Vantageは、日本で知名度の高い海外FX業者で、口座開設が簡単にできることから多くの方が利用しています。
この記事では「Vantageの口座開設方法や必要書類、注意点」などをお伝えしていきます。
Vantageの口座開設に関するよくある質問も紹介するので、利用を検討している方はぜひ参考にしてください。
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なお、Vantegeの評判や特徴、口座開設方法、日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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Vantageの口座開設の必要書類
Vantageの口座開設は本人確認や現住所確認のための書類が必要です。
1つずつみていきましょう。
【前提】Vantageは認証レベルごとに機能制限がある
Vantageでは、認証レベルによって使える機能に制限があります。
実際に必要な認証と、使える機能は以下の通りです。
認証 | 機能 |
---|---|
口座開設認証 | 入金 |
本人認証 | 取引 |
住所証明 | 出金 |
「口座開設認証完了」とは、アカウントに登録してメールアドレス認証が完了した状態で、入金のみ可能になります。
「本人認証」は、マイナンバーカードや運転免許証などで認証が完了した段階です。
本人認証が完了すると、入金と実際のFXでの取引が可能になります。
「住所証明」は、現住所確認書類を提出し、認証が完了した段階です。
すべて完了して、ようやく出金ができます。
ただし、その前に本人認証が完了していなければ、そもそも取引ができません。
そのため、本人確認の際は3つすべての認証を完了しましょう。
なお、15,000円の口座開設ボーナスをもらうには、3つの認証のあとに顔認証が必要です。
7日を過ぎるともらえるボーナスが減るため、早めに済ませましょう。
必要書類①:本人確認書類
身分証明には、以下のいずれかの書類の提出をしなければいけません。
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 在留カード
なお、マイナンバー通知カードは認められません。
いずれの書類も有効期限や顔がしっかり写っているか、最新の住所・姓であるかなどを確認しましょう。
必要書類②:現住所確認書類
住所証明には、以下のいずれかを提出する必要があります。
- 水道料金や電気料金など公共料金の請求書
- 住民税税額決定納税通知書
- 住民票
- 銀行口座の取引明細書
なお、すべての書類において、6ヶ月以内に発行された書類でないと認められません。
Vantageの口座開設の手順
口座開設は以下の手順で行います。
- ステップ1:Vantageの口座開設ページを開く
- ステップ2:メールアドレスを入力する
- ステップ3:認証コードとパスワードを入力する
- ステップ4:口座開設の必要事項を入力する
- ステップ5:口座開設の審査の完了を待つ
それぞれ詳しくみていきましょう。
ステップ1:Vantageの口座開設ページを開く
口座開設は、パソコンとスマートフォンの両方で可能です。
まずは口座開設ページを開きます。
パソコンやスマートフォンから、公式ホームページの「無料口座開設はこちら」をクリックしましょう。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
※最低入金額3万円&1ロット分の取引でさらにお得なボーナスが!
ステップ2:メールアドレスを入力する
口座開設ページの画面が出たら、表示されているフォームにメールアドレスを入力しましょう。
入力が終了したら「認証コードを受け取る」と書かれている青いボタンをクリックしてください。
Vantageから「Verification Code」と記載されたメールが届きます。
ステップ3:認証コードとパスワードを入力する
届いたメール内に記載されている6ケタの認証コードを入力しましょう。
なお、認証コードの有効期限は発行から10分間です。
期限が切れてしまったら「確認コードを没収されましたか? 再送信します」からコードを再度受け取ってください。
なお、パスワードは以下の4つの条件を満たさなければいけません。
- 8文字以上20文字以下
- 英字と数字を使用
- 大文字と小文字を使用
- 特殊文字(!や@など)を使用
すべて入力したら「個人口座」を選択し、同意事項にチェックを入れ「口座開設する」に進みましょう。
ステップ4:口座開設の必要事項を入力する
セキュアクライアントポータル(会員マイページ)にログインしたら、以下の必要事項を入力しましょう。
- 個人情報の詳細
- アカウント設定
氏名や性別、生年月日、居住国などを入力し、取引口座のプラットフォームや口座タイプ・基本通貨を選択しましょう。
入力が完了すると、口座開設の審査が行われます。
ステップ5:口座開設の審査の完了を待つ
口座開設審査には30分~24時間程度かかります。
口座開設審査が完了すると入金のほか、追加口座の開設や最大レバレッジの変更なども可能です。
なお、審査結果はメールで届きます。
Vantageの本人確認(KYC・ID認証)の手順
Vantageの本人確認(KYC・ID認証)は以下の手順で行いましょう。
- ステップ1:ID認証ページに進む
- ステップ2:個人情報を入力する
- ステップ3:身分証明書をアップロードする
- ステップ4:住所証明書をアップロードする
- ステップ5:Vantageから届く認証完了メールを受け取る
1つずつ詳しく解説します。
ステップ1:ID認証ページに進む
まずは、会員マイページを開きましょう。
本人認証が済んでいない場合は、画面上部に「ID認証」と表示されます。
この「ID認証」からID認証を行ってください。
なお、必要書類を提出し本人確認を行っていない場合は、取引や出金はできません。
ステップ2:個人情報を入力する
「ID認証」が開いたら、書類をアップロードするためのフォームが画面に表示されます。
書類をアップロードする前に、下記の個人情報を入力してください。
- ID種類
- ID番号
- ID写真
そのほかの項目は登録した情報がすでに選択されているため、改めて入力する必要はありません。
ステップ3:身分証明書をアップロードする
続いて、身分証明書(本人確認書類)をアップロードします。
本人の顔写真と氏名が記載された公的な身分証明書を用意しましょう。
以下の書類のうち、1つを提出してください。
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード(通知カードは不可)
- 在留カード
アップロードが終了したら、ID認証審査が行われます。
審査完了まで、3分~10分程度待ちましょう。
24時間以上経過してもID認証が完了しない場合は、サポートデスクに問い合わせてください。
なお、身分証明書は、Webブラウザなどからアップロードして提出します。
あらかじめ表面と裏面の画像を撮影やスキャンしておくとスムーズに提出できます。
撮影やスキャンをする際は、必ず鮮明な画像を用意しましょう。
不鮮明な画像だと、再提出が必要になり、認証に時間がかかる可能性があります。
ステップ4:住所証明書をアップロードする
ID認証が終了したら、住所証明を行いましょう。
住所を入力したら、現住所確認書類をアップロードしてください。
なお、国籍や居住国はすでに入力されているため、住所のみ入力しましょう。
住所は、現住所の市区町村までをローマ字で入力してください。
住所確認書類として有効な書類は以下の通りです。
- 公共料金の請求書
- 政府発行の納税証明書
- 住民票
- 銀行の取引明細
いずれも有効期限内(6ヶ月)の書類を用意しましょう。
なお、発行に時間がかかるものもあるため、アカウント登録をする前に用意しておくと安心です。
また、住所確認書類はアカウント登録時に入力した内容や、身分証明書とまったく同じでなければいけません。
登録時に住所の入力間違いがあると、住所証明書の認証ができません。
ステップ5:Vantageから届く認証完了メールを受け取る
ID認証や住所証明が完了すると、認証が完了した旨のメールが届き、すべての機能が利用できるようになります。
なお、住所証明完了後に会員マイページで顔認証を済ませると、最大15,0000円分の口座開設ボーナスがもらえます。
口座開設ボーナスは、自己資金なしで取引できるチャンスです。
Vantageの口座開設に関する注意点
Vantageの口座開設に関する注意点を紹介します。
それぞれの注意点をおさえて口座開設をしましょう。
1メールアドレスで1アカウントしか作成できない
Vantageでは、1つのメールアドレスにつき1つのアカウントしか作成できません。
複数メールアドレスでアカウントを作成してしまったら、すぐにサポートセンターに連絡をし、ほかのアカウントは削除しましょう。
これは、ユーザーに口座開設ボーナスを不正に受け取らせないための規制です。
違反行為が発覚すると、最悪の場合、強制的にアカウントを削除される恐れもあります。
ほかの口座タイプや複数の口座、プラットフォームを利用したい場合は、追加で口座を開設してください。
7日以内に本人確認を完了させないと口座開設ボーナスが減額する
本人認証と住所証明・顔写真確認が終了すると、最大15,000円の口座開設ボーナスがもらえます。
口座開設ボーナスは、自己資金を使わずに取引ができるチャンスです。
しかし、口座開設から7日営業日以降になると、もらえる口座開設ボーナスが10,000円に減額されます。
なお、口座開設ボーナスがアカウントに反映されるまでには最大24時間かかります。
15,000円のボーナスを確実に受け取るためにも、口座開設と同時に本人確認まで行ってください。
プレミアム口座は3,000ドル以上の入金が必要
プレミアム口座では、最大2,000倍のハイレバレッジや最小0pipsのスプレッド、スワップフリーなどが提供されており、中級者以上のトレーダーにおすすめです。
ただし、プレミアム口座の利用には3,000ドル以上の入金が必要です。
また、口座残高が3,000ドル未満になるとプレミアム口座での取引はできなくなります。
そのため、継続して利用するには3,000ドル以上の残高をキープしなければいけません。
まとまった資金が必要になる点には注意が必要です。
なお、プレミアム口座は口座開設ボーナスや入金ボーナスも対象外です。
少額から取引したい初心者や、ボーナスを利用したい人は、スタンダード口座やECN口座を開設しましょう。
Vantageの口座開設後にやるべきこと
口座を開設したら、以下のことをやっておきましょう。
1つずつ解説します。
取引ツールをダウンロードする
Vantageで取引をするには、取引ツールが必要です。
FX取引でよく利用されるMT4、MT5をダウンロードしましょう。
MT4は、海外FX業者の多くで採用されています。
MT5はMT4の次世代版で、基本的な性能はMT5の方が優れています。
口座に入金する
Vantageでは、以下の入金方法が利用可能です。
入金方法 | 手数料 |
---|---|
国内銀行送金 | 無料 |
クレジットカード/デビットカード | 無料 |
仮想通貨 | 無料 |
Bitwallet | 無料 |
入金手数料はすべて無料です。
ただし、銀行側の手数料が発生する点には注意しましょう。
なお、国内銀行送金の場合の最低入金額は20,000円ですが、ほかの入金方法の最低入金額は5,000円です。
各種ボーナス・キャンペーンを利用する
Vantageでは口座開設ボーナスや入金ボーナスが期間限定で開催されています。
入金ボーナスが開催されていれば、通常時よりも多くの資金でトレードをスタートできるでしょう。
口座開設後は、ボーナスが開催されているかを確認してください。
2025年現在、以下のボーナスキャンペーンが開催されています。
- 口座開設ボーナス
- 入金ボーナス
- Vantage Rewards
- 年利13%特別預金プログラム
なお、プレミアム口座は、口座開設ボーナスと入金ボーナスの対象外です。
最大レバレッジを変更する
口座開設時の最大レバレッジは1,000倍に設定されています。
最大レバレッジは100~1,000倍の間で設定ができるため、変更する場合はクライアントポータルのライブアカウント情報欄「レバレッジ」から行いましょう。
なお、最大レバレッジは、スタンダード STP口座・RAW ECN口座が1,000倍、プレミアム口座が2,000倍です。
また、口座残高によってレバレッジ制限がかかる場合があります。
制限がかかったら、自動的には元のレバレッジに戻りません。
口座残高が基準以下になるまで出金してから、レバレッジを元の設定に戻しましょう。
Vantageの口座開設に関するよくある質問
最後に、Vantageの口座開設に関するよくある質問を紹介します。
1つずつみていきましょう。
Vantageの口座開設に年齢制限はある?
満18歳以上であれば高校生でも口座開設が可能です。
なお、口座開設にあたり、親の同意は必要ありません。
若い頃からFXトレードを経験したい人におすすめのFX業者です。
Vantageは口座開設にはどれくらいの時間がかかる?
口座開設フォームの入力に5分程度・口座開設審査に3~10分(最長24時間)かかるでしょう。
ただし、書類の不備がある場合には再提出となり、さらに時間がかかります。
しっかりと確認して、ミスや不備がないようにしましょう。
なお、口座開設審査が終了したら入金が可能になり、ID認証が終了すると取引がスタートできます。
Vantageで法人口座の開設は可能?
法人口座の作成は可能です。
取引口座の開設ページで「法人口座」を選択し、フォームに必要事項を入力してください。
なお、法人口座の開設には、法人であることを証明するために多くの確認書類が必要です。
- 履歴事項全部証明書(6か月以内)
- 印鑑登録証明書(6か月以内)
- 管理者全員の身分証明書・現住所確認書類
代表者がすでに個人口座を開設していても、法人口座は開設できます。
Vantageは土日でも口座開設できる?
Vantageでは土日祝日も口座開設が可能です。
平日に時間が取れない人は、土日祝日に手続きをしましょう。
なお、口座開設後7日以内に本人認証を行わなければ口座開設ボーナスが少なくなります。
そのため、まとまった時間が取れる際に一度で済ませてしまいましょう。
Vantageで身分証明書をアップロードできない原因は?
身分証明書などの書類をアップロードできない場合には、ファイル形式やサイズに問題がある場合があります。
提出できるファイル形式は以下の通りです。
- png
- jpeg
- jpg
- bmp
- docx
- doc
また、アップロードが可能なファイルサイズは最大5MBです。
形式やサイズに問題がない場合は、カスタマーサポートに問い合わせましょう。
Vantageの口座開設でマイナンバーの提出は必須?
マイナンバーの提出は必須ではありません。
身分証明書としてマイナンバーカードを提出する場合以外でマイナンバーの入力は不要です。
マイナンバーカードを発行していない人でも口座開設ができます。
Vantageの口座開設にマイナンバー通知カードは使える?
身分証明書や住所確認書類としてマイナンバー通知カードは使えません。
マイナンバーカードを発行していない人は運転免許証やパスポートで口座開設ができます。
なお、顔写真付きかつ有効期限内の書類のみ利用可能です。
Vantageはアプリからでも口座開設できる?
スマホで取引を始めたい場合は、アプリからの口座開設も可能です。
公式アプリでは、口座開設だけでなく、入金や取引、出金もできます。
なお、公式アプリはAppleとAndroid両方に対応しています。
公式アプリを利用すれば、場所や時間を選ばずに取引ができ、スキマ時間にも市場情報へアクセスが可能です。
そのため、公式アプリはFXトレーダーにとっては必須です。
Vantageの口座開設方法まとめ
この記事では「Vantageの口座開設方法や必要書類、注意点」などを紹介しました。
Vantageは、最大2,000倍のハイレバレッジと豪華なボーナスキャンペーンが特徴のFX業者です。
口座開設はとても簡単で、審査にかかる時間を含めても1日ほどで完了します。
ただし、アカウント開設から7日以内に本人確認をすべて終了しないと、付与される口座開設ボーナスが減額されてしまいます。
あらかじめ必要な書類を用意し、時間に余裕があるときに口座開設の手続きを行いましょう。
なお、Vantegeの評判や特徴、口座開設方法、日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FX業者おすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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