」に不釣り合いが生じるとインターバンク市場を通して釣り合いを取る「カバー取引」が行われますが、スキャルピングを行うとカバー取引に支障をきたし、FX業者に損失が発生するリスクがあるためです。
DD方式のメリット | DD方式のデメリット |
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スキャルピングで海外FX業者を選ぶ際の基準
スキャルピングで海外FX業者を選ぶ際の基準を解説します。
スキャルピングの禁止や制限がないか
スキャルピングを行う際は、スキャルピング禁止・制限のない業者を選ぶ必要があります。
海外FXの中でも120秒以内の決算を禁止(損切りは可)している業者や、通常はスキャルピング制限がない業者でも経済指標発表時の取引・スキャルピングを禁止したり、カバー取引に影響が出ると判断した場合には事前予告なく取引停止になったりするケースもあります。
口座を凍結されてしまった場合の返金手続きは複雑で、時間を要するため注意が必要です。
ハイレバトレードができるか
海外FXにはレバレッジ規制がないため、ハイレバトレードができます。
ただし、多くの海外FX業者で口座残高が一定額を超えるとレバレッジ制限がかかります。
ハイレバトレードを続けるためには、レバレッジ制限が掛からないよう口座残高や取引タイミングをこまめな調整を行う必要があります。
また、取引をする前に各FX業者のレバレッジ制限の確認を行っておくことも大切です。
取引手数料・スプレッドが安いか
有利な取引を行うためには、取引手数料・スプレッドが安い業者を選ぶことが大切です。
取引のたびに手数料が発生するNDD方式(海外FX)には、「STP口座」「ECN口座」2種類の口座タイプがあります。
- STP口座:スプレッドのみで取引手数料はかからないが、ECN口座と比べてスプレッドが広い
- ECN口座:スプレッド+取引手数料がかかるが、STP口座と比べてスプレッドが狭い
取引手数料やスプレッドはFX業者によって大きく異なるため、取引を始める前に「スプレッド+取引手数料」を合算して検討することも大切なポイントです。
スリッページが起きず約定力が高いか
戦略通りの価格でトレードをするためには、スリッページが起きず約定力が高い業者を選ぶ必ことが大切です。
スリッページの発生頻度が高い・約定率が低い業者では、狙い通りのレートで取引を成立できない・約定拒否で注文が通らないなどの問題が起こるケースがあるため、スキャルピングメインのトレーダーにとっては大きな問題になります。
スリッページの発生頻度などから約定力を総合的に判断し、安定感のある業者を確認しておきましょう。
ロスカット(損切り)水準が低いか
強制ロスカットで損をしないためには、ロスカット(損切り)水準が低い業者を選ぶことが大切にです。
過度なリスクを回避できるロスカットですが、ロスカット水準が高いと小さなノイズで強制的に取引終了となり損失が確定してしまいます。
海外FX業者のロスカット水準は0%~100%と幅広いため、事前に水準を確認しておきましょう。
追証がなくゼロカットシステムがあるか
リスクを回避しながら海外FXを安心して利用するためには、ゼロカットシステムが採用されているかどうかを確認することが大切です。
ゼロカットシステムとは、相場の急激な変動で損切り(ロスカット)が追い付かず損失が出てしまった場合に、FX業者が損失分をゼロにリセットするシステムです。
ゼロカットシステムが採用されていれば損失が発生しても追証がなく、口座残高以上の損失を追うリスクがありません。
ストップレベルが広くないか
スキャルピングのように短い時間の中で売買を行い利益を積み重ねていく手法では、ストップレベルが広くないかを確認することが大切です。
ストップレベルが広いと狙い通りの注文がしにくくなるため、スキャルピングでは不利になります。
ストップレベルが狭く、小回りが利くFX業者を確認しておくことをおすすめします。
海外FXスキャルピングおすすめ口座ランキング
海外FXのスキャルピングのおすすめ業者を紹介します。
XMTrading
出典:https://www.xmtrading.com/jp/
XMTradingは2009年にサービスを開始し、30以上の言語サポートで世界中のトレーダーが利用しており、高い評価と大きな影響力を持つ世界最大規模の海外FX業者です。
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XMTradingのメリット
XMTradingのメリットは以下の通りです。
- 最大1,000倍のレバレッジで効率よく取引ができる
- 追証なし・リクオートなし・約定拒否なし安定した取引環境
- 海外FX業界の中でも約定率が高く滑りにくい
- 新規口座開設・入金ボーナス・ロイヤルティプログラムなど豊富な取引特典を常時開催
- 入出金手数料なし
- 24時日間365体制の日本語サポートが受けられる
XMTradingのデメリット
XMTrading(KIWAMI極口座)のデメリットは以下の通りです。
- スプレッドが広めで取引コストが割高
- 法人口座では取引ができない
XMTradingの概要
XMTradingの概要は、以下の表の通りです。
項目 (口座名) |
概要 (スタンダード口座/KIWAMI極/ゼロ口座)※全4種類の口座から3口座を抜粋 |
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スキャルピングの可否 | 可 |
約定力 | 99% |
スプレッド(USD/JPY) | 1.6pips/0.7pips/0.1pips |
取引方式 | NDD方式 |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカットシステムの有無 | 有 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
取引ツール | MT4/MT5 |
公式サイト | XMTrading公式 |
Exness
出典:https://www.exness.com/ja/
Exnessは2008年にサービスを開始し、レバレッジ無制限・ロスカット水準0%などハイスペックなトレード環境を提供しており、初心者からプロトレーダーまで幅広く人気がある海外FX業者です。
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Exnessのメリット
Exnessのメリットは以下の通りです。
- レバレッジ無制限(証拠金999USDまで)
- ロスカット水準0%
- 通貨ペアが127種類と充実している
- 取引コストが低くスプレッドも安定している
- 5種類の口座タイプから選択できるため幅広いトレードスタイルに対応
Exnessのデメリット
Exness(プロ口座)のデメリットは以下の通りです。
- キャンペーン・ボーナスがない
- レバレッジ無制限での取引は初心者にとってはリスクが高い
Exnessの概要
Exnessの概要は、以下の表の通りです。
項目 (口座名) |
概要 (スタンダード口座/プロ口座/ゼロ口座)※全5種類の口座から3口座を抜粋 |
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スキャルピングの可否 | 可 |
約定力 | 100% |
スプレッド(USD/JPY) | 1.1pips/0.7pips/0.0pips |
取引方式 | NDD方式 |
ロスカット水準 | 0% |
ゼロカットシステムの有無 | 有 |
最大レバレッジ | 無制限 |
取引ツール | MT4/MT5 |
公式サイト | Exness公式 |
FXGT
出典:https://fxgt.com/jp/home
FXGTは2019年にサービスを開始した新興業者で、総合力の高さに定評があり、今後が期待される海外FX業者です。
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FXGTのメリット
FXGTのメリットは以下の通りです。
- 100%の高い約定力
- 豪華なキャンペーンを頻繁に開催している
- 金融ライセンスがある
- 仮想通貨でも入金できる
- 仮想通貨30名柄の取引ができる
- サポート受付は24時間365日体制
FXGTのデメリット
FXGTのデメリットは以下の通りです。
- 取引ツールがMT5のみ
- 通貨ペアが48種類と他社と比較して少なめ
FXGTの概要
FXGTの概要は、以下の表の通りです。
項目 (口座名) |
概要 (スタンダード口座/ミニ口座/プロ口座)※全7種類の口座から3口座を抜粋 |
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スキャルピングの可否 | 可 |
約定力 | 100% |
スプレッド(USD/JPY) | 1.5pips/1.8pips/0.8pips |
取引方式 | NDD方式 |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカットシステムの有無 | 有 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
取引ツール | MT5 |
公式サイト | FXGT公式 |
TitanFX
出典:https://titanfx.com/ja
TaitanFXは2014年にサービスを開始した中堅クラスの海外FX業者で、自由に選べるレバレッジ・業界トップクラスのスプレッドの狭さ・高い約定力で人気を集める海外FX業者です。
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TitanFXのメリット
Titan FXのメリットは以下の通りです。
- レバレッジ倍率は自由に選択(1倍~最大500倍)でき口座残高による制限なし
- スプレッドの狭さ・約定力の高さ・取引コストの安さは業界トップクラス
- 金融ライセンスを保有している
- 160種類以上のCFD取引ができる
- 高性能で使いやすいプラットフォーム
- 24時間日本語チャットサポート・30日間無料デモ口座がある
TitanFXのデメリット
Titan FXのデメリットは以下の通りです。
- ボーナスキャンペーンがない
- 別口座での両建ては重大な違反行為となり取引禁止になる
TitanFXの概要
Titan FXの概要は、以下の表の通りです。
項目 (口座名) |
概要 (スタンダード口座/ブレード口座) |
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スキャルピングの可否 | 可 |
約定力 | 99.98% |
スプレッド(USD/JPY) | 1.3pips/0.3pips |
取引方式 | NDD方式 |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカットシステムの有無 | 有 |
最大レバレッジ | 500倍 |
取引ツール | MT4/MT5/ウェブトレーダー |
公式サイト | TitanFX公式 |
AXIORY
出典:https://www.axiory.com/jp/
AXIORYは2011年にサービスを開始、手数料無料・業界トップクラスの低水準スプレッドで取引ができる海外FX業者です。
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AXIORYのメリット
AXIORYのメリットは以下の通りです。
- 約定力が高く実績も公開しているため安心して取引ができる
- 海外FX業者で唯一信託保全がある
- 資産保証の上限なし
- 短期・自動売買に特化した先進的なツールを利用できる
- 手数料無料
- 質の高い日本語サポート
AXIORYのデメリット
AXIORYのデメリットは以下の通りです。
- ボーナスがなく、キャンペーン開催もほとんどない
- 20,000円未満の入金には一律1,000円の手数料がかかる
- 証拠金残高が多いと最大レバレッジが下がる
AXIORYの概要
AXIORYの概要は、以下の表の通りです。
項目 (口座名) |
概要 (スタンダード口座/ナノスプレッド口座) |
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スキャルピングの可否 | 可 |
約定力 | 99.99% |
スプレッド(USD/JPY) | 1.3pips/0.3pips |
取引方式 | NDD方式 |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカットシステムの有無 | 有 |
最大レバレッジ | 400倍 |
取引ツール | MT4/MT5/cTrader |
公式サイト | AXIORY公式 |
Tradeview
出典:https://www.tradeviewforex.com/ja/
Tradeviewは2004年にサービスを開始した老舗の海外FX業者で、低スプレッド・低コスト・取引の透明性で人気があり、特に中級以上のトレーダーから支持を集める海外FX業者です。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
Tradeviewのメリット
Tradeviewのメリットは以下の通りです。
- 取引コストが安い
- スプレッドの狭さは業界トップレベル
- 約定力が100%と高い
- LPが50社以上あり
- 金融ライセンスがあり信頼度が高い
- 取引ツールが4種類ある70種類以上の豊富な通貨ペア
Tradeviewのデメリット
Tradeviewのデメリットは以下の通りです。
- 公式サイトやネット情報量が少ない
- ロスカット率が100%なので資金管理が必要
- トレード環境重視でボーナスがない
- 最低入金額が100,000円以上必要
Tradeviewの概要
Tradeviewの概要は、以下の表の通りです。
項目 (口座名) |
概要 (スタンダード口座/ICL講座/Currenex講座)※全6種類の口座から3口座を抜粋 |
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スキャルピングの可否 | 可 |
約定力 | 100% |
スプレッド(USD/JPY) | 2.0pips/0.2pips/0.6pips |
取引方式 | NDD方式 |
ロスカット水準 | 100% |
ゼロカットシステムの有無 | 有 |
最大レバレッジ | 500倍/200倍/400倍 |
取引ツール | MT4/MT5/cTrader/CURRENEX |
公式サイト | Tradeview公式 |
HFM
出典:https://HFM-jp.info/
HFMは2010年にサービス提供を開始し、総合力の高さが魅力で、27以上の多言語サポートもあることから世界中のトレーダーから支持を得ている海外FX業者です。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
HFMのメリット
HFMのメリットは以下の通りです。
- 口座タイプが豊富で自分に合ったトレードができる
- キャッシュバックや口座入金ボーナスが豊富
- 数多くの金融ライセンスを取得していて信頼度が高い
- 最大1,000倍のハイレバレッジ取引・ゼロカットシステムで借金リスクなし
- 50種類以上の豊富な通貨ペア/150種類以上の銘柄が取引できる
HFMのデメリット
HFMのデメリットは以下の通りです。
- スプレッドが広く、取引コストが高い
- 口座が円建てに対応していない
- 公式サイトや情報ツールの日本語対応が十分ではない
HFMの概要
HFMの概要は、以下の表の通りです。
項目 (口座名) |
概要 (マイクロ口座/プレミアム口座/ゼロ口座)※全7種類の口座から3種類を抜粋 |
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スキャルピングの可否 | 可 |
約定力 | 99% |
スプレッド(USD/JPY) | 1.7pips/1.7pips/0.3pips |
取引方式 | NDD方式 |
ロスカット水準 | 20%/20%/10% |
ゼロカットシステムの有無 | 有 |
最大レバレッジ | 1,000倍/500倍/500倍 |
取引ツール | MT4/MT5 |
公式サイト | HFM公式 |
IS6FX
出典:https://is6.com/ja/company/profile
IS6FXは、2016年設立の「IS6com」をTEX Worldが2020年に買収して誕生した海外FX業者で、リニューアル後の出金対応の大幅改善・完全日本語対応などで国内のトレーダーから注目を集めています。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
IS6FXのメリット
IS6FXのメリットは以下の通りです。
- ボーナス・キャンペーンが充実しており、口座開設だけで20,000円や60,000円の証拠金がもらえる場合もある
- 最大1,000倍のハイレバレッジで取引できる
- ゼロカットシステムで借金リスクなし
- 完全日本語対応
IS6FXのデメリット
IS6FXのデメリットは以下の通りです。
- スプレッドが広めなため、短期売買メインのトレーダーには向いていない
- 金融ライセンスを取得していないため信頼度が低い
- 取扱商品が少ない
- 事前連絡なしの大口取引(10Lot以上)は口座凍結リスクがある
- プロ口座は新規受付停止中/レバレッジ6,000倍口座は限定100口座のため利用できない
IS6FXの概要
IS6FXの概要は、以下の表の通りです。
項目 (口座名) |
概要 (スタンダード口座/マイクロ口座)※全4種類の口座から2口座を抜粋 |
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スキャルピングの可否 | 可 |
約定力 | 99.46% |
スプレッド(USD/JPY) | 1.6pips/2.0pips |
取引方式 | NDD方式 |
ロスカット水準 | 50% |
ゼロカットシステムの有無 | 有 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
取引ツール | MT4 |
公式サイト | IS6FX公式 |
Milton Markets
出典:https://miltonmarkets.com/ja/
MILTON MARKETSは2015年にサービスを開始し、世界最大級のEQUINIX社のデータセンター採用の約定力の高さが魅力の1つであり、取引コストの安さなどのハイスペックな取引環境で評価を得ている海外FX業者です。
MILTON MARKETSのメリット
MILTON MARKETSのメリットは以下の通りです。
- 最大1,000倍のハイレバレッジ
- 平均0.1秒以内の高速約定、約定拒否・リクオートなし
- 入金以上の損失が発生しない安心のゼロカット対応
- 隠れコストなし・全口座取引手数料なし
- 豊富なキャンペーンがある
- 約10名の日本人スタッフが在籍・手厚い日本語サポートが受けられる
MILTON MARKETSのデメリット
MILTON MARKETSのデメリットは以下の通りです。
- レバレッジ制限が比較的厳しい
- 入金・出勤処理に時間がかかる
- 取引プラットフォームがMT4のみ
MILTON MARKETSの概要
MILTON MARKETSの概要は、以下の表の通りです。
項目 (口座名) |
概要 (フレックス口座/スマート口座/エリート口座) |
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スキャルピングの可否 | 可 |
約定力 | 100% |
スプレッド(USD/JPY) | 1.8pips/1.1pips/1.0pips |
取引方式 | NDD方式 |
ロスカット水準 | 20%/50%/50% |
ゼロカットシステムの有無 | 有 |
最大レバレッジ | 500倍/1,000倍/200倍 |
取引ツール | MT4 |
公式サイト | MILTON MARKES公式 |
海外FXでスキャルピングを行う効果
海外FX業者を利用してスキャルピングを行う効果を紹介します。
為替の値動きによる損失が少ない
海外FX業者を利用してスキャルピングを行うと、為替の値動きによる損失が少ないというメリットがあります。
1日の時間軸で取引をするデイトレード・数日以上の時間軸で取引をするスイングトレードとは異なり、数秒から数分での売り買いを行うスキャルピングは時間軸が短く影響を受けにくいためです。
また、一般的にスキャルピングにはゼロカットシステム(損切り設定)があるため、他の取引手法と比べてリスクが少ないのも特徴です。
好きなタイミングで取引を行える
海外FX業者を利用してスキャルピングを行うと、好きなタイミングで取引を行えます。
数pips利益を狙うスキャルピングは「レンジ相場」「トレンド相場」の両方に対応できて、取引時間も短い手法なため、いつでも好きな時にエントリーして利益を狙えます。
1回の取引で多額の利益を狙える
海外FX業者を利用してスキャルピングを行うと、1回の取引で多額の利益を狙うことができます。
スキャルピングでは元手資金の何倍もの取引ができるレバレッジ調節ができるため、少ない資金でも大きな利益を狙えます。
しかし、取引通貨数を増やせば当然リスクも増えるため、注意が必要です。
海外FXでスキャルピングを行う際の注意点
海外FX業者を利用してスキャルピングを行う際の注意点を解説します。
トレード毎に手数料(スプレッド)が発生する
海外FX業者を利用してスキャルピングを行うと、トレード毎に手数料(スプレッド)が発生することに注意が必要です。
ECN口座のように「取引手数料あり」の場合は取引量に応じて手数料が発生し、STP口座のように「取引手数料なし」の場合はスプレッドに手数料分の上乗せがあり、手数料の設定に違いがあってもトレードコストとしては大きな差はありません。
1回のトレードにかかる手数料は小さくてもスキャルピングを繰り返せば負担も増えるため、手数料の低いFX業者を選びましょう。
ギャンブルのように勘だけでは稼げない
海外FX業者を利用してスキャルピングを行う場合でも、ギャンブルのように勘だけでは稼げません。
FX経験が浅い方は、「倫理的トレードができない」「ロット管理ができない」「損切りができない」などの理由から相場勘だけでトレードを行う傾向にあります。
これが癖になると、大きな通貨数で取引をする際も同様のトレード行いがちで失敗すれば大きな損失を負うことになるため、必ず検証・分析を行い根拠のあるトレードを行いましょう。
多い通貨数で取引するメリット
多い通貨数で取引するメリットは、トレードに対する姿勢が変わること・大きな利益を追うことができることです。
多い通貨数で取引をすることで学びに力が入り、緊張感を持ってスキャルピングに取り組むため、より本格的なトレードを行うことができるようになります。
ただし、大きな利益を狙えば当然大きな損失を負う可能性もあるという点では注意が必要です。
海外FXのスキャルピング手法のテクニック
海外FXでスキャルピングを行う際に有効な手法を解説します。
自動売買のツールやソフトを活用
海外FXでスキャルピングを行う際には、自動売買のツールやソフトを活用するのが有効です。
自動売買は初期設定で決めたルール通りにトレードを行ってくれる簡単かつ合理的な手法で、エントリーポイント探し・利益確定・損切りまで自動で実行してくれるため、スキャルピングの知識が少ない初心者や仕事をしている兼業トレーダーも多く利用しています。
移動平均線を活用
海外FXでスキャルピングを行う際には、移動平均線を活用するのも有効です。
移動平均線は上昇相場・下降相場が一目で判断できるためトレンドが掴みやすく、転換ポイントを見つけて具体的な売り・買いのタイミングを計る上で重要な役割を果たす定番インジケーターです。
RSIを活用
海外FXでスキャルピングを行う際は、RSIを活用するのも有効です。
RSIは市場の圧力・投資家心理を数値化したテクニカル分析指標であり、投資家が「安い」と判断すれば価格が上昇・「高い」と判断すれば価格が下落するため、新規注文を入れてポジショニングを保有するタイミング(エントリーポイント)の判断が容易になります。
海外FXのスキャルピングに関するよくある質問
海外FX業者でスキャルピングを行う際に関してよくある質問に回答していきます。
海外FXでスキャルピングが禁止されている業者はどこ?
今回紹介した海外FX業者9社は基本的にスキャルピングは禁止されていませんが、以下の制限には注意が必要です。
「IS6FX」は、10Lot以上の大口取引を行う際は事前にサポートデスクへの連絡が必要で、連絡を怠ると口座凍結のリスクがあります。
口座凍結のリスクを避けるためにも、最新の利用規約をしっかりと読んでから取引を開始しましょう。
スキャルピングに最適な取引通貨ペアはどれ?
スキャルピングには、メジャーな通貨を組み合わせた「ドル・円」「ユーロ・ドル」「ユーロ・円」と、「ポンド・円」の4ペアがおすすめです。
「ドル・円」「ユーロ・ドル」「ユーロ・円」は、取引量が多く、スプレッドが狭く、ボラティリティが高いペアです。
「ポンド・円」はボラティリティが非常に高く、大きな利益を狙えるという反面リスクも大きくなるため、メジャーな通貨ペアで技術を高めてから挑戦することをお勧めします。
スキャルピングでトレードを避けるべきタイミングはいつ?
為替相場は24時間いつでも取引が可能ですが、スキャルピングでトレードを避けるべきタイミングがあります。
特に、日本時間の2:00~7:00の時間帯は東京市場・ヨーロッパ市場・ニューヨーク市場のいずれも閉まっているため取引量が少なく、スプレッドも広がりやすい傾向にあります。
また、経済指標発表時やその前後もスプレッドが広がりやすい傾向にあるため注意が必要です。
海外FXのスキャルピングおすすめ業者まとめ
この記事では、「海外FXでスキャルピングにおすすめの業者・口座9社や選ぶ際の基準、注意点」などについて解説をしてきました。
快適なスキャルピングを行う際には、利用する海外FX業者の「スプレッドの狭さ」「約定力の高さ」「ロスカット水準の低さ」「ゼロカットシステムの有無」「スキャルピング禁止・制限の有無」を確認しておく必要があります。
大きな利益を狙えば当然リスクも大きくなるということを念頭に置き、自分に合ったスキャルピング環境を整えましょう。
なお、スキャルピングを含めた人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。