Exnessの口座タイプ｜全5種類のメリット・デメリット、違いを徹底解説

この記事を読んでいるあなたは、

• Exnessの口座タイプにはどんなものがある？
• Exnessの口座タイプごとのメリット・デメリットは？
• Exnessでおすすめの口座タイプは？

このように考えているかも知れません。

この記事では「Exnessの口座タイプ一覧やメリットデメリット、おすすめタイプ」などについて紹介します。

人気のある海外FX業者に登録したい方は、以下の3業者がおすすめです。

なお、日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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Exnessの口座タイプ一覧

Exnessには以下の口座タイプがあります。

• スタンダード口座
• スタンダードセント口座
• ロースプレッド口座
• ゼロ口座
• プロ口座

それぞれ詳しく解説していきます。

※表は右にスクロールできます。

上記のように、口座によって特徴が異なります。

例えば、スプレッドゼロで取引したい人は、「ロースプレッド口座」または「ゼロ口座」がおすすめです。

ロット数を抑えて取引したい人は、「スタンダードセント口座」がおすすめです。

このように、自分の目的に一番合っている口座タイプに登録するようにしましょう。

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Exnessの口座タイプは大きく2つに分類される

Exnessの口座タイプは、大きく以下の2つに分類できます。

• スタンダード口座タイプ(スタンダード口座、スタンダードセント口座)
• プロフェッショナル口座(ロースプレッド口座、ゼロ口座、プロ口座)

それぞれ詳しく解説していきます。

スタンダード口座タイプ（スタンダード口座、スタンダードセント口座）

スタンダード口座タイプには、スタンダード口座、スタンダードセント口座の2種類があります。

スタンダード口座タイプは、初心者から中級者向けの口座となっており、あまり取引に慣れていないトレーダーにおすすめです。

スタンダード口座は、最低入金額が10USD(約1,500円)からと始めやすい金額に設定されており、かつ取引手数料が無料なのが魅力の1つです。

スタンダードセント口座は、取引数量を少なく設定して始められるため、あまりリスクを取りたくないFX取引初心者にもおすすめと言えます。

また、取引手数料も無料なため余計な支出を減らせます。

プロフェッショナル口座タイプ（ロースプレッド口座、ゼロ口座、プロ口座）

プロフェッショナル口座タイプには、ロースプレッド口座、ゼロ口座、プロ口座の3種類があります。

中級者から上級者向けの口座となっており、各トレーダーのタイプによって口座の使い分けが可能です。

ロースプレッド口座、ゼロ口座はスプレッドが最小0.0pipsとなっているため、余計な支出を減らして利益を最大化できます。

また、3つ全ての口座でMT4とMT5両方に対応しているのも魅力の1つです。

3つの種類の特徴を十分に理解し、自分の目的にあう口座を登録するようにしましょう。

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Exnessの口座タイプごとの特徴

Exnessの口座タイプごとのメリット・デメリットをそれぞれ見ていきましょう。

スタンダード口座

スタンダード口座のメリット・デメリットは以下の通りです。

スタンダード口座のメリット

• 初回最低入金額が10USD
• 取引手数料が無料
• 取扱銘柄数が多い

スタンダード口座は初回最低入金額が10USD(約1,500円)となっており、比較的初心者でも始めやすい口座になっています。

また、取引手数料も無料なため、取引を行う上での余分なコストを減らせます。

スタンダード口座のデメリット

• スプレッドが最低0.3pips発生する
• マージンコールが60%

他の口座と比較してスプレッドが広いため、その分コストが発生してしまうデメリットもあるため注意しましょう。

FX初心者の方は、スタンダード口座から始めてみるのがおすすめです。

スタンダードセント口座

スタンダードセント口座のメリット・デメリットは以下の通りです。

スタンダードセント口座のメリット

• 初回最低入金額が10USD
• 取引手数料が無料
• 最小ロットサイズが0.01セントロット

スタンダードセント口座は、スタンダード口座と同様に初心者におすすめの口座です。

スタンダード口座と比較して取引数量を低く設定できるため、少額で取引が可能です。

また、取引手数料が無料となっているため、無駄なコストを削減できます。

スタンダードセント口座のデメリット

• スプレッドが最低0.3pipsは発生する
• マージンコールが60%
• MT5に対応していない
• 取扱銘柄数が少ない

MT5に対応しておらず、取引銘柄数がFX通貨ペアが34種類、貴金属CFDが2種類しかないデメリットもあります。

ロースプレッド口座

ロースプレッド口座のメリット・デメリットは以下の通りです。

ロースプレッド口座のメリット

• 最狭スプレッドが0.0pips
• MT4とMT5の両方に対応している
• マージンコールが30%

ロースプレッド口座は、最狭で0.0pips〜とスプレッドが低く設定されている口座になります。

スプレッドが低いため、トレーダーの利益を最大化できます。

ロースプレッド口座のデメリット

• 初回最低入金額が1,000USD
• 取引手数料が往復で最大7.0USDかかる

取引手数料が往復で最大7.0USD発生します。

ただし、トータルコストで見るとスタンダード口座より安いです。

ゼロ口座

ゼロ口座のメリット・デメリットは以下の通りです。

ゼロ口座のメリット

• 最狭スプレッドが0.0pips
• MT4とMT5の両方に対応している
• マージンコールが30%

ゼロ口座では、AUDUSD、EURAUD、EURUSDといった取引量の多い人気の銘柄をスプレッドゼロで取引できます。

スプレッドも業界最狭水準であるため、スプレッドの狭さを重視したい人におすすめです。

ゼロ口座のデメリット

• 初回最低入金額が1,000USD
• 取引手数料が片道で最小0.2USDかかる

片道最小0.2USDの変動手数料が発生するため、損失の発生に注意が必要です。

また、ゼロ口座はスキャルピングに向いているため、スキャルピング取引をメインとしたい人は検討してみましょう。

プロ口座

プロ口座のメリット・デメリットは以下の通りです。

プロ口座のメリット

• 即時約定方式を採用している
• 手数料が無料
• MT4とMT5の両方に対応している
• マージンコールが30%

プロ口座はExnessの口座タイプの中で唯一、即時約定方式を採用しています。

即時約定方式を採用しているため、スリッページが発生しにくく、損失を少なくできます。

また、取引銘柄数もMT4では207種類、MT5では232種類と他の口座と比較しても多いのが特徴です。

プロ口座のデメリット

初回最低入金額が1,000USDとなっているため、低い入金額で始めたい人はスタンダード口座がおすすめです。

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Exnessの口座タイプごとの主な違い

Exnessの口座タイプごとの主な違いは以下の通りです。

• スプレッド
• 取引手数料

それぞれ詳しく解説していきます。

スプレッド

Exnessには、スプレッドが発生する口座と発生しない口座があります。

スプレッドとは、FX取引の売値と買値の差です。

スプレッドの差が少ないほど、トレーダーの利益は最大化されます。

Exnessでスプレッドが発生する口座と発生しない口座は、以下の通りです。

スプレッドが発生する口座	スプレッドが発生しない口座
スタンダード口座 スタンダードセント口座 プロ口座	ロースプレッド口座 ゼロ口座

それぞれのトータルコストを見て、より無駄なコストが発生しない方を選ぶようにしましょう。

取引手数料

Exnessには、取引手数料が発生する口座と発生しない口座があります。

基本FXでは取引のたびに、手数料が発生する口座が多いです。

Exnessで取引手数料が発生する口座と発生しない口座は、以下の通りです。

取引手数料が発生する口座	取引手数料が発生しない口座
ロースプレッド口座 ゼロ口座	スタンダード口座 スタンダードセント口座 プロ口座

Exnessの口座タイプの共通点

Exnessの口座タイプの共通点は以下の通りです。

• レバレッジ無制限で取引ができる
• ゼロカットシステムを採用している
• ロストカット水準が0%
• スワップフリーでトレードできる

それぞれ詳しく解説していきます。

レバレッジ無制限で取引できる

Exnessは、レバレッジ無制限(実質21億倍)で取引が可能です。

海外FX業者の中で、レバレッジ無制限取引が可能な業者は珍しく、とにかくレバレッジ取引をメインにしたい人におすすめと言えます。

ただし、Exnessでレバレッジ無制限の取引をするためには以下の条件をクリアする必要があります。

• 口座の有効証拠金が1,000USD未満
• 合計10回以上の取引を実施
• 合計5ロット(50万通過)以上の取引を実施

Exnessで無制限取引したい人は、上の条件を満たすようにしましょう。

なお、Exnessでは1,000倍、2,000倍でのレバレッジ取引も可能です。

ただし、レバレッジ取引でマイナスになった場合、損失も大きくなるため注意するようにしましょう。

ゼロカットシステムを採用している

Exnessでは、ゼロカットシステムを採用しています。

ゼロカットシステムとは、ロスカットが間に合わずトレーダーの証拠金がマイナスとなった場合に、FX業者がマイナス分を補填してくれるシステムです。

ゼロカットシステムは海外FX業者のみで採用されており、日本のFX業者にはないシステムです。

これにより、トレーダーが借金を背負うリスクを減らしてくれます。

ロスカット水準が0%

Exnessは、ロスカット水準が0%となっています。

ロスカットとは一定基準のマイナスが発生した際に、保有しているポジションを強制的に決済するシステムです。

ロスカット水準とは、ロスカットを実施される水準を指します。

ロスカット水準が低いほど強制的に決済がされにくくなり、資金がなくなる寸前までの取引ができます。

海外FX業者はこのロスカット水準を20%としている場合が多いため、Exnessのロスカット水準0%は珍しいと言えます。

ただし、Exnessでは株式市場が休憩時間の場合は、ロスカット水準が100%になるため時間帯に注意が必要です。

スワップフリーでトレードできる

Exnessでは5つのすべての口座で、一部の銘柄をスワップフリーで取引できます。

海外FX業者の中でも、スワップフリーを採用しているFX業者は少ないです。

スワップとは2ヶ国間の金利政策の差による損益を意味し、金利差調整分とも言われています。

高金利通貨を買い、低金利通貨を売るとスワップポイントを利益として獲得できますが、逆の場合スワップポイントの支払いが発生します。

スワップフリーの場合であれば、スワップポイントを気にせず取引が可能です。

Exnessのスワップフリーの種類は以下の2つです。

• スタンダードスワップフリー
• 優待スワップフリー

優待スワップフリーの方がスタンダードと比較して、スワップフリーで取引できる銘柄数が多いです。

また、口座を開設すると自動的に「スタンダードスワップフリー」が付与されますが、一定数取引すると自動的に「優待スワップフリー」が付与されます。

なお、自分のスワップフリーレベルは以下の方法で確認できます。

• Exnessパーソナルエリアにログインをする
• 管理画面から「設定」を選択し、「スワップフリーレベル」をクリックして確認する

スワップフリーでの取引をしたい人は、優待スワップフリーを目指してみましょう。

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Exnessでおすすめの口座タイプ【条件別】

条件別にExnessでおすすめの口座タイプは以下の通りです。

• 少額から取引を始めたい初心者はスタンダード口座
• 安全な取引を重視したい人はスタンダードセント口座
• 費用を抑えた取引をしたい人はロースプレッド口座
• スプレッドを重視したい人はゼロ口座
• FX取引上級者はプロ口座

それぞれ詳しく解説します。

少額から取引を始めたい初心者はスタンダード口座

少額から取引を始めたい人には、スタンダード口座がおすすめです。

スタンダード口座は、初回最低入金額が10USD(約1,500円)と少額からの取引が可能です。

スタンダードセント口座も同様に10USDからの取引が可能となっていますが、その他3つの口座は最低入金額が1,000USD(約150,000円)とまとまった金額が必要となります。

そのため、FX取引に興味があるけど大金をつぎ込みたくない人は、少額から始められるスタンダード口座を検討してみましょう。

安全な取引を重視したい人はスタンダードセント口座

安全な取引を重視したい人には、スタンダードセント口座がおすすめです。

スタンダードセント口座では、0.01セントロット(10通貨)から取引が可能なため、損失時のリスクを最小限に抑えられます。

また、スタンダード口座と同様に10USD(1,500円)から取引可能な点も魅力です。

費用を抑えた取引をしたい人はロースプレッド口座

費用を抑えて取引をしたい人は、ロースプレッド口座がおすすめです。

ロースプレッド口座では、最狭0.0pipsから取引ができます。

つまり、スプレッドが低いとトレーダーの余計なコストを削減できるため、その分利益が多くなります。

自分の利益を最大化したい人には、ロースプレッド口座がおすすめと言えるでしょう。

スプレッドを重視したい人はゼロ口座

とにかくスプレッドを重視したい人は、ゼロ口座がおすすめです。

ゼロ口座では、AUDUSD、EURUSD、USDJPY、USDCAD、NZDUSDといった取引量の多い人気の銘柄をスプレッドゼロで取引できます。

ただし、スプレッドが0といったメリットがある反面、取引手数料が銘柄によって発生するというデメリットもあるため注意が必要です。

具体的には、以下のような手数料が往復1ロットあたりに発生します。

銘柄	手数料
AUDUSD	10USD
EURUSD	7USD
USDJPY	7USD
USDCAD	10USD
NZDUSD	10USD

ゼロ口座は利用する際は、メリットとデメリットを理解した上で口座を検討してみましょう。

FX取引上級者はプロ口座

FX取引上級者には、Exness口座の中で唯一即時約定方式を取り入れているプロ口座がおすすめです。

即時約定方式を採用しているため、スリッページが発生しにくく利益の最大化が可能です。

約定スピードが早いため、スキャルピングとった短期取引をメインにしている上級者におすすめとなっています。

また、取引手数料が無料であり、かつ取引銘柄数も5つの口座の中でMT4・MT5共に最も多いのも魅力です。

なお、プロ口座での取り扱い銘柄数は以下の通りです。

	MT4	MT5
通貨ペア	96	96
株式指数	10	10
株式	72	93
貴金属	15	15
エネルギー	3	3
仮想通貨	11	11
合計	207	228

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Exnessの口座タイプについてよくある質問

Exnessの口座タイプについてよくある質問は以下の通りです。

• Exnessの口座タイプは変更できる？
• Exnessの口座タイプの確認方法は？
• Exnessはどの口座タイプでもデモ口座を開設できる？
• Exnessはどの口座タイプでも法人口座を開設できる？
• Exnessのプロ口座はリクオートが起こりやすい？

それぞれ詳しく解説していきます。

Exnessの口座タイプは変更できる？

Exnessでは、口座タイプの変更はできません。

ただし、1アカウントにつきMT4、MT5の各取引プラットフォームでそれぞれ最大100口座(計200口座)まで口座開設が可能です。

もし仮に間違って口座タイプを選択してしまった場合は、新規で口座タイプを追加するようにしましょう。

Exnessの口座追加は以下の手順です。

• 1.Exnessパーソナルエリアにログインをする
• 2.「追加口座開設」をクリックする
• 3.好きな口座タイプを選択し、「本取引口座開設」で追加が可能

Exnessの口座タイプの確認方法は？

Exnessの口座タイプの確認方法は以下の通りです。

• 1.Exnessパーソナルエリアにログインをする
• 2.マイアカウントから確認したい口座の歯車マークをクリックする
• 3.設定画面から口座情報を選択する
• 4.「タイプ」から口座タイプを確認する

上記の方法で、自分の口座タイプが確認できます。

Exnessはどの口座タイプでもデモ口座を開設できる？

Exnessには5種類の口座がありますが、スタンダードセント口座のみデモ口座の開設ができません。

なお、デモ口座の開設方法は以下の通りです。

• 1.Exnessパーソナルエリアにログインをする
• 2.マイアカウントから「デモ口座」を選択し、「新規口座開設」をクリックする
• 3.口座タイプを選択し、「デモ取引を試す」をクリックする

「初めてのFX取引が不安」、「初めてExnessで取引をする」といった人は、デモ口座でトレーニングしてから本番口座を使用するのがおすすめです。

Exnessはどの口座タイプでも法人口座を開設できる？

Exnessでは、法人口座の開設は不可となっています。

Exnessのプロ口座はリクオートが起こりやすい？

Exnessのプロ口座では、リクオートが起こりやすいと言われています。

リクオートとはトレーダーの注文した価格で約定ができないため、別の価格をFX業者がトレーダーへ通知するアクションです。

リクオートが発生する要因として、レートによる価格変動などがあり、注文した直後に価格の変動があるとリクオートは発生しやすくなります。

プロ口座で採用している即時約定方式は、トレーダーの指定価格以外での約定を行わないため、少しでも価格変動が発生するとリクオートが発生します。

プロ口座を利用する際は、価格変動があまりない市場の落ち着いている時に取引をするのがおすすめです。

Exnessの口座タイプまとめ

この記事では「Exnessの口座タイプ一覧やメリットデメリット、おすすめタイプ」などについて紹介しました。

Exnessには、全部で5種類の口座があります。

中でもスタンダード口座、スタンダードセント口座は少額取引可能なため、FX取引初心者におすすめの口座です。

ロースプレッド口座とゼロ口座は、最狭スプレッドが0.0pips、マージンコールが30%などの特徴があります。

また、プロ口座は即時約定方式を採用しており、トレーダーの希望した価格で注文が通りやすいです。

ロースプレッド口座とゼロ口座、プロ口座は、中級者から上級者向けの口座となっています。

それぞれの特徴やメリット・デメリットを理解した上で、自分の目的に合う口座に登録するようにしましょう。

なお、日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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